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2017年07月14日

借金してでも補強してほしい。

 7月21日からウインドーが開く予定で、この中断期、Jの各チームは移籍する選手が目立ってきている。

 特にJ1残留争いをしているチームの補強がかなり活発だ。

 我がチームはジェイとチャナを獲得したが他の選手の獲得はあるだろうか。

 四方田監督は以前のインタビューで必要なら補強を要求すると言っていた。

 必要なポジションはやはりボランチ、CB、ウイングバックだろう。

 ボランチはイナが復帰するが、怪我明けで90分出場は難しいだろう。

 3ボランチを継続するなら、アンカーのできる選手を補強しなければいけないと思う。

 CBは増川が復帰するがこれも怪我明けで調子が戻るまで時間がかかるはず。

 また他のCBの累積警告も心配で補強したほうがいいと思う。

 できればボランチとCBができる選手

 ウイングバックの補強は喫緊の課題で左右できる選手がほしい。
果たして追加の補強はあるだろうか。

 ノノ社長はジェイ獲得も金銭的にかなり無理したと言っていたが、ここは残留するか降格するかの瀬戸際。


 借金してでも補強してほしいと思うが、どうだろうか。




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posted by 孔明 |19:53 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年07月13日

後半巻き返しのために

 後半始まって15位と依然として苦しい戦いをしているが、後半は巻き返さなければいけない。ポイントになるのは攻撃ではジェイとチャナ。守備では増川とイナだろう。

  まず攻撃の2人の能力が高いことは言うまでもない。チャナがJリーグに対応できるかが少し心配だが、ACLや日本代表戦を見ても問題ないことは証明済み。

  先発か途中交代で出るかはわからないが、攻撃の切り札になるに違いない。
 ジェイは先発でいくだろう。最前線で構えてもらい、タメをつくり、シュートまでもっていってほしい。ヘイスと都倉とのトリオでゴールを量産してほしいと思う。

 守備では増川とイナが復帰する。

 増川は長期間の離脱だったので、慣れが必要だろう。できればルヴァンカッププレーオフで先発して様子を見てほしい。

  イナはアンカーのポジションで先発もあると思う。イナを逃げ切りの守備固めとして投入することも十分考えられる。

  イナがピッチにいるといないとでは大いに違う。イナの危機管理能力には期待だ。

 他の残留争いをしているチームも当然補強してくるので、厳しい残留争いになると思うが、なんとか攻撃力と守備力を上げてほしい。

 しかし、J1ではウノゼロは本当に難しい。

 残留の近道は得点いかにとるか。攻撃力を上げることだろう。

 1点をとられても2点、3点とっていかないといけない。

 そのために前線のメンバーには特に頑張ってもらいたい。



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posted by 孔明 |18:45 | 残留争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年07月12日

後半戦は自信をもって戦ってほしい。

 ここまで約半分のシーズンが終わった。やってみて、ひいき目でもなんでもなく15位にはいるが、やれるという気持ちが強い。

 これまで1年で降格した年に比べれば雲泥の差で手応えを感じている。6連敗はしたが、いずれもまったく歯が立たなかったという相手ではないし、前半リードされても後半は攻めに転じて圧倒するという展開も見せている。

 上位の相手にも食らいついているし、終始圧倒されたという試合もない。選手たちは自信をもってほしい。

 もっともリードされ接戦を同点にして逆転する力までは明らかに足りないということも言える。その差が今の順位なのだろう。

 しかし、一回りしてできるという手応えを感じたはず。

 今年ACLに出ていたチームや上位のチームにも接戦を演じている。

 気になるのは相手をリスペクトし過ぎの傾向があるのではないかということ。
前回のJ1昇格の時には明らかに強豪には名前負けしてずるずる行ってしまった。

 今年は前回に比べ残留争いをするほど明らかに健闘しているから、リスペクトし過ぎは厳禁

 特にアウェイは試合開始しばらくは浮き足立ち、その隙にやられるということがあった。
鹿島戦がそうだった。

 どんなところとやってもやれる。そういう自信をもってほしい。

 もはやシーズンの半分も終わってJ1での戦い方も慣れただろう。

 相手も同じJ1のチーム。圧倒的な力の差はない。

 うまくやれば勝てる相手ばかり。

 後半は自信をもって戦ってほしい。




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posted by 孔明 |18:17 | 残留争い | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年07月11日

中断期はどんな練習をするのだろうか。

 この中断期。チームはどんな練習をするのだろうか。

 まったくの素人判断の推測でしかないが

 まず、もうしているとは思うが。チャナ、ジェイという新メンバーが入ったので、その連携を図ることを真っ先にしているはず。

 2人にまずはチームの約束事を覚えてもらうこと。そして、2人が入ったことで、全体がどう動き連携をどうとるかということをやるだろう。
 
 2人は言うまでもなく技術が高い。連携もすぐにとれるはず。

 ルヴァンカップ以降彼らの出番があるが、すぐとはいわないまでも全体の流れの確認は割合早くとれるだろう。

 2人が入ったことで当然2人の個性を生かす戦術の変更もあるだろう。

 四方田監督は中断期に得点力を上げるため攻撃の時間を増やしていきたいと言っていたが、そのための戦術変更の練習をするはず。
そして個々のスキルアップ。やはり全体的にレベルアップをしないとJ1リーグは乗り切れない。しっかり、個々のレベルを上げていかないとだめだろう。

  次にシステムの確認。3バックは変わらないだろう。この中断期に4バックをやるのではないかという期待もあるかもしれないが、2週間強という短期間だし、付け焼き刃に終わるおそれもあるので基本は戦術的に慣れた3バックは変えないだろう。

  オプションとしての4バックの練習はあるだろう。大宮戦にやったように前掛かりで攻撃的に行く場合には両サイドを高く上げて総攻撃をかけるということもあるはず。その成熟をはかるのではないか。

 いずれにしても新入団の選手が入って先発メンバーも変わることで、戦術も変わってくるだろう。

  特に攻撃陣はどういうメンバーになるかでだいぶ変化がありそう。

 都倉、ヘイス、チャナ、ジェイがどんな形でからんでくるか。

 浦和戦はチャナ、ジェイのホーム初お披露目。それまでにできるだけのことをしてほしい。



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posted by 孔明 |19:03 | 中断期間 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年07月10日

菅はFWで育てるべき

 大宮戦のスタートは菅がFWで早坂が左のウイングバックだった。しかし、これは機能しなかった。

 そして後半開始と同時に早坂に代えて内村を投入、内村をFWの位置に菅をウイングバックの位置に配置換えした。

  菅はウイングバックの位置に入り尻上がりに調子を上げた。やはり最近慣れたポジションなのだろう。FWよりもウイングバックの方が適正ポジションになった。

 しかし、チームとしては菅をFWとして育てたほうがいいと思う。


 菅はやはり前線の選手。前線でゴールを狙うのが菅の持ち味だと思う。

 菅の持つキック力、スペースに入り込む機敏さ。ドリブルの巧みさこれらを考えるとやはりFWの菅が見たい。

 ここまではチーム事情により菅をウイングバックで使っていたが、将来はやはりFWをやらせてほしい。

 このままウイングバックで使われるのも本人のためになるかはよくわからない。

 大宮戦の前半FWの位置では菅の個人的な能力の問題もあったが、うまく2トップにボールが渡らなかったこともあった。

  いきなりFWとして使ってもうまくいかないだろう。菅としてはこれまでずっとウイングバックで使われてきたので、FWの動きを思い出すのも難しかったかもしれない。

  チームは中断期に入り夏の補強を考えているだろうが、左ウイングバックの補強は必要だと思う。左は雄大がいるが雄大はいまいち調子が出ていない。

 菅を使うのもいいがやはり本職の左ウイングバックが必要ではないか。



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posted by asa3804 |19:51 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年07月09日

メンバーの選択に間違いがあって勝てなかったのが悔やまれる。

 本当に最後のプレーだった。

 相手のマテウスのハンドでもらったゴール前のFK

 蹴るのはだれかと思った。前のFKのチャンスで福森が決めているからヘイスかと思ったが、福森が蹴ると言ったらしい。そして有言実行

 福森のFKはゴールの外を巻いてゴール左隅にゴール。同時に笛がなり2-2のドローにした。劇的なFKだった。

 その前も福森は良い良い位置からFKを決めてゴール。2得点とも福森のFKだった。

 そのシーンでは福森が蹴る瞬間に内村が斜めにゴールに向かって走っていた。相手GKはその動きにもつられたのではないか。

 最後に追いついたことでアウェイで勝ち点1をとった。勝てなかったのは残念だったが土壇場で勝ち点をとったのはよかった。	

 見事な福森のゴールだった。

 試合展開は前半から押されていた。あやうくゴールを許すところもオフサイドで難をのがれた。後半立て続けに失点。これで試合は決まったかと思ったが、選手もサポーターもあきらめなかったのが大きかった。

 しかし、前半から上背のない大宮に競り合いで負け、失点の原因をつくったことは大きく反省しなければいけないだろう。

 そして相変わらず早坂をウイングバックで起用したこと。菅をトップで使ったがまったっく機能しなかった。ここをはじめからポジションを逆にするか、サイドに雄大をいれてトップに早坂か内村をいれたなら勝てるチャンスはあっただろう。

 みすみすそれを逃した監督の責任は重いし同時に憤りを感じる。

 もっとも菅が機能しなかったのは菅が悪いわけではない。これまでずっと菅をFWで使わなかった四方田監督に責任にある。チーム事情とは言え菅をFWで育てなかったのは、後ち後、響いてくるかもしれない。


  しかし、とにかくアウェイで2点差を追いついた。これから中断期間が3週間あるので、しっかり課題を整理して、準備をしてほしい。


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posted by 孔明 |18:23 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年07月08日

起死回生の福森の同点FKは見事。

 最後の最後に福森がやってくれた。}ロスタイム4分ももう経過した4分
 %color(red){福森の左足がゴールを巻いてゴール。2-2の同点に追いついた。

 このまま時間切れでドロー

 9分9厘負けていただけにこの引き分け勝ち点1は大きい。

 試合は前半の序盤は大宮にボールをもたれる展開。

 相手の決定的なシーンもあった。右サイドからのクロスをいれられ零れ玉をいれられたシーン。しかしオフサイドで難を逃れる。
こちらはボールをもってカウンター。ヘイスの力強いシュートに零れ玉をいれれない。
徐々にこちらも反撃。しかしラストパスの精度が悪く。またFWの菅は機能していなかった。
 前半は0-0

 しかし、後半になって試合は動く

 相手のロングスローに荒野が競り負け

 その零れ玉を大前にいれられる。0-1

 そしてそのすぐ後

 相手キーパーのゴールゴールキックから河合が競り負け

 シュートを打たれその零れ玉を江坂にいれられる。0-2

 これで終わりかと正直思った。しかし、サポーターも選手もあきらめていなかった。

 点を取られたのが比較的早い時間だったのが幸いした。

 こちらはさすがに攻める攻める。

 しかし相手カウンターから何度かピンチ

 相手の大前がフリーになりソンユンが防ぐという危ないシーンがあった。

 こちらは河合に代えて伸二をいれて4バックにして攻勢をかける。

 そしてゴール前の良い位置でのFKのチャンス

 福森のFKはゴール左隅見事に決まる。1-2

 そこから大宮の攻勢を受けるがなんとかかわして両サイドから攻勢をかける。

 前線に高さがないので、長短のパスをからめ、内村がボールを引き出してヘイスにパスヘイ
 スのパスは相手DFに防がれるというおしいシーンがあった。
これで時間がながれ。ロスタイムに入る。

 ロスタイムももはや時間がないというところで相手のマテウスがハンド。FKのチャンスを得る。

 そのFKを福森はまたもや蹴ってゴール。同点になる。

 映像をみると見事に外から巻いたシュートだった。お見事。

 これでちょうど時間がなくなり、2-2で終了

 なんとも言えない劇的な終わり方だった。

 最後まであきらめない気持ちがあった。

 福森のキックはすばらしかった。

 これでほとんど勝ち目がなかった試合に勝ち点1をとることができた。アウェイで勝てなかったがこの引き分けは大きい。なにより大宮に勝ち点3を与えなかった。

 しかし、反省点もある、ことごとくロングボールに競りまけ。相手ボールにしたこと。失点はこれにつきる。これはまったくダメだ。もっと競り合いに強くならないと。

 そして前半、菅のFW、早坂の左ウイングバックはあたらなかった。早坂のウイングバックは毎度毎度失敗している。いい加減学習してほしい。



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posted by 孔明 |21:40 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2017年07月07日

大宮戦展望(アンカーの横のスペースを使って攻撃の起点をつくろう。)

 明日のアウェイ大宮戦

  7月1日の清水戦は先制点を前半早々にとってそのままなんとか逃げ切った。6連敗で連敗は止めた。
 15位の大宮が負けたことで再び15位に復帰した。これで前半戦は終了。前半戦は4勝3分け10敗だった。

  リーグ戦は土曜日にその大宮戦をアウェイで戦い、2週間半試合がない。
  後半戦早々に熾烈な残留争いをしている大宮との直接対決だ。必ず勝って順位を上げたい。 
  

  大宮は4勝2分け11敗の16位。久しく最下位にとどまったきたが。監督交代で調子を上げここ5試合では2勝1分け2敗という成績、順位を15位まで上げた、しかし前節横浜FMに敗れまた順位を16位まで落とした。
  しかし大宮はここまでほとんど日本人で戦い調子を上げてきた。
  大宮とは残留争いをかけた戦い。大宮に勝ち点は与えたくない。まずは順位を少しでもあげるため、アウェイで勝つことだ。

 大宮とは5月6日ドームで対戦
 前半は両軍ともあまり活発ではなかった、危ないシーンもあった。ロングパスから瀬川に抜け出されソンユンと1対1
 シュートは見事にソンユンがはじき返した。
チャンスもあった。福森のFKから
 キーパーがとれないすばらしいキック
 何人も飛び込んで金園が足でシューとも枠の上にはずす。
 前半は0-0で折り返した。
福森のコーナーから金園がヘッド。どんぴしゃだが左ポストにあたる。そのこぼれ玉が
宮澤の前に。宮澤がゴール。1-0
 それから大宮の攻勢が始まる。
 こちらは金園に代えてジュリーニョを送り、カウンターねらい。
 ジュリーニョがボールを奪ってカウンターも何度かあったが決定的な場面はなかった。
 危なかったのは大宮のコーナー
 コーナーからペチュニクのどんぴしゃヘッドが枠の上にはずれる。危ない。
そして引いて守る展開が多くなる。
 最後は都倉が体を張って前線でボールをキープ
 試合終了

  大宮は前節ホームで横浜FMと対戦
大宮が立ち上がりから攻勢をかける。素早い攻守の切り替えからボールを奪い、積極的に前に入れていく。横浜FMもゴール前では人数を掛けてしっかりと対応して。互いに譲らない展開のまま序盤がすぎた。
徐々に横浜FMのペースになり、10分を過ぎてからはボールを横浜FMがボールを保持する時間が長くなっていく。大宮を押し込み右サイドの齋藤 学、左サイドのマルティノスらのスピードを生かす攻撃がはまり19分には高い位置でウーゴ ヴィエイラにボールがわたりチャンスを迎えたものの、シュートを打つことはできなかった。

その後も横浜FMがボールを持ち攻撃していく。一方大宮はカウンターからチャンスを狙う展開になる。22分には江坂 、23分には大前がドリブルからシュートしたが、いずれもDFがブロック。DFにブロックされて打てず。再び試合はこう着した時間帯に突入した。
 大宮は34分、パスワークから左サイドを崩すと、駆け上がった和田のクロスを江坂がヒールキックで狙ったが、ゴールの右枠にはすれる。そして横浜FMは38分に左サイドを抜け出したマルティノスがCKを獲得。天野のCKに中町が頭で合わせたがゴール右に外れていった。結局、前半は互いに相手の守備を打ち破ることができず、スコアレスで前半終了。

 後半に入り、先にゴールに迫ったのは横浜FM。56分齋藤が右サイドでボールを持つと、ドリブルから鋭いクロスを送る。これはファーのマルティノスには合わなかった。すると59分カウンターからウーゴ ヴィエイラのパスをマルティノスが受け、中央をドリブルで突進。最後は右足でのシュートがゴールに突き刺さり、横浜FM先制0-1。

 横浜FMは齋藤とマルティノスのスピードを生かしたカウンターで流れをつかむと68分に追加点を奪う。左サイドでボールを持った山中が左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴールネットに右上に突き刺さり、リードを2点に広げた。

 2点のビハインドを背負った大宮は73、菊地を投入して3バックに変更した。攻撃の人数を増やして反撃を狙う。すると78分、右サイドでのFKを大山が蹴ると、菊地がヘディングで合わせて1-2とする。大宮が1点差に詰め寄った。さらにその直後、マテウスが中央をドリブルで駆け上がり、強烈なシュートでゴールを狙ったものの、枠をとらえることはできなかった。

 攻め続ける大宮は83分に黒川を投入。右センターバックの菊地も流れの中からゴール前に攻め上がる攻撃性を打ち出したが、最後まで同点ゴールは奪えず。大宮は伊藤 監督の就任後初の敗戦を喫した。

 大宮のシステムは4-1-4-1

  伊藤新監督に代わり攻撃的なサッカーを目標に、これまでの4-4-2から4-1-4-1へと布陣を変え、テンポの良いパス回しからサイドを起点に攻め込む形を増やしている。ここまでロングスローやクロスを起点に得点を生み出していている。  




大宮予想メンバー



               7江坂
                                                                       10大前                47岩上
                                
                  40茨田         17横谷

                             15大山

 22和田          2菊地       3河本            19奥井

                           50松井



控え  GK1加藤、DF25高山、13渡部、 MF16マテウス、20大屋、28長谷川アーリアジャスール、FW9ネイツ・ペチュニク


  ワントップの江坂は大宮のエース。前線からのプレスを怠らず、果敢にボールを奪ってくる。攻撃ではスペースを見つけ入ってきてシュートをねらう。ミドルシュートももっている。シュートの形は頭、両足ともっている。このところ好調、ゴールも決めている。彼にはシュートをできるだけ打たせないようにしなければいけない。

   左サイドハーフの大前はドリブル、足下のテクニックともに一級品。大宮に移籍してからは調子がまだ出ていないが、徐々に調子を上げてきた。シュート力もあり、サイドから突破してくる動きには注意しなければいけない。

  右サイドハーフの岩上はロングスローが得意。また、運動量がある選手。キックの精度が高く、思い切りのよいロングパスができる選手、特に彼のロングスローには気をつけたい。

インサイドハーフの横谷はドリブル、パスワークとも高いレベルを持っている選手。インサイドハーフとして前線へ飛び出してくるので要注意

  同じくインサイドハーフの茨田は、パスが得意で前線に良質なパスを出してくる。また、スペースに抜け出る動きもできて捕まえにくい選手だ。しっかりマークしてシューとを打たせないようにしたい。

  アンカーの大山は中盤の底からゲームを組み立てる。鋭い戦術眼をもっている選手。遅攻は必ず彼を経由する。パスを散らしてくるので簡単にはたかせないようにしたい。

左サイドバックは和田。サイドでビルドアップができる選手。また運動量のあり、1対1にも強い。彼のところからゲームを作ってくることも多い。攻撃のリズムを整えてくるのでそのリズムに乗せてはいけない。

  右サイドバックの奥井は積極的な攻撃参加をする攻撃的なサイドバック前にどんどんでてきてクロスを上げてくるのでクロスを上げさせないようにしたい。


  控えのマテウスはドリブルが得意でスピードがある。後半出てこられると嫌な選手。前を向かせて自由にさせるとどんどん仕掛けてくるので注意したい。


  控えの長谷川アーリアジャスールはテクニックのある選手でボールを持てる選手。パス、ドリブルも高いレベルにある。後半出てきたらボールの収めどころとなるので、厳しくチェックにいきたい。

  控えのネイツ・ペチュニクは上背があって、1対1に強い。またドリブルも持っていて、スペースを空けると巧みに入ってくる。後半疲れたときに入ってくるとやっかい。最後はパワープレーで出てくる可能性がある。


 瀬川は怪我で長期離脱


 大宮は監督交代になってから好調、チームは上昇ムードになっている。先発を日本人で固め、連携を強固にして攻撃的に戦ってきた。サイドからの攻撃に重きをおきトップの江坂が結果を出してきた。

大宮は全体的に高さがないがスピードで勝負してくる。

 また細かなパスワークで相手を崩し、シュートまでもってくる。
 大宮の得点はカウンターが多い。

 パスミスや横パスなどの中途半端なパスをしてミスをすればカウンターを受けるのでカウンターには十分に気をつけたい。

  またセットプレーには注意。

 前節横浜FMとの対戦ではFKから菊地がヘッドでゴールした。

  大宮はさほど高さがないが菊地の頭には気をつけなければいけない。

 前回リーグ戦と対戦したよりも、かなり強くなっている。

 油断がならない相手だ。

 大宮とは残留を争っており、勝ち点差は1とこの勝負に負けると順位が逆転される。
この試合は本当に大事な試合だ。
とにかく引き分け以上の結果を出さないといけないし、勝つためのサッカーをしてほしい。

  アウェイだがいつものように引きっぱなしにならないように。

 受け身には絶対にならないように。

 守備は高い位置からのプレスでリズムをとっていきたい。相手のパスを簡単に通してはダメ。厳しく前からボールを追いかけて、サイドに寄せてボールを奪っていきたい。

  ただ、明日は気温が高く、消耗戦が予測される。ペース配分を考えた守りをしてほしい。
 
 攻撃はサイドから。サイドからのクロスとトップに預けたボールから勝負にいきたい。
 またロングボールも有効に使いたい。
 ロングボールから相手DFの裏へ抜ける動きをしていきたい。

 大宮はワンボランチ

 その横のスペースを狙っていきたい。

 そこのスペースを狙い縦パスをいれればチャンスは広がる。そこを起点に攻撃を仕掛けていきたい。

 セットプレーは有効

 大宮はセットプレーから総失点28点のうち11点と多い。 
FKとコーナーはチャンス

 コーナーは監督が代わりゾーンで守ることに変更。

 このところコーナーからの得点がないので、是非とも得点したい。

  大宮とは今シーズンルヴァンカップを入れて1勝1分け。特に苦手にしているチームではないが、大宮はドームの試合で負けたリベンジをはかってくる。残留圏の争いで懸命に戦ってくるはず。それをいかに押し返すか。厳しい戦いになるだろうが、気持ちでまけないことだ。これまでアウェイでは1分け8敗。残留争いの相手にはことごとく負けてきた。その屈辱を晴らさなければいけない。いい加減アウェイで勝たないといけないだろう。

  明日は関東のサポーター中心にたくさんのアウェイサポーターが訪れるはず。

 そのサポーターにたまにはよい思いをさせてほしい。

  とにかく勝つことだ。何がなんでも勝て




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2017年07月06日

捕らぬ狸のなんとやら

 明後日から後半戦が始まる。

 前半戦は4勝3分け10敗で勝ち点15

 ホーム4勝2分け2敗。アウェイ1分け8敗


 勝ち点≧試合数の法則からすれば、2ポイント足りなかった。


後半戦も17試合

 最低でも5勝4分け8敗の勝ち点19は必要

 内訳はホーム4勝2分け3敗で勝ち点14、アウェイ1勝2分け5敗で勝ち点5
で到達する。

 一見アウェイの1勝2分けは簡単にできそうに思える。だがなにせ前半はアウェイ1分け8敗と壊滅状態。

 前半の戦い方ではまた1勝もできない可能性もある。

 それにアウェイの対戦相手は中位から上位のチームが多い。

 簡単に勝ち点は獲らせてくれないだろう。

 やはりホームでできるだけ勝ってアウェイで勝ち点を少しでも重ねるしかない。

 ホームでは前半戦アウェイで負けた残留争いのチームと多くあたる。これは必ず勝たなければいけない。特に甲府、仙台、新潟、鳥栖

 勝ち点は多くとっておけばおくほどいい。

 ホームで最低4勝と書いたができれば6勝1分けはしたい。6勝1分け2敗であればアウェイで、万が一全敗でも大丈夫

  後半戦もホームで必ず勝つ。アウェイではできるだけ勝ち点を積み重ねる。これでなんとか残留してほしい。



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posted by 孔明 |18:39 | 残留争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年07月05日

イナが部分合流した。

 日刊スポーツとスポーツ報知によると

 イナが昨日全体練習に復帰した。まだ部分合流だが、確かに1歩進んだ。久しぶりの全体合流  フィジカルトレーニングなど、対人を伴わない練習をしたらしい。
イナは「 今月末か来月にはチームに戻れたら。焦らず様子を見ながら状態を上げて行きたい」と言っている。

 長いリハビリだった。本人も初めての長期間の怪我、昨年6月、J2千葉戦で右膝前十字じん帯など3か所を損傷し、メスを入れた。1月の沖縄キャンプから全体練習に加わるも、2月の熊本キャンプで再度右膝に痛みが出て、開幕直前に離脱。3月7日に右膝外側半月板損傷の手術を受けた。目標の3年ぶりJ1開幕を逃すだけでなく、再度リハビリに入らざるを得なくなった。

 ここまでたいへんだったのではないか。毎日同じようなリハビリトレーニングが続いたのだろう。いつ嫌になってもおかしくなかったと思う。

 しかし、とにかくここまできた。もう少しで完全合流 

  イナ戻るとボランチに大きな戦力が加わる。深井が離脱してボランチの層が薄くなった。
特にいまやっているアンカーのポジションは人材難。控えでは前弟しかいない状況。イナがアンカーに入るとかなり違ってくる。

  本格的な合流は来月あたりからだそうだが、後半戦イナの力がやはり必要

 イナの復帰はこころ強い。

  イナ「終盤になれば全員の力が必要になる。そこで力を発揮出来るように、新戦力も加わり、右肩上がりになればと思う。」

 イナがそれまで順調にメニューを消化して本格合流してほしいと思う。




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posted by 孔明 |19:25 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

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