2013年12月28日
今年を振り返る9トップ下、トップ編
FWはシーズンは初めは引き締まったテレに期待したが得点という結果が出せなかった。そして前俊、シーズン通して内村が活躍した。 テレはキャンプから好調だった。ウエイトを落としボールキープ力も上がって活躍すると思っていたが、いざ試合になると結果を出せなかった。徐々に出番がなくなり、最後は二日酔いで練習に訪れ、その素行が問題になり契約解除された。 その後町田に移籍したがそこでもゴールを奪えずに今シーズンもノーゴールで終わった。立派な体格がありながらそれを生かせなかったのは残念。次のチームで頑張ってほしい。 内村は今年は17ゴールと結果を出した。しかし、本人曰くプレーオフを逃したのは相当にこたえたらしい。腰痛をもちながらのシーズンだったが長い期間の離脱もなく、通年で活躍した。やはり持ち味である前線への飛び出しや厳しい前線へのプレスが得点をもたらしたのだろう。今シーズンはとにかくプレーに気迫を感じた。来年はJ2の得点王を是非狙って欲しいと思うし、とれると思う。 前俊は今年の序盤はウエイトオーバーぎみだったが、古邊コーチのおかげで体が引き締まり、キレを増してから守備も頑張るようになってきた。持ち前のキープ力やパスワークを遺憾なく発揮しチームの攻撃を統率した。しかし、試合によっては相変わらず持ちすぎ、球離れの遅さがあって、ノッキングを起こした時もあったのは反省材料だろう。 彼が覚醒すれば間違いなく日本代表。今年の良かったときのプレーを忘れずに来年は 結果を出して欲しいと思う。 純貴はサテライトの得点王だった。しかしなかなかリーグ戦には起用されずに悔しい思いをした。ただ、出場した試合では結果を出した。10試合で4得点を決めて次を期待させた。来年は7月末までタイにレンタル移籍するが本当に勝負の年になるだろう。背番号9を背負っているからには勝負強くなって、とにかく監督に使って見たいと言わせる選手になることだ。タイのディヴィジョン1の得点王になる意気込みで頑張ってきてほしい。試合に出たら必ず得点するストライカーになってほしい。 榊はついぞ今シーズンは得点はできなかった。昨年の活躍から2桁はとれると思ったが、 まったくとれなかった。出場数も少なかったし、時間も短かった。また、怪我で離脱する期間もあって、満足に働けなかった。 特徴のDFの裏を抜けるプレーがなかなかできなかった。使う方ももっと榊をうまくな使ってやりたかったところ。 とにかく今年のことは忘れて、来年活躍できるように練習を積んで欲しい。 フェホはシーズン途中で加入してその身長の高さと足の長いストライドで相手DFを悩ませた。 しかし、高さはあるがヘッドはそんなに強くなく、スペースに抜け出る動きが得意でその動きで得点もとった。しかし、プレーぶりはすぐかっと頭に血が上りイエローをもらう癖は直さないといけないだろう。 初めは先発でも出ていたが、パスサッカーではフェホを生かせないとの判断か途中ビハインドの時点のパワープレー要員や勝っているときの逃げ切り要員で使われた。 来季も契約を結ぶ可能性があるらしいが、彼の使い方を精査しパスサッカーとの融合を図らないと厳しいだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |13:29 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク