2021年11月22日
少しでもチャンスがあったらまずシュートを 話はそれからだ。
リーグ戦のホームで勝ったのは8月14日のFC東京戦それ以来6試合勝っていない。その間の得点はわずか1点と散々な結果。これで勝てというのは無理な話だ。 ここまで酷いのもミシャ体制では初めてだろう。 いろんな原因があるだろう。怪我人が多いことやストライカーがいないこと。戦術が悪いこと等 しかし、あれだけボールを、持っていながらアタッキングサードに入っていながら、シュートを打っていながらたった1点とは口をあんぐりさせざるを得ない。 残りのホームの試合は土曜日の柏戦のみ。とにかくサポーターのために勝たなければいけない。 そのためには得点を取る必要がある。ミシャは「毎試合3,4点は取れた」と嘆いているが嘆いてる暇があったらしっかりゴールができる布陣と練習を指導してほしい。 言いたいことはたくさんある。 まずは、選手達にはシュートを打ってほしいと言いたい。もちろん毎試合ほとんどはシュート数が相手よりも上回るが、決定的なシュートがない。また決定機をほとんど逃している。 シュートの正確性はもちろんだが、シュートを打つタイミングを逸している場合が多いと思う。もちろんコースが空いたらシュートを打つ姿勢は良いが、ちょっと無理してもシュートを打つ姿勢も必要ではないか。 シュートを打つタイミングでパスを選択したり、少しでも決定的な形をつくるために持ちすぎていないか。 他のリーグやチームのゴール集も見た方が良い。ペナの外からでもシュートを打って決まる場合がたくさんある。 個人の名前を上げて申し訳ないが小柏はここまでたくさんの決定機を逃している。これはシュート精度を高めるしかないのだが、このところ弱気になってシュートするタイミングを逃してパスをするシーンも多くなっている。 ここまでなかなか点がとれていないので、大事に行っているかもしれないが、そんなことをしている場合ではない。ストライカーは「俺が」「俺が」が必要。DFがいてもDFが1人だったらそこから打ってみるとかペナの外から打ってみるとか。 案外相手DFに当たってコースが変わりゴールに入るかもしれない。 それはやって見ないとわからないが、やらないとゴールが入る可能性はゼロだ。 パスで崩して決定的なシーンを作るのもいいが、このチームの多くのラストパスの不正確さもあってそれを待っていたらいつまでたってもゴールできないだろう。 とにかく少しでもチャンスがあったら打って見る。態勢を崩していても泥臭くでもゴールを狙う。その姿勢がチームに一番必要ではないかと思う。 頭で考えないで体で練習から覚えてほしい。わがままでいいと思う。 とにかくシュートしないと始まらない。 少しでもチャンスがあったがまず打ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:55 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)