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2015年04月10日

讃岐戦展望(必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを)

 明日のアウェイ讃岐戦。

 対戦する讃岐は昨年21位。降格争いに巻き込まれ、J2、J3入れ替え戦に臨みなんとか勝ってJ2に残留した。今年こそはこんなことがないようにとチームの意気がさかん。
 今年は自動残留圏内の20位以内を目標に戦っている。
 補強は熊本から仲間や群馬から永田を加え、着実に選手層が厚くなっている。

 地力も増して昨年までの讃岐と考えたら痛い目にあうだろう。
 これまでの成績は現在10位の2勝2分け2敗と好調。磐田に勝って京都とも引き分けている。今年は残留争いをしなくていいだろうか。
  昨年は讃岐にアウェイで押し気味に展開しながら一瞬のカウンターで失点。0-1で負けてしまった。ホームでは先制点をとられてなんとか同点に追いついてドロー。
昨年は讃岐に勝っていない。今年こそはリベンジを図らなければいけないだろう。

 讃岐は前節はアウェイで北九州と対戦  前半は互いに引いてカウンター狙う作戦。相手のクロスにキーパーの清水が弾いて相手にシュートを打たれたが藤井が体で弾いて難を逃れた。そして攻撃はアンドレアがペナ内でシュートを打つも枠の上にはずれた惜しいシーンがあった。前半は北九州の攻めに讃岐が守る展開で0-0
後半も攻める北九州にカウンターから攻撃を仕掛ける讃岐の図式。
 そして先取点をとったのは北九州ペナ内でのクリアが相手に、相手からパスが出てセンタリングを入れられ、それを押し込ままれ失点。
その直ぐ後、相手FKからトリックプレーでマイナスにボールが送られて豪快に叩き込まれて0-2、試合はそこで決まってしまった。そこからはDFを減らして3バックにしてDFの藤井も前線に送ってパワープレーをするも得点できずに敗れてしまった。

 讃岐のシステムは4-4-2

  堅守速攻が基本。カウンターは鋭い。また、前線でタメをつくって両サイドから攻撃するパターンもある。
  サイドからの攻撃を活発化しており、高さを生かしたセットプレーでの攻撃も得意。

 FWはアンドレアと高橋泰の2人
 アンドレアは懐が広く、キープ力があり、ドリブルが得意。
 前線でしっかりとボールをキープしてサイドに流れてドリブルで勝負してくるプレーも得意。彼には前を向かせないようにしなければいけない。
 高橋泰はシュート力があり動きは巧み。嫌なところに入ってくるだけにしっかり守っていきたい。昨年得点をとられている。必ず押さえたい選手だ。

 右サイドハーフの武田はクロスの精度も高く、突破力もある。ロングスローもしてくるので要注意

 左サイドハーフの仲間は讃岐で一番警戒しなければいけない選手。ドリブルが得意で積極的に前へ前へと進んでくる。キープ力もあり、シュート力ももっている。
 サイドバックは左の小澤は積極的に攻撃してくる。クロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けないようにしたい。

 控えの木島兄弟の兄の良輔は流れを変えられる選手。昨年のアウェイもこの選手がピッチに立ったことで流れが変わった。彼の投入には気をつけなければいけない。
 弟の木島徹也はドリブラー。どんどん仕掛けてくるのでペナ内には入れさせないようにしなければいけない。


      讃岐予想スタメン
 
   
          アンドレア  高橋泰  

  仲間                            武田
                        
          山本     岡村
            
小澤  エブソン  藤井    高橋祐治

 
           清水


  讃岐は堅守のチーム。昨年は失点が多かったが、今年はまったくの別のチームになった。DFラインを低く置き、しっかり引いてブロックを作って守ってくる。そこからパスを引っ掛けてスピードある速攻を仕掛けてくる。

 速攻は鋭い。攻撃の中心はアンドレアと仲間。遅攻は彼らのところでタメを作りサイドから攻撃を仕掛てくる。

 決して畳みかける攻撃ではないがしっかりとしたパス回しから攻撃を仕掛けてくる。

 やはり気を付けなければいけないのは横パスバックパスを引っ掛けられて攻撃されること。中盤以下のパスミスは決してしてはいけない。
  セットプレーはロングスローを武田がしてくる。しっかりと対策を立てなければいけないだろう。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど工夫して攻撃しなければいけない。
 相手の守備を崩すことはなかなか難しい。特に讃岐のような引いて守るチームには左右の揺さぶりからスペースを空かせてそこにどんどん人が入ってか波状攻撃をしかけることが大事。
  ただ、相手のホームなので前に出てくることも予想される。その際には素早い攻撃で、ボールを動かし。手数をかけない攻撃を仕掛けていきたい。
サイドの主導権争いにも勝っていきたい。特にこちらの右サイドは仲間がいるだけに負けずに突破していきたい。

  ボールはもてるかもしれないが持たされているという状態にはなりたくない。ボールをもって素早く動かし相手を疲弊させてDFの穴を作りそこから攻撃していきたい。 讃岐は主力に怪我人が多い。沼田や永田、高木、我那覇などが欠場の見込み

 讃岐は今年は好調
 磐田にホームで勝っているし、京都にはアウェイで引き分けている。

  決して侮ってはいけないだろう。
 もっとも昨年は讃岐に1勝もしていない。必ず昨年の借りを返さなければいけない。

  こちらは3試合勝利がない。勝利に飢えている状態。
 アウェイだが積極的に
 必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:39 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:讃岐戦展望(必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを)

讃岐には本当に勝ちたいですね。
何せ昨年は1分1敗で1回も勝てませんでしたから。
本当に今年の讃岐は強くなりました。でも、しっかりとリベンジを果たしたい所です。
これ以降の試合はJ1自動昇格を目指す札幌にとって勝つか引き分けるか負けるかで本当に明暗がくっきり分かれると思います。
アウェイではありますが、まずは讃岐にしっかり勝ちたいですね。無失点、かつ複数得点での勝利を期待します!!

posted by れいほう| 2015-04-10 21:32

Re:讃岐戦展望(必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを)

れいほうさん。

讃岐に勝てないとJ1自動昇格云々は言ってはいけないと思います。確かに讃岐は磐田にも勝ちましたが、チーム力はJ2下位。こんなチームに勝たないといったいどこで勝つんだというくらい。勝たなければいけないチームだと思います。
 アウェイですが積極的にボールを持って回して相手を疲弊させ得点を重ねて勝ってほしいと思います。リベンジですね。

posted by 孔明| 2015-04-11 07:40

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