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2020年04月11日

選手達の給与一部返還申し出の発端は

 今日のスポニチには給与返納を名乗り出た発端のことについて書いていた。

 始まりは選手数人とミシャによる極秘ミーティングだったらしい。

 そこででた案を後日選手間で共有。話し合いを重ね全員が合意の上でノノ社長に申し入れたそう。

  発端のミーティングに参加した菅野「全員の合意は得られと思っていなかった。数人だけでもやろうと思っていた。」
それが最終的には全員が合意した。

 「人間性までミシャイズムが浸透してきたのかな、と。本当に良いチームだなと思った。」

 「ミシャは戦争でクラブや国が目の前でなくなった。だから、助け合いの精神を大事に思っている。」

 今回の行動を
「一人一人が人間として成長できるきっかけになった。」

 発端となるミーティングでは今後どうするかということを話し合ったのだろうか、数人ということであれば推測するにキャンプテンの宮澤と選手会長の荒野及び菅野あたりが参加したのだろうか。

 ミシャの助言もあっただろうし、選手たちも色々と悩んだろう。

 美談にしたくないというのは十分にわかる。誰しも生活が懸かっていて、他のチームに波及することは本意ではないということもわかる。

 もし、チーム努力によって選手の給与返還は必要なくなってもその選手達の気持ちはしっかり残るだろう。

 

 ミシャは本当に苦労人。ゆえに人一倍人の気持ちがわかる。今回の行動ではミシャも給料返還を願い出ているようだ。結果的にそうならなくてもやはりその気持ちがうれしい。 チームはいろんな人に支えられている。

 その気持ちを選手達が忘れない限りこのチームは大丈夫だと思う。


   
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posted by 孔明 |18:58 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)