スポンサーリンク

2024年03月23日

今日の練習試合の結果はちょっと。選手道を厚くするために積極的な試みを

 今日は札幌大学との練習試合が行われた。3本30本トータル3対4。1本目はサブメンバーで0対2、2本目は1対1、3本目は2対1だった。

 悪いが札大相手に全部サブではなく主力も入ってのこの結果はやはり危機感を持たないといけないだろう。

 練習試合は第一に結果ではないが、このどん底の状態では相手が大学生でも勝つことは必要だった。はたしてどのように点をとられたのかどのように点をとったのか、どのような点が至らなかったのかしっかり復習してほしい。

 それでも代表ウイークがあって、その間2週間空いたのはコンサにとってかなりよかっただろう。これはある程度期間があいて練習ができることもあるが、それよりもけが人が回復する期間になったことが大きいからだ。

 正直、このような期間があって、練習をたくさんやってもコンサの場合にはなかなか結果に繋がらない場合が多かった。だいたいいつも自分たちが攻めるような同じ練習ばかりということが大きいからかもしれない。

 この期間は割り切ってけが人の復調と、コンディションの調整に力を注いでほしいと思う。

 今日の練習試合には復帰した選手はだれだれが出たのかはわからない。しかし、神戸戦の前でのこの調整試合に、少しでも出られた選手は試合に出たことで自分の調子もある程度わかっただろう。またミシャもコーチ陣も神戸戦をどうするか大体考えが、まとまってきているのではないか。

 具体的に言えば、青木、出間、高尾が復帰したので彼ら3人が恐らく出場したのではないか。青木はゴールしたようだがその彼らの動きがどうだったのか。               
 
 また今週中には近藤と大森が全体練習に合流すると思う。

 ただ、彼ら全員がよいコンデイションで出られるかわからない。怪我の期間が長かった高尾や出間あたりは試合に慣れるまでまだ時間はかかるのではないか。
 ゆえに神戸戦から画期的に選手の質が上がるとは思えない。

 とにかく徐々にけが人が復帰して行って、徐々に選手の層を上げていくしかないと思う。  ただ、その際にはなるべく新規のけが人はだしたくない。

 この3月27日までは移籍期間だが、おそらくは補強はないだろう。
 それゆえに補強があるとすれば夏の移籍期間だと思う。そこまでは今の選手で頑張らなくてはいけない。そのためには選手層を厚くするための試みが必要。

 調子が悪い選手を先発から外し、良い選手を積極的に抜擢し、使ってみることが必要ではないか。また、主力に調子のよいサブを入れての連携を上げるための練習だけに特化することもやって見た方がよいと思う。

 我々のチームの戦力はJ1でもかなり下。これで戦うにはやはり既存の選手の質を上げて連携を密にするしかない。そのための労力は惜しまないでほしい。



   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター
   

posted by 孔明 |14:12 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)