2021年11月12日
来年からオフサイドルールが変わり、まずはオフの補強にかなり影響を与えそう。
来年7月1日からオフサイドのルールが変わる。(下記サイト参照) いままではオフサイドラインを超えて体の一部が入っていたら(手以外)オフサイドになったが、来年からは体の一部がオフサイドラインに残っていればオフサイドにはならない。 この違いは非常に大きい。サッカーが変わるという人も多い。 今まではDF有利のサッカーだったが、攻撃側が有利のサッカーに変わる目的で導入された。 足の速いFWがいればGKと1対1になる可能性が高くなる。 しかし、守備側では高いラインだと簡単に裏をとられる可能性があるので、DFラインが低くなり、返って守備的になるのではないかとも言われている。 実際に導入して見ないとわからないが、ドン引きしてくるチームが多くなってくるような気もする。 コンサの場合、マンツーマンハイプレスはよりDFラインを考えた複雑な動きが必要になるような気がする。 その一方で足の速い選手、コンサの場合は例えば小柏の場合、かなり有利だと思う。かなりの場合でGKと1対1になる場面が多くなるだろう。 この改正はシーズンオフの移籍市場にも大きな影響を与えると思う。 守備ではより広いスペースをカバーできるGKや足下が確かな選手が重宝されるだろうし、CBは戻るスピードが速い足の速い選手が必要となる。 攻撃でも足が速い選手やキックの精度が高い選手が必要とされると思う。 このようにこのオフサイドの改正はサッカーを大きく変える。 コンサもオフには足の速いDFや足の速い裏抜けがうまいFWの補強が必要になるのではないかとも思う。 https://www.kodomonoikuseiadviser.com/newoffsiderules/ https://www.juniorsoccer-news.com/post-955397 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)