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2021年11月13日

今シーズンのレンタルで他チームに行った選手の動向は?

 Jリーグも残り少ない。サポーターとしても気になるのは契約更新や補強に移りつつあるのではないだろうか。

 我がチームもぼちぼち報道で契約更改の話も出ているが、個人的に気になるのはレンタル選手の動向。

 現在レンタル選手はJ1名古屋にミンテ、鳥栖に中野嘉大、岩崎、J2千葉に壇崎、J2山形ふじれん、J3富山に濱、J3福島にガブリエル

  ミンテは名古屋での大活躍は言うまでもない。大けがの丸山に代わってスタメンを奪取。ここまでルヴァンカップの優勝やリーグ戦の躍進に貢献している。

 中野嘉大は鳥栖でレギュラーを獲得。地元の佐賀で水を得た魚のように左サイドを活性化させている。

 岩崎は今シーズンはJ2千葉に移籍。あまり活躍できなかったが、夏の移籍で鳥栖でプレー。序盤はなかなか出場できなかったが、徐々に監督の信頼を得て、ここ最近はレギュラーを獲得。先日J1の初ゴールも記録した。

 壇崎は千葉に移籍もなかなか試合に出られていない。出場はわずか3試合。ユン監督は元々メンバーを固定する監督だからかもしれないが目立った活躍ができていないので、仕方ないかもしれない。

 ふじれんは先発での出場はないが時々控えに入って途中出場は5試合。しかし、あまり活躍していない。

 濱はここまでまだ出場機会がない。怪我ということでもないのだろうが、なかなか厳し状況。そしてガブリエルは夏の移籍だったが、ここまでわずか出場は2試合とかなり厳しい。

 これらのレンタル選手の動向が来年どうなるか。 

 活躍しているミンテや中野嘉大、岩崎はそのまま現在の在籍チームに残るような気がするし、檀崎やふじれん、濱、ガブリエルは別なチームに行きそうな感じもある。

  とにかくこの先レンタル選手の動向も非常に気になる。

 はたしてコンサに戻ってくるか、注目したい。


 
   
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posted by 孔明 |19:20 | J2チーム | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年11月12日

来年からオフサイドルールが変わり、まずはオフの補強にかなり影響を与えそう。

 来年7月1日からオフサイドのルールが変わる。(下記サイト参照)
 
 いままではオフサイドラインを超えて体の一部が入っていたら(手以外)オフサイドになったが、来年からは体の一部がオフサイドラインに残っていればオフサイドにはならない。

 この違いは非常に大きい。サッカーが変わるという人も多い。

  今まではDF有利のサッカーだったが、攻撃側が有利のサッカーに変わる目的で導入された。

  足の速いFWがいればGKと1対1になる可能性が高くなる。

  しかし、守備側では高いラインだと簡単に裏をとられる可能性があるので、DFラインが低くなり、返って守備的になるのではないかとも言われている。

  実際に導入して見ないとわからないが、ドン引きしてくるチームが多くなってくるような気もする。

 コンサの場合、マンツーマンハイプレスはよりDFラインを考えた複雑な動きが必要になるような気がする。

 その一方で足の速い選手、コンサの場合は例えば小柏の場合、かなり有利だと思う。かなりの場合でGKと1対1になる場面が多くなるだろう。

 この改正はシーズンオフの移籍市場にも大きな影響を与えると思う。

 守備ではより広いスペースをカバーできるGKや足下が確かな選手が重宝されるだろうし、CBは戻るスピードが速い足の速い選手が必要となる。

 攻撃でも足が速い選手やキックの精度が高い選手が必要とされると思う。

 このようにこのオフサイドの改正はサッカーを大きく変える。

 コンサもオフには足の速いDFや足の速い裏抜けがうまいFWの補強が必要になるのではないかとも思う。


 
https://www.kodomonoikuseiadviser.com/newoffsiderules/

https://www.juniorsoccer-news.com/post-955397



  
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posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年11月11日

駒井がついに複数年契約締結し、ルーカスは帰国したが契約更新か?

 今日のスポーツ報知で駒井が複数年契約を結んだということと、オフィシャルにはルーカスが怪我の治療でブラジルに帰国したとのリリースが載っていた。

 駒井は

 今季の出場試合は34試合。J1での自己最多記録を更新したそう。
 「1年間、休みなく試合に関われたのは自信になるし、素直に喜びたい」と言っている。
 残り3試合は
「無駄な試合は1つもない。3連勝で終わって、来年につながるように1つでも上の順位を目指す。自分自身も来年につなげられるプレーをしたい」とも言っている。
もっとも反省もある。
 「清水戦も自分が3点目を取れていたら勝てた。そこは甘いところだと。勝てないのはすごく悔しいこと。個人としてもっと突き詰めてやっていかないと」。

 駒井はすでに来季以降の複数年契約を締結し、札幌在籍5年目を迎えることは決定した。
とのこと。

 以前ノノ社長は駒井は単年契約しかしてくれないって嘆いていたと記憶している。

 とにかく契約更新してくれてよかった。ミシャサッカーには駒井が必要だ、膝のせいで難しいプレーもあるが、中盤でパスをうまく出す入れてくれる。

 もっとも数字で結果を示す必要もある。残り試合と来季は目に見える結果を出してほしい。

  一方、ルーカスはコメントで「チームに貢献出来るよう最善を尽くしましたが、来年はもっと上の目指して一緒に戦っていきましょう! 」
 と言っており1月にチームに合流するらしい。
 ということは残留ということだろう。

 一部掲示板でルーカスは移籍するとの噂も流れたが、大丈夫のような気がする。

  フロンともそれを慮ってか?帰国のnewsをHPにルーカスの言葉とともに載せてくれた。これはグッドジョブ。

 もちろんうちのフロントも黙ってはルーカスをブラジルに帰さないだろう。しっかり契約更新を行っていたはずだ。

  とにかく心配事が1つ減って良かった。
  
駒井 
https://hochi.news/articles/20211111-OHT1T51045.html

ルーカス記事
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=406765&page=0



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posted by 孔明 |21:22 | 契約更改 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年11月10日

ミシャには残り試合はちゃんと若手を出してほしい。もちろん先発で

 ミシャは残り5試合のとき、これからは若手を使っていくようなことを話し、清水戦は西野を使うという話もしていたが、結局使わずというか使えず。

 若手を使うなら中2日の清水戦だろうと期待していたが案の定、誰も使わなかった。

  ミシャの使う使う詐欺だろう。

 もちろんミシャに考えがあるのだろうし、チーム事情もあるのだろう。

 ただ、少なくとも西野という個人名を上げていただけに清水戦は使うと思った。CBの使い方は難しい。ああいう接戦はなかなか途中で若いCBを使うにはためらうだろう。

 ゆえに西野を使うと本当に思っているならば先発で使うべき。

 そのくらいの腹をもっていないと監督は務まらないのではないか?

 残り3試合に若手を使うだろうか?

 もっともここで言う若手とはレギュラークラスではなくサブの若いメンバー

 具体的に言えば、中村、大嘉、西野だ。若手ではないが阿波加も入るかもしれない。

 この3,4人のメンバーを使うかどうか?

 ただ使うと言っても後半5分とか短い時間なら使わないと同じだろう。ここで言うのは先発で使うかどうか。

 3、4人を同時に使うのは当然、バランスが崩れる可能性があるから1試合に1人か2人くらいがいいと思う。

 ミシャのこれまでの采配からすればあまり期待できないか。具体的に使うと名前を上げた選手でさえ後半途中からでもなかなか使わない。

 選手は試合に使わないと伸びないと思う。また試合のレベルが高いだけ伸びていくと思っている。

 ミシャは事あるごとに控えの選手層が薄いと嘆いているがそもそもその薄い選手層を少しでも厚くするように努力をしていないのはミシャだろう。

 コンサの地域性では歯ごたえがあるチームとの練習試合はなかなかできない。ようやくエリートリーグをやるようになったが、そこまでほとんどサブが参加できる試合はなかった。 

  ゆえにサブメンバーの底上げを図るにはもっとリーグ戦に出してほしかった。

 大嘉などは天皇杯でハットトリックしてもすぐには使われなかった。

 「鉄は熱いうちに打て」という諺があるが、その機会を逸してしまった。

 大八や柳がちょっとの時間でミスをするのもこのようなことがあるのではないかとも思っている。

 とにかく残り試合若手を出してほしい。約束を実行してほしい。


  
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posted by 孔明 |20:07 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2021年11月09日

小柏のトラップがなんとかなればだいぶ点がとれると思う。

 このところ小柏がワントップの位置にいることが多くなった。個人的にはミランのワントップが良いと思うがこの話はまた後日に。今日は小柏のことを書きたいと思う。

 決して個人攻撃に終始するわけではないが、小柏のトラップ技術がなんとかならないかと思っている。

 1試合に何度かあるロングボールに小柏を走らせるプレーや縦パスに小柏が走り込んでシュートまでいくプレー。しかし、多くの場合小柏のトラップミスで決定機を逸しているような気がする。

 小柏も十分に注意していると思うが、トラップができなかったり大きかったり、ここでピタッとトラップをすれば着実に1点ものというシーンが何度もあるから本当にもったいない。小柏の失敗したシーンは本当に落ち込んでいて見るのも悲しそう。

 もっとも本人の名誉のために言えば、技術はもっていると思う。ロングボールでピタッと収めることもあるし、あれだけ決定機を演出できるのも小柏の技術があれればこそ。

  そこまでいけるのも小柏ならではだろう。それだからこそ猶更もったいない。
 小柏の場合には焦ってしまうのが悪い点かなと勝手に思っている。走り出して次のシュートのイメージばかり思い描くからトラップに失敗するのではないかとも思う。

 また、このところはトラップをしっかりしなければいけないという思いが強すぎるのか。 

 勝手ながらプロはやはり瞬時に判断が必要で、また、推測するにシュートの一連の流れはあえて考えるのではなく体におぼえこまさなければいけないのではないかと思う。

 小柏はこのトラップの技術が身に付けば凄い選手になると思う。足の速い選手は横浜FMの前田がいるが、瞬発力などは前田よりも身体能力は高いのではないか。

 小柏はトラップの技術やシュートの精度が上がれば凄い選手になると思う。

 シーズンオフは伸二にでも弟子入りしてもらってトラップ技術を磨いてほしい。

  また、チームはストライかーコーチを呼んでシュートを磨いてほしい。

 とにかくこれだけ言うのは小柏に期待しているということ。

 小柏の成長を願っている。


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posted by 孔明 |21:09 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年11月08日

福森の素晴らしいキックの他にも攻撃の形がほしい。

 土曜日の清水戦のゴールは福森からだった。
 1点目は素晴らしいDFの裏へのふわっとしたパス。

  素晴らしいコントロールのパスだった。

 福森ならではの精度の高いパス

  前半は圧倒的にボールを握っていたが、引いた相手になかなか崩せなかった。

 その引いた相手を力づくでも崩すようなそんな攻撃だった。

 2点目は福森から深井へのコーナー

 深井はいつもコーナーは自分の所に狙ってきてくれと言っているそう。
そのとおりのヘッドになった。

  セットプレーは土曜日の試合では高さがあってヘッドが強い選手は駿汰、深井くらいしかいなかった。そこで間違いがないのは深井の頭。うまく合わせてくれた。

 それとともに素晴らしいのがやはり福森のキックの精度だ。

 改めていうまでもなく福森のキックは日本代表でもおかしくない。

 このチームでは攻撃の核となる福森のキック 

 ただ、来季以降を考えると福森のこのキックばかりに頼った攻撃ではいけないと思う。

  福森が怪我等でいなければ、なにもできなくなる。

 福森のキックに頼るだけでなくもっと多彩な攻撃の形をもってほしい。

 とにかく福森に頼るばかりでなくそのほかの攻撃ももっと極めていきたい。


  
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posted by 孔明 |20:44 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年11月07日

逃げ切りの手が早すぎて逃げ切れず。攻撃サッカーを忘れたのか?

 ミシャは自分の言ったことはすっかり忘れているのかそれとも誇大に言う癖があっただろうか。

 若手と呼ばれる選手はベンチには西野だけ。

 タイミング的に西野を入れるならこの試合に先発させるべきではなかったか?

 もっとも後半守備固めに入れるつもりだったと言い訳をするだろうが、これならミシャの出す出す詐欺だろう。

 なんの代わり映えもないメンバーでいつものようにボールを持って横パスばかり、たまに小柏に向けてロングボールも小柏が受けることが出来ずあるいはトラップミス。

 そのうちにお約束のセットプレーから失点。

 しかし、福森がいたことで針の穴を通すようなDFの裏へのパスが金子に通った。ここで同点に。

 そこまでボールを持っても攻めあぐねていたのでこのような得点しかなかっただろう。前半に追いついたことは良かった。

 後半のコーナーからのヘッドは深井か駿汰くらいしかいないというところにまたしても福森が深井に蹴ってくれて先に2点目

 しかし、いつものように相手の攻撃にバタバタして失点してしまう。

 これは直接的には大八のマークミスだと思うが、柳との連係も悪かった。大八が柳にはっきりと指示してマークを柳に渡せばよかったか。

 それでもCBの3人のうち2人も代わってしまったのも原因があるのではないか思う。

  アクシデントでなければ福森を代えたのがよくわからなかった。

 そういう采配を過去には確かに何度もしているが守るための布陣でCBを何人も代え、なおかつWBも代えていた。

 そして結構多くのメンバーの位置を動かしていた。こういうのはどうなのだろうか?

 現に金子は選手が代わってマークが混乱したと言っている。

 とにかく逃げ切りを図る中で失敗した。

 もちろんよくわからないのはミシャの采配。守備を固めるためとは言え、ずいぶん早くから大八を投入した。

 「負けないサッカー」は百歩譲っていいいとしてもあまりにも早すぎではなかったか。

 ミシャはなんでこんなに弱気になったのか?

 ミランの投入が遅れ、攻撃的なサッカーにはならなかった。

 中途半端な「引分け上等のサッカー」ではなかったか。
残留やACL圏を争って勝ち点1がどうしてもほしいならわかるが、ここにきてそんなサッカーとは

 もっともこれは来季を目指してのものだそう。

 ミシャは事あるごとに14負けがあるがそのうち13は勝ってもおかしくなかったといっている。そんな負け試合を引き分け以上にもっていくということらしい。
 
 それなら今更かというとともに、残留を決めた後のこれがサッカーかとも思う。

 昨日は相手が1人少ないのに最後は後ろでパスを回し時間を潰すし。

 適当な後ろからのパスばかり

 サイドからクロスを入れればまだチャンスはあっただろう。それすらしないというかできない。
 なんともいらいら感がつのる引分け試合だった。



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posted by 孔明 |20:32 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年11月06日

「負けないサッカー」という中途半端なサッカーでは話にならない。

 2-2の引分け

  前半は圧倒的にボールを持っていつものように攻め立てる。しかし、小柏の2度ほどのトラップミスでシュートにいけない。

 そして相手のFKから失点。こぼれ球が相手にわたり蹴り込まれた。0-1

 そして綺麗な横パス回しばかりで飽きていたが、福森のふんわりとしたDFの裏への縦パスから金子がゴール。オフサイドかと思ったがオンサイドだった。1-1

 前半突き放したかったが得点できず。

 機能していなかった荒野を早々に代えると思いきや、代えずに後半スタート。しかし、コーナーから唯一のコーナーの希望の深井がヘッドでゴール。2-1

 これで勝つかと思いきや。ミシャはいつから主旨変更したのか「負けないサッカー」をするとのことで、早めに大八を投入。青木も投入したが

 またカウンターから左サイドからクロスをいれられ、大八と柳の距離が長く、大八がかぶってしまいそこから失点2-2

 残り時間は少ない中ようやくミランを投入も時間が少なく、最後相手にレッドが出て有利な状態も後ろからの縦のロングボールでミスを重ね

 カウンターから小柏の決定機があったが案の定、外してしまう。

 また、後ろで細かいパス交換で時間を潰し試合終了

「何万回見させられた試合がやはりここにあった。」

 前半圧倒的にボールを持てた時に追加点がほしかったし、点を取るべきチャンスはあった。しかし、決定的な縦パスが入らないし、入っても小柏がトラップミス
 
 これでは点など入らない。

 綺麗なサッカーばかり。ミドルも打たないし、パスが目的のようなミシャサッカーの悪いところが目立った。

 後半はチャンスもあったが、シュートに行かずパスを選択するシーンもあったし、カウンターもカウンターにならず。

 パスミスを恐れて縦パスを入れず。いつものような遅攻を選択。これでは点など入らない。

 ミランの投入も遅れに遅れ、言い訳程度、西野の投入もこういうゲーム展開では入れず。そうだろう。入れるなら先発でないとCBを途中から入れるのは難しい。

 嘘ばかりのミシャの言うことは信用しないことにした。

  2点とったが守れず。また引きわけだった。



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posted by 孔明 |16:39 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2021年11月05日

清水戦展望(情けない試合は許されない。無理やりでも気持ちを上げて勝て。)

明日のアウェイ清水戦

 前節は湘南とホームで戦って1-1。先制するも後半守勢になり失点。そのまま引き分けた。ホームでは6戦してたった1点という体たらく。これは守備のチームに守られとなかなか得点ができないというミシャサッカーの構造的欠点が出タオのだろう。

  この試合は対戦相手の清水のホームで残留争いをしており、ある程度積極的に点を取りにくるだろうということも考えればホームの試合よりも得点の可能性は高くなるはず。

  %color(red){残留を決めてモチベーションが上がらないと思うが、また気持ちの見えない試合をすればサポーターの落胆も大きくなる。とにかく気持ちを見せて結果を出してほしい。}

 一方の清水ま名将ロティーナ監督が指揮をするも肝心な守備が崩壊、攻撃でも得点力が伸びていない。また今年はホームを苦手としている。また、このところ怪我人が多く出て弱り目に祟り目の状態。ただ、エウシーニョとヘナトが復帰するという話もある。

 この結果ロティーナ監督は解任。悪い流れを変えようと必死だが、解任されたチームが発奮して機能しだすのが嫌なところ。
 
 前節はFC東京に0-4と完敗。守備が悪かっただけに守備はかなり気を付けてくるはず。

 前回対戦はホームで2-0で清水を破ったが清水はその当時からかなりメンバーを補強していて監督も代わって参考にはならないだろう。

 清水は負ければ再び降格圏に落ちるかもしれないということで必死になって戦ってくる。こちらも相当な覚悟で臨まないとやられることになるだろう。

 清水のシステムは4-4-2

  守備が堅くして素早い攻撃が特長。細かくパスをして相手を崩しシュートまでもってくる。ただ、思ったような守備や攻撃は出来ていない。


             清水予想メンバー

 
              9チアゴサンタナ        24藤本



 20中村                                       39山原 
                                
                      6竹内        33松岡                              
                             

  7片山   38井林     5ヴァウド     18エウシーニョ       
            
                              37権田
                               

控え    GK25永井、DF50鈴木、MF4原、26滝、22ヘナト、11中山、FW9鈴木

  コロリが怪我で出られないか。

 
 清水が元々個の力があるチーム。そのチームが組織力を取り戻したらかなりの強敵になる。また、ロティーナ監督のときには余計なパスが多く、きれいな攻撃をしようとして攻撃が遅滞していた。

 この試合は監督も代わり単純なロングボールも蹴ってくるはず。カウンターから藤本を走らせてDFラインの裏を狙う攻撃もしてくると思うので要注意だ。

  また、平岡新監督はパスばかりに頼らずに1対1での強さを求めてくるはず。1対1でいかに負けないかも勝敗のポイントになる。

 もともと清水はサイドからの攻撃が活発。特に中山とエウシーニョの右サイドは突破力とクロスの精度が高い。簡単にクロスを入れられるとチアゴサンタナの頭もあるので、簡単にクロスを入れさせないようにしたい。

 またセットプレーには要注意。清水はセットプレーからの得点が多い。特にコーナーは気を付けたい。

 こちらは前節の湘南戦でも高嶺の守備が良くなく相手に決定機を何度も許していた。
  とにかくカウンターとセットプレーには要注意


 こちらの予想メンバーは以下のとおり

                     ミラン

            チャナ            小柏

菅                                       柳

               深井         駿汰     


            福森      高嶺      西野    


                        菅野

  控え 小次郎、大八、駒井、荒野、金子、青木、ジェイ
       
 まずは下がったモチベーションがどのくらい上がるか。残留を決めただけにかなり低そうだが、これだけホームでの体たらくの試合をし続けているので、なにくそと言う気持ちを持って戦ってほしい。

 清水は監督が代わり、思い切って戦ってくる。残留もかかっているのでとにかく必死で戦ってくる。また中2日ということもあって前節から大幅にメンバ
ーを代えてくると思う。

 守備では相手に厳しくマンツーマンのマークをしてパスを簡単に出させないようにしたい。またロングボールを使ってくるのでそこは何度も書くが十分に気を付けてほしい。

 また、気の抜けたパスミスをしないようにしたい。そこからカウンターを出させれば相手のホームということもあり、乗ってくる。そうさせないためにも厳しく前からプレスをかけていきたい。

 攻撃では相手が4バックなのでサイドチェンジやロングボールを適度に使っていきたい。小柏を走らせることや左右のサイドから素早い攻めをしたい。

 また、相手の4バックのCBとSBに入り込み、起点を作ってシュートまで行こう。

  手数をかければ得点の可能性は低くなる。パスで崩すのもいいが、綺麗なパスばかりに頼らないでほしい。思い切ったドリブルやワンツーで崩したい。

 セットプレーもチャンス。

 コーナーは清水はマンツーマンとゾーンの併用。うまくマークを外して一発で決められなくてもこぼれ球からゴールを決めよう。
 
 この試合は選手や監督のモチベーションが大事になる。相手は監督も代わりモチベーションは高い。依然として低いままだと簡単にやられてしまうだろう。

 とにかく気持ちを奮い立たせて戦ってほしい。とにかく結果を出してほしい。


 気を付けなければいけない選手
 藤本

 特に期待したい選手 
  西野

  スコアの予想
  2-0



                                                   
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''
     

posted by 孔明 |21:04 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年11月04日

攻撃パターンも少ないしカウンターがカウンターになっていない。

 ホームでようやく点をとったと思ったらそれで満足してしまったのか追加点がとれない。この試合は追加点がとれないと勝てないと思ったが案の定。

 前半はいつものように圧倒するが、後半は最初から悪い流れ。その流れを引く戻す采配が完全に遅かった。

 交代で深井と柳が立っていたがその時に失点。もっと早く交代させるべきだった。

 このようにミシャは流れを読めない監督。周りのコーチがもっとアドバイスしないといけないのではないか。

  前半終了時で残留が決まって安心してしまった訳ではないだろう?  

 それにしても相変わらず決定機にミスを重ねる。相手のCBの裏に小柏が走るも追いつかないかスルーパスにトラップできず。ここで止めていたら完全に1点取れただろう。このようなところをミスするから点はとれない。

 また小柏や柳がピッチに足を取られるシーンもあった。

 そして後半は相手の攻勢になかなか攻撃できなかった。

 そもそも攻撃のスピードが遅すぎる。

 カウンターもカウンターになっていない。味方の選手の飛び出しも遅いし、スペースに走っていかない。判断も悪い。

 そしてボールを大事にするあまりにバックパスばかり。そして相手が5バックで揃ってからやおら攻撃を始める。

 相手に引かれたらなかなかゴールをこじ開けられない。

 そうならないように福森や高嶺からロングボールを小柏に何度も入れるも惜しくも合わず。

 相手のDFラインが高いので当然の攻撃だと思うが、攻撃は遅攻かロングボールの2パターンしかなかった。

 もっと工夫した攻撃が必要だったと思う。

 また、ラストパスの精度もいつものように悪かった。

 決定機は得点をとったシーンと後半、カウンターから小柏のロングボールに青木が走ってダイレクトのふんわりシュートがGKの正面だった2本くらいしかなかったのではないか。

 後半は相手に押されてほとんど決定機がなかった。

 まだよかったのは相手のウェリントンの投入が遅かったこと。何かあったのだと思うが、そのため大八を入れて失点は免れた。

 とにかくホームでまたしても勝てなかった。

 ただ、昨日は主審のジャッジが酷かった。後半自分が目立とうと思ったのか?立て続けに大したことのないチェイスにファウルの笛ばかり。これは選手も相当のストレスだったろう。

 最後に主審を囲んだのはよくないが、心情的にはよくわかる。

 ただ、全体的に選手のやる気は感じられなかった。本当に情けない。せめてホームの最終戦はスッキリ勝ってほしいと思う。


  
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posted by 孔明 |21:47 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

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