2021年02月04日
小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。
昨日のメンバーは以下のとおり 1本目メンバー 小柏 駒井 金子 菅 青木 高嶺 深井 福森 宮澤 大八 菅野 2本目途中から 中島 ドド ロペス ルーカス 柳 伸二 中野嘉大 中村 ミンテ 福田心之助(明治) 大谷(阿波加) 昨日の京都との練習試合で2ゴールをあげた青木。 ゴール前に必ず詰めているという姿勢は見事だった。 そしてもう一人賞賛しなければいけない選手は小柏だろう。 1点目そして3点目にも絡んだ。 1点目は小柏の突破から 相手DFをぶっちぎり、縦に突破した。 また、3点目では小柏がDFの裏を抜けたプレーからオウンゴールを誘った。 彼のスピードは必ず武器になる。 彼がロングボールに反応したり、突破したり。必ず走ればほぼフリーになる。 そこからクロスに行ったり、中に入ってきたり。 「前線のつながりという部分では3試合、いい形でチャンスを作ったり得点できたりしている。そこは継続したい」 「僕も身長があるわけでええはないので、動き出しの部分で差をつけろと言われている。」 あえて難点を探すと決定力だろうか。この試合も決定的な場面があったが決めきれなかったシーンがあった。 ただ、小柏が動けば相手の陣形が崩れる。そうすれば相手はこちらにスペースを与えることにもなる。そこをついて味方が入ってフリーになる。 昨日の1点目のシーン このところ前線で躍動しているのは、小柏や金子、青木だろう。 金子も2点目のアシストをきっちりしていた。 この3人の攻撃は見事。 ここに外国人が入ってくるとどうなるか、更なる攻撃の向上を見たいところだ。 とにかく小柏が入って、攻撃の質が高くなり、幅が広がってきた。もっとこれを向上させたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:43 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。
昨日のTMでの青木のゴールを見て思ったんですが、どちらも小柏(金子?)が突破してから中で合わせるという形で決めているというのがポイント高いですね。小柏も青木も自分で決めるのとお膳立ての両方ができるようだと選手起用の幅が非常に広くなります。
ただ、小柏はやはり今までのミシャ式での1トップである佐藤寿人や興梠のように動き出しの巧さでゴールを決めるというのが一番持ち味が出せそう。WBでの突破役ではちょっともったいない気もします。速さがあるのでそっちも捨てがたいんですが…。
posted by フラッ太| 2021-02-04 20:02
Re:小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。
小柏はオフザボールで機能出来ているようですね。
攻撃陣はボールを持って持ち味を発揮する選手が多いので、
小柏の存在は貴重になるかもしれませんね。
posted by 剛蔵| 2021-02-04 20:28
Re:小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。
◎フラッ太さん。
青木の得点は左右のクロスからでしたね。2点目は金子でした。いずれにしてもサイドを割ってクロスを入れたのが良かったと思います。青木もよくゴール前に入っていったと思います。昨年は決定力不足になやまされましたが今年は少しは解消されるような気がします。
まさに小柏はワントップで自由に動かせたほうがいいような気がします。本人も佐藤寿人や興梠のようになりたいと言っていました。
やっぱりWBはやめた方がいいと思います。
◎剛蔵さん。
小柏はオフザボールの動きが秀逸ですね。このようなプレーがdけいる選手がいなかったので、かなり戦術の幅が広がると思います。本当に彼の動きは期待ができると思います。活躍してほしいですね。
posted by 孔明| 2021-02-05 19:36