2020年04月20日
駒井の適正ポジションはどこか?
今シーズンの駒井は怪我から復帰して、張り切っている。 昨シーズンはWBから真ん中をやりたいということで、ボランチをやる予定が怪我で大半はリハビリだった。 今シーズンは進藤の怪我もあり、練習試合では右CBをやるというサプライズ これは進藤が出場できないと言う一過性のことかと思ったが、案外駒井のCBははまったいた。高さがないので外国人の高さのあるFWには苦戦しそうだが、元々球際に強く、パスを出せる選手なので、CBもそつなくこなしていた。 はたして今シーズンの駒井はどこのポジションが適正だろうか。 駒井のここまではWB、シャドー、ボランチ、CBとGK以外はどこでもできるポリバレントな選手ぶりを見せている。 ただ、WBは右は白井、ルーカスや早坂がいてかなり層が厚い。シャドーはチャナや武蔵、ロペス、金子らいてここも層が厚い。 ボランチは宮澤、荒野、深井、駿汰、高嶺などここは一番競争が激しい。 駒井といえども割り込むのはかなり難しいだろう。 それらに比べてCBは層が薄い。特に右CBは進藤の他は濱や早坂で層が薄い。CBも面白いだろう。 しかし、個人的にはシャドーがいいかなとと思う。 駒井のキープ力パスの能力、球離れの速さなどを考えればシャドーが適任だと個人的には思っている。 ただ、当然ながらその時のチームの実情に合わせてポジションは決まってくるだろう。特に駒井のようなポリバレントな選手は、そうなると思う。 ミシャにとっては駒井のような選手は非常に使いやすいだろう。 勝手な思いだがこのまま特にポジションは決めないでその都度当てはまるやり方が一番いいのかもしれない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:52 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年04月19日
再開は 7月か8月以降、無観客試合を1か月位行うことからか
今日のスポニチには J選手会が再開に当たり6週間の準備期間を要求したそう。 「再開まで6週間の準備期間がほしい。」 現在緊急事態宣言(5月6日)は全国に拡大されJ1では全クラブが活動を休止している。選手は自宅での孤独な自主トレが続いている。 実戦から離れ、再び試合ができる状態に戻すにはその程度の時間が不可欠だそうだ。 これまで3度の再延期が繰り返され、選手の疲労、メンタル面のストレスも増す一方。 今後、終息に向かい、仮に緊急事態宣言が予定通りに解かれても、多くのクラブでは活動再開は5月6日以降になる。 準備期間を考えれば最短でも公式戦再開は6月下旬以降にずれ込む Jリーグは10日に日本プロサッカー選手会と意見交換会を実施したそう。 選手側からは心身のコンディションや家族を守る事への不安、さらに練習再開についても慎重に判断してほしいという声が上がっていたそう。 Jリーグは6、7、8月のいずれの再開案でも最初の1か月程度は無観客開催の検討を始めている。 緊急事態が解けた上である程度の準備期間を考慮すれば、6月の開催案は極めて困難。7,8月案を目指すことが現実的。だそうだ。 1か月程度の無観客試合は賛成。それを行って様子を見ながら観客をいれて行って、本格的な再開とするのがいいと思う。 選手たちはこれまで3度の再延期がされて、かなり心身ともに負担がかかっていると思う。終息しても確かに準備期間をかなり設けなければいけないのだろう。もう一度キャンプを行うという感じなのだろうか。 そうなると、7月か8月の再開。 8月になると公式戦は減らさないといけないようだから、かなりイレギュラーなシーズンとなる。 やはり7月以降の再開が現実的なのだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |20:38 | Jリーグ | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年04月18日
武蔵の公約「体重」「英語力」「美意識」アップ
今日の話題としては武蔵へのオンライン取材。 武蔵は活動休止中に3つの重点ポイントを設け、充実した毎日を過ごしているそうだ。 1体重増加、2英語力向上、3美意識の向上 体重アップは練習がなく運動量が落ちることを逆手に取り、「この機会なので体重を増やそうと思っている。」 「もっと馬力がほしい。」 昨年のシーズン中の体重は75キロ。今年はキャンプ後から77キロだけど問題ない。 80キロまで増やして体が重くなかったらそのままでいきたい。」 英語力はキャンプ後からマンツーマンで英会話を始めたそう。しかし新型肺炎のおかげでオンラインレッスンに変更。 「この見た目で英語を話せないのは恥ずかしいなって」 「だいぶ聞き取れるけど、自分から発することが難しい。今季中にジェイとスラッと放せるくらいになりたい。」 美意識は「敏感肌」に悩んでいるそう。そこで読書の時間をふやし「美容本」読んでいるそう。 「顔とか肌とか、元々乾燥肌なので気をつかっている。なのでこの機会に勉強しようかなと。」 「美容常識の9割はウソ」という本を読んでいるそう。 「今は肌の調子がいい。肌が荒れたら気持ちが落ち込むので、よくなってよかった。」 英語力向上と美意識の向上は置いておいて、武蔵の体重は少なすぎるだろう。その身長なら80キロ以上ないとやはり厳しい。当たり負けをしてしまうのではないか。 もっとも不用意に増やすのはダメだが。しっかりトレーニングして徐々に増やしていってほしい。 相手DFは屈強な選手が多い。それに負けないように頑強な体を作ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:05 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年04月17日
ワントップは武蔵で行くべきか?ロペスで行くべきか?
鹿島との練習試合ではロペスがワントップで先発した。これまでジェイや武蔵をワントップとして使う場合が多かったが、ロペスをワントップにしたのは、新鮮だった。 昨年前半までは武蔵をワントップにロペスをシャドーという形が多かったが、昨年の終盤あたりからロペスをワントップに武蔵をシャドーという形が多くなった。 これはどうだろうか。 ワントップにどちらを置くか議論の余地があるかと思う。 武蔵をワントップに置くなら、ロングボールで一発武蔵を走らせてということもできるし、ハイプレスにも対応が可能。 ロペスをワントップに置くなら前線でタメができ、攻撃の時間が長くとれる。 個人的にはロペスをワントップに置くべきと思う。 ロペスは鹿島との練習試合でも頑張ってプレスに行っていたし、武蔵はシャドーだと後ろから飛び出してスペースに抜け出すと言うこともできる。 またロペスをシャドーに置くとボールをもってこね回すと言う悪癖もでる恐れもある。 タメができる分ロペスをワントップで置いた方がいいと思う。 もっとも武蔵のワントップも魅力がある。スペースにより早く出てゴールまで目指すこことができる。 対戦相手でも変わってくるだろうか。ロペスをワントップにしたり、武蔵をワントップにしたり。もちろんこの2人限定で書いているがジェイのワントップももちろん有力だ。 はたして再開後誰のワントップで行くか興味がある。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:45 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
2020年04月16日
菅にはライバルが必要か?
チームで一番競争が少ないと思われるのは左WBだろうか。 2018年から菅がほとんどここを守っている。左利きということと若くて勢いがあるということでミシャは買っているのだろう。 ここのポジションは案外層が薄い。 菅が何かあったら、次に思い浮かぶ選手がすぐには出てこない。 有力なライバルだった中野がシャドーに挑戦しているし、白井は今は右がメインで、左はあまりない。スクランブルには左を白井にして右をルーカスということも考えられるが、そうなるとWBの控えの層が薄くなる。 今シーズンは檀崎がWBに挑戦しているので檀崎が成長すれば面白いだろうか。 どうしてもということならば、直樹をもってくることになるだろう。実際に昨年も直樹を左WBにした試合もあったと記憶している。 菅がこのままもっとレベルアップしてくれればいいが、ライバルの存在も必要ではないか。ライバルがいてこそ選手の能力は伸びる。 そういう意味では檀崎に期待したい。 菅も五輪代表がかかっているので、一層頑張らないといけない。 菅の課題は明らかで自分でも十分にわかっていると思うので、懸命にやってほしい。 正直、今のままでは五輪代表は難しいだろう。 本人も自覚しているに違いない。 再開したらとにかくがむしゃらにやってほしい。 懸命にやってアピールしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:34 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
2020年04月15日
活動が中止でもちゃんと今後の方針をしっかり立てている。
昨日ついにチームは活動休止になった。 これでJリーグチームすべて現在活動中止に 仕方ないだろう。政府が人と人との接触を80%削減するという要請ではどうしようもない。 1週間から10日間らしいが、その間選手たちは宮の沢にも来れないし、自宅でじっとしているしかない。 自宅で一人体を動かしてトレーニングくらいしかできないだろう。 あとは自宅でゆっくりして妻帯者等は家族サービスとか。 独身者は家でユーチューブを見たりとかゲームくらいしかないだろうか。 取材する方もテレビや新聞のネタがなくて困っているだろう。 せめて宮の沢に選手がいれば何らかの記事やインタビューができるとは思うが。 チームは休み明けからの練習を、人との接触を8割減にするために選手を4~5組に分けて時間差で行なうらしい、 そうなると1チーム6~7人。なるほどこれなら集団での接触にあたらない。 スタッフもよく考えたと思う。 ただ、スタッフはたいへん。スタッフも分けるのかもしれないが、ポぺイロなどは仕事が増えるのではないかと思う。 とにかく今、やれることをするしかない。 チームも大変だが、選手も大変だ。 とにかく早い沈静化を願うしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:48 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年04月14日
カウィンが一生懸命日本語を覚えている。
今日のスポニチにはカウィンが日本語を一生懸命勉強しているとの記事が載っていた。 「この期間にユーチューブで日本語を勉強している。最初に日本に来た時より少しはうまくなったと思う。」 自宅にいる間は時間を持て余しているという。 「タイ人が日本語を教えるチャンネルがたくさんあって、毎日1時間勉強しているよ。」 チャナという強い味方もいる。 「最近覚えた好きな日本語は『お願いします。』と『何してる?』の2つ」 「1人で街に行って分からない時は翻訳アプリを使うよ。」 カウィンが一生懸命頑張っている。外国人がチームにより溶け込むにはやはり言葉を覚えることだろう。その点チャナは凄い。簡単な日常会話ならできるようになった。要は学ぶ意欲があるかどうかだと思う。 カウィンも一生懸命日本語を習得しようとやっている。裏を返せば日本に長くいたいということだろう。 タイ人はまじめな人が多いので、短期間で習得できるのではないか。 今はネットでいくらでも教材が手に入る。それをうまく利用すればいいと思う。 今、GKは4人いて、かなり競争が激しい。ソンユンが病気で出遅れていたが徐々にトレーニングを重ねている。 そのなかでリーグ戦の1枠を獲るのはかなり大変だ。 今のところは菅野がリードしているだろうか。しかし、カウィンも実績があって能力が十分ある選手。カウィンも虎視眈々と狙っている。 GKはしゃべるポジション。日本語が話せれば話せるだけ有利になるはず。 カウィンには日本語がうまくなってGKのコーチングに生かしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |19:49 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年04月13日
ジェイがいる間に是非ともタイトルをとりたい。
昨日の報知には給料の一部返還の発端を担ったのはジェイと宮澤だったとジェイが明かしたことを書いてあった。 「今だから話すが、給与減額は俺と(主将の宮沢)裕樹のアイディアだった。一番最初に二人でそれをやろうと話してたんだ」。 まさかジェイがと思った。 ジェイは人一倍お金にはシビアだと勝手に思っていたからだ。日本人から見ればこういうジェイは優等生だと思うだろう。 「俺たちが毎日サッカーをできるのは、周囲で支えてくれる人がいてこそ。大変な状況にはみんなが一緒になって立ち向かうべきと考えたんだ」。 まさにこの言葉からもジェイの人間としての立派さがわかる。 ジェイは本当に変わったと言っていいのだろう。 磐田時代は問題児と言われていただけに、コンサにきてチームプレーを第1に考えるようになったし。本当に誰からも尊敬される選手になった。 コンサではジェイ自身歴代最長のチーム在籍4年目を迎える。 「初めて来た時から、すごく応援して後押ししてくれた。人々も素晴らしい札幌は本当に大好きだし、ここでやれることが幸せなんだ」 北海道のことを気に入ってくれているし、日刊スポーツで昨年はコラムを何度か投稿してジェイの人となりを知ったが、サッカー感も素晴らしいし、なにより人間的に尊敬できる選手だと改めてわかった。 本当にジェイは良い選手だ。コンサに何年でもいてほしい。 そしてジェイがいる間に是非ともタイトルを 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
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2020年04月12日
スイーパーは駿汰でいくか、ミンテの復権がなるか。はたまた宮澤か。
チームで気になるポジション争いの一つがスイーパーの争い。 昨年はミンテが多く守ってゴール前に鍵をかけていたが、ビルドアップを重視する試合には宮澤が入っていた。今年は駿汰が入って、競争が激しくなった。 練習試合ではこのところ駿汰が1本目に入ることが多くなった。駿汰のビルドアップ力を買っているのだろう。 ただ、屈強な外国人FWに対してはどうだろうか。駿汰は結構あたりに強いが、慎重に比べ体重が軽いので吹っ飛ばされるという懸念もある。そういう意味ではミンテは昨年まで当たり負けはしなかった。 ミシャの中では駿汰を育てたいのかもしれない。駿汰が屈強になれば、ビルドアップ力もできるし鬼に金棒な選手になると思うのだが。 ただ、駿汰にはボランチをやってほしい。駿汰はボランチが一番彼が活きるポジションだと思っている。 宮澤はもしもの時でいいと思う。宮澤もボランチがいい。ピンチの時に宮澤の出番があれば良いと思う。 ミンテがこのところ1本目のメンバーから外されているのが気になる。調子が悪いのかそれとも駿汰をどうしても使いたいからか。 ミンテも結構ビルドアップはうまい方だと思う。ただ、やはり宮澤と駿汰と比べれば劣る。 今後このポジションに誰を当てはめるか、気になる。 このまま駿汰で行くか。それともミンテの復権なるか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
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2020年04月11日
選手達の給与一部返還申し出の発端は
今日のスポニチには給与返納を名乗り出た発端のことについて書いていた。 始まりは選手数人とミシャによる極秘ミーティングだったらしい。 そこででた案を後日選手間で共有。話し合いを重ね全員が合意の上でノノ社長に申し入れたそう。 発端のミーティングに参加した菅野「全員の合意は得られと思っていなかった。数人だけでもやろうと思っていた。」 それが最終的には全員が合意した。 「人間性までミシャイズムが浸透してきたのかな、と。本当に良いチームだなと思った。」 「ミシャは戦争でクラブや国が目の前でなくなった。だから、助け合いの精神を大事に思っている。」 今回の行動を 「一人一人が人間として成長できるきっかけになった。」 発端となるミーティングでは今後どうするかということを話し合ったのだろうか、数人ということであれば推測するにキャンプテンの宮澤と選手会長の荒野及び菅野あたりが参加したのだろうか。 ミシャの助言もあっただろうし、選手たちも色々と悩んだろう。 美談にしたくないというのは十分にわかる。誰しも生活が懸かっていて、他のチームに波及することは本意ではないということもわかる。 もし、チーム努力によって選手の給与返還は必要なくなってもその選手達の気持ちはしっかり残るだろう。 ミシャは本当に苦労人。ゆえに人一倍人の気持ちがわかる。今回の行動ではミシャも給料返還を願い出ているようだ。結果的にそうならなくてもやはりその気持ちがうれしい。 チームはいろんな人に支えられている。 その気持ちを選手達が忘れない限りこのチームは大丈夫だと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
posted by 孔明 |18:58 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)