2020年04月23日
檀崎はシャドーが適任か?ウイングバックが適任か?
月曜日は直樹と檀崎のインスタグラムトークライブがあった。そのなかでのコメントに檀崎がどのポジションが好きかというものもあった。 檀崎は急にウイングバックをプレーするように言われ、練習を行っているらしい。 檀崎は高校時代サイドハーフだった。 昨年は主にシャドーで試合に出たので、てっきりシャドーでずっとやると思いきやWBとは、特に左は層が薄いので、層が厚いウイングバックと比べて出場の機会は多いだろう。 ただ、当然だがサイドハーフとウイングバックの動きは同じサイドと言えどもだいぶ違う。ウイングバックの動きの方が最終ラインまで戻って守備をしなければいけないだけに単純に上下動の距離が長い。 特に今のチームでは守備が多く求めらるだけに守備を強化しないとダメだろう。 檀崎のウイングバックはルヴァンカップの鳥栖戦の1度だけ45分しか見ていない。その時ははっきり言ってダメだった。本人も相当自覚があったはずだ。 思い切りのある檀崎の良さは完全に失われていた。 この1度の機会だけで評価するのは良くないが、WBはかなり厳しいとしかいえないだろう。 ここで檀崎はシャドーで行くべきかウイングバックで行くべきかを考えてみたいと思う。 今の状態を見ていないのでわからないが、本人もやりたくなくて成果が出ていないなら辞めるべきとも思っていたが、現代は複数ポジションをやって当たり前。できないとばかり言っても仕方ないのではないかと考え方を変えた。 チャレンジすることが大切だと思う。 若いので何事も経験。1年間やってみて適性を判断するのもいいのではないか。 本人がどこをやりたいかも重要だが、どこができるかも重要だろう。 その意味ではどんどんチャレンジしてほしい。 とにかく精一杯やってほしい。そのことが檀崎の成長を促すと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:48 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)