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2021年02月25日

2021年選手達に期待すること注目すること(シャドー、FW編)

 もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。
 
 チャナは昨年怪我で思うようなプレーができなかった。その怪我も根本的な治療をしてもう痛みもなくなったようだ。今年は思う存分プレーしてほしい。
 チャナといえどもレギュラーは保証されないが、一番レギュラーに近い選手といえることは確かだろう。
 もともと持っている体の強さとか突破力、ドリブルのキレが戻ればまったく問題ないだろう。ベストイレブンを獲得した年のように活躍してくれればチームも上位にいける。
 チームの攻撃を引っ張っていってほしい。

 ロぺスは昨年9ゴール。惜しいところで2桁を逃した。決定力不足のチームにあって活躍した。今年は2桁は当然のこととして、得点王を狙うくらい活躍してほしい。
 ロペスの得意なプレーはスペースに抜け出るプレー。味方をうまく使って自分も生きるプレーをどんどんしてほしい。ルーカスやドドとの連係も期待できる。
  決定力を如何なく発揮してほしい。

 駒井は昨年はもっぱらシャドーで使われた。ボールを運ぶ能力に優れ、中盤を広く使ってプレーすることが得意。
 下がってボールを受けるプレースタイルは前線の人数を減らしてしまうことにはなるが、攻撃のスイッチを入れることを意図しているのだろう。彼なりのプレーということは理解できる。今年はシャドーの人数が多いのでボランチとしても使われるはず。また昨年のように途中からボランチに落ちることも多いだろう。
 後は得点力。昨年よりも倍の8ゴールはとりたいと本人も言っているのでそれを超えるような結果をだしてほしい。



  青木は今年、大宮から移籍。天才肌の選手。とにかく技術に優れ、ボール扱いがうまい。得点力に優れ、練習試合ではチームに不足する決定力を見せてくれた。
  また、ポリヴァレントな選手で、WBやFWもできる。これまで怪我が原因で、期待に応えられなかったが、復調して後はブレイクするだけとも言える。
 ドリブルや突破など相手の嫌がるプレーをどんどんして攻撃力をさらに磨いて、得点をどんどんとってほしい。

 

 ドドは昨年はいわゆる「育成枠」だったがもはや今年はそうは言われないだろう。サポーターの人気が高く、期待値が高い分、成績は伴わなかった印象だが、決定力をつけてブレイクしてほしい。もともと持っている能力は高い。ボールを収めることができスピードもある。パスもうまい。後は得点。高さがあるのにヘッドができないのでもっともっと練習をしてほしい。せっかくの高身長がもったいない。
 後は決定力。簡単なゴールが入らずに泣いてしまったことを考えればなんでもできるだろう。とにかく過剰に気張らずに、結果をだしてほしい。



 中野嘉大は今年は正念場、昨年は希望して真ん中をもっぱらやったが、いまいちインパクトを残せなかった。今年はシャドーやボランチは激戦区、昨年と同じような気持ちの持ち方では埋もれてしまうだろう。自分のストロングポイントのドリブルや味方を使ってのプレーで違いを見せるしかない。気持ちをより強く持って一旦ピッチに立ったら人が変わるようなプレーを見せてほしい。

  小柏は今年ルーキーだが、昨年は特別指定選手で何試合か出場した。得点という結果はだせなかったが、相当インパクトを与えた。
 今年は、練習試合では毎試合1本目でワントップを務めるなど期待されている。
 今年の大卒選手ではNO.1の選手とみなされている。プッシャーも当然あるがそれをはねのけるプレーをしてほしい。スピードだけでも十分にJ1で通用する選手だ。
 そこからビックチャンスをつくってほしい。気になるのは決定力。練習試合では決定的なシーンをよくはずしていたらしいが、落ち着いて焦ることなくやってほしい。それだけの力は持っている。

 ジェイは今年は2桁得点をしてほしい。試合にでさえすれば決定力のある選手なので期待ができる。キャンプから問題ないようなのでこのまま調子をあげてほしい。年齢的にも毎試合出場は無理だと思うので、なるべく調子を維持して多くの試合に出てほしい。ジェイが前線にいることで、流れがスムーズになる。チームの中で決定力を持っている選手。また、言動では若手の規範となる選手でもある。今年もしっかりチームを引っ張っていってほしい。

 中島は高卒ルーキー。言動はとても高卒1年目とは思えないが、それだけ自分の素質に自信があるということだろう。もっともその身体能力、スピードは武蔵を思わせるものがある。ただ、まだ線が細く1対1では負ける場合も多いようだ。体を鍛えてすぐにではなく徐々に能力を発揮していきたい。まずはルヴァンカップからだろうが、得点という結果をだして周りを納得させてほしい

 ガブリエルはまだ来日できてていない。予想では3月上旬にでも緊急事態が解除されれば来日は可能だと思うがどうなるかはまだわからない。チームに不足な決定力をもつ選手として期待される選手だ。ナイジェリア代表歴もあり、ユーチューブではプレースタイルは手足が長い武蔵のようだが、来てみて、やってみないことにはわからない。チームにフィットするかも問題だ。もっとも強化部は画像を見てチームにフィットすると思ったから獲得したのだろう。とにかくどんなプレーをするのか楽しみ。早い来日を期待したい。



                                                
                       勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

 

posted by 孔明 |20:33 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年02月25日

2021年選手達に期待すること注目すること(ボランチ、WB編)

もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。
  1ボランチ

 宮澤は今年も中盤、そして最終ラインの中心だろう。的確なポジショニング、スペースを埋める動き、ポジショニングの妙も持っている。宮澤は「走る」というイメージはあまりないのだが、走行距離で一番走っている試合はかなりある。
 もうベテランと言われる年齢だが、実際はまったくそうは感じない若さを見せてくれている。中盤で宮澤がいないとやはりもの足りない。そんな感想をもたらしてくれる選手だ。

  深井はミシャの下で大事に器用され、最近は大きな怪我もなくここまできている。
  もともとボール奪取がうまく、厳しく行って奪う技術に磨きがかかってきた。また、 ボールを奪ってからの素早い動き。昨年はスルーパスも何度も通していたし、パスもか なりうまくなってきた。スタメンの有力候補だ。サポーターが心配しているのはやはり大きな怪我。とにかく怪我なく1年を通じ、活躍してほしい。

   
  高嶺は昨年はルーキーらしからぬプレーを随所に見せてくれた。ファウルをせずに強引にボール奪取をする姿にサポーターは拍手喝采した。また、そこから言わゆる「高嶺ターン」をしてボールを持ち運ぶの様は圧巻だ。
 普段は笑顔が爽やかだが、試合中は悪魔そのもの。大学時代に体を鍛えたのがここに来てかなり効いているようだ。
 ただ、そんな高嶺も弱点はある。それはパスの精度。特にロングパスは昨年は精度が悪かった。そこでキャンプでは伸二に弟子入り。居残りで伸二にパスのイロハを教えてもらっているらしい。高嶺にパスの精度がつけば鬼に金棒だ。



 荒野は昨年終盤大けがをして、長期離脱したが、ドームMVPになるなどそれまでは大活躍だった。いわいるゼロトップの中心として新ミシャ式の肝だった。
 課題のパスミスも少なくなり、頼もしい存在になった。
 怪我は残念だったが、すぐにオフシーズンに入ったのは幸いだった。怪我は順調に回復して、本人は開幕に間に合わせるというほど。実際にはもう少し時間がかかると思うが、早い時期に復帰して活躍してほしい。
 やはり荒野と言えば運動量。ピッチの中で縦横無尽に走り回って、チームの勝利に貢献してほしい。


 伸二は1年半ぶりに戻ってきてくれた。ピッチではやはり伸二の足下のテクニックはさすが。先発はあまりないかもしれないが、ここぞという時にピッチに入って、流れを変えられる選手。またオフザピッチでは選手の模範となり、頼れる教師として選手の代表になっている。いずれにしても伸二がいることは有形無形にチームに良い影響を与えている。


2 ウイングバック

 ルーカスは昨年はサポーターが引き抜きを心配するほど活躍した。鋭いドリブルで相手陣地を引き裂き何度もチャンスを演出した。それまでWBは右ばかりだったが、菅が離脱した際には左をやって、新たな可能性を示した。
 ドリブルだけではなくパスも得意、左だとバイタルに入っていく動きも多くなるが今年はこの動きの精度をもっと高めていきたい。そうなればより相手の脅威になるに違いない。
  
  は昨年ほとんどの期間、左WBのレギュラーを張っていたが、コロナで離脱している間にルーカスにポジションを奪われた。昨年から五輪を目指しやってきた菅にはかなり厳しい状態だろう。
 今年は五輪があるので、少なくともレギュラーをとらないと選ばれない。
 菅がよく言われるのは、もっと積極的に仕掛ける動きをしなければいけないということ。
 福森のあがっているスペースをうくカバして福森の介護(笑)をしているからということもよく言われるがチャンスにはもっと能動的に仕掛けていきたい。菅の良さはアーリークロスを入れられること。これはストロングポイントだが、それに加えて自ら仕掛ける動きをもっとすれば、ポジションを奪い返すことができると思う。

 は今年仙台から加入。FC東京ユース出身でJ3で実績を積み上げ山形に移籍してレギュラーを確保。仙台でも主力で活躍した。右ウイングバックやサイドバックを多く経験した。CBもできるがやはりサイドの選手というイメージが強い。
 サイドでゴリゴリ行く自分で仕掛けることができる選手。攻撃的で身体能力があって上背もあるのでミシャは右CBでも考えているはず。いずれにしても、いまのチームでは面白い存在の選手。
 ミシャがどう彼を使うか非常に楽しみだ。 



                                             
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posted by 孔明 |13:04 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)