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2017年05月21日

とにかく全員反省だ。

 新潟が息を吹きえしてしまった。

 前半からボールをもって攻めるも攻撃が単調。

 左サイドばかり気にしてそこからの攻撃のみ。

 中を使わないものだから攻撃が機能せず。

 真ん中を固められたせいもあるが

 まったく中を攻められず。サイド一辺倒。

 おまけに都倉まで左に流れるので左はスペースがなかった。

 これでは相手は守り安かっただろう。

 攻撃は中外、中外とやらないと。

  また引いて守る相手にミドルは宮澤の1本のみ

 もっとミドルを打ってそのこぼれをシュートするという形の方がよかったのではないか。

 後半失点したのはこちらのコーナーから

 相手にボールがわたってしまって併走した金園が止めきれなかった。

 そこはイエロー覚悟でファイルで止めなければいけないだろう金園
結局その1点で負けてしまった。

 新潟は戦前の予想通り引いて守ってきた。
その守りを崩せなかった。

 ボールを持つも実態はボールを持たされていた。
ベンチも明確な指示をだせず。

 伸二を出したのはいいがあの場面で伸二は正直厳しい。荒野を下げてしまったのもよくわからなかった。

 案の定伸二はボールを持つために引いてしまい有効なパスをだせなかった。

 またせっかくの伸二を生かしていない。

 ジュリーニョもまったく役に立っていなかった。
そして簡単にボールを失って相手カウンターの起点になっていた。

 これじゃまったくダメ。
話にならない。

 監督以下しっかり分析してやらないとまた同じ事を繰り返す。

 とにかく攻撃のパターンをもっと増やさないとダメだ。

 相手がそろってからのクロスばかりでは簡単に守られる。

 この先まだアウェイが続く。鳥栖戦に勝たないと本当にやばくなる。



      勝手に叱咤コンサ外伝

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:11 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年05月20日

死に体の新潟に息に吹き返させてしまった敗戦

 0-1だった。

 前半からボールを持つも、持たされているという感覚で、相手の深い位置にはいけず。

 相手は案の定引いてきた。

 簡単に中盤でボールをもてるがそこからがなかなかうまく崩せない。

 やはりラストパスの精度が低い。

 クロスと中の選手が合わないシーンが何度もみられた。

 前半はとりわけ特筆すべきシーンもなく0-0

 後半、チームとも積極的になって試合が動く予感がしたが

 動かしたのは新潟。

 こちらの福森のコーナーが相手のボールになり、ドリブルを許す。ついていたのは金園だった。つぶすことができず。そのままボールがホニにわたり、ホニのシュートはソンユンのまたをぬけてゴールを許してしまった。

 この場面は相手のドリブルしていった選手をなぜ金園がイエロー覚悟でとめなかったかということと、GKとしては恥ずかしいまた抜きを許してしまったということが痛かった。

 この1失点にますます新潟は堅く守ってカウンターの構え、

 伸二やジュリーニョを投入するも、またジュリーニョが中盤でボールを奪われ鈴木にキーパーと1対1を許す。しかし、ここはソンユンがナイスセーブ。追加点を許さなかった。

 しかし、攻撃は単調。ボールを持っても出しどころがなく、ようやくクロスを送るもクリアされる繰り返し。

 ここまでカウンターとセットプレーのチームが引いた相手にはやはり苦戦する。頼みのセットプレーも都倉や金園が枠内にシュートを打てず。

 ビックスワンで勝てず。

 上には引き離され下には詰められた。

 今日の敗戦は本当に痛い。

 自分で自分の首をしめたようなもの。死に体の新潟を生かしてしまった責任は重い。


      勝手に叱咤コンサ外伝

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |16:38 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年05月19日

新潟戦展望(今度こそアウェイ勝ちなしを止めてくれ。)

明日のアウェイ新潟戦

  日曜日のG大阪戦は前半終了間際に失点。後半攻勢をかけたが、惜しいチャンスがあったが点をとれず。審判の誤審もあり、運もなかったが、その後決定的なシーンを作れず。最後は相手カウンターから失点してしまい、0-2で敗れた残念な試合だった。
  この試合はアウェイだが連敗は避けたいし、最下位相手なので必ず勝たなければいけない試合となった。

  対戦する新潟は昨年15位。毎年残留争いに加わり、すんでのところでJ1にとどまったきた。昨年も最終戦でようやく残留。今年こそは残留争いに加わないシーズンとスタートした。
 しかし、ここまで1勝2分け8敗の勝ち点5で最下位。三浦監督が辞任し、あたらしく呂比須ワグナー監督が就任した。その就任第1戦となる。
 戦力は能力の高かったブラジル人の3人が移籍してしまい、戦力的にも落ち込んでいる。新しいブラジル人の助っ人も能力が高いがまだフィットしていない印象。
 ただし、新監督の就任で気持ちがリセットされ、かなりモチベーションが上がってくるものとみられる。やりにくい相手だ。もともと戦力的には戦えるメンバーがそろっているだけに、まったく侮れないどころか嫌な相手だ。
  しかし、直接の残留争いの相手との対戦。勝ち点を与えるわけにはいかない。
  アウェイだが必ず勝ち点3をとって勝たなければいけない。
  
 新潟は前節ホームで浦和と対戦。

 序盤は新潟のペースそしていきなり新潟が先制する。2分加藤のクロスから鈴木のゴールで先制。1-0
  しかし、すぐに追いつかれる。6分浦和に中央をパスでつながれ武藤にゴールを許し失点
  1-1
 そこから立て続けに失点
  20分には浦和の宇賀神のクロスがDFの裏に抜け出した興梠にあって逆転を許す。1-2
 31分にはペナ付近のFKから槙野が飛び出し足であわされる。1-3
  43分には相手コーナーからのオウンゴール。1-4
 46分にはカウンターから浦和の関根がドリブルしてパス。そのこぼれ玉をシュート。ゴールを許す。1-5
  前半で試合は決まってしまった。
  後半序盤47分にも追加点を許す。コーナーから浦和遠藤のシュートが決まる。1-6、
  55分ゴメスがサイドハーフに入り、新潟の反撃が始まった。
 73分には山崎の折り返しからチアゴ ガリャルドがシュートを放つが、バーにあたる。
  また80分ゴメスがボールを奪い取り、ホニにパス。キーパーが飛び出したところをゴメスが右足でシュートを打つも無人のゴールに決め切れなかった。
 85分浦和に中央を突破されシュートを打たれるもGKの大谷が防ぐ
結局1-6で敗戦だった。


 新潟のシステムは以前は4-4-2だったが呂比須監督に代わり4-2-3-1に変更
ここまでの戦い方は高い位置でプレスをかけてシュートカンターが主戦術。
高い位置で守ってカウンターという意識が強かった。
  対戦相手にはほとんどボールをもたれる展開が多かったので攻撃はどうしてもカウンターからが多かった。
  呂比須監督に代わってどうやら当面は自陣に引いて、距離感を密に保ちながら守る方針らしい。あまり高い位置で奪ってはこないらしい。


 新潟予想メンバー
    
                49鈴木         

                                               
                      
 9山崎    10チアゴ・ガリャルド   7ホニ                              
 

      30ロメロ・フランク    8小泉      
       


27ゴメス     4ソン・ジュフン     50富澤   24川口
 
               1大谷

  控え GK21守田、DF 2大野、M6ジャンパトリック、18成岡、29森  13加藤、FW16平松



 ワントップの鈴木は体が強く、スピードがあるFW。意外と足下もうまい。特に裏への抜け出しには気をつけたい。

  トップ下のチアゴ・ガリャルドは足下の技術があり。ラストパスを出すことができる選手。FKを蹴ることもあり、ロングスローももっている。
 特にカウンターの時には彼の動きに注意したい。

  左サイドハーフの山崎はドリブルが得意。また1対1に強く、身体能力が高い。
 彼にはゴール前で仕事をさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフのホニはとにかく足が速い。その俊足で今年は点をとっている。ドリブルも得意で守りはよほど注意しないといけない。また、DFの裏を狙ってくるので気をつけたい。

 ボランチのロメロ・フランクは体が強く、玉際に強い選手だ。攻撃の起点になる選手なので厳しくプレッシャーを与えて、自由にパスを裁かせないようにしなければいけない。
また、前に飛び出してくるので要注意。
 もう一人のボランチの小泉はボール奪取が得意な選手。闘志をもった選手なので1対1で負けないようにしなければいけない。

  左サイドバックはゴメス。新潟でリーグ戦初先発になる。持ち前の気持ちを押し出してくるに違いない。対応する選手はまずは気持ちで負けてはいけない。恩返しされないようにしなければいけない。
 
  右サイドバックは川口。足が速く、運動量がある選手。スピードあるプレーには気をつけなければいけない。そして中に入れさせないようにしなければいけない。

控えのジャンパトリックはボール奪取に優れたボランチ。また攻撃にも果敢に参加してくる。ミドルシュートを持っているので彼の前にスペースを空けないようにしなければいけない。

控えのMFの成岡は中盤ならどこでもこなす選手。必ず交代ででてくる選手。パス、ドリブル、シュートのいずれも高レベルでこなせる選手。出場したら注意しなければいけない。

 新潟は三浦監督の時にはサイドハーフやダブルボランチにはどちらかというと守備の強い選手を配置し守備を重点に置いた戦い方をしてきた。しかし、相手にボール支配される時間が長く守りの時間が多すぎ、守備は破綻。失点を重ねてきた。

 攻撃は低い位置でボールを奪わざるをえなかったのでロングボール主体。蹴り込んで相手にわたって逆に攻撃を受けるということが多かった。

 呂比須監督に代わりすぐさま修正はできないだろうが、新潟のホームであるし、新潟がボールを握る展開になるかもしれない。相手のペースで試合が進む可能性が高い。

 しかし、こちらもアウェイの戦い方であるしっかり守ってカウンターというスタイルを崩さす、そうかといってどん引きすることはなく、できるだけ前からプレッシャーをかけて高い位置からボールを奪い攻撃を仕掛けていきたい。
  多少はボールを支配されるはず。しかし、普段の力を出せば十分に戦える相手。
 残留争いをする相手なので、決して勝ち点を与えてはいけない。ましてや勝ち点3は絶対に与えてはいけない。
  今年は仙台、甲府と残留争いをするであろう相手にたやすく勝ち点3を献上してきた。もうこんなことはやってはいけない。
 またアウェイで勝利がない。今度こそ勝利を得たい。

  呂比須監督になりどうやら、ラインは深くなり、しっかり守ってカウンターという戦術になりそう。
 攻撃の組み立て時は、ボランチの小泉らが最終ラインに下がって3バックとなり、SB2人を押し上げる動きをしてくる。
 サイドバックがより積極的に前にでて来る形になりそう。 

  守備では4-4-2のような状態でしっかり左右のサイドバックが戻って蓋をし、DFとMF間のスペースを空けないことを主にするらしい。

 こちらは守備では高い位置でプレスを行いボールをとりたい。G大阪戦では前半はなかなか高い位置でボールをとれず、低い位置でボールをとったため、ボールを正確につなげず、ロストした。
 この試合はG大阪戦の前半よりもボールは持てるはず。また高い位置で相手のパスミスを誘ってボールを奪いたい。
 また、サイドの主導権争いが勝負のポイントになる。相手の左右のサイドバックの上がりに気をつけたい。
 セットプレーはチャンス
 新潟はセットプレーからの失点が多い。
 新潟はコーナーはマンツーマンで守る。
 福森の正確なキックから点であわせ。また、こぼれ球をシュートまでもっていきたい。

  また前節の浦和戦では新潟はDFラインの裏をとれらて失点したシーンが多かった。
  DFの裏はねらい目。
 しかし、監督交代でどんなDFラインの設定にするか。

 アウェイだが前節ホームで負けているだけに勝ちたい試合。

  また、相手は新監督になってまもなく戦術も徹底されていない。そこを狙っていこう。 

 アウェイで勝ちがないだけに今度こそ必ず勝ち点3をとって帰ってきてほしい。



    
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posted by 孔明 |19:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年05月18日

兵藤のインタビュー

 今日のスポーツ報知には兵藤にインタビューした様子が書かれていた。

 兵藤は「アウェーで勝ち点を取れないと残留は難しくなる。しっかり勝ち点3を取って帰って来たい」と言っていた。
  今シーズンホームで初めて敗戦した。
「1年間、ずっとうまくいくわけではない。負けた後にしっかり切り替えてどう出来るかが大切」と言っている。

  新潟とは必ず勝たないといけない。「下を突き放すか、逆につけ込まれるかの大事な試合。これまで同様、チームの強みを出す事に集中したい」
   連敗はしたくない。

 アウェイだが新潟には勝たなければいけない。そのためにも兵藤の働きは必要。

 新潟はG大阪よりはボールを持てると思う。チャンスも多くなるはず。

 そのチャンスを確実に決めてほしい。

 攻撃陣はFWの都倉を中心にまずまず点をとっている。しかし、戦術都倉になっていて、他のチームからもそのパスの出所である福森が狙われている。

  これからはもっと別の引き出しを開けて攻撃のパターンを増やさないといけない。

  これはG大阪戦後の兵藤も言っていたこと。

 選手たちも危機感を感じている。

 今までの「セットプレー」と「戦術都倉」だけでは頭打ちになるだろう。

 その意味では兵藤を使ってもっと多彩な攻めの形の構築をしてほしい。

 そうしないと残留はできないだろう。

 このことは四方田監督が一番感じているはず。

 とにかくまずは切り替えて新潟に勝ってほしい。


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posted by 孔明 |20:33 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年05月17日

新潟戦の戦術は?

 土曜日は監督が代わった新潟戦。コンサは前節ホームで負けているだけに、さらには最下位相手、残留争いのライバルなので勝ち点3を必ずとりたい試合

 新潟は監督が代わり、システムが4ー4-2から4-2-1-3に変わりそう。
  新潟は選手が頑張って新監督に認められようと懸命に戦ってくるはず。嫌な相手には変わらない。
 はたしてこちらはどんな戦術でのぞむだろうか。アウェイということもあり、3ボランチシステムはかわらないと思う。

新潟戦希望メンバー


            ジュリーニョ  都倉   

            兵藤      荒野

      菅                         早坂
                    宮澤

            福森  横山  ミンテ

                    ソンユン

控え 金山、菊地、河合、マセード、上原、伸二、金園

GKはソンユン
今日の道新で平川さんがソンユンには屈辱の1失点目と書いてあったが、後半アデミウソンのシュートを左足で防いだしーんもあったが、仕方ない面もある。
やはりJ1では思ってもないコースに飛んでくる。今以上に俊敏さが必要となる、

DFは相手のショートパスをつぶせなかった、
しかし、新潟戦もメンバーは代えないのではないか。

福森、横山、ミンテ


アンカーは宮澤
すっかりアンカーが板についてきた。このところミスが少ない。中盤で相手の突破をゆるさないようにしてほしい。

ボランチは兵藤と荒野
兵藤は運動量で宮澤を助けてほしい。
荒野は相手のパスを奪ってほしい


左ウイングバックは菅
菅は後半になると運動量が増す。
前半からがつがつ行ってほしい。
対戦相手は右サイドハーフのホニになるはず。負けずに戦ってほしい。

右ウイングバックは早坂
サイドバックゴメスとの対戦になると思う。
サイドでの1対1には負けないでほしい。


FWは悩む。金園、都倉がいいとも思うが
前半ジュリーニョで行って、後半守備のよい金園でしめるという手もある。 
また、ジュリーニョは先発の方がいいような気がする。
ここは先発はジュリーニョ、都倉で

 
 新潟は呂比須監督に代わり変化を求めているが、戦術はがらりとはすぐには変わらないだろう。

 戦術は前三浦監督の戦術の一部もまだやってくるはず。

 相手のホームなので、新潟にボールを持たれると思う。

 しかし、じれずに前からプレスにいってボールを奪い、ショートカウンターでチャンスを作ろう。
 この試合と次の鳥栖戦は本当に大事な試合になった。この試合で勝つと負けるとでは大違い。
 

 アウェイだがこの試合は勝ち点3をとらなければいけない試合。
 
  アウェイ初勝利を必ずとろう。




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posted by 孔明 |19:37 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年05月15日

昨日は采配もちぐはぐだった。

 どうもレベルが低い主審にあたると後味が悪くなる。

 相手のハンドを見逃し、リスタートでいらない笛でチャンスをつぶされた。
 主審の笛に勝敗を左右された。

 ただ、内容はあまりよくなかった。

 前半は引きすぎて、無駄な体力を使わされた。

 ホームなんだからもっと最初から積極的に行くべき。

 前半相手のパスで走らされ後半勝負どころで疲れが見えた。

  G大阪の選手の方がコンディションは悪かったはずだがコンサの選手の方が疲労感がありありで福森は足をつってしまっていた。

 戦術もあまりよくなかった。

 前半の終了間際の失点は相手のパスをつぶせなかったことから。もっと厳しく行ってよかった。

 後半は猛攻を仕掛けたが誤審もあり、得点できなかった。

 最後やるならもっと徹底的にパワープレーをやるべき。

 采配も中途半端なものに映った。

 菅の2度のシュートは惜しかった。

 ほかのブロガーさんも言っているが、交代選手がうまく試合に入っていけなかった。

 特にジュリーニョはボールを失うシーンが多かった。

 また、伸二をいれたときからパワープレーでは伸二は生きない。

 どうせなら徹底的にパワープレをやるべきだった。

 どうやらマセードは早めにクロスを中に入れるように意識していたらしい。

 これは当然ベンチの意志だろう。

 それなら伸二の代わりに上背の高い選手をいれるべき

 ちぐはぐな采配だった。

 しかし、前回J1に昇格したときほどレベルの差は感じなかった。

 やはり試合の進め方はうまくない。

 相手は中4日で疲労があったなか前半から積極的に前から行って相手を動かして疲れさせてほしかった。

  前半、相手にパス回しをされ動かされたため後半、足がつった選手もいた。

  もっと考えて試合に臨んでほしかった。



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posted by 孔明 |19:22 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年05月14日

主審の誤審で勝敗は決まった。

 0-2で敗戦だった。試合終了後福島主審に大ブーイング
 これがすべてを物語っていた。

チャンスはあった。特に後半はほどハーフコートの状態で攻めた。
しかし、ゴールが遠かった。

 菅の惜しいシュートが2度あった。

 1度はすんでのところでDFにはじかれた。おまけにハンドをしていたが主審が見逃すという失態。

 2度目のシュートもDFに防がれてしまった。

 前半はほぼ相手にボールをもたれた。パスワークに引いて守り奪ってカウンターという戦いだったが、奪っても低い位置だったのでなかなかシュートまでいけす。前半もっと攻撃的に行くべきだった。そして失点。終了間際だった。相手のパスにいなされつぶせずに藤本にループシュートを打たれた。これはソンユンでもと、止められなかった。

 そして後半、序盤から攻めた。FKコーナーが続いた。そして菅の惜しいシュートがあったが決め切れず。主審にハンドも見逃された。このシーンは会場でリプレーした。普段微妙な判定は流さないのだが、このシーンは会場に流された。いっきに主審にブーイングが起こった。
 
 またファウルを受けて金園がフリーで飛び出すというシーンには福島主審が流さず。

  これまた大ブーイング

 そしてそこから攻撃のキアをいれた。しかし、決定的なシュートは打てず

  後半、四方田監督の采配には?もあった。3枚目に伸二をしれたシーン。あのシーンであ伸二を入れても生きない。

 DFを入れてパワープレ-を選択すべきではたかったか。サイドにマセードや福森、菅もいてよいクロスが入っていた。

 具体的には菊池をいれてミンテをあげてほしかった。

  結局点がとれなく前掛かりになるとこうなる。

 カウンターから2対4になったしまい。ミンテが空振りをしてしまうというシーンがあって失点。そこで試合は決まってしまった。

 返す返す惜しい試合だった。

 やっぱりG大阪は強いという意見もあるだろうが今日はさほどそうは思わなかった。十分に
やれた。ホームなんだから前半からもっと積極的にいけば流れはつかめた。

 前半相手にパスを回され疲れた分後半の攻撃の体力が残っていなかった。
 
 悔しい前半だった。

 そしてこの試合主審のミスが大きく試合の流れを変えた。主審の責任は重い。



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posted by 孔明 |22:54 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2017年05月13日

G大阪展望(ここはホーム札幌ドーム。思い切って戦って勝利をつかもう。)

明日のホームG大阪戦

  先週の土曜日の大宮戦は宮澤のゴールで1-0で勝ち。最下位相手に勝ち点を与えなかった。
 引いて守る相手をセットプレーでこじ開けた。
  15位は変わらなかったが降格圏の3チームに差をつけた。
  9位とは勝ち点3の差
 ホームなので是非とも明日は勝って中位に進出したい。
  G大阪とはホームでは割合相性はいい。
 相手は攻撃力の高いチームなので負けずに攻めたてて勝ち点3をゲットしたい。
  G大阪は現在5勝4分け1敗勝ち点19で4位
  今シーズンは「勝」をスローガンに攻撃力を前面に打ち出したスタイルをとる。
 従来の堅守速攻から攻め倒すスタイルに変えた。そのとおり今年は得点が多くなおかつ失点が少ない。
  引き分けが多いがここまで負けたのは1度と安定した戦いをしている。
また、アウェイでは負けはない。
 こちらはホームで負けはない。
 この矛盾対決はこちらが勝つ。

 今野は長期離脱
 39堂安、35初瀬、3市丸、37高木はU-20ワールドカップ直前合宿のため出場しない。

  前節G大阪はホームで清水と対戦
序盤はG大阪が押し込んだ。しかし次第に清水に押し込まれる。
清水のプレスになかなか前にボールを出せない。
27分の井手口のシュート、30分の長沢の落としをシュートまでえいけなかったのが惜しいシーンか。
前半G大阪は決定的なシーンがあまりなかった。
前半は0-0
後半早々49分に右サイドを破られクロスを入れられ、チアゴ アウベスに合わせられ失点。0-1。
56分ボールを奪われフリーでチョンテセに決定的なシュートを打たれるGK東口がナイスセーブ
劣勢の中遠藤と泉澤を投入57分に中央でパスをつなぎ最後は倉田がゴール1-1に
その後も遠藤のパスを中心に倉田と泉澤がからんだ攻撃をするが得点できず。
1-1でドローだった。

 G大阪のシステムは当初は3-5-2をだったがここ最近は4-4-2

 厳しいプレスでボールを奪い、素早い攻めでシュートまでもっていく。
またポゼッション率が高く、ショートパスを駆使して相手の守備を崩していく。
ここ最近の試合は遠藤がスタメンをはずれて、ジョーカーとして投入されることが多く、投入で流れを変えている。要注意なポイントだ。

G大阪予想メンバー
    
         9アデミウソン       20長沢

                                               
                      
32泉澤                            25藤本                                      
 

            10倉田           8井手口   
       


  4藤春     3ファビオ    2三浦   22オジェソク
 
               1東口

  控え GK18藤ヶ谷、DF14米倉、5丹羽、MF7遠藤、24井出、40倉野、FW53赤崎


  FWのアデミウソンは持ち前の技術があり、一瞬のスピードをもって前線を突破してくる。隙を与えると突破してくるので、集中して守りたい。

  長沢は前線からの献身的な守備をしてくる。また、決定力ももっている。長身なので
高さを使ったプレーも得意。前線で自由にさせないようにしなければいけない。

 

 左サイドハーフは泉澤。ドリブルが得意で、緩急をつけたドリブルはなかなか止められない。上背は低いが体幹が強く、相手に当たり負けない強さを持っている。
彼の前にスペースをつくってはいけない。必ず複数で止めたい選手。

 右サイドハーフは藤本。パス、ドリブル、シュートとすべてに能力が高い。右サイドからカットインして中に入ってくるので、後追いにならないようしなければいけない。

  ボランチの倉田は絶えず攻撃的に前にでてくる。自由に位置を変えて、FW、2列目と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。


ボランチの井手口はボール奪取能力に優れている選手。運動量があって玉際に強い。昨年は五輪代表から日本代表にまで上り詰めた。ミドルシュートももっているのでシュートコースを空けてはいけない。

 左サイドバックは藤春。スピードがあり、スタミナも持っている。絶えずサイドを駆け上がる運動量はかなりのもの。サイドでの攻防に負けてはいけない。

 右サイドバックのオジェソクは粘り強いDFが持ち味。フィジカルコンタクトが強く
運動量が豊富。右サイドを抑えてくるのでそのDFを突破したい。


 控えの赤崎は裏への飛び出しが得意。オフザボールの動きが秀逸で、前線での守備も怠らない。先発も予想されるので、注意したい選手だ。

 ここ最近はジョーカーとして控えにいる遠藤。彼の投入が流れを変える合図。持ち前の視野の広さを生かしてくるので、流れを変えさせないようにしたい。

  


  G大阪はその個人の能力をフルに使いワンタッチでパスをつなぎ崩してくる。試合後半でこれをやられるとかなりつらい。
  守備も堅い。DFがしっかりしており、なかなか破綻を見せない。
  そして気をつけなければいけないのはカウンター
 GKの東口の素早いロングフィードから抜け出してシュートまでもってくる形ももっている。
 まずは序盤は前から行ってどんどんシュートまでもっていくことだ。
  後ろにばかりいて受け身に回るとろくなことがない。
 いかに相手のパスを分断でできるかで勝負が変わってくる。
 序盤はボールを奪い先取点をとりたい。先取点をとれればかなり有利に試合を持っていける。
  そして追加点をとって相手を焦らす。
 理想はリードして後半を迎えることだ。そこでしっかり守って勝ちを引き寄せる。
  こんな戦いを、みたい。
 しかし、G大阪は強い。まだアウェイで負けがない。
  かなりの強敵。それだけに倒しがいがあるというもの。
  セットプレーはチャンス。
 正確なキックからシュートまで持っていきたい。
 コーナーはG大阪はマンツーマンで守る。
 ゴール前で動き回り的を絞らせない動きでピンポイントでキックを合わせたい。
 G大阪は火曜日にACLを韓国で戦っており、コンディションではこちらの方が有利だ。その有利さを生かそう。
 フィジカル勝負になればこちらが勝つはず。
 ここは札幌ドーム、サポーターが味方になる。
 思い切って戦って勝利をつかもう。



   
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2017年05月11日

都倉にはいつも感心させられる。

 都倉にはいつも感心させられる。

 得点をするところはもちろんだが、守備意識が非常に高いこと。

 土曜日の大宮戦でも積極的に戻って守備をしていた。

 そのおかげで相手の攻撃を遅らせてくれた。

 また、ファーストディフェンダーとして前へ積極的にプレシャーをかけてパスのでどころを狭めてくれる。

 今やFWは当然の動きなのだが、都倉はまったくさぼらずこれをやる。

 鬼気迫る感じで相手のDFに向かっていく。相手DFも嫌だろう。

 守るときには自陣のDFラインまで戻ってディフェンスする。

 その姿勢には頭が下がる。

 そうかと言って攻撃をおおそかにすることはない。

  率先して前に出てスペースに入り込みシュートまでもっていく。

 もはや都倉なしではこのチームの攻撃は語れない。

 試合終盤は足をつることもたびたび

 唯一心配なのは怪我

  望みは都倉が1年間怪我なしで毎試合出場してくれること。

  このままいけば目標の2桁得点は楽に超えるはず。

 得点王争いを継続できると思う。
 


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2017年05月10日

G大阪戦の戦術は?

 次のリーグ戦はG大阪と対戦する。G大阪は言うまでもなく強敵だ。厳しい戦いが予想だれる。しかし、戦うのはホーム、札幌ドーム。必ず勝って15位を脱出しなければいけない。

  それではどんな布陣で臨むだろうか。

 システムは3ボランチの3-5-2-か

  G大阪はこのところ4バック。4バックでくると思う。
 

G大阪戦希望メンバー



      金園    都倉

          兵藤   荒野
    菅                        早坂

               宮澤


        福森 横山  ミンテ

             ソンユン


  控え 金山、河合、菊池、前弟、伸二、上原、ジュリーニョ

 GKはソンユン。前節は完封した。J1で初めて
この試合はシュートがだくさんくるはず。完封は難しいかもしれない。
しかしDFも協力してしっかり守ってほしい。とにかく失点は最小限に

 DFは福森、横山、ミンテ

 福森は大宮戦では宮澤の得点につながるコーナーを蹴った。この試合もFKやコーナーのチャンスがあるはず。それを逃さないようにしよう。よいキックで


 横山は大宮戦は出場しなかった。相手のFWは早くて高い選手がいるのでペナ内での対応に気をつけてほしい。

 ミンテはあぶなっかしいところがまだまだあるが、厳しくき行くところは厳しくいって、相手を自由にさせないでほしい、


 3ボランチはアンカーに宮澤、ボランチに兵藤、荒野
宮澤はいつもの調子で、兵藤と、荒野は運動量をさらにあげて頑張ってもらいたい。

 右ウイングバックはも、早坂。対応する藤春はスピードがある。振り切られないようにしてほしい。

 左ウイングバックは菅。守備はだいぶよくなってきたが、まだまだやれる。
サイドからえぐってクロスをあげてほしい。

 FWは都倉と金園

  都倉と金園はまずは前からどんどんプレスをかけていってほしい。G大阪を攻略するにはまずは前線からの守備で乱そう。
そしてボールを奪ってショートカウンター


 G大阪がいやがるのはどんどん前からこられること。
 パスワークが武器なのでそのパスを限定させることが優位になる。

 そうすればロングボールが多くなる。しかし、DFの三浦のロングフィードは正確。
 前線に簡単に渡さないようにしなければいけない。
こちらはホームなので、守ってばかりではダメだ。積極的に行ってほしい。

 積極的に前からプレスをかけてパスので出所を限定させよう。
 そこからボールを奪っていこう。

 G大阪は強いが、勝てない相手ではない。個人技に優れている選手はたくさんいるが、組織で対応したい。
 G大阪はワンタッチのパスを駆使してペナに入ってこようとする。ファウルや後追いをすると決定的なシーンを作られる。しっかりと対応していきたい。
 
 こちらはロングボールも使っていきたい。

 相手のDFの裏を狙って飛び出してチャンスを作りたい。

 とにかくホームなんだから勝ち点3を狙ってほしいし、勝ち点3をとれるチャンス。

  必ず勝利を


  

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posted by 孔明 |19:34 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

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