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2017年07月25日

ルヴァンカッププレーオフ第2戦C大阪戦(とにかく悔いのない試合を)

 ルヴァンカップはC大阪とのホーム&アウェイのプレーオフ
第2戦はC大阪のホーム金鳥スタジアムで行われる。

 対戦するC大阪には初戦で0-2で敗れているのでこの試合勝つには無失点に抑えて3点入れるか、2点入れて同点にして延長に持ち込んで延長で勝つか等、とにかく2点以上入れないと勝てない。
  厳しい戦い。正直アウェイで2点とるのは難しいと思う。しかし、この試合を無駄にしないためにもサブメンバーが一致団結して、よい試合をしたい。そうすれば可能性も出てくるかもしれない。
 

 第1戦のドームでは前半C大阪の3ブロックをつくる守備にまったく攻め手がなく横パスばかり。ロングボールさえ送れない。案の定膠着状態にさせられた。
そして謙伍と金園が負傷交代。
 そして前半終了間際
 集中力を欠き、上原とミンテが相手のサイドの選手を離してしまい、自陣深くからクロスをいれられリカルドサントスに打点の高いヘッドでいれられ失点0-1
 ようやくボールを持って攻撃を仕掛けるも決定機はない。なんとかコーナーにするもシュートまでいかない。
相手の中盤からのクロスに福満をフリーにしてシュートを打たれ失点
0-2
その後は決定機が何度かあったが決められず。
結局0-2で敗戦だった。

 
 C大阪のシステムは4-2-3-1
ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  相手にボールが渡っている時には4-4-2の3ブロックでしっかり引いて守ってくる。



C大阪予想メンバー

                     
           11リカルドサントス


                      17福満
                       
    36斧澤                             7関口

             38西本       26秋山       

 5田中        3茂庭     15木本    20酒本


                 27丹野

  控え GK1團、DF29舩木、33椋原、42瀬古、 MF16水沼、43喜田、FW19澤上



 FWのリカルドサントスは体が強く1対1に強い。スペースが空けば強引な突破を仕掛けてくるだけに気をつけたい。第1戦でもヘッドでやられている。力強さがあるので、負けないでしっかり体をつけたい。DFはペナ内、付近では倒さないようにしなければいけない。

 トップ下の福満はドリブルやパスセンスに優れている。第1戦でもゴールをとられた。
スペースに抜けでる動きが得意。DFの裏へ抜け出てくるのでしっかりとマークしたい。

 左サイドハーフの斧澤は走れるサイドハーフ。またテクニックももっている。清原が移籍して左を任される可能性が高くなった。左サイドから内に入ってくるので、その動きを遮断するようにしなければいけない。

 右サイドハーフの関口はドリブル突破が得意で運動量もある選手。サイドを切り裂き中に入ってくるので注意したい。

 ボランチの西本は運動量が豊富でシュートセンスももっている。ハードワークができる選手。前線にも飛び出してくるのでマークを外さないようにしたい。


ボランチの秋山は1対1に強く、厳しくマークしてくる。セカンドボールを争いでも負けずにくるので、彼には厳しくあたりたい。


 
  右サイドバックの酒本はドリブラー。右サイドを颯爽と駆け上がってくる。サイドからどんどん上がってくるのでその流れを切ってマイボールにしたい。

  左サイドバックの田中は正確なパスとオーバーラップが得意、特に縦パスが得意なので注意したい。

控えのサイドハーフの水沼は運動量があり、突破力があって正確なクロスを蹴ってくる。出場した場合にはしっかりとサイドをケアしなければいけない。

控えのの澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。



C大阪はリーグ戦首位
好調を維持している。
サブメンバーも統率がとれており、攻守のバランスがいい。
なにしろ第1戦で負けている。
とにかく得点をとらないといけないので、攻撃的にいかないといけない。
C大阪はしっかりと3ラインのブロックをつくりカウンターを仕掛けてくるだろう。
そこをいかに防いで得点をとるか。
C大阪の守備は堅い。そこをいかに打ち破って点をとるか
ポイントはいかにしてスペースを作って入り込むかということとセットプレーだろう。

 守ってくる相手には左右をふってスペースをあけさせてできたスペースに入り込みそこを起点に攻撃を仕掛けていきたい。
 C大阪が左右にスライドをする前にスペースに入り込みシュートまでもっていきたい。そのためには速い正確なパスワークが必要だ。
 そしてセットプレー
 FKは相手の上背は低くはないので、味方に対する意図したボールを蹴って、点で合わせたい。
 コーナーはC大阪はマンツーマンとゾーンの併用。
 ショートコーナーやサインプレーで相手を崩して、決定的なシーンをつくろう。
 
  攻撃ばかりに気をとられていると一気にカウンターを浴びる。カウンター対策はしっかり、攻撃はシュートで終わること。横パス、バックパスはできるだけ少なく。
  ボールを奪われたなら、素早く引いてブロックを作ろう。
  また、サイドからの攻撃を活発化させていきたい。
 ウイングバックをどんどん上げてクロス、中に切れ込んでシュートまでもっていきたい。

  プレーオフは明日で終わり。泣いても笑ってもルヴァンカップは最後の試合になるかもしれない。
 サブ組は真剣勝負はこれで今シーズン最後かもしれない。
  とにかく悔いのないように戦ってほしい。
 

  あわよくば2点、3点取って勝ちたいが、そうは簡単にはいかないだろう。
 しかし、可能性はないとは言えない。

 とにかく精一杯戦って結果自分をアピールしてほしい。

 思い切って戦って悔いのない試合を



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posted by 孔明 |19:53 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)