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2013年09月30日

セットプレーの競り合いに負けている印象が強い。

 前半の失点はFKから
FKから相手との競り合いに負けて、相手のヘッドが方向が変わってゴールに入ってしまい失点。ボールが転がった先が運が悪かったと言えば運が悪いがやはり競り合いに負けてはダメだ。
 今シーズンはセットプレーの競り合いに負けてる印象が強い。
  FKからの失点は今シーズンいったい何点目だろうか。

 ただ、その後上原の豪快なシュートで同点に追いつく。
 時間もだいぶ残っていたのでこれからというところだった。

 その上原のシュートは見事。
 金曜日の紅白戦でも2点決めていたがその好調さを持続していた。

 その後砂川が起点になって攻め込むも前半はスコアが動かず同点で終わる。

 後半は押していた。相手はブロックをつくり守ると言った展開。そのブロックをなかなか崩せない。途中、内村の惜しいシュートや日高の惜しいシュートもあったがなかなかゴール出来ず。

 そうなると交代に活路を見いだしたくなる。フェホ、そして岡本の投入

 しかし、フェホは競り合いに弱く。相手にファウルをとってもなぜが怒ってしまう始末。FKからのチャンスもものにできない。

 そうなると相手はカウンターから狙ってくる。カウンターからのFKからボールがつながり、クロスをヘッドで競ったがまた負けてそのボールは曵地が弾いたが、弾いた先が悪くて片山に決められてしまった。

 そして最後は砂川に代えて榊。

 砂川は最後は電池切れだったが、ボランチとしてはよくやっていたのではないだろうか。
 宮澤とは縦関係になって攻撃の起点になっていた。

   そして得点がとれなくて敗戦。

  後半押せ押せの状態で点が取れなかったのが痛かった。
 こういった展開では得てしてこのようなことが起こる。

  やはり決めるときには決めないと

 そしてラストパスの精度が悪かった。
 特に前俊と周りとのプレーが合わなかった。
 また、前俊がボールを持ってドリブルして相手にとられることもたびたび
 交代させられたが仕方なかったのではないだろうか。

  引いた相手を崩せないと言うのはよくあること。
 しかし、しっかりこの課題を受け止めて進んでいかないと。

 上位は徳島と京都が勝って4位は以内は厳しい状況

 ただ、残り7試合で5試合ホームの試合がある。

 この有利さを生かしてできるだけ上位に行ってほしいものである。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:06 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(1)

2013年09月29日

この試合を落としたのは本当に痛い。

 下位のチームに連敗してはダメだろう。

 この試合を落としたのは本当に痛い。 

 試合は相手のセットプレーからヘッドでスラされたシュートが枠の左に入ってしまい先制される。

 そして上原が左サイドからドリブルで仕掛けて豪快シュートで追いついた。

 追いついたまではよかったがその後も攻めるがなかなかゴールを割れない。

 前半はじりじりした展開で終わった。

 後半は一気に攻勢を仕掛ける。

 しかし、内村が何度もあったチャンスをものにできない。

 前俊も周りとまったく合わない空回りが続く。

 そうしているうちに相手のカウンターから1発で失点してしまう。

 左サイドからクロスを入れられシュートを打たれ曵地が弾くもその後詰められた。

 攻めていながら失点と悪いパターンでビハインド

 フェホや榊を投入するも及ばず。

 また、アウェイで負けてしまった。

 敗戦の理由はやはり決定機に外し続けたことだろう。

 特に内村が何度もあった決定機を外したのが大きかった。

 そしてパスミスが多かった。特に前俊

 難しいパスばかりを選択しては相手に取られ続けた。

 熊本とは相性が悪いだけでは済ませられない。

 負けたのはしっかりとした理由がある。

 やはりそこを突き詰めないとなかなか上位にはいけない。

 千葉や長崎が負けたのでその差は付かなかったが、上位の京都や徳島が勝ったので4位以内が難しくなってしまった。

 それにしても今日の敗戦は痛い。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |18:23 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2013年09月28日

熊本戦展望(倍返しではないが、しっかり勝って悔しさを晴らさなければいけない。)

 明日の熊本戦。

 前節の長崎戦では前半流れるようなパスワークで先制するも得点したビンが退場。10人で戦って後半は風上も幸いし、守りきって勝利を獲得した。
 この勝利から一週間、上位を伺うにはアウェイと言っても勝たなければいけない試合。
  どんな戦いを見せるか注目の一戦

 前回は厚別で対戦。前半風上を選択、前俊のゴールで先制したが、風上で追加点を取れなかったのが痛かった。
 風下の後半、押されっぱなしになって風の処理を誤って失点。その後も2つのオウンゴールで完敗した。

  熊本は現在7勝12分け15敗の18位。シーズン開始前は昇格を視野に入れていたが、成績不振で前吉田監督を解任、現在は降格圏にも足を踏み入れそうな危ない位置にいる。
 なにがなんでも降格圏から離れてJ2残留をしたいところだろう。
ホームで勝って勝ち点を積み上げたいはず。必死に戦ってくることが予想される。

  前節はアウェイで水戸と対戦
 前半から押される展開で左コーナーから原田がハンドをしてしまい。PKに。PKを決められて失点。
  しかし、その後コーナーからオウンゴールの得点で追いついた。
 後半も押される展開。コーナーから危ないシーンもあったがなんとかゼロに抑えて引き分けで終わった。

  ここ5試合の成績は1勝1分け3敗
 前々節の東京V戦で8試合ぶりに勝ってほっとしたところだ。

 熊本システムは3-4-2-1
  ワントップ2シャドー
  2ボランチ

  ショートパスで組み立てサイドから攻撃する形が得意。
 また、カウンターからの攻撃も鋭い。
 前線のウーゴにロングボールを蹴りこむ形もある。

  ワントップのウーゴはテクニックがあり、ゴールの嗅覚に優れている選手
 彼を自由にさせてはダメだ。
 ウーゴへ縦パスを入れさせないようにしなければいけない。

 シャドーの齊藤は得点感覚がある選手
 嫌なところに入ってくるのが得意なのでマークを厳しくしたい。

  また、養父は攻撃の中心選手。テクニックがあって決定的な仕事を仕掛けてくるのでやっかい。
  また、先発かどうか分からないが、仲間はスピードもあり、すばしっこく、ドリブルも得意で嫌な選手。熊本で一番の要注意人物だ。

 熊本の選手は「札幌のDFは裏には強くないので」と言っているそうだ。
  DFは裏狙いの対応をしっかりしなければいけないだろう。

 熊本は左サイドからの攻撃が多い。
 
 特に左のワイドの片山からの攻撃が鋭い。
 彼から簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 藏川は前節レッドカードをもらったので出場停止
  また前々節で堀米、藤本、筑城が怪我でリタイア。熊本もけが人が多い。

   熊本先発予想メンバー
    
       ウーゴ  
    養父     齊藤 

片山              大迫
                 
    原田  黒木     
          
   矢野  吉井  高橋
  
            南

 とにかく前回の厚別の借りを返さなければいけない。

  倍返しではないが、しっかり勝って悔しさを晴らさなければいけない。

  相手は3バック
常識的に3バックのサイドを狙って攻撃したい。
 特に熊本の左サイドは攻撃的。ここを押し込めるような攻撃を右サイドには期待したい。

 DFの裏を狙った攻撃や

 厳しいプレスからのショートカウンターも狙っていきたい。

  また、相手のパスミスを逃さない攻撃もやっていきたい。

 交代選手の活躍にも期待。

  高さを生かしたセットプレーにも期待したい。

 相手のコーナーはマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーで相手の組織を崩していきたい。

 11人だけでは勝てないだろう。

 17人全員の力が必要。

   熊本のアウェイはこれまで勝ったことがない。

 今こそ勝ってこれまでの借りを返さなければいけない。

  PO圏内に入ろうというチームが熊本に負けてはダメだ。

  しっかり勝って連勝を伸ばしていかなければいけない。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:02 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年09月27日

今日のドームサブグラNO.1

天気のよいドームサブグラ。しかし、風は冷たかった。
トレーニングは30分遅れで行われた。
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ランニングからストレッチ
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ストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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「余分な動きをするな。中に入るな。バランスを崩さないようにすること」 厳しい古邊コーチの声が響く 前俊がコーンを2つも倒してしまい、古邊コーチが怒って前俊を追いかけ回すシーンも 相変わらずこのコンビは面白い。
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黄色ビブスとビブスなしが2カ所に分かれ鳥かご パス10本で1点とカウント
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2人一組でロングボール。
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守備側3人と攻撃側3人と分かれて 攻撃はサイドから中に楔を入れて展開 そこから相手を崩すプレー
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岡本のシュートが決まった。 フェホからスペースに内村へパス 内村のシュートが決まった。
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紅白戦 GKはそのまま ボランチにあの選手が入った。 サイドハーフは守備のいい2人 細かく止めてセットプレーの練習
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サブメンバーのコーナーから流れで主力組のカウンター カウンターのスピードが遅くてサブの守備が揃ってしまい。「遅い遅い」と古邊コーチ
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コーナーからのこぼれ球を繋いで最後は上原のシュートが決まった。
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'右サイドから左サイドにボールがわたって上原が豪快シュート ゴールが決まった。'
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最後はシュート練習  今日のドームサブグラNO.2はこちらから


posted by 孔明 |20:03 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年09月25日

熊本戦の布陣は?

 次は前回厚別でホームの利が生かせずに完敗した熊本戦。
どんな布陣で臨むだろうか。

GKは曵地で臨むだろう。
長崎戦はそんなに守備機会はなかったが、よい動きをしていた。
 今更杉山に代えることはしないだろう。曵地で行ってほしい。

CBはパウロンが復帰したがやはりソンジンと奈良のコンビだろう。
パウロンはまだ復帰したばかり。控えかベンチ外だろう。

サイドバックは日高と上原で鉄板
なにも代える必要はないだろう。
相手は左サイドからの攻撃は強力
それを抑えるために日高には頑張ってもらわなければいけない。

ボランチは河合がまだ全体練習に参加しなければ宮澤と深井だろうが、深井の状態が心配前節、怪我でなければ深井を先発で使いたい。
 世代別の代表合宿は熊本戦が終わってから参加すると思う。ちょうど合宿地も熊本だし。

 宮澤は相方が年下だと責任感が増すのかしっかりプレーする。上里がいないので彼にかかる期待は大きい。自分がチームの中心なんだという自覚をもってプレーしてほしい。
 右サイドハーフは前節ビンだったので当然代わる。荒野か岡本か。前俊と言うことはないだろう。

 アウェイなので守備力をかって荒野を推したい。
左サイドハーフは砂川か。セットプレーを蹴られる選手がいないので砂川がいいと思うが岡本もセットプレーは蹴ることができる。岡本には地元ということで奮起を期待したい。岡本を先発にもっていきたい。

 トップ下は前俊か。前俊は前節ビンの退場で不本意な交代をさせられた。奮起する契機になるのではないか。

 ワントップは内村か三上か
三上はこのところベンチ外が続いている。練習をみると特段悪い調子でもないような気がするが、三上は使ってこないか。
やはり内村でいくだろう。




 
熊本戦予想スタメン

      内村

      前俊

岡本     荒野

     宮澤 深井


上原   ソンジン 奈良     日高


          曵地


控え  杉山 櫛引、ゴメス、砂川、 榊、フェホ


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |21:04 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年09月23日

後半終盤戦になって厚別全体のサポーターの声援がより大きくなった。

 昨日はサポーターも気合いが入っていた。

 試合開始前からゴール裏の声援は昨日は人数が多かったとはいえかなり大きくまとまっていた。

 試合はまずはコイントスに勝って風下を選択
これはこれまでの厚別の風を学習した結果だろう。
前半は風下で我慢する。疲れてくる後半に風上を選択する。これが結果として正解だった。

 得点シーンは流れるような展開だった。
 砂川からのロングボールを内村がスペースで受け、前俊へ
 前俊から上原へ浮き球のパス
 そのパスを今度は上原が左足でクロス
 そこへビンがヘッドでゴール。
 きれいな崩しだった。
 見事な得点

 厚別は歓声で沸き立った。
そこでビンが興奮したのか服を脱ぎ捨てイエロー
余計なイエローをもらってしまった。

 そこからはコンサはカウンターから仕掛ける展開
相手も攻勢を高める。

 そこでビンが2枚目のイエローをもらってしまった。
 そして10人になって一気に試合の展開が変わってしまう。

 ビンが抜けた右サイドには内村
前俊がワントップに
相手に攻撃されるも何とかいなして前半終了

 前半を終わった時点ではこのまま終わるとは到底思えなかった。
かなり相手に攻め込まれるだろう、失点も正直覚悟していた。

 しかし後半は風上

 この風上がかなりの面で幸いしたのではないか。

 そして後半の交代策もうまくいった。

 前俊に代えて荒野は左サイドハーフに入った。

 この荒野の交代はチームに前からの守備を改めてら意識させたと思う。

 早速荒野は前線からプレスを厳しくかけて相手を慌てさせていた。

 そして深井に代えてフェホ

 深井は怪我で交代だったのか戦術的な交代だったのか気になったところ

 今日の新聞のコメントをみると大事をとって交代したのではないだろうか。

 とにかくフェホを前線に送り込み
 カウンターの標的としたのだが、フェホはフェホなりに一生懸命やっているのだが、なかなか守備ではうまくいかなかった。

 ただ、フェホにボールがいくと一気にカウンターになりチームが勢いづいたのでこれも有効な交代策だった。
 
 最後は櫛引を投入して右サイドバックに
日高を一列前に出して守備の負担を軽くした。

 これも当たった。

 櫛引は右サイドバックをそつなくこなし相手の攻撃を沈静化させた。

 上里がいなくなったボランチだが宮澤はよいカバーリングをしていた。やはり彼は自分がやらなきゃという意識が高かったのだろう。やればできる選手だ。  もっと意識を高く持ってプレーしてほしいと思う。

 そしてスタンドからの拍手やかけ声もピッチの選手を後押ししたに違いない。

 試合終盤はかなりの声がゴール裏以外から出ていた。
 昨日はサポーターも選手もスタッフ全員でとった勝利だと思う。
 この勢いで是非いってほしいと思う。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:23 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年09月22日

なにより4位のチームから勝ち点3をとったのは価値がある。

 得点の場面は砂川のロングパスがスペースに内村に出て内村から前俊へ

 前俊からふわっとしたパスが走り込んだ上原に出て上原から左足のクロス。ビンがヘッドで ゴールに入れた。

 流れる攻撃で見事に相手を崩した得点だった。

 しかし、そのビンは喜びすぎてユニを脱いで1枚目のイエロー

 次にまたイエローをもらって前半で退場してしまった。

 なにより1枚目のイエローが余計
 ビンはしっかり反省してほしいと思う。

 ただ、得点したプレーは見事

 しっかり詰めてヘッドでゴールを決めた

 やはりよほど嬉しかったのだろう。ゴール裏に服を脱いで走ってしまった。

 しかし、前半途中から10人になってしまったのは想定外

 1点を守れるかどうかはらはらしたが何とか逃げ切った。

 前線からボールを追って相手に決定的なシーンをつくらせなかった。

 後半前俊に代えて荒野を入れたのが当たった。

 荒野が積極的にプレスをかけて相手を怯ませ、ボールを奪うシーンもあって守りでしっかり仕事をしていた。

 2枚目はフェホを入れて前線から圧力をかけていったがフェホももう少し前線からプレスをかけないと。カウンターでフェホが一生懸命走る姿に厚別は沸いたが守備でもう少し頑張ってくれないといけない。 

  最後の交代策も当たった。

 櫛引を入れて、最終ラインを強化した。

 これで1点を守りきると言う意志表示になった。

  コイントスで風下を選択したことも頭脳的だった。

 後半風上になったことで相手にかける圧力もかなりあった。 

 後半風下だったらかなり苦戦していたのではないだろうか。

 チームは辛勝だったがよく守って勝った。

 これでPO圏内を狙う位置に再びついたと言ってよいのではないだろうか。

 なにより4位のチームから勝ち点3をとったのは価値がある。


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    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |17:01 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年09月21日

長崎戦展望(ホームでしっかりと勝ち点3を積み上げなければいけない。)

 明日の厚別長崎戦。

 前節の栃木戦は前半先制するも前半終了間際同点にされ、後半は栃木ペース。逆転され内村の個人技で得点して同点もまた追加点を許し、フェホのゴールで再度同点に追いついたがロスタイムに失点して終了と悔しい敗戦だった。
 その敗戦から1週間、どんな戦いを見せるか注目の一戦

 前回は長崎で対戦
 前半は連戦の疲れからかパスミスや連携ミスが目立ちなかなか決定的なシーンを演出できなかった。後半は上原や前俊を投入し、サイドから攻めるも惜しいチャンスはあったが、ゴールできず。相手もミスが目立ち失点はなし。スコアレスドローに終わった。これが今シーズン唯一、アウェイで引き分けの試合になっている。
 
 
 長崎は16勝8分け9敗の4位と堂々たる成績
  JFLから上がってきて1年目でJ1に上がる初のチームとなる可能性もあるチーム。
  高木監督がチームをよく掌握し組織力を生かしここまでの成績を出している。
  前節の負けで自動昇格圏が遠のいたが、PO圏残留を目指して戦っているチームだ

 前節はホームで神戸との対戦。
 前半はボールに対する出足がよく、セカンドボールを拾い神戸を押し込みチャンスを作った。サイドからの攻撃を主眼にしていたが、ただ、決定的なシュートまで行かず、ミドルレンジからのシュートが多かった。
 後半も押し込むが少ないピンチを相手に許した。ゴールキックの跳ね返りを奪われそこからドリブルで仕掛けられ失点。
また、左サイドからカウンターを許しドリブルから失点。
 この前の試合まで3試合連続得点中の小松を投入してパワープレーにでたが無得点で敗戦した。

 長崎のここ5試合の成績は3勝2敗。このなかにはG大阪戦の勝利もある。
 前節までG大阪、神戸など強敵との対戦が続いた中でのこの成績は立派だろう。

 長崎のシステムは3-4-3
  ワントップ2シャドー
  2ボランチ

  堅守速攻のチームカラー、全員守備、全員攻撃を標榜する。
 ハイプレス、ショートカウンターが武器
  とにかくプレスが早い。躊躇しているとあっと言う間に4,5人に囲まれることも多い。
 
 守備もしっかりしている。失点もリーグ2位の少なさ。
 被シュートもリーグ2位と堅守を誇っている。

  ワントップは幸野
  若いがボールキープ力に優れ、テクニックに優れ仕掛けるタイミングもよい。
攻撃の中心は今年7月仙台からレンタル移籍した奥埜
 テクニックがあり、パスセンスに優れている。今や長崎には無くてはならない選手となっている。 

 彼のところで起点を作って攻撃してくるので彼には要注意だ。
 そしてトップスコアラーは佐藤
 岐阜時代の記録の10得点をすでにマーク
 長崎の攻撃を牽引している。
 
  右のワイドの金久保は前節、怪我で欠場していたが、復帰してくるはず。
  また、途中出場が予想される小松は7月に大分から長崎に加入して3試合連続ゴールするなどチームに早々フィットしている。得意の高さを生かしたプレーや足元も確かなので彼にも警戒が必要。パワープレー要員にもなっているので、マークはしっかりしないといけない。  
 長崎は相手のミスを逃さない攻撃を仕掛けてくるので要注意

   長崎先発予想メンバー
    
       幸野  
   奥埜           佐藤

古部            金久保
                 
    井上  岩間     
          
   高杉  山口  岡本
  
            金山

 相手はJFLから上がってきたばかりとは言え現在、4位のチーム
  アウェイでG大阪も破っており、まったく侮れないチームだと言えるだろう。
 とにかくJ2らしいハードプレスから素早いカウンターを狙ってくる。
 相手のペースに巻き込まれないように落ち着いて球離れよくボールをつないでいかないと手痛い目にあうだろう。

  こちらとしても前からのプレスを厳しくかけ、仕掛けていきたい。
 相手が3バックなのでサイドからの攻撃が有効
 両サイドからの攻撃を活性化させていきたい。
  サイドから攻勢をしかけて、低めのクロスをどんどん中に送り込みたい。
  長崎はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーも使っていきたいところ。

 この試合はPO圏内を目指すためには引き分けでもいけない。
勝たなければいけない試合だ。
  相手は4位のチーム
 勝って相手に勝ち点を積み上がらせないようにしなければいけない。  
  なにやた長崎の高木監督は
  ホームでしっかりと勝ち点3を積み上げなければいけない。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:53 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年09月20日

今日のドームサブグラNO.1

肌寒いドームサブグラ、時折風が吹いて寒かった。
練習はミーティングで30分遅れて始まった。
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パウロンは全体練習に参加していた。紅白戦も参加してフルメニューをこなしていたので復活したと言っていだろう。
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また、ホスンは戦術練習の外、紅白戦にも出ていた。 なぜかボールとたわむれる前俊
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北海道教育大学岩見沢校のユース出身上原君
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ランニングしながらストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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青ビブス、黄色ビブスに分かれ鳥かご ビブスの番号を同じにして(青2番と4番、黄色5番と6番) 同じ番号の選手がミスをしたらその番号全員が交代するといったゲーム
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ロングボールの練習
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守備3人。攻撃側はサイドから楔を入れて、サイドに再び振ってクロスを入れて攻撃する練習 ホスンもキーパーとしてメンバーに入っていた。
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紅白戦 メンバーはいよいよあの選手が初先発か。 GKも期待していいと思う。
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左から中へパスが繋がり神田のゴールが決まった。 細かく止めてセットプレーの練習 ホスンもキーパーとして紅白戦に参加 'ゴール前で前俊から出たパスを岡本へ 岡本からのパスを宮澤がゴールと言ったきれいな連携が見れた。' サブ組のFKからヘッドが決まる。 主力組はしっかり対応しないと
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前俊のコーナーからフェホのヘッドがゴール。
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 最後はシュート練習  今日のドームサブグラNO.2はこちらから


posted by 孔明 |19:58 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年09月18日

長崎戦の布陣は?

 栃木に痛い敗戦を喫し。上位の4位にいる長崎には絶対に勝たなければならない試合となったが、どんな布陣で臨むだろうか。

 まずはGKはどうするか。杉山で4失点も食らっただけに気分を一新するためにもGKは代えてほしい。曵地がそんなに悪いとは思えない。ここは流れをかえるためにもGKは曵地にしてほしい。

 CBは不安定ながらソンジンと奈良しかいないだろう。ソンジンを櫛引に代えることも考えられが天皇杯での守備を見ると櫛引では不安。ソンジンの足元、裏への対応は不安だが、みんなでカバーしあってやるしかない。

 SBは日高と上原でいいだろう。日高の股関節の具合だけが心配だが、頑張ってプレーしてほしいと思う。上原は前節ロングスローから前俊の得点を呼び起こした。ロングスローは新たな武器になるのではないだろうか。
 長崎は3バック、日高と上原の活躍が必要だ。

 ボランチは河合が出場停止。宮澤と上里のコンビが濃厚だ。ただ、このコンビはあんまり良い印象はない。ゴメスを起用する手もある。上里、ゴメスのコンビを見たいが実績のある宮澤に落ち着くのではないか。

  右サイドハーフは前節は前俊だったが、機能していたとは思えない。守備も不安。前俊はトップかトップ下の方がいいだろう。そして右サイドハーフなら途中で相手が疲れて前線が伸びきった試合途中から配置すべき。

 右は前節左で窮屈そうだった荒野を起用してほしい。荒野は前節あまり調子がよくなかったが経験の多い右サイドでやってほしい。
 左サイドハーフは岡本がいいのではないか。前節は途中出場。砂川という手もあるが砂川は切り札にとっておきたい。

  トップ下は内村で間違いないだろう。現在J2で3位の得点ランキング。好調を維持していので連続得点を期待したい。

 トップはフェホか三上か、前俊か
 ここは前節出場しなかったが三上を推したい。
  フェホでは前線の収まりがない。パスサッカーにも不向き
 三上を入れてトップでためを作ってリズムよく攻撃したい。(でも財前監督ならフェホを先発にするんだろうな。)

 長崎はプレスが速くて厳しい。テンポ良くボールを回すサッカーが最適、そのためには玉離れが良い選手がよいのではないか。


  予想スタメン

      三上

      内村

岡本    荒野 

   上里  宮澤

上原 ソンジン 奈良 日高 

        曵地


控え 杉山 櫛引 ゴメス 砂川   前俊 ビン フェホ


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:02 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(1)