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2021年02月22日

J1リーグ勝手に戦力検討4

 J1リーグは2月26日スタート。現在開幕に向けて調整中、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。

第4回目は大分、仙台、湘南、徳島の4チーム

 大分は主力だった鈴木と岩田、田中、小塚、田中や知念、渡などが移籍
 加入はCBに湘南から坂、京都から上夷、栃木から黒崎、ウイングバックに北九州から福森。シャドーに新潟から渡邊、川崎Fから下田、仙台からFW長沢など。
 主にJ2の主力を揃えた。しかし、小粒になった感はぬぐえない。
不安はまずはCB。坂で1人だと思うが、あと1人を誰にするのか?黒崎でいくのかどうするのか。
 また、ボランチは下田に期待だが、島川と小塚の2人が抜けた穴は大きい。
 攻撃は知念と渡の穴を長沢と渡邊でカバーできるだろうか。
 明らかに戦力は低下したが片野坂監督がどうカバーするのか注目だ。

 仙台はDF柳、金、パラ、MF椎橋、FWジャーメイン良、長沢などが移籍した。
 加入は岐阜からSB長倉、阪南大からSB真瀬、名古屋からSB秋山、磐田からボランチの上原、浦和からサイドハーフのマルティノス、長崎からサイドハーフの氣田、横浜FCからFW皆川、FWにガーナ人のオッティなど
 前評判は残留争いをするだろうという見込み。再び監督になった手倉森さんがどう立て直すか。
 FWは長沢の移籍で、攻撃力が低下したがそこを皆川やオッティがどう埋めるか、守備は昨年不調だったマテが頑張るだろうし、さほどの影響はないだろうが、攻撃はマルティノスや氣田あたりがかなり頑張ないといけないだろう。
 ただ、クエンカもスタートから頑張れるだろうし、残留争いをしても最後は残れそうな感じもする。いずれにしても点をとる算段を考えないといけないだろう。

 湘南はDF坂、MF鈴木、齊藤、金子、松田、中川、岩崎、FW指宿らが移籍した。
 主力級も多く、放出はかなりの痛手。 
  加入は鹿島からSB山本、松本からサイドハーフの高橋、山形からシャドーの中村、鹿島から名古、ブラジル人のウェリントンジュニオール、ブラジル人のFWにウェリントンジュニオール、北九州から町野、前神戸ウェリントンなど。
 ウェリントンの復帰が明るい話題。しかし、ウェリントンジュニオール共々入国が遅れていて、彼らが日本に来るまでなんとか乗り切らないといけないだろう。
 攻撃は石原1人の力だけではいかんともしがたい。 タリクや町野が頑張らないといけない。また、個人の力ではなくピッチに立つ全員でカバーしないといけない。
 しかしながら降格候補であることは確かだろう。救世主が現れないとかなり厳しい。


 徳島は新監督が入国制限の影響でまだ、日本に来ておらず、シーズン前から厳しい状 況だ。
 放出はMF清武、島屋、FW押谷ら
 加入はイタリア人のシャドーのバトッキオ、東京Vからボランチの藤田。FWに川崎Fから宮代など。
 新加入選手では若手有望株の藤田がどのくらいJ1で通用するか。またイタリア人のシャドーのバトッキオの来日の目途がたっていないだけに昨年からのメンバーがより頑張らなくてはいけない。
 西谷や渡井の2人の攻撃がJ1で通用するを注目している。彼らのドリブル夷、突破力が通用しないとかなり厳しい戦いになる。
 攻撃ではFW垣田はJ2での実績があるが、J1では過去に結果をだせなかっただけに不安。J1でも実績のある河田やバトッキオの活躍が必至なだけに点をどうやって取るのかなり心配。
 とにかく昨年のメンバーでもどこまでやれるかが注目だ。


                                       
                       勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:56 | J1リーグ | コメント(2) | トラックバック(0)