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2017年07月28日

浦和戦展望(前回負けたリベンジをする。勝つ。それしかない。)

明日のホーム浦和戦

  中断前の7月8日の大宮戦は後半開始早々に2点を取られたが、福森のFKで1点差、そして試合終了ラスト前のプレーで福森のFKが再び炸裂劇的な同点で終わった。
 大宮に勝ち点3を与えなかったことで15位を守った。
  
  後半戦が再び始まる。いよいよ残留に向けて正念場の試合が始まる。
 残り試合がホームの試合が多いのが有利。16試合中の9試合がホーム
 ここで勝ち点3を積み重ねていきたい。

 対戦するのは浦和。現在9勝2分け8敗  勝ち点29の8位。
当然優勝争いをしなければいけないチームだが、大宮戦に負けてからなかなか勝ち星に恵まれていない。ミシャ監督もここ数試合は退任覚悟で指揮をとっている。

  浦和はここのところ守備が崩壊。34失点と下から3番目の多さ。
 当然、明日は守備も固めてくると思われる。

 浦和とはアウェイで4月22日(土)で対戦。
  序盤は浦和のパス回しに引いて守るシーンが多かった。
 コーナーからのこぼれ球を入れられてしまった。
 1点ビハインド。しかし、追い付いた。
 都倉のパスから菅のヘッドでオフサイドラインぎりぎりの兵藤にボールが渡り兵藤がゴール。1-1
 しかし、すぐ追加点をとれらる。
 右サイドからのクロスにFWのマークを外し、ヘッドをゆるし、それはソンユンが防いだがこぼれ球を入れられた。1-2そのまま前半終了
 後半は序盤から前への意識が高く押し込む展開。しかし、決定的なシーンがなかった。そうしているうちにまん中を通されFWをフリーにしてシュートを打たれいったんはソンユンがシュートを防ぐもそれに対応した相手を横山が倒してしまいPKをとられた。
 そのPKを決められてしまう。ソンユンはしっかりコースにいっていたが、とどかず。
 右サイドでボールを持ってパスを回してそのボールに菅が飛び込んで相手のファウルをもらう。良い位置でFKのチャンス。そのFKを福森がそこしかないというコースに決めた。2-3
 そこから上原を投入してパワープレーという展開だったが、時既に遅く。浦和もボールを前に運びなかなか攻撃をさせてくれず。タイムアップ  2対3で敗れた。


 浦和は7月22日(土)リーグ戦をC大阪とアウェイで戦った。
  序盤からC大阪が厳しいプレスをかけて前に出てくる。6分にはCKから西川ははじき、そのこぼれ球をつないでDFにあたり水沼へ。水沼のクロスを杉本がフリーで合わせて失点0-1
さらに2分後。柿谷からのクロスを競り合いに負け杉本にヘッドを許し失点0-2となった。
 18分森脇のクロスからラファエルシルバがヘッドで折り返して興梠がシュート。そのこぼれ球をズラタン押し込んでゴール。1-2
  しかし、27分に中盤でボールを奪われ山口にミドルシュートを打たれ失点。1-3となった。
 35分にはC大阪のクロスから丸橋が胸トラップしてシュートを打たれ失点1-3となる。

しかし、前半ロスタイムにラファエル シルバがミドルシュート。2-4で2点差においすがる。
 後半は宇賀神に代わって駒井が、森脇に代わって那須が入った。
  後半は浦和がボールを持ち攻撃を仕掛けるシーンが多くなる。
後半4分柏木のパスを受けた遠藤が相手の最終ラインとGKの間に浮き球を入れる。興梠 が飛び込むも、合わせることはできない
後半15分ラファエルシルバがDFのパスミスに走り込み、GKのクリアをブロックする。だが、無人のゴールに向かっていったボールはDFにクリアされてしまう。
後半15分過ぎにC大阪は山村をDFラインに下げて5-4-1-に変えて守備を堅くする。

  後半40分右サイドからの柏木のCKからニアサイドに飛び込んだ那須がヘディングシュートを打つが、クロスバーを越えてしまう
  ラファエルシルバがイエローをもらって次節出場停止に
  ボールを回して相手の守備の薄いところを狙うもなかなかうまくいかず。
  試合終了2-4で敗戦。


 浦和のシステムは3-4-2-1
 前線から厳しいプレスをかけボールを奪って素早く攻撃してくる。
ボールを持ったらショートパスを重ね。相手陣地でボールを回しパスで崩してゴールを奪う。ゴールを奪う形はいろいろなパターンを持っている。
 しかし、もしかしたら最初は守備重視で4バックでくるかもしれない。
いずれにしても臨機応変な対応を準備しておくことだ。

      浦和予想メンバー
    
                   20李    
                                               
           9武藤         30興梠
                                                             
   7梅崎                                             2関根

               10柏木    22阿部             
       


        5槙野    4那須     56遠藤          
 
              1  西川


  控え GK25榎本、DF46森脇、MF16青木、18駒井、3宇賀神、13高木、FW21ズラタン


 ワントップのFW李は、前線からのプレスが厳しく、泥臭いプレーが得意。またヘッドも強いので用心しなければいけない。

 シャドーの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。

もう一人のシャドーの興梠はスペースに入り込むのがうまいストライカー。またキープ力もある。DFの背後を突く動きも秀逸。ボールと彼には同一視野で対処したい。
 

 
 左ウイングバックの梅崎は運動量があって、嫌なスペースへ入ってくるプレーが得意。
 サイドから上がってきて深い位置からマイナスのクロスを入れさせないようにしなければいけない。 

  右ウイングバックの関根は運動量があって、サイドからどんどん切れ込んで中に入ってくる。動きが俊敏で、メリハリをつけてくる。対応する選手は、気をつけないといけない。


   ボランチの柏木は浦和の攻撃の中心。試合によっては1列前をやることもある。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。

 もう1人のボランチの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、パスも得意で、浦和のパスサッカーを体現している選手。
 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない。


   浦和はDF陣も積極的に攻撃に加わってくる。
  積極的な上がりを見せる槙野が見せてくるので彼の動きにも注意しなければいけない。

  また3バックの真ん中はこちらの高さを警戒してくると思い那須を予想。
 森脇が先発にくるかもしれないが、この場合だと依然として攻撃重視の布陣をとってくると見て良いだろう。この場合はかえってチャンス。森脇の上がったスペースをどんどんついていきたい。

 控えの左ウイングバックの宇賀神は球際に強く、キックに力がある選手。先発かもしれないがあえて控えを予想。キックの精度が高く。クロスが正確。また視野が広くサイドでゲームをコントロールできる選手だ。
  対応する選手は彼にクロスを入れさせないようにしたい。
  
控えの右ウイングバックの駒井はドリブルが得意。スペースを与えればどんどんドリブルを仕掛けてくる。今年は試合途中でボランチにも回ることがありプレーの幅を広げている。
  彼にはとにかく1対1で負けないことだ。そしてスペースを与えないこと。

  控えのウイングバック高木はドリブルが得意で、強烈なキックも持っている。特にペナ外からのミドルには要注意。

  控えのFWのズラタンは上背があり、高いボールも扱える。またスペースに抜けるプレーがうまい。シュート能力も高いので、しっかりマークをしてシュートを打たせないようにしたい。


  ラファエルシルバは累積警告で出場停止。

 浦和は最終ラインは今年は高めに設定している。
得意のウイングバックも入れた5人を前に張り出し攻撃してくる。
 それゆえ、5人が抜かれればカウンターには滅法弱く、失点の原因となっている。   

守備はハイプレス。ボールを奪われれば、何人も寄せてきてボールを奪いにくる。
 攻撃は前線の3人が連動してパスとドリブルをしてシュートまでもってくる。

  またサイドからの崩しも徹底している。特に右サイドからの突破は強力
  遅攻はボランチの柏木から攻撃を組み立て、ショートパスで相手を崩してシュートまでもってくる。
  攻撃力は相当高い。

 特に前線の3人はなんでもできる選手たち。真ん中、サイドからと攻撃のパターンは多い。
 いかにこれを抑えるか。バイタルをしっかり抑えなければいけないだろう。
 前回対戦でセットプレーから失点したのでセットプレーには気をつけたい。
 コーナーとFKは集中して守りたい。


 一方浦和の守備は現在崩壊状態。
  失点をかなり重ねている。
 特にバイタルをあける傾向にあり、DFの3枚の守備が危うい。
  サイドからのクロスに弱い。
 特に両ウイングバックが上がった裏をとればサイドを支配できる。
  またワントップ、2シャドーを越えさえすれば中盤は柏木1人でそこからカウンターを仕掛けていけるはず。

 しかし、この試合は当然に手を打ってくる。
 メンバーを変え、いくぶん守備的になってくるのではないか。
 
  こちらの攻撃は前線に高さのあるFWが並ぶのでサイドからクロスをどんどん入れていきたい。

 ミシャ監督はサイドからのクロスを警戒していてクロスを上げさせないようにするらしいが、サイドの選手は積極的に動いてクロスをあげてほしい。

 浦和のDFはさほど上背がない。そこを狙って徹底的に入れていきたい。
 また、パスの出所を抑えていきたい。

 浦和はボランチの柏木のところが弱点。
 彼にしっかりプレスをかけてボールを奪っていきたい。
 ショートカウンターが効くはず。
 
 浦和だからといって過度にリスペクトする必要はない。引いて守ることも必要ない。
 どんどんプレスをかけていってボールを奪い。手数をかけない攻めでシュートまでもっていきたい。
  セットップレーはチャンス
  前回福森のFKで得点をあげた。
 この試合もチャンス
 またコーナーからの得点も狙っていきたい。
  ニアですらしてからゴールを狙うというのも面白い。
  相手はこちらのセットプレーを十分に研究しているはず。
 とにかく変化をつけてゴールを狙ってほしい。

 浦和は強敵だが、勝てない相手ではない。そして浦和の今の状態ならば勝たないとダメだ。ましてやホーム。必ず得点を重ねて勝ってほしい。

  とにかく攻撃的に行ってほしい。ホームなんだから守ってばかりではダメだ。
 涼しいドームなのでかなり厳しく前からから行っても大丈夫だろう。
 ボールを奪われたらすぐボールを奪いに行く、相手に余裕があってボールをもたれたらブロックを引く。
  メリハリをしっかりしていきたい。
 得点は3点くらいとれないと勝てないだろう。
 この試合はジェイとチャナが初めてリーグ戦に出場する。
 彼らの働きも含めて得点をとっていきたい。

 前回負けたリベンジをする。勝つ。それしかない。



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posted by 孔明 |19:43 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年07月28日

仙台石川直樹と完全移籍で交渉中

 今日の日刊スポーツと報知には仙台のDF石川直樹に完全移籍のオファーを出したという記事が載っていた。

 ついにCBの補強がきたか。直樹は2009年にコンサにきて1年半在籍。2010年にはキャプテンもやっていた。CBの人材としてはうってつけだろう。4バックのサイドバックもできるし、是非はあるが、3バックでも福森をWBに上げて左CBに入れることも可能。
ボランチもできるCBではなかったが、永坂をレンタル出だしていたのでDFの補強としてはよい補強だ。

 問題ははたして直樹が札幌にくるかどうか。

 今年は仙台ではレギュラーをとられ、控えに甘んじている。
新天地でやり直すという意識ならばきてくれるだろう。

 報知には直樹は好意的な姿勢を示していると書かれていたので、可能性は高いか。

 また今日のラジオでノノ社長も交渉は最終調整中と言っていたので、もうすぐ決まるかもしれない。

 以前コンサにいたときはリーダーシップを発揮してくれた。

 来てくれるなら、DFのリーダーとしてやってほしい。

 直樹と一緒に戦っていた仲間は当時は謙伍、宮澤、上原、内村がいた。

  一度生活している土地でもあるし、チームにも札幌にもなじみやすいはず。

  奥さんはタレントの茜ゆりか(あかね ゆりか)さん。仙台でリポーターをしているらしいが、奥さんも札幌に移り住んで、レポーター等の仕事をするだろうか。



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posted by 孔明 |17:42 | コメント(0) | トラックバック(0)