2017年07月24日
前線のメンバー選択は最善を考えてやってほしい。
先週、前線の3人の組み合わせについて書いたが、ムアントン戦でのチャナの動きを見て意を強くした。 四方田監督は浦和戦はジェイ、都倉、ヘイスを前線に並べるつもりのようだが、前線としては3人ともセンターFWタイプで宏太の言葉を借りれば前線が重くなり、うまく機能するのか疑問になってきた。 まだ試合をやっていない前から言っても始まらないかもしれないが、やはりこのうち1人をチャナに変えてみればスムーズに攻撃が機能するのではないかと思った。 チャナを先発に使うことでチャナの運動量で、前半から前線をかき回すことで相手を動かし、疲労させ、後半チャナに代わってボールをキープできる選手を入れてとどめを刺す。これがいいのではないかと思っている。 しかし、誰を外すのかが問題。ジェイは前線でタメをつくるので外せないとして、都倉か、ヘイスか。だがいずれもなかなか外せない。 最初は都倉を外せばいかと思ったが、都倉を外すと前線からの守備に問題があるという御指摘を受け考えを改めた。 ヘイスを外すとボールがなかなか収まらず。スムーズな攻撃ができない。都倉を外すと前線からの守備が不安 都倉も守備を考えると外せないのでヘイスを外すしかないか。 そうすると前線の組み合わせは ジェイ チャナ 都倉 となる。 後半、試合展開によってこの3人のいずれかをヘイスにかえるか、内村、伸二、金園をいれるか。 北海道教育大学岩見沢校との練習試合は見ていないのでわからないが、得点が少なかったのは、連係がとれていないということ以外も理由だろうと思う。 そもそもメンバーの選択がよかったか?というところも翻って考えたほうがいいのではないか。 おそらく浦和戦はジェイ、都倉、ヘイスの3人で行くと思うが、はたしてしっかり機能するか心配になってきた。 残り1週間前線のメンバー選択は最善をつくすと思うが、最後までいろいろと考えて最良の選択をしてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)