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2011年03月20日

セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

 また野球の話で恐縮だが

 セリーグが開幕を4日間だけ延期した。

 また、4月3日までの18試合中のナイターはデーゲームで実施されることになったよう。4月5日からのナイターは「減灯ナイター」として行うことが決定した。

 しかし、なにか中途半端な感じが否めない。

 4日だけ延期したことを考えればなにがなんでも144試合やりたいという意志が見え隠れする。

 ヤクルトはパリーグと同じく4月12日の開幕を訴えたがその他大勢の意見に押し切られたそう。やはりパリーグと同じ日程でなおかつ、様子を見つつ関東圏での4月中のナイターは控えると言った一歩進んだ動きを見せるべきではなかったか。 

 また、心配なのは夏場。夏は冷房で消費電力が上がるはず。夏場をどう乗り切るか考えているのだろうか。

 テレビで元楽天監督の野村氏がコメントし、「144試合にこだわる必要はない。ずっと昔からセリーグとパリーグはいがみ合っている。なぜ同一歩調を取れないのか。コミッショナーがも強力が指導力を発揮すべき。」と言っていたがまさにその通りだと思う。もともとお飾りで存在感のまったくないコミッショナーだが、サッカーとは全く違う指導力のなさを改めて感じた。同じプロ野球機構。このときだからこそなぜ手を携えて同時にパとセが進めないのかまったく理解できない。

  昨日は多くのスポーツ団体アスリート達が街頭に立って募金活動を行った。札幌でもコンサ、エスポラーダ、ノルディーア、北海道バスケットクラブの選手達が募金活動を行った。アスリート達も多くの支援を送っている。

 サッカーではチャティーマッチが続々と開催される。

 主に西日本で行われるが、楽しみなのはやはり日本代表対Jリーグ TEAM AS ONEとの対戦。J2からも選手が選ばれるので、もしかしたらコンサの選手が選ばれるかもしれない。

 コンサもチャリティーマッチをすべきという意見も多く見られるが、いろいろな支障があるにしろやはりHFCには是非検討してみてほしいと思う。

 問題は費用の面、企業に呼びかけて協賛を募るしかないだろうがどれだけ集まるかも大きな問題だ。チャリティーマッチだけに賛同してくれる企業も多いことを期待したいのだがどうだろうか。 

posted by 孔明 |19:31 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(1)

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Re:セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

問題は費用の面、企業に呼びかけて協賛を募るしかないだろうがどれだけ集まるかも大きな問題だ。チャリティーマッチだけに賛同してくれる企業も多いことを期待したいのだがどうだろうか。←マジでそう思ってるんですか? 脳天気ですね。

posted by この時分だから無理でしょ| 2011-03-20 22:12

Re:セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

この時分だから無理でしょ さん。

脳天気ということに対してその理由を明らかにしてほしいですね。論拠を詳細に述べなければコメントのしようもありません。

posted by 孔明| 2011-03-20 23:57

Re:セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

確かに今回のセ・リーグの決定は中途半端な感は否めないですね。
"某球団"の思惑が色濃く反映しているのは明らかです。
個人的な意見としては144試合するのはいいと思います。
選手会は開幕時期を遅らせても144試合OKの姿勢を見せているので、
状況にもよりますが可能な限りこれに向けて努力して欲しいです。
ただこれだけ世論の反発を招いている理由は、震災の事情を考慮せず試合をしようといている事、
(言葉では言っているものの具体性が何一つない)
そしてパ・リーグと同一歩調を取っていない事でしょう。
セ・リーグは未だに"某球団"に頼りがちなのが最大の問題です。
そんな事しているからパの方が代表選手も多いし、リーグに魅力があるんでしょう。

コミッショナーに権限がないのは構造上致し方ないと思います。
Jリーグはリーグが各チームに分配金を支払える構造ですが、
プロ野球の組織(NPB)は逆に各球団からお金を貰って成り立っていて
Jリーグとは全く逆の構造ですから、まとめる力がないんです。
だからWさんというご老体が言いたい放題なわけで…。
まぁこのご老体がいなくなるのと、現場経験者がコミッショナーになれば
(王さんか星野さんが適任かも)変わるかもしれませんが。

チャリティーマッチに関しては、費用もそうですが場所も問題ですね。
現状各チームのチャリティーマッチはリーグが休みだから予定されていますが、
札幌の場合は今時期はサッカーが出来る場所がないですし、
あとどのチームと対戦するにしても遠征になるので、
相手がそこまで費用をかけて来てくれるかも問題でしょうか。

posted by 剛蔵| 2011-03-21 01:57

Re:セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

 状況を整理すると、コンサ主導でチャリティーマッチを行うのはハードルが非常に高い。
 1つは言うまでもなくお金の問題。そしてもう1つは地理的ハンデの問題。
 神戸の練習試合や北九州vs鳥栖などはお隣さん同士だからというのも
 動きが速かった要因としては無視できないでしょう。
 かといって、無理でしょの一言で片付けてしまっていいの?というのもあるワケで。
 whiteowlさんがブログ上でいろいろ提案していてコメントも寄せられています。

 あと、剛蔵さんのコメントを読んで知ったのですが、NPBの構造については不勉強でした(汗)。でも、いかにもその場しのぎの対応でこれでは却って火に油。同日開催までは行かなくとも、パリーグと歩調を合わせて144試合行うなら今年は交流戦を廃止するとか調整は可能だったと思うんですが・・・。王さんがコミッショナーになるとか(星野は嫌いw)抜本的な構造改革でもない限り、プロ野球の権威は落ちる一方でしょうね。

 Jリーグは今のところ3月の試合を中止としていますが、これは現実に試合が行えないということもさることながら日程調整のために時間稼ぎをしている面もあると思ってます。天皇杯や代表の日程、ACLがあり代替会場探しやお金の工面などを考えると今でも寝ずの調整に明け暮れているのでは・・・。
 

posted by フラッ太| 2011-03-21 02:32

Re:セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

◎剛蔵さん。
 セリーグに関しては巨人の、いやナベツネの負の影響が強すぎますね。彼の意向が即セリーグの意向になってしまうという悪影響が強すぎます。なるほどコミッショナーに関してはそれでは権限が付与されないのも構造的な問題ですね。せめてプロ野球の選手経験者にまずはコミッショナーになってほしいのですね、そうすると何かが変わってくれるような気がします。
 チャリティーマッチはやっぱりドームを第一に考えた方が良いかも知れませんね。4月3日はもともと試合がドームであった日なので場所は困らないかも知れません。キャンセルしている可能性もありますが、思い切ってというか、そのくらい考えてもいいかもしれません。
 やっぱり最後はお金ですね。スポンサーを募るにしてもどのくらい集まってくれるのかが問題ですね。

◎フラッ太さん。
 地理的な問題は大きいですね。他のチームがいち早くチャリティーマッチの開催を決められたのも確かに近くにJリーグのチームがあったからだと思います。ただ、この状況で札幌でやることの意義は大きいと思います。

 Jリーグの日程調整も大変そうですね。しかし、今日のスポーツ報知によれば連休から開始のような流れになってきたようですね。4月開催は難しいかと思っていたので、妥当な線かなと思います。
 チームはそれまで札幌で調整しなくてはいけませんが、練習試合という形でもJチームと対戦しておきたいですね。

posted by 孔明| 2011-03-21 19:39

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