スポンサーリンク

2024年05月19日

サイドへは速いが、そこから遅攻。最後の交代まで27分間待たざるを得ず。

1対2で敗戦
 最後はロスタイムに自陣近くのパスミスから点をとられた。
 前半の序盤はやや相手のペースだったが、徐々にこちらの流れになってきた。
 今日は相手が4バックと言うことでやはりサイドチェンジが多かった。

  惜しかったのは右サイドでフリーになったゴニちゃんがシュートをしたシーン。GKに弾かれてしまった。

 サイドチェンジを速くしてもそこからの攻撃がいつものようにシフトダウン。ショートパスを駆使するも精度がなくシュートすらできない。

 サイドでフリーになっても前線にゴニちゃんがいるのにクロスも入れずに地上戦を挑む愚かさ。

 ロングボールも使うが精度も悪いし、雄也がいないせいか誰もDFの裏を狙わない。

 そうしているうちに相手のコーナーからゴニちゃんが競り負け、ヘッドで繋がれ失点。0-1。これでセットプレーからの失点は9点目。いったい何をやっているのか

 その後は懸命に攻撃に出るが、ゴニちゃんの良いパスから駒井がスペースに抜けでるがGKの位置が近かったせいかシュートをGKに当ててしまう。決めろよ。

 右サイドからきたパスにゴニちゃんが受けて近藤へのパスに近藤がフリーになるも左足のシュートは枠の上。あーあ

   前半は0-1で終了

 選手たちが連戦で疲れているのはわかった。負けているし後半頭から選手を何人か代えるべきと思っていた。

 後ろで捌く荒野が悪いか危なっかしく、スピードの遅い横パス、バックばかり、相手は前線から前にこないチーム。中盤でカットしてくるチームゆえにサイドばかり狙った意図はわかるが、相手が食いついてこないのにパスの配給が遅すぎる。

 後半頭から荒野、菅ちゃんを代えて、推進力のある桐耶と原に代えてほしかった。駒井をボランチに落とすことで気が利く駒井なら真ん中から良いパスを出してくれるのではないかと思ったから。しかし、冒険は極力したくないミシャは当然のごとく動かない。

  さすがに、後半アグレッシブに行こうという指示をしたらしいので選手も積極的に攻撃に出た。左サイドの青木からゴニちゃんのクロスに相手のDFがうまくヘッドで返えせず。その落としたボールが駒井の下に、駒井のフリーのシュートは見事決まった。1-1

 それからも押せ押せ。

  決定的だったのは  青木が得意のサイドから中に横ずれしてシュートを打つかサイドにパスするかみんなが思ったなかで真ん中にフリーでいたチェックにパス、チェックのパスはGKに当たり弾かれてしまう。ここを決めていれば。本当に惜しいシュートだった。

 また、相手コーナーのこぼれ球をチャックがもってドリブルも後ろからくる選手が遅く、結局シュートまでいけず。 

 しかし、左サイドでうまくボールを引き出していた青木が筋肉系のトラブルでピッチを去る。おそらく肉離れだろう。毎回書くがこのチームは1試合ごとにほとんど1人けが人を出す。本当になんとかならないのか。

 その交代は原。久しぶりのリーグ戦の出場だ。おそらく桐耶を入れるのではないかと思ったが、ミシャにしては思い切ったことをしたなという感じ。

 そしてその3分後に近藤に代えて桐耶を投入。ここが非常に問題だと思った。

  桐耶を投入したのが61分。それも桐耶1人だ。青木の交代はイレギュラ―だが、桐耶の交代は近藤のスタミナを考えた上で当然、予定していたはずだ。

 ここで桐耶1人しか代えなかったことで、次の交代は残り1回だけだから当然、様子を見て80分過ぎになるだろう。ゆえに大きな流れを変えられず。一方の柏の井原監督は流れが悪かったでせいもあるし、勝っているかここまで動かず61分に3人を投入。
 
 当然、流れを変えるためだ。

 その後も押せ押せで原が相手からボールを奪ってクロスを入れたりして、何度もコーナーを獲るが決められず。本当にコーナーからなかなか点がとれない。

 昨日の練習は帯同メンバーはいつもの鳥かごから連動したパス回しだけで終了、セットプレーの練習はしなかった。

 ミシャは頑なな序列を持っていてそのメンバーの疲労をとることだけ考えていたからだろう。

 もっともセットプレーの練習をする時もコーチ陣指示が長すぎて実際のセットプレーに割く時間は短い、おまけに片方のサイドからしかやらないこともたびたび。これでセットプレーの練習にいったいなっているのか疑問。

 そして交代による流れを27分変えられず。その間にもコーナーやFKが何度おありながら得点できず。原が何度か右サイドからクロスを入れるも相手に防がれる。

  最後の交代は88分に荒野とチェックに代えて大森と家泉。
 ここでようやく2人を代えてきたが、もう遅い。

 大森とゴニちゃんが前線にいるのにサイドからなかなかクロスを入れられず。

 中盤で大森やゴニちゃんが競り合ってこぼれ球を拾うシーンが何度かあったが精度の低い縦パスがカットされる等を繰り返す。

 そしてロスタイムに攻め込まれようやく跳ね返したと思ったらぜか馬場ちゃんが近くにいた態勢が悪い桐耶にパスをしてしまい、相手にカットされる。馬場ちゃんが守備で中に入っていたから右サイドはがら空き。そこを突かれは原が相手のジエゴと競ることになりドンピシャヘッドをゴール右隅に叩き込まれてしまう。1-2

 残りは5分あったがなかなか決定機を演出できず。試合終了

 前半はいつものように右サイドの近藤までは行くがそこからアーリークロスを入れず、何が何でもパスで崩すということしか頭にないから結局精度の悪いパスで終了。シュートを打つことさえできないとういかシュートを打たない。ゴニちゃんがいるのに地上戦を挑み失敗の連続

 後半ようやっと単純にクロスを入れてそのこぼれ球を押し込んだ。こういうプレーの方が得点の可能性が高い。それをらサイドチェンジをしてからパスで崩す練習しかしていないから結局こうなるのではないか。

 また、後半の青木のパスには唸らされた。相手は縦パスなど入れて来ないだろうと思っていたはず。チェックのシュートはGKにふせがれたが、こういう意外性のあるプレーをしないから複数得点はできなのだろう。

 確かに前半は中央へのロングボールの精度の悪さが目だったがゴニちゃんがいるんだからゴニちゃん目掛けて蹴ってそのこぼれ球をとってくという作戦も必要ではなかったか。

 ただただ、サイドに振ってショートパスを重ねていく。そのくせ雄也がいな
いということもあるがDFの裏を狙う選手もほとんどいない。

 個人的はもう5トップはやめた方がよいと思う。相手は当然SBかボランチが落ちてピッタリマンマーク気味にマークしている。

 5トップならはそのうち2,3人が落ちてきて食いつかせスペースを生じさせてそこを狙うとかできるはずだ。しかし、ほとんどはサイドからの攻撃しかないから相手は読みやすい。中の選手が動かないからボールをとられたらスカスカのスぺースを狙われ放題。
 

  これは基本的な構造的欠陥だろう。それに今日は61分で2回交代を使ったが交代したのはここまでわすか2人だけ。これでは流れは変えられない。
 
 ミシャは前半は得点できるチャンスは2,3回あって内容はよかったと言っているが、今は内容ではなく結果が全て。ほんとうにわけのわからない監督だ。Jリーグの監督としては完全に失格だ。
 
 もう完全にミシャでは無理。当然、三上さんはわかっているけどミシャの首は切れないだろう。ゆえにこのままずるずると行く未来しか見えない。


 勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |20:05 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2024年05月16日

次の試合のことを考えず遮二無二勝ちに行った昨日の試合が岐路になれば

 選手が自ら考えたのかわからないが、前半の序盤は駒井が前線に残ってサイドではボールを持てていたが、前線でボールを失うことが多かった。

 しかし、ベンチの指示か選手の考えかわからないが、駒井が極端に言えば、前線に残ってボールを収めるようなワントップの一つの仕事を諦め、前線の3人がポジィションチェンジしながらできたスペースに入って行くスタイルに代えて前線が活性化した。

 そこでの雄也のゴール。大八の跳ね返しから駒井がヘッド、チェックは拾いチェックの雄也へのパスがよかったのだが、駒井がセカンドボールを拾うためもあるかもしれないが、下がって前線のスペースを空けたことも大きかったと思う。
 また、近藤がかなり良くなってきた。サイドで縦にいくだけでなく、斜めに突破するシーンもあった。途中交代が多いが、彼の疲労感とスタミナや次節が中3日ということもあっただろう。
 
 勝ったが、自陣ペナのなかでの馬場ちゃんのハンドのように見えたシーンを主審がVARチェックでノーハンドと判定してくれたことも大きかった。そして終盤も桐耶が自陣のペナで相手を倒した様に見えた。
そこでハンドをとられ、PKを決められたらそのままずるずると行っただろう。

 これは非常に運がよかった。

 そして全員が運動量を多くして走り回ったことが大きかった。

 さらには中盤で宮澤が君臨して相手の縦パスをカットしたり、相手のカウンターを防いでくれたことが、かなり効いた。

 また、相手のワントップの外国人に大八が簡単にボール収めさせず、得意のフリックさえ簡単にはさせえちなかった。この外国人を完璧に抑えたのが効いた。
 しかし、当然ミシャも選手たちもサポーターも思った事だろうが、追加点がとれなかった、あれだけの決定機がありながら。

 これの大部分が味方のオフザボールの動きがうまく連動していないからとも言えるだろう。

 強烈な点取り屋がいないチームはいかに相手の守備人数が少なくするための努力をしなければいけないか、または多くの選択肢ができるシーンに持っていくか、まず根本的な事として先ずはシュートを打つ。これをやらないとダメだろう。

 ミシャの練習の基本はとにかく連動したパスの練習。ゆえに決定機にもっと決定的なシーンをもっと作ろうとするのも無理はない。

  それにならされてしまっているのだ。ゆえに選手自らがあえて意識を変えて
素早くゴール前に入ってとにかくシュートを打たなければいけないだろう。

 鈴井さんが何度も何度も言っていたが、パス回しに執着せず先ずはシュートだろう。 

 守備は最後は4-1-4-1にしたらしい。とにかくミシャも1点を守り切るという判断を選手たちに示した。

 ミシャの頑固さと層の薄さがこのままだと今後の道のりも厳しいとしか言えないが、昨日だけのことを言えば次の試合のことなど考えず、遮二無二勝ちに行ったこの試合が今後の岐路になれば良いと思う。


  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター
 

posted by 孔明 |14:57 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年05月15日

主審に助けられもしたが、縦に速い攻撃。全員が走ったことが勝利の要因

1対0で勝利
 前半から相手の迫力のない攻撃にも助けられたが駒井のワントップがやはり機能せず。
 危ないシーンも何度か。一番冷やっとしたのは自陣で馬場ちゃんがハンドの疑惑で主審VARのチェックを受けたこと。

 今日の主審は御厨。昨年、アウェイで浦和の大声援の後押しを受けて誤審としか思えない判断をした審判だ。

 しかし、今日はホームだったことや過去の贖罪もあったのはわからないが、ハンドととられてもおかしくないシーンでハンドをとらず。なんとかセーフ。

 ここでPKになって決められたら少なくても勝ち点3はなかっただろう。この運にも助けられた。

 この試合でゲストの鈴井さんも「御厨さんだから」と半ば諦めていたが。とにかく良かった。
 
 その後サイドチェンジはあまりなかったが縦に速いパスを使うようになって活性化した。

 ここにはやはり宮澤の存在が大きかった。鋭い読みでパスをカットして縦に速いパスをだす。磐田はあまり前からプレスを厳しくかけてこない。これをうまく利用して時間をかけない縦パスやロングボールを入れて攻撃していた。

 ワントップで機能しなかった駒井だが前線の3人でポ時ションチェンジをしながらうまくギャップを作って、駒井が下がって雄也がスペースに入って行くなど柔軟なプレーをし始めた。
 
 それが結果に結びついたのが雄也のゴール。この日特に前半、相手のワントップを完璧に抑えていた大八が相手GKからのロングボールを跳ね返し、チェックが拾ってスぺースに抜け出た雄也に縦パス。雄也がボールに追いついて相手のDFえおフェイントでかわしてシュートがゴールの上に見事に突き刺さった。1-0

 押せ押せで惜しいシーンは雄也のコーナーからの宮澤のフリーのヘッド。ドンピシャでスピードもあったがいかんせん相手GKの正面だった。
 その後も攻め続けるが、やはりいつものようにシュートが決まらないか打たない。

 決定機は荒野がDFラインの裏を抜けて青木がパスを出すもなぜか胸トラップをして来ない味方をあてにして落としてしまう。こういう時に中に入って来ない選手達も悪いがなぜ荒野はヘッド位してあるいは胸トラップして自ら打たないのか。

 相手はこんな時にでもシュートを打ってこないというチームに脅威など感じないだろう。

 時々相手のカウンターを受けるがなんとか戻ったり、宮澤がうまく潰したり

 前半終了

 後半は相手は積極的に前に出てくるので1点では勝つのは無理だろうと思った。
 案の定、序盤は相手も前に出てきたがなんとかかわし、こちらも攻め立てた。惜しいシーンも何度もあった。

  青木からのパスに雄也が再びフリーになるもGKが出て来たことで視界をさえぎられたかシュートは枠の左に外してしまった。ここは決めないと。

 さすがに次も中3日なのでミシャも速めの交代。近藤とチェックに代えてゴニちゃんと桐耶、ここでゴンちゃんのワントップに駒井がシャドー。右WBに雄也を回した。菅ちゃんが左WBで左CBに桐耶。

 ちょっとわからなかったのが右WBに雄也を置いたこと、前線で明らかに相手の脅威になっていただけにてっきり右WBは青木だと思っていた。

 相手の左サイドの古川がドリブルが得意で突破力があるのでスピードのあるプレスバックもする雄也を置いたのだろう。

 そんなことにも関わらず、ピッチ内は選手の気持ちがかなり上がっていた。

 惜しかったのは攻撃で上がっていた桐耶のミドルシュート。これがバーに当たってしまった。ここで入ればチームとしてに本人にしても自信になっただろう。

 ただ、入らなくて桐耶がボールをm持ったら相手が寄せてきてスペースが空く。これは非常によいシュートだった。ただ、今日の桐耶は守備は危なかしかった。判断ミスをしてコーナーにしてしまったり、相手をペナ倒してしまったり、PKにならなかったのが良かったが、こういう点が向上すれば菅ちゃんから再び左CBを奪えるだろうし、奪わなければいけない。

  その後も決定的なシーンがあった。駒井の縦パスからゴンちゃんがフリーになってGKと1対1ループ気味のシュートだったが、相手GKの右手に当たってしまった。こういう時にはやはり判断を速くして強いシュートを打つのがストライカーだろう。

  ここでミシャは1点を守る選択に切り替えた。荒野に代えて家泉をボランチに入れた。これでチームは守備をすることで意思統一。宮澤を中心に選手が話し合っているシーンもテレビに流れた。
 
 最後は太ももが張ってしまった雄也に代えて髙尾に交代、ロスタイムは6分と長かったが何とか守り切った。
 
 とにかく結果を出さなければいけない試合だっただけに勝ち点3は嬉しい。

 ただ、ミシャも言っていたがこの試合は5,6点入れなければいれない試合だった。

 また、中3日で相手のFWが怪我でいなく、その代わりの戦術も定まっていなかったことにも助けられた。また、先発に一番脅威だった要サイドの平川とブルーノジョゼを入れてこなかったこと。

 そしてその代わりに後半スぺースができればかなり良いプレーをする古川を入れてくれたのにも助かった。

 そして特に前半、相手がロングボールをワントップのペイショットにあてて攻撃するパターンを全部潰した大八の働きが大きかった。そして今日のMVPは宮澤だろう。

 読みで相手の縦パスをたびたびカット良い位置でボールを捌いたり縦パスを入れたり。また相手のカウンターを速めに潰してくれた。後半1度宮澤がかわされ危ないシーンがあったが相手のまずい攻撃もあってなんとか防いだ時にはほっとした。

 また無理に後追いして相手を深く追い続けて後ろにスペースをなるべく作らなかったことも大きかっただろう。
 前半1点とってからミシャはしきりに「前に出ろ」と言っていたがそのとおりにしなかった選手たちが偉いと思う。

 HBCの生中継で鈴井さんが積極的に青木がシュートを打つシーンを取り上げ、ミシャの言うことを聞かないで良いから、パス回しに終始せず選手が自ら考えシュートを打てというようなことを言いつづけていたことがサポーターの声を代弁してくれてうれしかった。
 
 とにかく勝ったことが全て。引きわけも許されない試合に勝ったことはチームにとってこの上なく大きい。
 
 そして全員、良く走っていた。雄也も荒野、駒井もいつぶっ倒れても良い位、走っていた。後半になっても運動量は落ちなかった。この1試合にかける思いが十分に伝わった。

 中途半端な攻守で引き分け以下になるのが一番悪かった。その意味で宮澤は代えないでほしいと思っていたし。ミシャもよく交代させなかったと思う。
 今は目先の1勝だ。

 ただ、やはり得点が1点だけというのはよくない。もっとシュートを選択をするべきだったし、シュートの精度をあげないといけない。また、相手が引いて守っているときに2メンゲームではなく前線の複数の選手が動かないとなかなかスペースは空かない。
 
 この試合は勝ったがG大阪戦と同様に相手のコンディヂィションにも助けられた試合だ。
 まだまだ勝利に値する試合にするのは遠いと感じた。

 しかし、今日は次の試合の事を考えずこの試合に集中して結果を出してくれたことは非常によかったと思う。問題はこの先の試合からだ。

 勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター
 

posted by 孔明 |22:44 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年05月12日

降格への道を歩んでいるが、残留圏との差はわずか。ここで動かないでどうする。

 第三者的に見れば前半の差はストライカーの差に見えるが、実態は構造的なものが多いと思う。
 前に持っていって何度かチャンスを迎えるが、ほとんどは相手の人数が多くて大げさだが針の穴を通すような精度のパスを出さなければ決定機を生み出せない状況にしてから攻撃する。
 守っている相手の人数が多いのでシュートはそれを避けるために枠を捉えられない。たまにくる決定機は練習ではフリーでシュートを練習ばかりしているから、相手の姿が見えればコースにすら蹴りこめない等々。

 もちろん守備の練習などやっていないから失点しても、ミシャやコーチの言葉では指摘するだろうが、ほとんどその修正の守備練習などやっていないだろうから、個人任せで次も個人の能力やその場の状況で失点してしまう。何も学んだことを次に生かせない構造になっているんだと思う。

 基本的に点が入るのは守ってい人数が少ないほど確率は高い。もちろんミシャもそれを意図して縦に速い攻撃を率先してやろうとしているがうまくいっていない。

 低い位置での余計なパスも多いし、高さのあるキープできる屈強なFWがいないからだ。ゆえに一旦サイドに振る。しかしそこからの攻撃が遅い。前線に高さがない場合も多いが、横パスを駆使して精度のないパスを使って無理やり通そうとする。そしてかっカットされる。こういうことが多い。

 サイドからすぐさまアーリークロスを入れるとかしてこぼれ球を狙うことを徹底しないとこの先も得点はなかなかとれないだろう。
  選手達はもちろん頑張っているが大八の「ここから一つでも多く勝ち点を取りに行く」
ということもむなしく感じてしまう試合だった。

 
 まあ、こうなるだろうとは薄々感じていた。川崎Fは監督の首がかかっていて、DFラインを中心にメンバーを代えてきた。ジェジエウが復帰して高井が戻ってきたこともあったが、本職のサイドバックを起用してサイドの動きをスムーズにする形にしてきた。
 一方こちらは内容がよかったとしてメンバーはまったく同じ。ベンチメンバーも同じ。ミスをした荒野や菅野はそのまま。いつものように安定の先発。

 内部での競争意識は上がらない。主力メンバーでミシャの序列が上の選手は危機感など生じないし、もしかしたら多少ミスをしても先発の座は大丈夫だとさえ思っている選手もいるのではないか。

 サブの選手で今シーズン序盤で起用されていた選手は所詮、怪我をしていた
序列が上の選手が戻ってくるまでの一時しのぎ。そう思っているのではないか。
 実際、原はしばらくベンチにすら入ってない。克幸も最近はベンチ外。彼らは怪我ではない。練習にはしっかりいて、頑張って練習している。

 ただ、最近はあまりモチベーションは高くないようにも見える。ベンチにすら入れないのでかなり気持ちも低下しているのではないか。こういう時でも頑なに自分で信じている序列を崩さないミシャ。

 サブのモチベーションも上がらず、主力も危機感がない。オンオフでも仲良しこよしでは、勝てる要素などないだろう。

 ホームのFC東京戦でミシャも三上さんも負けたけど内容は良かったと強調していたが、まさか本気ではないだろうと思っていたが、昨日のメンバーを見ると少なくてもミシャはそう思っていたのだろう。唖然、呆然だ。

 昨日の最初の失点の原因は家泉がマークを外してしまったことが直接的な原因だが、あまりにもゴメスに密着しすぎたという人もいる。

 確かにそうかもしれないが、その2人周りはかなりスペースがあった。そこに他の相手の選手が入って行くということは当然予想してそうなった場合の対処をしなければいけなかっただろう。

 そのシーンはその他の我がチームの選手が左サイドで相手からボールを奪うので必死、結局奪えずに家泉の右スぺースに入っていく相手の選手、また家泉がマークしているゴメス前のスぺースを家泉の右に行こうする選手がいて、それぞれ荒野と菅は後追いになってしまい。スペースに入ってくる2人に家泉がどうしても右に注意を向けざるをえなかったのだろう。家泉としては3人の相手選手を見なければならず、どうしても2人が入ってくる右側を見ざるをえなかった。その瞬間をゴメスに抜かれた。

 恐らくは川崎Fはうちの守備がどうしても前から行く守備になるのでこういうスペースができることを想定し、繰り返しこういう動きをやった練習をしていたのだろう。
 
 まったくの家泉の個の弱さではないと思う。うちの練習ではそのような動きの守備などやっていないだろう。

 こういうところを見ても守備は個人任せの構造的な欠陥だと言わざるを得ないのではないか。他のチームはほとんどペナでブロックを引いてスぺースがいような守り方をできるだけ早くしようとしている。

 もっとも何度も書いているが抜けて行った戦力の半分も補強できないフロントも悪い。

 累積赤字が続き、金がないことや、保有している選手の年俸のアップもあって苦しのもわかる。それでもただ「補強費はある」と嘯いて、ラジオでは薄っぺらい良いことし話さない。真面な補強をしない三上さんも悪い。もうこの2人には期待などしていないが。

 それならもうこの状態なので正直にスポンサーやサポーターに外国人のストライカーをとりたいとして、スポンサーにさらなる援助をそしてサポーターにはストライカー獲得のためのクラファンをしたらどうか、また、完全移籍にこだわるのも良いがそんなことは言っていられないだろう。レンタルも活用すべきだろう。

 このままだと夏のウインドー前にもう勝負が決まってしまう可能性も高い。

 しかし、今年のJ1はかなりの混戦で残留圏までは勝ち点差3とそんなに離されていない、まず、ミシャを自ら辞めさせるようにもっていくか、辞任させられないならなんとかして金を工面して強力なストライカー等を獲得するしかない。今はまだ上との差はそんなに広がっていない。速く動かないと確実にJ2への道が待っている。


 勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター
 

posted by 孔明 |20:28 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年05月11日

頑固な序列と戦術のミシャと「補強費あるある詐欺」の三上さんの所業の結果がこれ

0対3で負け
 前半の序盤こそ相手に押し込まれたが、徐々にこちらのペースに。駒井を後ろでパスの捌き役にして荒野を中盤で潰し役にしたことで功をそうし、中盤でもボールを持てるようになりサイドチェンジもうまく行ってそこから攻撃も攻撃スピードが遅いので相手が揃ってしまい。

 どうしても精度の高いラストパスが決まらないと決定機を作れないいつものパターン。そのくせシュートは打たない。しかし、チャンスはあった。雄也の左コーナーから馬場ちゃんのバックヘッドはGKにふせがれた。

 左サイド奥深く入ったチェックから武蔵がスぺースに入ってシュートも枠の左。枠位入れろよ。
 この時間帯に得点ができなかったのが非常に大きかった。

 その間には危ないシーンもあった。ロングボールから裏をとられ菅野が前に出て相手を倒したシーン。ドグソで一発退場でもおかしくなかった。しかし、VARチェックでファウルにもならず。かなり助かった。

  そして失点はペナで相手FWに持たれマークしていた家泉が右に入ってきた選手に気を取られ相手のFWから目を離し、マークが緩くなったところで左に反転されシュートを打たれ失点。0-1

 これで気落ちしたのかDFがゆるゆる。菅野がパスミスをして相手にとられるも家泉がなんとかカバー

 しかしこの試合で一番の決定機が

 ロングボールから近藤がDFの裏をとってGKと1対1。ループシュートでゴールに入ると思いきや相手DFに防がれてしまった。これが入ったら試合展開は大きく変わっただろう。

 その後相手のFWを潰せず起点にしてしまいそこからパスを出された選手に突破を許しFWに打たれ失点0-2。これで勝負は決まり。

 ロスタイムには前にでるしか考えない選手たちがいくもボールを奪われロングボールで菅野と1対1になり、倒してしまった。PKをとられきっちり入れられた。もはやダメ押しだろう。

  後半頭からさすがに武蔵に代えてゴニちゃん。家泉に代えて大八を投入。しかし、サイドの菅ちゃんは代えず。後半は相手もスペ゚ースができてくるだろうからここは桐耶だろうと思いきやミシャは使わず。

 それでも前に出てくる相手を利用したかったが、うまくスぺ-スを突けず。相手にカウンターを浴びるシーンも多くなってくる。

 前線ではチェックがうまくボールを出しいれしたりカウンターから飛び出すも後ろからなかなかついてこられず。

 また、ゴニちゃんのシュートはゴールの上をはるかに蹴るものばかり。枠にさえ飛ばない。また、水曜日の試合のためか一番効いていた近藤を代えて右WBに長谷川を入れたが。、良い形で長谷川がボールを持ってもアーリークロスを打たず逡巡、結局横パスで荒野がボールをとられてしまうというていたらく。
  ロスタイムは8分と長かったが、なぜかボランチに祐希を投入、案の上 祐希は機能せず。なんで桐耶を投入しないのか?意味不明。

 こういうスぺースのある展開は1人で持ち上れる桐耶の得意な試合だろう。結局1点もとれずそのまま終了

 前節でミシャも三上さんも負けたが内容はよかったと本心はわからないが発言していて「これはダメだ」と思ったが案の上、同じメンバー。

 ミシャには自分で持っている確固とした選手の序列があって、序列が上の選手がミスをしてもメンタルが落ち込んで動きが悪くなってもめったなことでは、メンバーを外さないし、外してもすぐ復帰させる。

 そのくせ怪我等で抜擢せざるを得ない選手は1つのミスで当分ベンチにもいれない。このままミシャ体制が続けば家泉は当分の間メンバー外だろう。

 そしてこの試合で注目したのは失点シーンではないが、FC東京戦と同様だったシーン。相手のマークに食いつきすぎて出て行ったスペースを見事に使われマルシーニョに走らせた。ここは失点にはならなかったが「これはまずい」と思った。

 FC東京戦での失点と同様なシーンだったがそれをフォローする練習などやっていないのではないか。ミシャのままではこのような失点を今後も続けるだろう。

 そもそもここで何度も書いているが、紅白戦をほとんどハーフコートでやっている弊害がかなり出ていると思う。

 なにもハーフコートで練習試合をやるなとは言っていない。
 ハーフコートでやることのメリットも前のブログで書いている。
 しかし、フルコートでやらないから攻守のカウンターに対応できないとも強く思う。

 ミシャは守備練習を行わないから少なくともフルコートでの練習試合をやることは意義があるのではないか。それすらやらない極端な練習ははっきり言って異常だ。

 この試合はかなり川崎Fが力を振り絞ってやってくるだろうと昨日のブログでも書いた。
 この試合で最下位に負けたらいかに多大な貢献をしてきた鬼木監督でさえ更迭される可能性が高かっただろう。

 ゆえに必死になってメンバーを代えて戦って来た。
 一方うちのチームは負けたが内容が良かったとして同じメンバー。控えにすら若手の個の力のある原や克幸さえ入れない。

 おまけにここまできてもパスを駆使して崩すサッカーにこだわり、選手の質が落ちているにも関わらず、精度の高いパスが通らないと成功しない攻撃ばかり。

 ミドルを打つとかアーリークロスを入れるとかしない。全てが予定調和の攻撃ばかり。FC東京戦で馬場ちゃんの意外性のあるゴール。これは運もあったがこういうこと意外性のあるプレーをしないと点など入らない。

 こういう得点の可能性が低い練習を意固地に指導している監督だ。美しく相手を崩して点を獲れるサッカーをしさえすればよいと必死に勝利を求めない。

 こんな人間は今の生き馬の目を抜くようなJリーグで監督をやる資格などない。

 また、三上さんは頑なに真面な補強はしない。金が惜しく、Jリーグの資格を奪われるのが一番悪い。
 ただ、彼のラジオ等の発信では補強費はあると公言している。今のうちのチームは、外国人のまともなFWがいればある程度点がとれるサッカーだろう。

 しかし、一向に昨年の夏から補強はしない。本当は外国人ストライカーを補強する金はないのではないか。'

 'こういう疑惑がかなりある。
 それならないなりに外国人のストライカーを獲るためしてクラファンでもすればよい。チームには金がないから是非外国人ストライカーをとるためサポーターにお金を出してほしいと必死に呼びかければうちのサポーターならかなりお金を出してくれるだろう。もちろん私も出す。

 三上さんはこれは最後の手段と以前言っていたようにも聞くがすでに遅い面もあるが、フリーの外国人もいるかもしれないし、レンタルでも良いし、この状況はあらゆる手段を考えなければけない状況ではないのか?

 このままだと頑固な戦術を変えない監督と補強費あるある詐欺のトップのせいで落ちるところまで落ちるだろう。




  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

続きを読む...

posted by 孔明 |19:12 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年05月06日

もうミシャでは無理。どうせ辞めさせられないだろうから頼むから自ら辞めてくれ。

1対2でホームで手痛い敗戦。

 前半は縦に速い攻撃やサイドチェンで相手を揺さぶるも前線でパスにこだわりいつもの精度のなさで決定機を演出できない。

 相手にカウンターを受けるも必死に戻った駒井と馬場ちゃんがなんとか防ぐ。また菅野がコースの空いてしまった相手のシュートを余裕で防ぐ。徐々にボールを持てる展開に

 サイドチェンジから馬場ちゃんがクロスを打ったつもりがキックミスで右サイドへシュートのようになったゴール。1-0思わる展開からゴールが生まれた。

 ここからさらに押せ押せになってくる。雄也のクロスから前線の武蔵が受けて反転してシュートも枠の左。

 青木のクロスはあわず。いつもの悪い時のようにショーパスにこだわりなんの工夫もなく引いた相手に横パス、バックパスばかり、ワンタッチで突破するとか、ドリブルして入って行くとか、ミドルを打つこともしない、ただただ、愚直にパスで崩そうとして引っかかる。その繰り返し。

 おまけに後ろは荒野が菅野とのパス交換や横パスばかりでたまにサイドチェンジをするもなかなか通らない。

 こんななかで相手が狙っていたカウンターで両サイドに走られクロスをいれられ失点。1-1

また、FC東京の効率の得点で同点にされた。

  同点でFC東京は完全に基本的に引いて守ってボールを刈ってそこからカウンターという作戦1本に絞ってくる。

  また、危ないシーンは相手コーナーからのこぼれ球。またまともにクリアできずに菅野がなんとか防いでセーフ

 しかし、嫌な感じがし始める。

 後半の終盤から引いた相手にリズムを合わせるように後ろで横パスばかりで前に進まない。もっとも相手がうまくスペースを消しているからなのだが、オフザボールの動きがほとんどない。そのまま前半終了

 後半は本当は頭から荒野や動きの悪いチェックに代えて桐耶やゴニちゃんを入れるほうが良いと思っていたが当然、ミシャは動かず。

 序盤は相手も出てきてこちらも仕掛けるが決定機はなく。やがてゲームが沈滞化。荒野がゆっくりとボールを持って菅野にパスをしたり、家泉にパスをしていつ縦に入れるんだという状況が10分位続く、ここが荒野やチェックや菅ちゃんを代えるタイミングだと強く思ったが、まだミシャは動かず。


 そしたら菅野のパスが横にずれたのもあったが荒野が受けきれず相手にとられて失点。やっぱりだ。ミシャはーw@47勝負師にはまったく向かない。

 その後準備もあったとは思うが直ぐメンバーを代えず。ようやく、荒野とチェックと近藤に代えて桐耶とゴニちゃんと髙尾を投入、近藤の投入は?と思ったが怪我明けと疲労の具合を見てかもしれない。

 桐耶が入って左の動きがある程度、活発化し、武蔵もシャドーに下がってことで前にスぺースができ動きも良くなったが、そこからのクロスはアイデアが足りない。サイドに振る前ではよいがそこからのパスの精度が悪いし、クロスの精度も悪い。

 なによりシュートを打たない。シュートを打てば前半の馬場ちゃんのゴールのようにもしかしたら思わぬ形でゴールが入るかもしれない。それもしない。

 惜しかったのは桐耶のマイナスのパス、馬場ちゃんのパスに雄也が右サイドからクロスを入れて青木が入っていくという崩しだったが青木に合う前に相手にクリアされてしまった。

 その時のコーナーは雄也が蹴ったが高いふわっとしたキックで案の定、198cmある相手GKにとられてしまった。

 ここは高くても良いからスピードのあるキックを蹴ってGKに弾かせるかゴール前のごちゃごちゃを利用してこぼれ球を狙うとかできたのではないか。こういう細かなことを詰めていないから点が獲れないのでないか。
 
 今日の先発メンバーはある程度予想していた。水曜日のメンバーとほぼ代えないだろうと。

 昨日の練習では水曜日の先発組は鳥かごと軽いランニング、疲労をとるのが最優先だからそれも良いと思っていた。

 ただ、気になったのが荒野の動向。軽いランニングをしていたメンバーから1人外れて走っていた。

 それだけだらだらとは走らないという決意の顕れかと解釈したが、いつもの笑顔はなし。湘南戦の後の自分の行動にSNSのサポーターやスポンサーから批判を受け続けていることにかなりモチベーションを下げていた様子が明らかに見ている方に伝わってきていた。

  案の上、彼のモチベーションの下がったプレーでたびだび時間を浪費して、菅野のキックも悪く、荒野だけのミスではないがそこから相手に決勝点を与えてしまった。

 そんな昨日までの荒野の姿をミシャはしっかり見ていたはずだ。それなら失点する前に早く荒野を代えるべきではなかったか?

 また今日のベンチ入りメンバーにも疑問を持った。大八を入れたいがために克幸をベンチから外した。

 また、ここのところ流れを代えられる原も外している。そして自分で既に作っている序列を基にメンバーを選定。これでは若い選手のモチベーションも落ち、つき上げる意欲を持つ選手も減ってしまうだろう。

 昨日はサブとさらにサブのサブとも言えるベンチ外のメンバーによる8対8の紅白戦をやっていた。むろんまたハーフコートだが。そのなかでゴニちゃんは3ゴール。出間もゴールした。

 もしかしたらゴニちゃんが先発かとも思った、もっともサブのサブ相手だからその辺はマイナスがあうだろうし、ゴニちゃんのピッチ上の時間の制限もあるだろう。

 この層の薄いチームやけが人が多く怪我明けの選手が多い、この状態でも自分のやりたいサッカーや自分でつけた序列だけでメンバーを選定し、同じような戦術でやっておまけに指揮能力も低いとなっては勝てるわけがない。

 いったん引き受けた以上、この戦力で勝ちを得るための最善の策を講ずるのが監督の役割ではないのか。

 もうミシャでは無理。

 三上さんは補強もよほどのことがない限りはしないだろうし、補強をしてももう手遅れという状況になるかもしれない。

 三上さんはミシャを代える勇気もないだろうし、それならミシャ自ら辞めてもらうしかないだろう。

 もっとももちろん監督を代えても勝てるとも限らない。しかし、今の選手の使い方で不満を持つサブメンバーは非常に多いだろうし、降格するチームの常は内部から崩壊していく。勝たなければい時に勝ち点を失いながら、選手の気力もなえてくるのが通例だ。

 こういう試合を毎回落としていては何か大きな刺激が必要だと思う。

 現にあれだけ頑なに使わなかった家泉はJ1でも数試合でJ1で十分やっていける選手にすでになってきている。

 原だって怪我した主力メンバーが戻ってきたらベンチにも入らない。昨日の紅白戦ではそれでも活きの良い突破シーンを見せていた。

 チームは生き物。そのチームを活性化させるのも監督の大事な役割。それに欠けている監督はチームには毒にしかならない。

 

  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |17:46 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2024年05月04日

悔しかった試合だが近藤の能力の発揮と家泉の経験値が上がった意義は大きかった。

 昨日も書いたがC大阪戦は本当に勝ちたかった試合だったし、勝たなければ行けない試合だった。
 ミシャのインタビューに左SBの登里が攻撃の起点になって偽ボランチとして攻撃を組み立ててくるところをうまく抑えたと言って珍しく、戦術面の成功について明言していた。
 また、C大阪の一番のストロングポイントである両サイドのルーカスとクルークスを良く抑えていたことが大きかった。
 ルーカスに決定機は3度ほど作られたが、多くは菅ちゃんがルーカスの突破を抑えていて、ルーカスにドリブルで切り込まれたり、ぬかされたシーンはなかったのではないか。
 また左のクルークスは得意の右サイドではなくそもそも不調だった面もあるとは思うが、近藤の調子が非常によく、プレスバックをよくして馬場ちゃんとサンドするなどしてクルークスのまったく仕事をさせなかった。
 クルークスが後半頭で前節左WBの場所で途中出場で活躍した上門に代えてくると思いきや代えてこなかったのも助かったと思う、

  この試合で今後の希望を見せてくれたのは近藤と家泉だろう。

 近藤の外連味のない縦への突破、プレスバックしての守備と徐々にその能力を発揮しだした。

 ミシャはサイドのスぺシャリストを用いた攻撃をしたいと以前のインタビューで明言していて、未だに金子やルーカスが移籍していったことを嘆いているほどだ。  
 その代わりとして取ったのが近藤だったが、怪我だったり、まだチームにフィットしていなかったりしたが、この試合では開き直ったプレーのように攻守にかなり頑張って右サイドからの攻撃を活発化していた。

 雄也とのコンビも良くなっていて今後はかなり期待できるだろう。今年はデータ的には昨年までと違い中央攻撃の方が多かったが、ミシャとしては本意ではなかったのではないか。

 このことからサイド攻撃の中心として近藤にかかる期待は非常に大きいと思う。

 一方家泉は失点の原因となる縦パスをしたミスはしたが、守備ではとにかく体を張る。

 高さで負けることもほとんどない。とにかく懸命に体を相手に寄せて自由にさせない、昨日はレオセアラをほぼ完璧に抑えれていた。マンツーマンに合っている選手ではないかと思う。

 また、大八と宮澤が怪我で出られなかったのも怪我の光明として家泉が90分リーグ戦に出られて、経験できたのも大きかったのではないか。

 家泉と言えば屈強な体で相手を潰すという印象が強い。

 まさにその通りだと思うが、案外足元もうまい。
 練習で紅白戦を見るとハーフコートでより相手のプレスが厳しくなるがそのプレスをうまくかわすパスを出したり、昨日の試合では縦パスをどんどん出したり、大八のコンサに入った初年度よりも足元は上手いのではないかとさえ思う。

 ただ、なんでもかんでも相手を潰すことを第1に考えている節が伺われ、ゴール前のペナに近い場所でも強引に力任せに潰しに行くのはちょっと考えた方がよいと思う。
 
 昨日は何度も書くが勝ちたかったし、こちらの思惑で試合をしていたことから勝たなければいけない試合だったが、近藤が本来の能力を発揮させてきたこと、家泉が90分リーグ戦を経験して経験値を上げたことでチームとして大きな意義のあった試合だったと思う。



  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:43 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年05月03日

押せ押せの時に積極的にシュートを打たないチームに勝ち点3はくれない。

 1対1の引き分け。

 前半の序盤は相手の動きが良く、中盤でボールを回収され、うまく回されていた。相手は序盤はかなりまえから来ていて低い位置で何度が奪われるシーンを露呈した。そしてボールを奪っても、オフザボールの動きがほとんどなく、セカンドボールも拾えない状態が続いた。

 しかし、近藤のプレスバックやCBの3人の守備、駒井のうまいカバーで失点せず。徐々にこちらのペースになっていった。

 そして待望の圧得点は菅野のロングボールからそのこぼれ球をチェックが拾って中にできた雄也へ縦パス雄也の強いシュートが相手GKの手を弾いてゴールした。先制点をとった。1対0

 その後も勢いにのってチャンスを作り出していった。
 惜しかったのは前線でパス回しをしてクロスを入れて武蔵のヘッド惜しくも
ポストにあたってしまった。

 そして気になったのが次のシーン。右サイドから持ち込んだ雄也がシュートを打たず、武蔵へパスをしてしまった。確かにシュートコースに2人いたが持ち込んでシュートと言う選択肢があったはず。武蔵に点を獲らせたいのはわかるが、相手と競り合って相手が武蔵よりも前に出る可能性が高い状況であえてパスを選択する意味などあるのか?

  そこは雄也が強引にでもシュートを打って入らなくてもこぼれ球が仲間の前に落ちてくるかもしれないし、そっちの方にかけることの方がよかったのではないかと思う。
 こういうイケイケの時間帯に追加点をとれないからこうなってしまう。

 危ないシーンが前半は何度があったが菅ちゃんや菅野が頑張ってくれた。決定的なピンチはルーカスが外してくれた。

 前半はC大阪の強力な両サイドのルーカスは菅ちゃんが、クル―クスが近藤が戻ってよく抑えていた。

 後半はだいたい相手のペース。

 また、ここでシュートを打たない病が出てしまった。
 
 カウンターから持ち上がった武蔵がパスコースがあるもんだからシュートを打つかパスするかで躊躇し結局、相手がマークしているチェックにパス。コーナーにはなったが、持ち込んで強引にシュートを打つような気概を見せないとストライカーでではないだろう。

 こういうシーンを繰り返すから勝ち点3がとれないのではないか。

 また、相手のカウンターから決定機をルーカスが左枠に外してくれる。今日は運もあるかなと思ったが、そうはさせてもらえなかった。

  失点したシーン。
 相手を押し込んでCBも攻撃参加。これはよく見る光景だがそこで家泉が相手とポジション取りで競っている選手に縦パスを入れてしまう。

 案の上、カットされそこから相手が展開。ルーカスと菅ちゃんが1対1になり、自陣ペナでルーカスを倒してしまう。これはルーカスがうまかったとしか言えないだろう。

 菅ちゃんは本来DFではないし、守備の練習機会もほとんどないだろう。
 あえて責めるとすれば家泉だろうが、ミシャのサッカーではよくあること。
 家泉はロングボールを跳ね返したり、レオセアラをうまく抑えていただけに本当にもったいないシーンだった。
 
 こちらの思惑でゲームを動かしていたが結局1対1のドローで勝てなかった。こういう試合に勝てないから勝負弱いチームとしか言われない。
 
 この試合は一番の相手のストロングポイントのルーカスのサイドを菅ちゃんと駒井あたりが鉄壁に抑え、左のクルークスも彼の不調もあったが、馬場ちゃんと近藤で良く抑えていた。それだけに勝ちたい試合だった、というよりも勝たなければいけない試合だった。

  ほとんどはこちらの掌で相手を躍らせていたゲームだったからだ。
 
 これはやはり複数得点できない攻撃陣の問題だろう。

 また、なんでミシャは交代が遅いんだろうか。代えるのも1回、1枚で1回の交代枠を使うし、最後、2人を入れたのがロスタイム。次は中2日ということで先発を休ませるということも考えなかったのか?

 近藤の調子が良く、雄也も動き回って好調さを見せていたのでここから得点
をとりたかった。

 本当にシュートを打たないと始まらない。とにかく打てる時にパスを選択せず、態勢が無理でもシュートを打てよ。もしかしたらこぼれ球が来るかもしれないし。頼むから。



  
  勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |18:16 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年04月28日

現実離れした練習と指揮能力の低さ、「補強費はあるある詐欺」がこの結果のすべて。

 昨日の試合を見て非常に落胆した。前半の出来だけではこれは完勝だろうとたかをくくっていた。
 3点目をとってその思いはさらに強くなった、しかし、こちらのホームで3点差もつけながら中2日のチームに後半運動量で完璧に負けて圧倒され、同点にされた。
 さらに3年目の悪夢の神戸戦のように3点取っても4点取らて逆転負けという異常な負けはなんとか回避されたとは言え、菅野のがんばりでなんとか勝ち点1をとったという禄でもない試合だった。

 このようなチームでは勝ち点3など期待できない。

 ミシャはコメントで「少し自分たちが受け身になってしまったような印象を受けなくもない。」とか、「今シーズンずっと言ってきたように、ケガ人、あるいはケガ明けの選手が多くいる中で、このインテンシティーの高い戦いを90分通して戦うというのが難しい状況なのかなと思う。」とかやはり言い訳を言っていて、選手たちの責任にしようとも思えるが、選手だけの責任ではないだろう。

 確かにけが人続出で90分出られる選手は多くない。しかし、ミシャの指揮能力の低さは異常としか言えない。

 だれかが調べたが、ここ14年間のJ1で、3点差を追いつかれたり、ひっくりかえされたのは4試合あって、全部ミシャが絡んでいる。

 1試合は2011年ミシャ率いる広島が前半3点リードしたが後半、5点取られて4対5で敗戦。2021年の悪夢の神戸戦、そして昨日の試合。ただ、もっとも2013年はミシャ率いる浦和が大分に3点差を逆にひっくり返した試合もあったが。

 3点差をクローズして勝てない。こういう実績の監督だ。

 さらに我がチームは1点取っても複数得点とらないと勝てないし、3点取っても勝てないと言ういったいどうすれば良いのか?

 これは選手だけの責任ではないことは明らか。

 昨日もいつものようにクロスやセットプレーからのこぼれ球から失点した。

 今年はセットプレーの練習も割りと長くやっているが、以前も書いたがコーチ陣の説明が長く実際にプレーをする回数と時間は少ない。

 また、ミシャはこれもいつくされてはいるが守備の練習はしない。

 守備をおろそかにしているわけではないとは思うが、いまどきj1でいけいけどんどんばかりで勝てるチームなどない。

 多くのサポーターも指摘してるが、守備の危うさは目を覆うばかり、昨日は大八が怪我、宮澤が怪我で後半いなかったことが大きな原因だと思うが、個人に頼るばかりの守備でいいわけがない。

 家泉は悪くはなかったが、なによりほとんどいつものメンバーでリーグ戦や紅白戦をやっているからいざそこにサブメンバーが何人か入れば連携がバラバラになる。

 ラインの統率もとれていなく、気が効く選手がいないと守れないという状況をまた露呈した。

 昨日のブログでも書いたが、家泉はCBとしてはJ2でも屈指の能力を持った選手だった。もっともJ1では活躍できなかったという選手ももちろん多いが海外志向のある大八が移籍したらという前提でとったと思われる選手だが、J2での実績から考えればもちろん能力は高い。

 しかし、リーグ戦で防戦一方の状況でいきなり出されても前提として周りとの連携も練習ではなかなかやっていないだろうし、なにより紅白戦でもいろんなメンバーを組ませてDFをやっているということもないのではないかと思う。

 実際練習を見ると主力組のCBはいつものメンバー。いくら能力があっても何度かサブ組を組ませた練習をしないと実際の試合では十分にその力は発揮されないのではないか。

 もちろん昨日の試合はCBだけの責任ではない。以前は層が厚いと言われていたボランチ陣が実際は深井の怪我等があって層は非常に薄くなっている。

 おまけに昨日はボランチで効いていた駒井をシャドーに上げるといった謎采配。そして多くのサポーターが指摘しているが最近の荒野の不安定さ。これでは勝てるわけがない。

 相手のシステム変更に対応できず。怪我明けでの時間制限はあるとしても選手交代も理にかなったものではない。

 おまけにここ5試合ほどあれだけ相手を恐怖に陥れた原をベンチに入れながら使っていない。けが人が復帰したら新戦力を起用する気すらない。

  昨日のような全てにおいて有利な試合を勝てないという状況では選手のメンタルもやられてしまう。もはや八方ふさがりの状況、

 チームは累積赤字で人件費は据え置き、既存の選手のサラリーアップも考えなければいけないから、実質人件費は減、能力の高い選手はとれない。

 それなのに監督は守備の練習はしないし、ほとんど毎回ハーフコートでの紅白戦でパスをつなげてばかりの練習、そして指揮は自分の好きな選手をポジションに関係なく詰めこむ。

 チームの現実と実際やっていることが相反しているからこうなっているのではないか。

 もっともミシャでも能力の高い選手が多くいれば今のサッカーでも勝てるかもしれない。でもそんな金はない。そうしたらどうすべきか、答えはもう出ていると思う。

 一番悪いのは能力のある選手を補強しない。補強費はとってあると豪語する三上GM。補強はするという「補強費は用意している詐欺」
心底補強には期待などできない。

  それなら守備練習をしっかりしてまともな指揮能力のできる監督を招致するしかないだろう。もっともミシャの解雇には違約金もでるし、監督の契約金、年俸もある。

 一昨年位からこのブログではミシャを辞めさせた方が良いと書いているがもう、フロントの危機管理能力には呆れるしかない。このままだと高い確率で降格するだろう。

 何度も書くがミシャを続投させたいならちゃんとした補強をすべきだし、できないならミシャを辞めさせる。あるいは辞めさせるように持っていくこれ以外ないと思う。

 その決断は三上さんにかかっているが今までの彼のやり方からすれば何も決断できずずるずると行ってしまう状態になりそうな感じしかしない。



  
   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |18:57 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年04月27日

完全に勝ち試合を引き分けにしてしまった最低・最悪の駄目試合

 6ポイントゲームは3対3の引き分け

 しかし、後半で3対0でリードしながら同点に追いつかれたてらく

  前半は非常に良かった。動きが良く、セカンドボールをうまく拾って攻めたてている。

 まずは雄也のコーナーから武蔵のヘッドはたたきつけで枠の上。これは枠に入れてほしかった。

  得点の匂いがぷんぷんした。

 ロングボールやサイドチェンジを多用、相手をうまく動かしている。

 そして得点はチェックの左からの突破に折り返しそのこぼれ球を青木がミドルゴール1対0

  その後もゴール前に飛び出しミドルの連発。シュートの意識も高かった。

  馬場ちゃんのパスカットもあった。

  何度もコーナーがあったがあったが実らず

  しかし、雄也の右サイドからのコーナーに近藤のヘッドでゴール。2-0

 これは相手GKとミンテが重なったことも大きかった。
しかし、たびたび宮澤が痛んで後半頭から家泉に交代

 前半は2対0で終了。良いところばかり出た前半だった。

 しかし、さすがに湘南も後半スパートをかけてきた、しかし、これを上手くいなして

 家泉のカットからうまくつなげて受けた青木が横にずれてミドルシュート。これが見事に決まった。3対0。これで勝利が決まったと誰しも思っただろう。

 しかし、湘南の気迫が凄かった。

  前半と打って違って交代選手を使って前の推進力を増してきてクロスからゴール前にいた選手に打たれ失点3-1
 
 ここでミシャは武蔵とチェックに代えて祐希と髙尾を投入。これはあきらかに後ろ向きの交代。


 2人の怪我明けの状態から仕方ないが、なぜ原や克幸を入れなかったのか、 

 相手の時間が多かったので原のドリブルや克幸のタメの時間を多く作ると言う選択肢もあったのではないか。

 駒井をシャドーにして馬場ちゃんをボランチに。これで中盤でボールが拾えなくなってきた。

  相手のクロスから失点。3-2

 これでにわかに雲行きが悪くなった。

 おまけに青木に代えてゴニちゃん。これも青木の怪我明けの状態から考えてしたかないかと思うが。

 ロングボールを蹴ってセカンドボールを回収して自分たちの時間を保とうという考えだろうが、ボランチで効いていた駒井をシャドーに移したこともあってセカンドボールをことごとく奪われ防戦一方。
 ゴニちゃんは運動量がないのでボールがこないと良さがまったくでない。

 相手の監督がチーム全体の運動量を上げる交代をしたのミシャは運動量を下げる交代策。これでは話にならない。

 最後はロスタイムからの相手のコーナーのこぼれ球を入れられるお約束の失点で3対3で終了。

 結果、内容ともにとうてい納得できる物ではなかった。勝てた試合を引き分けいや負けよりもダメージが大きい引き分けだった。

  宮澤が後半からいなくなったにも大きかった。気が利く選手がいなかったことでセカンドボールがまったくとれなかった。また、馬場ちゃんの状態も悪く
ボランチに移ってからも思い切りが感じなれらなった。

  また、ミシャはけが人が多く、怪我人が復帰しても時間限定でうまく選手起用ができなかったと言い訳を言うだろうが、ミシャの後ろ向きの交代策がこの結果を招いたとも言えるのではないか。

 そしてここまで家泉をリーグ戦ではここまでまったく使わず。家泉自体は決して悪くはなかったが、使わざるを得ない場面で仕方なく使ったが、このような追われる切羽詰まった試合では周りの選手との連携が必要だと思う。

 その経験不足もあったかもしれない。そういう積み重ねが今日の結果を招いたとも言える。

 この引き分けはとてつもなく大きい。もちろん負の意味でだ。

 大敗したら選手がなにくそと開き直ることもできるだろうがこのような大量点を追いつかれては、何を信じて次からやっていくのか迷うだろう。

 そういう意味でも今日の試合は負けなかったが最低・最悪の試合だったとしか言えない。

 前にも書いたがこういう試合をやれば選手のモチベーションもどんどん下がって行くし、次は大敗の道へと繋がっていく。降格するチームは得てしてそんな道を通っていく。
 これを打破するのは何度も書くが効果の多大な補強かミシャを辞めさせるようにもっていくしかない。



   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |16:10 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)