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2021年02月09日

チャナが復帰して調子を上げてきた。

 チャナがようやく練習試合に出場して浦和戦の4点目をアシストした。

 昨年は度重なる怪我に悩まされて、シーズン終了を待たずにタイへ帰国した。 

 右太もも裏の痛みがずっととれずに難儀していたがどうやら原因は股関節の脱臼でだったらしく、根本的に股関節の脱臼を治してようやく復活した。

 当初は練習試合の京都戦から出場する予定だったらしいが、大事をとって浦和戦に標準を合わせてきた。

 その浦和戦では3本目スタートから出場37分の出場時間だったらしいが、存在感を見せた。

  4点目の中野のゴールをアシストしたシーンは相手選手をなぎ倒してボールを運んだ、チャナらしい重心がしっかりしたプレーだった。

 これからさらに調子を上げていくはず。

 そもそもシャドーは一番の激戦区。チャナとロペスが一歩リードしているように思えたが、駒井や金子、青木、ドドなど有力選手も目白押し。

 チャナとしてもパフォーマンスが戻らなければ先発は約束されないだろう。

  かなり厳しい競争が予想される。

 ただ、それだけにレベルの高い競争が期待できる。

 とにかくチャナの復活はうれしい限り。

 このまま調子を上げていってほしい。



    
                        
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posted by 孔明 |20:18 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年02月08日

高嶺は調子が上がっていないと言ってたが徐々に上げてくれればいい。

 昨日の練習試合では高嶺が先制ゴール

 金子の右からのクロスを見事にヘッドで押し込んだ。

 いままで公式戦を始めなかなかゴールがでなかったが、練習試合とは言え、ゴールできたことは彼の自信になったことだろう。
  「拓郎がいいボールを上げてくれたので、うまく流し込めて良かった。」
  「ゴール自体珍しい。いつもとらない形で取れたので良かった。」
   「ずっと状態が上がらなかったが今日はよかった。」
 「得点もとれたし、次につながるいいゲームができた。」

  先輩たちにいろいろ教わっている。
 「持っているものを吸収するのは今の自分には必要。いろいろ聞いて追い越していきたい。」
 「特長の守備の強度はまだまだ。状態を上げて、開幕には100%で戦えるように持って絵いきたい。」

 高嶺はずっとこのところ練習試合では1本目に出場している。深井とのコンビが多かったが、今回は宮澤とのコンビ。

 高嶺はもはやレギュラーと言ってもいいのかもしれない。

 高嶺の特長は激しいあたりからのボール奪取、しかし、昨年はせっかくボールを奪ってもラストパスの精度が悪かったり、ロングパスの精度が悪かったり。そこで今年は伸二にくっついて伸二の技術を教えてもらっている。

 パスの精度が高まれば正に鬼に金棒となるはず。そうなると高嶺中心のボランチになるのではないか。

 ただ、本人はまだ状態が上がっていないと言っている。

 まだ開幕まで間があるので徐々に上げて行ってほしい。

 また今回の得点は良くゴール前に出てきていたとも言える。

 昨日の試合は結構上がっていた時間が長かったとも言っていた。

 ボランチだがミシャ戦術ではボランチが上がって行くことも考えなければいけない。
 果敢に上がって行ったのは評価すべきだろう。

 とにかくこのまま調子を上げてレギュラーを争ってほしい。


   
                        
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posted by 孔明 |19:46 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2021年02月07日

浦和戦は30本近くシュートを打ったらしいが、もっと決定力をつけたい。

 浦和との練習試合は3本×45分

 4ー1で勝った。高嶺とドドの2ゴール。中野のゴールだったそう。
J1相手にこのスコア差はよかった。またドドが2ゴールは覚醒の予感がする。

 1本目の1点目は高嶺のヘッド。

 高嶺はこれまで惜しいシュートが多かっただけに練習試合と言ってもうれしいゴールだったろう。

 相手CKからのカウンターから金子のクロスを高嶺がヘッドで決めた。

 ドドは当然、うれしいゴールだったろう。J1相手ということだけに猶更うれしいのではないだろうか。

  ドドのプレスからボールを奪ってドリブルして相手GKをかわしてゴール。

 また、中島のプレスからGKのこぼれ球をドドがゴール。

 失点は相手のシュートのこぼれ球を入れられたそう。

 相手のコーナーからのカウンターで中野がゴール。

 また、PKを取ったが珍しくロペスが外してしまったそうだ。

 しかし、3本でシュートは30本弱。浦和を圧倒したそう。

 もっとも相手は新監督でビルドアップを中心に一から築きあげている最中。完成されたチームではまったくなく、内容結果とも差し引いて考えるべき。

 しかし、J1相手に4点取ったのが良かった。
 この試合も結構決定機を外したらしいが、それをいかに入れるかも今後の更なる課題。
 とにかく決定力をもっと身につけないと。








                        
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posted by 孔明 |20:25 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年02月06日

檀崎が2G1Aの活躍。3日の京都戦のメンバー選出にミシャの意向が反映されていた。

 今日Aリーグのブリスベーンの試合が行われ、檀崎が右シャドーで先発。2ゴール1アシストを記録した。

  1点目はゴール前にボールがこぼれて押し込んだ。また、2点目はカウンターから左からのクロスに飛び込んで押し込んだ。

 また、檀崎はチーム1点目になる得点にアシスト。

 縦パスをリフレクションしてワンタッチでパスをだしてゴールを呼びこんだ。見事な内容そして結果だった。

 檀崎の試合を毎試合見ているが、完全にこのチームの攻撃の中心になっている。チームで技術が抜きんでいて、もはやなくてはならない存在。

  そして今日はパス成功率9割を記録した。Aリーグのレベルが低いということはあるが、完全にリーグの中でも技術はトップクラス。

 ブリスベーンは今、リーグ首位。気が早いがこのチームはACLに行くかもしれない。そうなると檀崎が先にACL出場となる可能性がある。コンサも頑張ってACLにいかなければ。

 我がチームと言えば、怪我で合流が遅れていたがミシャが開幕に間に合う見通しになった。
三上GMによると4日にオーストリアで検査を受けて、医師から来日の許可が下りたという。
  6日に現地を出発し、来日後は都内で、2週間の隔離生活を過ごしチームへの合流は熊本キャンプ中を予定する。

 ミシャはクラブから送られる練習や試合の映像を細かに確認。四方田HCらと密にコミュニケーションを図り、練習内容や選手の状態を共有している。

 3日の練習試合(京都戦)からはメンバー選出にも指揮官の意思が反映されており、遠隔地から臨戦態勢を整えている。

 三上GM「ミシャさんはやれることをやってくれている。本人の気持ちは非常に高ぶっている。」
 
 ミシャがようやく戻ってくる。おそらくは今日、飛行機に乗って日本を目指してくるのではないかと思う。


 オーストリアにいたときには時差があるからリアルタイムではないだろうが、練習についてしっかり指示をだしていたのだろう。

 また3日の練習試合のメンバー選出をしていたという。菅や宮澤を1本目に入れたということはそういうことだったのかもしれない。

 ミシャが開幕戦に間に合ったということは良かった。

 22日には合流する予定らしいのでそこからしっかりチームを見てほしい。

 ジェイが戻った。そしてミシャが合流すればチームも本格的に1年間を戦うことができるだろう。


                        
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posted by 孔明 |17:05 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年02月05日

ノノ社長は宮の沢のグラウンドでほぼ毎日練習を見ていて、選手のはけ口になっている。

 最新のスカパーのJリーグラボでは、ノノ社長、名波さんとC大阪森島社長。相模原の望月会長と仲良し4人組

  そのなかでコンサに関係ある話をいくつか紹介したい。

 昨年、武蔵とソンユンが抜けても補強しなかった点ではノノ社長は「補強する考えはなかった。」「若手を使って若手を伸ばす選択をした」と言っていた。
 よく日本は選手が抜けたらそこの穴埋めをすることが多いが、若手を伸ばすことも択肢として十分に考えられると名波さんも言っていた。

 ノノ社長は「昨年は降格がなかったが、たとえ降格があったとしても補強はしていなかっただろう」とも言っていた。
  それは「選手が抜けて戦力が低下しても降格はないだろう」という判断だったそう。
 それだけチームに自信を持っているということだろう。

 もっともミシャは楽天的で「大丈夫」と言っていたそうだ。

 「どのくらい社長が人事、補強に関わっているか」に関してはノノ社長は、「ミシャとは毎週何回か話をしていて、その中でこの選手がどうだ」とか話し合っている。「だからミシャとは欲しい選手は自然と一致する。強化部は自分よりも頻繁とミシャとは毎回話しているので当然そうなるだろう。」と言っていた。

 「グランドで練習を見るのはどのくらいの頻度か。」との問いには「ほぼ、毎日グランドで見ている。」「ただ見ているだけ。」「グラウンドにいれば多く気づくこともある。」「しかし、言わない。」

 そこで名波さんが「ノノは選手たちやスタッフのはけ口になっている。そういうキャラクターをやっている。一昨年練習に自分も参加してわかった。」と言っていた。

 事務所が、宮の沢にあることもあるがノノ社長は毎日グラウンドに降りてきて選手たちやスタッフと接している。他の2人は練習を見るのは時々らしいので、ノノ社長のようなトップはめずらしいのだろう。

 そのことから社長とスタッフの隙間もなくうまくやっている。

 今更だが事務所をドームから宮の沢に移したのもそのことを狙ったものだと思う。

 ノノ社長が選手やスタッフのはけ口になっているのもあまり言葉遣いとしては正確ではないのかもしれないが、いろいろノノ社長が相談に乗っているということだろう。ノノ社長の人柄だからに違いない。
 




                      
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posted by 孔明 |19:40 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年02月04日

小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。

昨日のメンバーは以下のとおり 

1本目メンバー

               小柏

       駒井          金子

菅                             青木

          高嶺   深井

    福森   宮澤      大八

              菅野


2本目途中から

              中島

          ドド                ロペス

  ルーカス                               柳

             伸二    中野嘉大

        中村    ミンテ    福田心之助(明治)

                     大谷(阿波加)


 昨日の京都との練習試合で2ゴールをあげた青木。

 ゴール前に必ず詰めているという姿勢は見事だった。

  

 そしてもう一人賞賛しなければいけない選手は小柏だろう。

  1点目そして3点目にも絡んだ。
 1点目は小柏の突破から

 相手DFをぶっちぎり、縦に突破した。

  また、3点目では小柏がDFの裏を抜けたプレーからオウンゴールを誘った。

 彼のスピードは必ず武器になる。

 彼がロングボールに反応したり、突破したり。必ず走ればほぼフリーになる。

 そこからクロスに行ったり、中に入ってきたり。
  「前線のつながりという部分では3試合、いい形でチャンスを作ったり得点できたりしている。そこは継続したい」
「僕も身長があるわけでええはないので、動き出しの部分で差をつけろと言われている。」
  あえて難点を探すと決定力だろうか。この試合も決定的な場面があったが決めきれなかったシーンがあった。

 ただ、小柏が動けば相手の陣形が崩れる。そうすれば相手はこちらにスペースを与えることにもなる。そこをついて味方が入ってフリーになる。

 昨日の1点目のシーン

 このところ前線で躍動しているのは、小柏や金子、青木だろう。

 金子も2点目のアシストをきっちりしていた。
 この3人の攻撃は見事。

 ここに外国人が入ってくるとどうなるか、更なる攻撃の向上を見たいところだ。

 とにかく小柏が入って、攻撃の質が高くなり、幅が広がってきた。もっとこれを向上させたい。



                   
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posted by 孔明 |19:43 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年02月03日

青木と小柏、金子コンビが良い。1点目小柏→青木のヘッド。2点目金子→青木の体

 本日の京都との練習試合は3本45分で
 3対3だった。

1本目は1-1、2本目が2-1、3本目は0-1


 青木が2ゴール。オウンゴールが1つ

 青木は1本目先発で2本目の途中までいたらしい。


 STVで2つのゴールシーンをやっていた。

 1点目は小柏が突破して左からのクロスが相手DFに当たったボールを青木がヘッドで入れた。
 2点目は金子からの右からのクロスを体全体で青木が押し込んだ。

 青木は小柏や金子との相性がいいようだ。

 青木がだいぶ調子を上げてきた。

 本来の青木の良さが発揮されつつあるのだろうか。

 このまま調子を上げていってほしいと思う。


 京都もJ2とは言え、力のあるチーム。引き分けは仕方ないか。

 なによりこの時期の練習試合は結果が1番ではない。

 ただ、ここまで無失点だったのが3失点してしまったのが残念。

 また、マンツーマンをはがされての失点だったのか。それとも別のパターンの
失点か

 しかし、このチームは得点をとれば失点もするチーム、まだキャンプ中だからいろんな

 選手の組み合わせを見て、課題を浮き彫りにして次に克服していけばいいと思う。
次の練習試合はFC東京戦だったろうか。ここで内容の良い試合をしたい。
 
                 
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posted by 孔明 |18:24 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年02月02日

今年は小柏の絡んだ攻撃に注目したい。

 土曜日の千葉戦の青木のゴールを見たが、素晴らしい得点だった。

 それは小柏の足を利用したもの。

 小柏がDFの裏を狙って走りだし、深井がそこめがけてロングパス。小柏がそれを受けてマイナスのセンタリング。そこに走りこんだ青木が右足でゴール右へシュート。ゴールとなった。うまくデザインされたゴールだった。

  小柏のスピードが生かされたシーンだった。

 昨年も小柏のスピードでPKをとったシーンがあったが、小柏のスピードはかなり武器になると思う。

 去年苦戦したのは、やはり武蔵が移籍したからだろう。武蔵がいなくなったのでロングカウンターができなかった。そのためミシャはゼロトップを採用した。という流れだった。

 そのあとはスピードのある選手がほとんどいなかったので、一昨年までの主要なその戦術ができなかった。

  今年は小柏がいることで、戦術の幅が広がると思う。

 スピードがある選手がいれば、かなり攻撃の種類が増える。

 小柏の動きから多くのパターンの攻撃が可能になる。

  それに加えて小柏は決定力がある。小柏も自らチーム内得点王になると言ってるが、得点を量産してほしい。
 
 今年は小柏が絡んだ攻撃に注目したい。





              
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posted by 孔明 |20:16 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年02月01日

青木と柳、大八のポジションの見極めをしているのだろうか。

 土曜日の練習試合の千葉戦では青木が左ウイングバック、柳が右ウイングバックだった。また、大八も右CBをやっていた。

 それぞれ前回の沖縄SV戦とはポジションは違っていた。

 青木はもちろんそのポジションはやったことがあったようだが、このキャンプでは練習試合の千葉戦の前日にちょっとやっただけということだったらしい。

 それぞれ、おそらくはポジションの見極めをやっているのだろう。

 四方田さんの考えか、ミシャが指示をしているのかわからないが、できるポジションでいろいろ試しているんだと思う。

 青木は左の方がやりやすさはあると言っていたが、効き足と反対のポジションをやらせる傾向があるミシャなら青木の左はありそうだ。

 また、柳のウイングバックもはまれば面白そう。柳は攻撃的な選手で上背もあるので、例えばGKからのゴールキックも柳を狙うこともできて、戦術の幅も広がりそう。

 大八は真ん中、そして右とやった。はたしてどちらがフィットしていただろうか。

 この3人は練習試合のいずれも1本目で出ていた。相当期待されているのだろう。

 しかし、青木はルーカスがいるのでそのままポジションをとれるだろうか。また左には菅もいる。

 また、柳は右CBと右WBとどちらで使われるか。

 大八はミンテや駿汰との争いか。はたしてレギュラーをとれるか。

 いずれにしてもこの3人の加入によってレギュラー争いが苛烈になっている。

 とにかく3人を含めレギュラー争いに目が離せない。  

    
           
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posted by 孔明 |19:59 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

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