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2021年02月12日

大八はミシャ流のビルドアップにも適応を見せているらしい。

 大八の評価が上がっているようだ。

  ここまでの練習試合では主に主力組の右CBをやっている。

 駿汰が怪我で出られていないのもあるが、開幕スタメンを狙えそうだ。

 最大の武器は1メートル83、82キロの屈強な体を生かした対人の強さだ。日本人離れしたその肉体は脅威で、札幌の「マンツーマン・ディフェンス」に最も必要な要素。スピードや高さも兼ね備え、ミシャ流のビルドアップにも適応を見せており、ここまではアピールに成功している。

 大八はレギュラーに一歩リードしている。

 一番の問題のビルドアップ能力だが適応を見せているということもあり、期待が持たれているのだろう。

 CBは相手の屈強なFWに対峙しなければいけないが、大八は昨年はJ2の力強い外国人FWに負けないフィジカルも見せていた。

 J1でもそこは通じるのではないか。

 ミシャのサッカーはそれだけではダメで。ボールをうまく運ばなければいけない。

 しかし、適応しているということであれば、問題はないと思う。

 後は駿汰との争いだろうか。駿汰といえども大八を超えることはかなり厳しいと思う。 それだけ大八が良いということだろう。
 
 この駿汰と大八の競争は面白い。

 
 はたしてどう考えるか。
 大八もこのまますんなりと行くとは思っていないだろう。

  開幕戦でどうなっているか楽しみである。



                          
                       勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:23 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)