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2024年04月04日

今の状態ではボロ負けする可能性が高いが、サブを使ってモチベーションを上げろ。

 まずはU23の代表に馬場ちゃんが選ばれなかったのは残念だった。

 ウクライナ戦での守備の対応やコンサでの守備の対応を見て大岩監督は決めたんだろう。より守備ができる選手と言うことが判断のポイントになったか。今のコンサのチーム状況という点でも不利に働いたか。本人はこんな守備を軽視するようなチームに入ったことを後悔しているかもしれない。

 ただ、五輪代表に選ばれる可能性がまったくなくなったわけではない。とにかく試合にでてアピールしてほしい。

 そのうちこのチームは大きく変わるはずだ。馬場ちゃんがのびのびできる環境にいずれなるはずだ。腐らず頑張ってほしい。
 
 ところでチームの現状だがこような状態になったチームを立て直すことは非常に難しい。

 火曜日の練習ではいつもの鳥かごから何人かをかませたパス練習

 そしていつものハーフコートでの紅白戦

 メンバーは宮澤をCBの真ん中に右WBは近藤だった、その後水を入れて、右WBを雄也に代えた。その後、雄也が調子がよく見えて2ゴール。サブメンバーも素晴らしいゴールをとった選手もいた。一見、調子はよさそうに見えた。
 また、この日最後にやったのがセットプレー。いつもと違ったのがその時間の賭け方。 ここまでコーナーから7失点とやられているので、とりあえずいつものような一応やった感だけを得るような練習ではなく、一つ一つ時間をかけてやっていた。ただ。赤池コーチの説明が細かすぎたのが説明に時間をかけて実際にやった数はさほど多くなかった。

  紅白戦は活気があったのでうまくいけばとは思ったがミシャの主力メンバー固定は相変わらず。また右WBに雄也を使うのかと懸念があったがやはり昨日はそうなった。

 これでは主力やサブメンバーのモチベーションは上がるのかという疑問だらけ、やはりまったく変える気がない、ミシャの頑固さだけが印象に残った紅白戦だった。

  これでは勝てないなと思ったが、やはり勝てなかった。

 そんな状況での名古屋戦。あれだけ調子が悪い名古屋も見たことがなかった。

  前半はこちらの状態が悪くても相手はこちらを上回る調子の悪さもあってさすがにこちがら圧倒した。ここで勝たないという勝つのかと言う試合だった。 
 しかしこういう試合に引き分けどころか必ず負けるのが我がチーム。

 今置かれた状況でこの内容で負けたのが非常に大きい。ミシャは30年間の監督生命のうちで一番残念な試合だったと言っていた。 

 ミシャは「ゲーム内容が素晴らしかっただけに、勝てなかったというのは非常に残念だ。再び勝ち点ゼロで終わってしまったことを悔しく思っている。」と言っているが、多分に相手の調子の悪さから内容が素晴らしく見えたという認識も持ってほしい。

 とにかくプロは結果が全て。勝てないのは必ず原因がある。

 どん底で調子が悪く、メンバーも揃っていない相手に圧倒的な内容で決定的なピンチなど2度しかないのに逆転負けというのはこの上なく残念だし、今シーズンを振り返った時にターニングポイントになった試合とも言われるかもしれない。

 もちろんミシャや選手たちが一番悔しいだろう。

 ただ、このような状況でも試合はすぐある。ミシャは考えなければいけないが選手たちはあれこれ考えない方が良いだろう。

 昨日の試合のようにかなり勝てる可能性のある試合を落としてしまうとスポーツの世界では次の試合はボロボロで負ける場合が多い。

 また、バスケの話を出して申し分けないが、今年のレバンガも惜しい試合をした翌ゲームでは大差をつけられて負けるというゲームが多い。

 要は次の試合では気分的にかなり落ち込みなかなか立て直すことに時間がかかるからだろう。

 中2日でまた試合があることでこのような状況が起こり安いのがかなり心配だ。

 また、対戦相手の大阪は今年はかなりしぶとい。勝つ確率は非常に低いとしか言いようがない。

 しかし、とにかくやるしかない。昨日ののような負け方をして、モチベーションも最低で上がらない場合にはもう無理やりでもモチベーションを上げていくしかない。

 それをひっくり還すにはとにかく思い切ったことをやるしかない。

  G大阪戦は武蔵が出られない。気分が上がる要因はほとんどない。
 しかし、ホームだし、とにかく、ここが返ってチャンスと思っている若手やサブをたくさん使って勝つしかない。

 今日の三上さんのラジオはいつもの抽象論でまったく他人事のような薄っぺらん内容。良いことばかりを言うか、はぐらかすのは彼の得意わざだから今更言うこともないが、こんな状態にした最大の責任は彼にある。

 ゆえにとにかく結果を出せるように最大限の努力をしろと言いたい。

 ミシャを早く辞めさせるか辞めるように誘導してなおかつ夏の補強の準備を速くするのがトップとしてのあなたの仕事だ。



  
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posted by 孔明 |16:25 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年04月03日

相手が最低の調子で負けたダメージは非常に大きい。カウントダウンが始まった。

1対2で敗戦。
 前半は非常によかった。出足がよく、セカンドボールを拾いことごとく攻撃につなげた。
 ボランチの宮澤がうまいポジショニングでボールを拾って味方に供給

 また、下手に低い位置からのパスにこだわらず、ロングボールを武蔵に当ててセカンドボールを拾うという戦術が徹底されていた。また祐希の調子が非常によく、ボールをうまく収め、すぐさまはたいて攻撃のリズムを祐希のところで作ることによって味方のリズムもよくなり、ワンタッチのパスがチーム全体として意識づけられていた。

 ただ、これには大きな理由があるだろう。名古屋の球際が非常に緩かったこと、おまけに出足が悪く、スペースが出来放題。試合の流れも遅く、そのせいで宮澤の動きがフィットして余計リズムをうまく作っていた。

 また相手の守備にスペースがあるので、サイドチェンジが何度もうまく決まった。

 その中で惜しいシーンを演出していた。惜しかったシーン宮澤のふわっとしたパスに菅ちゃんがDFラインの裏に飛び出し1対1もシュートはDFにあたってしまった。

 ワンタッチを入れて武蔵から雄也。雄也のシュートが枠の上に外れたシーン、なんで枠の収められないのか
 
 そして祐希のシュートが相手に当たってポストに当たったシーン。相手DFの手に当たっているように見えたが体についているとのことでPKにならずか。もっともこれが我がチームなら100%PKだろう。もはや(笑)もつけたくないが。

  しかし、ようやく1点をとる。桐耶が中に入れてそのこぼれ球を馬場ちゃんが拾い雄也へパス。雄也の無理やりパスがうまく馬場ちゃんに転がり馬場ちゃんのシュートが決まりようやく1点とった。6試合目にしてようやく先制点をとった。1-0

 しかし、そこから追加点がとれなかった。

 この前半で1点しかとれなかったということが勝敗を分けた。

 前半はこちらの状態も良かったが、相手が非常に緩く、悪かったということが大きい。相手が普通の状態ならこんなに自由にボールが持て攻撃の形などできなかっただろう。ゆえ負けたけど前半は良かったからこの前半を続けて行けばなんとかなるというのは間違いだと思う。たまたま相手の状態が最悪だったためこういう圧倒できた展開になれた。この相手なら前半は最低でも2点が獲らなければいけないかった。

  後半の出足もよかった。武蔵がボールをキープして祐希が突破するなど気迫も見せていた。しかし、たった1つのプレーで負の流れに変わってしまう。

 左サイドで桐耶も菅ちゃんも上がってその裏をとられ、追いかけた菅ちゃんが相手を倒してしまう。当然PKをとられた。そこは桐耶も戻ってきたので無理はしてほしくはなかった。この1プレーで失点。'
 
 菅野もコースを読んで相手を止めるもこぼれ球が正面だっため相手のヘッドを許し失点した1-1

  そこからミシャらしくなく速くミシャは交代を入れた。ただ、それは懲罰的な交代。決してチームが上向きになれるような交代ではなかった。

  ここからチームはおかしくなる。前半やっていた、ワンタッチのパスは影を潜め、おまけに桐耶を下げたせいかサイドチェンジもなくなった。そして顕著になったのがなぜか早々に祐希を交代させたこと。流れがさらに悪くなったののは祐希の交代から。その後は足元、足元ばかりにパスを出して、ほとんど動きのないいつものサッカーに逆戻り。

 おまけに相手は引き分けで御の字だから引きもこもる。交代も1人、1人づつといつものミシャワールドに逆戻り。

 長谷川を代えたときになぜ克幸を同時に代えなかったのか理解に苦しむ。これは長谷川と同時投入でも遅いのに、克幸の投入時には相手が更に堅く引きこもり克幸を投入して縦パスを入れる意味さえもない状態になってしまっていた。
 また交代回数を使ってしまったため原を最後まで投入できず。

 こういう流れが悪い時に悲劇が必ず起こる。克幸の縦パスをカットされそこからカウンターを受ける。

 前掛りなっていたので一番したくない大八と永井の1対1のシーンになってしまう。案の上、テクニックでかわされそこからループシュートを打たれ失点。これで勝ち点3どころか勝ち点1すら拾えない試合になった。
 
 相手が引いて守っているところを近藤の突破や克幸の予想外のパスで崩そうとするも

  真ん中のばかりの攻撃が主でシュートすら打てない。ロスタイムの最後のコーナーに望みを託し克幸のコーナーからうまくこぼれ雄也のシュートがポストにあたりそののこぼれが誰かにあたってゴールするがファウルかオフサイドかわからぬまま試合終了。後味の悪い試合となった。

  この試合は勝たなけれいけない試合を落としたというばかりか、この時期、勝ち点3がなにより必要なのに勝ち点0になってしまったという意味で非常に痛い敗戦だった。

 内容的にはこちらが非常によい試合を落としたと意味でいつもは「こんなチーム」だと思って諦めるしかないがここに至ってはこの試合を落としたことは非常に痛い。
 
 あれだけ勝つのが当たり前の内容をしても勝てないということ。この精神的なダメージは選手にとっては倍以上になるだろう。

  前を見てやるしかないが、降格するチームというのはこういうことが必ず起こる。

 良い試合をしても勝てないとそのダメージから次の試合は必ずボロボロになる。
  まさに覚悟していた降格のカウントダウンが今日から始まったと言うことになるだろう。

 これを回避すすわずかな望みは結果を出すしかないが、ダメーシを受けた選手はなかなか立ち上がれず時間がかかるだろう。これを変えるのは選手を一新して新たなモチベーションを上げることができる選手を多く、先発に起用するしかないと思う。

  前半の好調さも決して我がチームが非常によかっためではない。
  あくまでも相手が酷かっただけだ。

 ゆえに先発の人選からしっかり考え、良い機会なのでメンバーを一新して新たにブレイクする選手を生み出すしかないと思う。

 ことこうなったらもうそれにかけるしかないのではないか。どうせ、いつももメンバーでも勝てないだろし、成長はない。思い切ったことをるしかないと思う。


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posted by 孔明 |22:54 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年03月31日

ミシャを辞めさせ、三上さんもトップを降りる.。これしか残留の手はないと思う。

 ミシャのコメントでは昨日は高さのあるスタメンを選んだが、大迫に競り負け、セカンドボールを繋がれ失点したと言っていた。

 まあ、こうなることは半ば予想していていた。展望でも書いたが守備ではこの試合はいかに大迫と武藤に入ってくるロングボールを跳ね返すか、跳ね返したボールを拾うかの1点だったが、まずは競り負け、セカンドボールも拾えず。
 
もっとも大八が競り負けたのは多分に個人のスキルの違いだと思う。大八はこれまでJ1の並みいる屈強な外国人に仕事をさせてこなかったが、なぜか大迫にだけは非常に分が悪くいままでもほとんど競り合いには負けていた。

 もっとも相手の戦術がこちらを前に出させて、後ろにこちらの守備の人数が少なくなってきた段階でロングボールを蹴って1対1を制するという戦術だったので、セカンドボールを拾う選手もおらず、1対1に負ければ即終了という形になっていた。

 過去から大迫は大八に負けたことがほとんどないからそういう戦術にくることは十分にわかっていたはずだ。ここ3年位同じように大迫にはやられてきた。
 まずは過去に遡って対大迫で大八がどのような形で守るのがベターか。他のJ1のCBで大迫を抑えてきた選手がどのような守備をして大迫を抑えてきたのかそういう動画を編集してスカウティングが大八にちゃんと指示をしていたのか聞きたい。

 もっともそういう動画を見ても実際とは違うだろう。ただ、何もやらないでいつもぶっけ本番なら話にならないし、全てが大八に丸投げではチームとしても危機意識は皆無だとしか言えない。

 ただ、さすがにそういうことはある程度はやっていると信じたいが。

   昨日の試合では競り合いでは負けるので相手のロングボールを待っているだけでなく大迫よりも前に出て対応していたが、これは一歩間違えると入れ替われ、非常に危険だが、そういう割りきった守備も必要だったと思う。

  そもそもフルコートで練習し、誰かにロングボールを蹴らせて大八や桐耶に競らせてそのこぼれ球を拾うなんて守備などやっていないのだろう。練習でもやってないことは本番で出来るわけがない。

 また、相手が1対1に仕向けることは当然わかっていたことでその対策として後ろに誰か置くとかそういうことも一切やっていなかった。

 ただミシャのインタビューでは対策を準備していたとは言っていたがいったいなにを準備していたのか?

 守備の全ては個人任せ。こんなサッカーチームはプロのチームとは言えない。

 もっともチーム練習は守備では盛り上がらない。他のチームの練習も守備の練習の割り足は少ないらしい。しかし、現状ではこういう練習を地道にやってこそ、勝ち点は積みあがるのではないか。

 今更言ってもしかたないが、神戸戦は前半はロングボールの応酬で良いと思っていた。下手につなぐと相手にカウンターを受ける危険性が非常に高いと思っていた。そのため割り切ってその対策をしてほしかった。ゆえにGKも阿波加でスタートから行ってほしかった。前半はなんとか無失点で乗り切り、後半勝負。後半は神戸は非常に早い段階でスペースが空くチームなので、そこを狙ってチェックや雄也、原など走力やスピードがある選手を投入しカウンター中心の攻撃をする。勝つためにはこれしか手がないと思っていた。もっともんなことをしても勝てたかどうかはわからない。素人の勝手な妄想に過ぎない。

 しかし、普段と違う戦いをしなければ選手の能力が乏しく、キャンプで十分な連携の練習もできなかったチームでは勝ち点などは積み重ねられないだろう。
  それをいつものようにショートパスにこだわり、わかっていても同じような形で失点を重ねる。本当に頭がおかしいのか?とさえ思う。

  もう立て直しは遅いかもしれないほど降格へのカウントダウンに入っている。
 今のミシャの頑な選手の配置のこだわり、戦術では明らかにもう完全に無理。これはもう一部の狂信的なミシャ信者を除きいい加減わかっただろう。
 
 三上さんはすぐさまミシャを辞めさせるかミシャに自ら辞めさせるように持って行って、新たにカウンターができる、そして勝負にこだわる守備を指導できる監督を招聘すべきだろう。

 そしてそれに見合った屈強な外国人FW、スピードあるFW、そしてサイドをを夏の補強でとるべき。(すでに遅いかもしれないが)

 そして自らトップを辞めてチームを去るかGMに専念してほしい。このようにいつも良いことしか言わず、本質を隠し続け、危機管理能力に乏しい人間がトップの座に居続けて言い訳がない。

 それしか、このチームを残留に導く道はないと思う。


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posted by 孔明 |19:31 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2024年03月30日

ミシャサッカーの終焉。もういい加減決断すべき

1対6で大敗。

 相手のロングボール対策の練習をしっかりやっていたのかわからない。恐らくはやっていなかったのではないか?1失点目は相手のロングボールに桐耶、大八が連続して負けて勝負あり。スペースに落とされ失点した。 こちらは菅野を先発させて神戸のロングボール戦術にパスサッカーをやる気満々
 そしてまたロングボールから髙尾が1対1でふりきられ失点。0-2。これでこの試合の勝負は決まった。

 攻撃は相変わらず横パス、バックパスばかりでショーパスで崩していく戦い。そこにはサイドチェンジなど皆無だから、固まった相手の守備にさえぎられ、シュートにすら行けず、相手に寄せられボールを奪われロングボールで1対1を作られる。

 その繰り返し、また髙尾が複数で囲まれそこから展開された。相手の思うがまま(笑)。そして前半で0-3の大差
 後半、頭から3人か4人代えるとおもいきや、チェック1人投入
 いきなりコーナーから失点。0-4
 また失点し0-5

 その後はボールを持つも相手もほとんど攻める気がなくゲームは半分終わったと同じ。
 大差で負けていても馬場ちゃんや雄也はシュートすら打たない。これは誰のせいか?
 
 唯一の得点は長谷川のクロスからのオウンゴール。1-5

 さすがに可哀そうになったのか関西チームフル応援の解説の橋本さんもコンサドーレ応援ばかり。それだけこのチームが地に落ちたと言うことだ。

 メンバーをミシャにしては珍しく5枠全部使ったがロスタイムにFKから失点で1-6
 コンササポ的にはどうしようもない何も見る値がない試合が終了した。

 まずは1対1で負けたこと。これが全て。大八が大迫に全敗した。もう少し最初は激しく体を強く当てるとかできなかっか。

 そして菅野を使ったことで余計パス回しに専念する意識を植え付けられ、いつものようにパスが目的になってしまった。 

 決定機もいつものようにほとんどなかった。前線では武蔵が1人で頑張っていたが、それだけ。そこから思い切って前にでる選手もいなければ。サイドで待っている選手お何度もいたが知ってか知らずかサイドチェンのパスなど皆無

 おまけに前半雄也を右WBに使って機能不全。雄也の能力を発揮させられず。自ら放棄。後半で交代させた。

 駒井のシャドーなどどこに駒井がいたのか?駒井は気が付けばなぜか左の下のボランチの位置が定位置に。まったくちぐはぐ。

 神戸の個の力にやられたとは言え、勝つ可能性の高まる布陣や戦術は少しはできはたず。それさえも放棄しては勝てるわけもないし、こういった大敗も仕方にない。
 もう、ミシャの時代は終わったし、この後に及んでも自分のやりたいサッカーに固守するような監督になど勝ち点はくれるわけがない。三上さんは決断すべき。


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posted by 孔明 |16:38 | 今節の反省 | コメント(16) | トラックバック(0)

2024年03月16日

スキル重視も良いが、もっと連係力を信じた方が良い。

1対2で敗戦。3連敗でついに最下位転落だ。

 この試合はどの程度サブや若手のメンバーを先発から使って仕掛けるかという期待があったが、結果は宏武だけだった。

 金曜日の紅白戦ではボランチに克幸、右WBに原、右SBに宏武、右CBに家泉をおいて面白い布陣をとっていた。

 紅白戦でもこの右サイドがかなりよく、宏武のクロスからアシストで晒されたが疑惑の?荒野のハンドゴールもあった。 てっきりこのメンバーで行くのかとおもいきや…。

 それでも前半の序盤はかなり出足が良かった。サイドからの攻撃や相手に1対1で負けずボールを奪って縦にスピードある攻撃をして相手を攻め立てていた。セカンドボールも拾って、チャレンジ&カバーがうまくできていた。

 しかし、いつものとおりラストパスの精度やシュートを打たない思い切りの悪さ、クロスを単純に入れて相手の高い壁に跳ね返され工夫を欠いていた。

 また右サイドの連係が非常に悪かった。特に宏武と雄也、馬場ちゃんの3人はほとんど機能しなかった。雄也と宏武の役割がかぶり、どちらも突破するチェンスを狙うのは良いが俺が俺がばかりで互いの良さを完全に消していた。ゆえに右サイドのポケットに入ることができず。最後は単純なクロスで跳ね返されて終わりという状態になっていた。その後には押し込まれるシーンが多かった。
 
 それでも前半はスコアレスで後半勝負だと思ったが、後半は相手の高さのあるプレーに苦しんだ。

 1失点目は左サイドのポケット部分に大きなスペースを空けたこと。

 チェックと菅ちゃんが対応していてそこが空いているからカバーしろとチェックが手で指図したが聞こえなく?案の上そこにボールを出されようやく駒井が気づいてスペースを埋めに走るがもうすでに遅く、そこから、マイナスのボールをいれられ大八と桐耶が寄せるも左隅に決められた。

 ここは阿波加が速くしっかり大声で駒井に戻れと指示しなければいけないところ。また、桐耶のポジショニングも悪かったかもしれない。ただ、こういう時には誰が最優先でスペースをカバーするという約束事など決まってはいないんだろう。

 2失点目はコーナーから。高さ勝負を挑まれ大八が負けてしまったことで終了。おまけに右サイドに誰も相手のマークについていない体たらく。これではどうしようもない。

 それでも光明はあった。原のゴール。その前も右サイドから崩して原のラストパスに祐希の右足のシュートだったが右枠外に蹴ってしまった。GKはニアを封じていたので難しかったかもしれないが祐希ならゴールできたはず。ここは決めてほしかった。

 原のゴールは原がドリブルして突っ込むがボールを奪われるも果敢にチャレンジをした成果。とにかくパスしたらゴールに向かうという姿勢が生んだ、原のJリーグ初ゴールは素晴らしいゴールだった。
 
  その後ロスタイムが8分あったが引かれた相手を崩せず。そのまま負けてしまった。町田には浦和よりも苦戦するだろうと思っていた。それでミシャはどうするのだろうと思っていた。昨日の紅白戦ではワクワクしたのだが。確かに宏武を先発させたがそれ以外はいつものメンバーで予定調和。そして予定調和の敗戦だった。

 バスケではセカンドユニットという言葉をよく使う。要はサブメンバーだけで組んだメンバー。バスケも体力をかなり使うので選手は入れ替わり立ち替わり。

 もちろん紅白戦では大体主力組とそのセカンドユニットが対戦するからセカンドユニットでは連係がある程度熟成される。

 サッカーでも5人交代制になってセカンユニットという言葉もちらほら聞こえ出している。

 浦和の第2節の東京V戦は最後の最後に浦和がそのセカンドユニットの力で1点をもぎ取ってドローにした。

 何が言いたいのかというと、個人の力以外で流れを変えるには常日ごろから練習で連携を作っている選手同士のほうがベターだということ。

 今回の原は個人の力で突破して1点をもぎ取ったが、どうせならいつもやっているセカンドユニットの布陣に先発をした方がうまくいったかもしれない。

 いつものように所詮は結果論だが。どうせなら先発から家泉(西野)、克幸、宏武の並びでやってほしかった。

 ミシャの交代策は1人、1人、次に2人という単発の交代が多い。個人のスキルを重んじる采配だろう。ただ、スキルが低くてもそのスキルを補う連係力というのもあるはず。そこらへんを改めて考えた方が良いと思う。

 その交代は今日も後手を踏んだ。なおかつ、また雄也をシャドーからWBに配置してから時間を置かずに原に代えた。結果的にはこれが成功したのだが、雄也をWBに入れるなら最初から原と交代させた方が良かったと思う。

 また、金曜日は最後にセットプレーの練習をやったが、守備の方は向かって左からの1度切りの練習。それもいわば守備側は今回の先発は多くはいなかった。また、今日、失点したのは向かって右からのコーナーだ。

 ちゃんと右からCK守備の練習をやっていれば失点は防げたとも言わないが、相手のロングスローの守備練習もたった1回。これでどうしろというのだろうか。

 とにかくこれで3連敗。4試合でたった1点しかとっていない。ほんとうにどん底もどん底だ。

 次の試合まで2週間と空くが、このチームは期間が空こうがなにしようがまったくチーム力を上げたという試しがない。

 正直、何も変えないのならこのまま下位に沈んで浮き上がれないような感じもする。何度も書くが補強をするとか、がらっとメンバーを変えるとかしないとずるずる行くに違いない。

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posted by 孔明 |19:08 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年03月11日

打開するには自分の頭で考え、実行に移すしかない。想定外のプレーをしてほしい。

 試合前はどっちがよりグダグダかという勝負になると思ったが、やはり思ったとおり、内容と結果はあまり変わらなかった。

 禿げ上がったピッチのせいも多分にあったが、前半はまったくパスがつながらず。それも前線で武蔵や祐希がボールを収められないので、攻撃の起点はほとんど使えず。そして思いきって前には運ぶ選手もおらず、ホームなのにほとんど積極性が感じられなかった。

 ミシャは「相手をリスペクトしすぎ」と言っていたが、コンサの昨日のメンバーは昨年のメンバーとほとんど変わらず。相手の浦和のメンバーもそんなに変わっていなく、昨年の最終戦でもやっているので、いまさらリスペクトもないだろう。

 ピッチが真面ではないので、失敗を恐れて消極的になっただけではないかと思う。更に言えばなぜか標榜するような厳しいマンツーマンをせず?できず?マンツーマンに行くのがたびたび遅れ、、何のためにマンツーマンをやっているのかよくわからない中途半端なマンツーマンになってしまった。

 失点はもちろん選手の意識の問題が大きいと思うが、基本は守備の練習をほとんどしないからだと思う。そのためこの場合はどうしたらよいかの判断が選手でバラバラになるのではないか。統一した意識が浸透しづらいのだと思っている。
 まあ、それでも1失点は想定の範囲というだろうが、得点がまったくとれないから守備の部分がどうしてもクローズアップされるのも仕方ないかもしれない。
 このようなシーンは開幕から何度も。鳥栖戦は菅ちゃん、今回は青木と菅ちゃん。さらには全員の守備における意識の薄さ。これは守備練習を軽視するミシャの下では仕方ないとすら言わざるを得ないが、今の状態ではしっかり反省しなければいけないだろう。

 決定機は2度。前半のチェック及び宏武がフリーでシュートをふかしたシーン。宏武はあまりシュートをするシーンがないので仕方ないのが、やはりチェックには決めてほしかった。
 確かにピッチは荒れていて、さらにパスは浮いていたので難しかったかもしれない。しかし、前日練習が時間は短いがあったので、もっとピッチに応じたシュートの練習をだくさん行って慣れてほしかった。

 3試合終わって、やはり最悪の状態になったかという感じだ。開幕する前にどうせ開幕から何試合かはグダグダになるんだからサブや活きのよい選手を起用する機会を多くして、また時間を長く使った方が勝ち点をとれるのでは?という予測を当ブログでは書いた。
 しかし、もちろんこの意見に反対してきた人もいた。もっともサブや活きのよい若手を開幕から先発に抜擢してもこんな状態のままだったかもしれない。

 ただ、結果が同じでもサブや活きのよい選手には、より経験値が上がっていただろうし、主力が後ろに控えているので、このような状況でも主力が背後に控えているからという気持ちの余裕も持てたのではないかと思う。しかし、現在の状況では余裕など生まれずなかなか上昇するのは時間がかかるのではないかと思う。

 今更恨み節を言っても仕方ない。もう終わったことだ。今後のことを考えなければいけない。今後も適材適所を考えず、おなじみのメンバーを先発に詰めて使い続ければ、なかなか上昇気流には乗れないだろう。

 何か変わったことをやらないとこの状況は打破できない。活きの良い、サブメンバーを何人か先発させ、打開しなければいけないだろう。

 そしてミシャの指示を忠実に実現することばかりに気を取られずに、もっと選手個人がどうすれば得点がとれるか、相手にシュートを打たせないか決定機を作らせないか自分で考え自分で動いて実行しなければいけないと思う。

 そのためにはミシャ色に染まっていない選手が思い切った、予想外のプレーをして得点をしてチームを勝たせ、勢いをもたらすしかないだろう。


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posted by 孔明 |22:20 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年03月10日

負けたが後半、光明が少し見えた試合。この試合を契機にしなければいけない。

0対1
  入りが中途半端。マンツーマンとは程遠い、様子見の選手たち。いつもレギュラーを保証されている選手たちの慢心ともいえる、まったくチャレンジしない、プレーの数々
 相手の右サイドの個人技から危ないシーンが続出もなんとか大八や菅ちゃん、阿波加で防ぐ。青木と菅ちゃんの距離が離れすぎ、青木が攻撃のことばかり頭にあるのか守備はまったく役に立たず。攻撃はピッチの悪さもあって武蔵や祐希にまったくボールが収まらず。セカンドボールも拾えず。ボランチが下がり中盤に広大なスペースをつくる。

 こちらの攻撃は相手に引かれ、阿波加がビルドアップに参加していないこともあり、ほとんどビルドアップができず。横パスばかり、時々サイドに青木や雄也がフリーになってもそれを見れないのか細かなパスばかりで相手に寄せられカウンターを受けるという繰り返し。

 そのなかで唯一のチャンスは雄也と武蔵が絡んだシーン。武蔵がうまくスペースに飛び出し、折り返すもチェックがふかしてしまう。ピッチが悪かったことで気持ち的にも余裕がなかったのだろう。


 守備ではほぼ大八1人が頑張っていた。浦和の攻撃は個人技しかなかったこともあったが最後にうまく守っていた。しかしながら失点したシーンは完全にチームとしてのミス。

相手のショートコーナーから青木が寄せるのが遅れ、簡単にそこからクロスをいれられ後ろから飛び出してきた酒井にヘッドを決められた。浦和は昨日の展望で浦和のコーナーはデザインしてくるので要注意と書いたが案の上。

 これはピッチが荒れていること関係ない確実に点を獲るためのプレー。そこも見越しての賢いプレー。そしてペナに入っていたコンサの選手たちは全員、ボールウオッチシャー。こういうことなど想定していなかったのだろう。

 昨日はコーナーの守備のプレーもやったと言っていたが、推測に過ぎないがいつものようにただキッカーに蹴らせてやったふりだけの練習だったのではないか。
 その後もほとんど攻撃の形が作れず。前半はほとんど意味のない45分だった。
 後半はさすがにピッチに慣れ、どうにかしなければいけないという積極性が出たのか、スタートから縦パスが武蔵に入りサイドに展開するパターンから何度かチャンスを演出。ようやく得点の可能性が出てきた。

 そして武蔵にボールが収まるようになってきた。しかし、最後にシュートを打たなかったり、シュートが枠に入らなかったり。精度が非常に悪かった。

 そしていつ交代選手を入れるかということだったが、ようやく、原、克幸、長谷川を投入。しかし、この交代で長谷川を右WBに置いたのが解せなかった。相手に引かれた状態が長く続いていたので、本来は本職のサイド、宏武を同時に投入すべきで、一気に4人を投入した方が良かったかもしれない。

 長谷川はシャドーに移ったあとはテクニックを駆使しいてうまくボールを運んでいたし、現在ではWBは厳しいだろう。

 その後克幸中心に中盤を支配して、引いた相手を崩すべく克幸の縦パスやサイドチェンジで原をドリブルさせたり、宏武が右サイドでうまく突破してクロスを上げたり。

 この試合で一番か2番で惜しかった、サイドチェンジからの大八の横パスに馬場ちゃんがワンタッチでフリーの宏武にパス宏武がシュートもふかしてしまったシーン。これを決めれば宏武はヒーローだった。こういう所を決めるか決めないかでその後の彼のサッカー人生も変わってくると思う。

  相手も1点を守ることだけを考えた守備で引いて守っていただけだったが、それでも後半から投入された選手を中心にかなり惜しいところまで行った。
  この時間帯は駒井やチェックも本来の動きを見せて決定的なシーンまで行けていた。
  また馬場ちゃんもうまくボールを拾って攻撃の起点になっていた。1点が遠かった試合としか言えないが、やはり全体的な試合の作り込みで浦和の監督の方が上だったとしか言えないだろう。

 しかし、浦和もかな重症。負け惜しみではないがこのような形でしか勝てない状況は人のチームだがかなり厳しいのではないか。浦和は戦力が充実しているので思いきったことを特にやらなくてもある程度は勝てるし、監督も今回、思い切って何人かメンバーを代えてきたので現実的な面は少しはあると思う。それはうらやましい限り

 我がチームは解説の河合さんも言っていたし昨日の展望でも書いたが、浦和の守備を破るにはやはり正面からではなくいかにポケットをとるかだった。
 その意味では前半は2度位しかとれなかった。ここが大きな悔いとして残るだろう。

 後半はサイドの本職を入れてサイドをうまく利用できていた。ここが進歩したところ。鳥栖戦に比べで数歩前進と言ったところだが、これを続けるしかないのだろう。

 また、従前どおり、ミシャの好きな選手をポジションに関係なく詰め込むやり方では得点すらなかなかとれないと思う。

 そこにはレギュラークラスの安全策のプレーしか出て来ないからだ。

 このチームを浮上させるには思い切ったプレーができる誰か新たなヒーローが必要だ。例えは克幸であったり、原であったり、阿波加であったり。

 原は今日はさすがに相手の対策もあって縦に切られ苦戦していた。当然そういうことはある。それを克服して行かなければいけない。

 また、この試合を契機に選手の適正ポジションを考えた方が良いと思う。馬場ちゃんははっきり言ってCBは失格だ。今日も何度も1対1で抜かれたし、寄せが甘いし、ロングボールの1対1の対処もダメ。ただ、攻撃に向かった際の馬場ちゃんの仕掛けは特筆すべきものがある。彼はやはりボランチ向きだろう。

 それから雄也は何度も書くがシャドーに限定した方が良い。

 後半から出てきた選手を手放しで、総入れ替えした新たに全員先発させろとは必ずしも言わない。後半は押せ押せだったし、相手が引いていたので受け身の守備はしなくてもよい状況だった。

 ただ、思い切って克幸位は先発として起用した方がチームに攻守のリズムがつくのではないかと思う。

 また、右サイドに人がいない状態では今日よかった宏武を先発にすることも考えた方がよいのではないかと思う。

 チャレンジしないレギュラーを使うくらいならチェレンジして虎視眈々と活躍しようとする意欲のある選手を起用した方がチームは活性化すると思う。


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posted by 孔明 |16:37 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2024年03月02日

すべては相手の思うつぼ。普通の相手の戦術でさえはまってしまう情けない試合。

 0対4で負け。
 前半は、ある程度ボールを持つがパスの精度が非常に悪く、決定機に繋がらない。ラストパスどころかその前のパスで必ずミスをする。また、馬場ちゃんの守備が非常に不安定。なおかつサイドを川井監督の公約通り複数で崩され危ない場面が生じてくる。
 
 そして1失点目のシーン。
 1番警戒しなければいけないマルセロヒアンへのロングボールを大八が通してしまい、1対1にされて失点。これはVARチェックだったが手前の菅ちゃんのことろでオフサイドにできなかったと思う。こういうことを徹底しないから失点する。
 もっとも推測で申し訳ないがこのような守備練習はやっていないのだろう。当然鳥栖はこの作戦をやってくるのはわかっていたはず。
 練習しなければそりゃ失点する。まともなチームならちゃんと練習から対策をやっていただろう。

 前半はほとんどチャンスはなかったが、コーナーから相手のCBの手にあたり、VARからPKゲット。蹴るのは雄也。嫌な予感がして失敗するだろうと思って見ていたが案の定。やはり甘いコースに蹴ってしまいGKに防がれる。

 そのコーナーからのこぼれ球に大八が押し込むも入らないというシーンがあった。これが一番惜しいシーンだったか。

  後半、消えていた長谷川と守備に機能していなかった馬場ちゃんを頭から代えて克幸と原を入れると思っていた。

  なにより先制されてPK失敗の流れを代えるにはこういった若い活きのい選手を素早く投入することが一番だと思っていた。
 しかし、なぜか代えず。もっとも彼らの出場時間に縛りがあるかもしれないが、そうでなかったら結果論だが代えるべきだったのではないかと思う。

 そして桐耶の2枚目のイエローで退場。このシーンの前に馬場ちゃんが前に相手に果敢にいくもボールを奪取できず。ボールが後ろに行って慌てて相手と並走していた大八が縦パスを入れてミスをして、そこからの展開が原因だった。縦パスがカットされ、守備陣形が不安定になっていた。もちろん桐耶の軽率なプレーだが、そういう形にしたのも悪いだろう。
 馬場ちゃんは今日はいつもの軽さ全開。果敢に潰しに行くにはよいがだいだいは潰せず、体を入れ替わられて相手にフリーで持ち込まれつという昨年から何度も見せられた最悪のパターンを繰り返していた。
 
 そしてその後青木自陣のペナで相手を押してPKをとられる。今日のこの主審ならとられるだろう。それを当然決められる。0-2。これで試合終了

 その後やおらミシャは克幸と原をだす。その原が左サイドで孤軍奮闘、1人で突破良いシーンも何度かあったが点にならず。

その後前掛りを攻められ大八のオウンゴールや中に折り返された失点でダメを押された。

 まずはミシャはけが人の多さを嘆くだろう。

 そして今日の選手たちのパスの精度は酷かったなおかつなぜ急ぐのかはわからないが、いつもの荒野だけでなく前に蹴ればよいとも思われるような適当な縦パスばかり。もちろんキッカーが悪いばかりではなく受け手も悪いが、ほとんどパスが通らなければ決定機さえ生じない。

 また、ミシャが能力が高いと思っている自分が好きな選手を押し込む先発起用でまったく想定内の攻撃ばかり、さらには昨年に比べてサイド攻撃がほとんど機能せず、祐希のキープ力から飛び出す攻撃もほとんでできず。

 何をやりたいのかまったくわからなかった。1人少なくなったことはあるがそのくせ守備何てお構いなしだから失点を重ねる。

  このままでは得点はとれず、失点だけ増え、降格まっしぐらのチームになりそうだ。
 フロントは外国人の補強を急ぐべきだし、ミシャも思い切った選手起用をしないとこのままいくだろう。


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posted by 孔明 |16:44 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2024年02月25日

右サイドが心配。けが人の多さは沖縄の練習場が原因か?阿波加がブラボーをもらった。

 昨日の試合は勝てた試合だったが、やはりサイドの層の薄さが出た感じだった。昨年までの強力な右サイド攻撃が駿汰、金子、ルーカスがいなくなったことでストロングポイントではなくなり、おまけに近藤も後半途中で足を痛めてピッチを去った。

 雄也がWBに入ったことで右サイドが活性化されたが、本来は雄也をWBでは使いたくなかったと思う。近藤の怪我が軽い捻挫程度なら良いが、筋肉系なら1か月以上はかかるだろう。

 そうなるとミシャはおそらくは雄也を右WBの1番手として使うはず。その方が返って攻撃力は増すとは思うが、長いシーズンを乗り切るには雄也をWBとして何試合もやらせたくない。

 やはり雄也はシャドーでできるだけゴールに近いところでプレーさせたい。個人的には宏武に出てきてほしい。本人もここがチャンスなので大いにアピールしてほしいと思う。

 そして昨年と同様、試合をするたびけが人が出るという形はなんとかならないかと思う。宮澤も怪我だろうか?

 大森も非公開の練習試合で怪我をしたし、高木は昨日の紅白後に怪我をした。怪我はもちろん仕方ないし、コンサの場合はキャンプの練習のハードさはJ1 NO.1と言われるくらいだからけが人もでるのも仕方ない。

 しかし、それにしても毎年、毎年よくここまでけが人が多く出るものだ。これだけ毎年けが人が出るんだから、もっと選手の人数を増やすとかしておかなければいけないのではないか。もちろん経済的な事情があるから仕方ないが、それなら熊本キャンプからある程度練習の強度を落とすとか。フロントと現場の意思が統一されていないような気もする。

 また、今日のスポーツ報知では沖縄キャンプの練習場の土が硬いと口々に選手が言っていて、その影響があったらしい。毎年、同じところでやっていたように思っていたが、違ったのだろうか。そういう面でフロントも事前の調査をしっかりやってほしい。これに関しては来年どこでやるのか、練習場の選択もしっかりチームとしてやらないといけない。
         ↓
https://hochi.news/articles/20240225-OHT1T51031.html?page=1


 もちろんフロントも新たな機械を導入して練習後の数値を計り、怪我の防止には努めてはいる。そして練習の強度の強弱で怪我が起こるとかは決まるわけでもないが。我がチームはただでさえ選手層が薄いのでけが人が多数出ればかなり戦力が落ちる。

 シーズンのでだしでこれだけけが人が多いのも困ったものだ。

 次の鳥栖戦が終われば北海道に帰ってこれるだろう。あと1週間選手たちには頑張ってもらってうまく調整してほしい。



 また、今日は福岡大学とサブメンバーとの練習試合。2本で2対1だったが2本目は1失点。そして2回もPKを与えたが阿波加が2本ともPKをストップ。2本目は阿波加の自作自演だったらしいが(笑)ミシャもブラボーと言っていたらしい。とにかく阿波加にも序列を上げるように頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |19:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年02月24日

引き分けで良かったが、今年も相変わらずシュートしない悪癖。克幸が光明

0対0
 前半の序盤は祐希に当てて、祐希がタメを作ってボールをはたいてそこから攻撃する形が見えそうだったが、中盤でのセカンドボール争いに負けてボールを奪えずそこから相手の攻撃されるというパターンが主だった。危なかったのが低い位置でボールを奪われ、そこからスペースに岩崎に出されシュートを打たれるもなんとは外してくれた。

 こちらは祐希をなんとか探すがそこまでボールが行かない。また、相手が5バックということもあってかサイドチェンジがまったくなく。

 ロングボールからの一気に縦の攻撃がほとんどなく、ショーパスを繰り返すも、新芝の影響もあってボールが走らずなおさら悪戦苦闘でパスが通らない。
 
 そのため中盤の強度の強さが必要となるが、宮澤が調子が非常に悪く、まったくボールを拾えなくなっていて、前半はロスタイムの祐希のシュートわずか1本。

 後半頭から宮澤を下げるとおもいきや3分たってからの交代。なにかトラブルでもあったのか?結果としては交代回数を1つ失ってしまった状態になった。
 これで中盤に駒井を下げたことで中盤が活性化してきた。駒井が動き回りボールをひろったり、もちろん相手の疲労もあったが、ボールを保有して押し込んでいった。
 しかし、右サイドの近藤が足を痛める。ピッチを去って雄也が入る。

 その雄也の投入もあって右サイドが活発化

 しかし、いつものパスの精度の悪さやシュートを打たない悪癖が全開。
 ペナのなかでもパスでくずことばかり考えてまだ技術が追いつかないからそこでミスアばかり、たまに折り返してシュートを打ってもGK正面と。得意のパターン?

 シュートをどんどん打ってこぼれ球を狙うと言うことをやらないから泥臭いゴールなど生じない。こういう接戦に勝ち抜けないのだろう。

 惜しかったシーンはほぼなかった。右から雄也が右足のシュートをふかした
り、武蔵がペナでボールをキープしてパスを選択したり。打ったら何か起こるかもしれないのに必ずパスを選択するからいつものような予定調和。
 結果的に引き分けで勝ち点1を得て良かったとは思うが、勝ちたい試合だった。
 後半、出場の克幸がおもしろいプレーを何度もしていた。パスを受けて、相手が予想しないところへパスを出したり、ザ司令塔という感じだった。

 まあ、前半失点しそうで失点しなかったのが良かった。これは大八の踏ん張りが大きかっただろう。
 後半途中で桐耶が交代させられたのはなぜだったか?戦術的なものだったのか、桐耶はまったく悪い状態ではなかっただけに非常に気になった。


 
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posted by 孔明 |16:42 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

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