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2021年02月24日

2021年選手達に期待すること注目すること(DF編)

 もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。

 駿汰は今年はより大事な年。もちろん五輪があるからだが、昨年よりもライバルが多いだけにレギュラーを守るのも大変。駿汰の守備だけをとれば大八に劣るだろうが、彼にはやはり足下の技術がある。また、気に利いたパスもだせるし、ポジショニングも良い。ここをやはりミシャは重要視するのではないか。
 駿汰にとっては今年レギュラーでバリバリやらないと大変なことになる。
 もちろんそれだけの力はある。昨年の経験でCBとしての体の使い方を勉強しただろうし、さらにパワーアップした姿を見せてくれるだろう。
 
 ミンテは昨年もシーズン当初は宮澤にポジションを譲っていたが、徐々にミンテのストロングポイントが必要となり、ミンテがレギュラーをとった。今のミシャ式では最終ラインで1対1になる確率が高く、真ん中にはより1対1に強い選手が求められる。1対1に強いミンテはまさに適任。また足下もあってスピードもある。GKの前の砦として格好の存在だ。
 今年は宮澤以外で大八というライバルが出現、競争も激しくなった。ミンテも成長するチャンスだろう。

  福森はTBSスーパーサッカーのバナナキングに出場。キックを的にあてるゲームだったが一番難しい箇所にあと一歩と迫る凄いカーブのかかったキックを見せてくれた。
 今年もキックで魅せてくれるだろう。昨年はいろいろあってなかなか調子がでなかったが今年はスタートから正確なキックを見せてほしい。
 FKも何本も沈めてほしいと思う。
 後は守備だが、ミシャも半ば諦めているようだが、もっと守備を懸命にやってほしい。下手なことはみんなわかっている。少なくとも守備時にもっと気迫をだして守ってほしい。とにかく今年も期待は大きい。攻撃で引っ張っていってほしい。

  大八は今年群馬から移籍。J2ベストイレブンがあったら必ず必ず選ばれていただろう。JFL、J3及びJ2を経験している。彼の良さはハードDF。屈強でどんな相手にも当たり負けしないフィジカルを持っている。ミシャサッカーの最終ラインを十分守ることができる選手だ。一番心配なのは足下の技術だが群馬でもちゃんとビルドアップもやっていた。もちろん足りないところはあるだろうが、キャンプでだいぶ向上しただろう。
 練習試合ではずっと1本目を任されていたが、最後は駿汰に代われた。シーズン当初はサブだろうが徐々に頭角を現すはず。彼のプレーには注目だ。

 中村は今年ホンダFCからレンタルバック。高校生の時にはルヴァンカップでチョンテセをほぼ完璧に抑えたこともあった。そこから伸び悩んでいるが、戻ってきて成長してほしい。ホンダのサッカーもつなぐサッカーだったので違和感はさほどないはず。
 身体能力はあるので、福森のない所を鍛えてまずはルヴァンで頑張ってほしい。
 キャンプではほぼ毎日居残り練習をしているそう。その練習は必ず報われる。



                                          
                       勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:34 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)