2020年04月22日
福森の繊細なキックの精度はこれで培われた。
今日は福森のことが各スポーツ新聞に載っていた。 道スポそして今朝のHTBイチモニから 「僕は小学生の頃、家の中で布団を敷いて、お父さんとインサイドキックやトラップを『いかに静かにできるか』練習していた。基礎練習は狭いところでもできる。」 福森はアパートの2階に住んでいたため、1階の住民に迷惑をかけないように布団の上でやっていたとのこと。 なるほど、福森の正確な繊細なキックはここからうまれたのかと合点がいった。 布団の上でできるだけ音を立てずにやれば、布団という摩擦が多く生ずるものもあるので、正確に蹴らないと壁にあたったりして音が出てしまう。 細かな福森のボールタッチはここで鍛えられたのだろう。 「親との時間も増えると思うし、いいコミュニケーションがとれる。家で基礎練習をやってもらえたら。」 福森は自宅ではリフティングをもっぱらやっているようだ。それをやってボールの感覚を忘れないようにしているらしい。 しかし、さすがにずれが生じる。ちょっとのずれは練習を再開してから直せるそうだ。 練習がないと感覚はやはりずれるのだろう。ただ、福森はボールを触っていれば感覚はおおむね大丈夫そう。 後は練習でできるだけ戻す。いつ再開か不明瞭な中、選手たちは工夫して自主トレをやっているのだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by asa3804 |21:04 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)