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2020年02月10日

昨日の大敗はハイプレスの問題以前の安易なミスが原因か。

昨日の川崎F戦

1本目



                      武蔵
                                        (ロペス)
                チャナ          荒野
           菅                     白井 
                  宮澤       深井
                                                     (荒野)

              福森      ミンテ     進藤

                       ソンユン

2本目
                        ロペス
                                            
                チャナ          武蔵
                             
           菅                     ルーカス
                  宮澤       荒野

              福森      ミンテ      進藤
                        
                                           ソンユン


3本目
                      早坂
                中野          金子
           檀崎                    ルーカス
                  ふじれん     駒井

              高嶺      駿汰      濱

                        菅野

4本目
                      ドゥグラス
                早坂         金子
                              (練習生)
           練習生                    練習生
                  藤村      駒井

              高嶺     練習生     濱

                       小次郎


  日刊、報知、スポニチから

 ミシャは今季着手した守備改革の途上とはいえ、簡単に失点を重ねる姿に首をひねったそうだ。
  相手にボールを長く持たれ、前で奪おうにも、奪えず、自陣で防戦一方。敵陣深くでボールを奪うハイプレスからの攻撃につなげる理想の展開に持ち込めない。1本目の終盤に2連続失点を許すと、2本目は開始34分から終了までに3連続失点だった。
  1月のタイキャンプから続く実戦では、これで6戦26失点。変則形式の試合も含めるとは言え、1試合平均1.44でリーグ11位の失点に象徴される昨季の弱点と言える守備の強化は数字の面では進んでいない。

 1試合目と2試合目の7失点のうち、半分以上はマイボールを奪われたものだったよう。自陣で流れを崩していった。

 川崎Fに前からプレスにくるところではめられ、パスミスをして、失点につながったようだ。ハイプレスの問題よりも昨年からの問題が多かったよう。

 やはり川崎F相手にはパスミスは厳禁

 このような相手にはとことんつかれてしまう。
 そしてハイプレスもあまりうまくいっていなかったようだ。
 
 パスワークがうまい相手にはハイプレスはかなり難しい。
 琉球とこの川崎相手に痛感したのではないだろうか。
 疲労があると行っても川崎Fも同じだ。疲労考慮してもやはり1,2本で7失点は多すぎる。
 練習試合でよかったことは確か。これを本番でやってしまとかなりのダメージがある。

 ミスについては録画を見直し、どうすべきだったか議論してほしい。

  前からプレスをかけられたときの抜け出し方、逃げ方がよくないのはまだまだ課題として残っている。しっかろ反省して次に進んでほしい。

 ただ、前からプレスに行って相手をはめてとった点もあったそう。この試合の本目までの2得点はハイプレスから得点につなげたものらしい。これはこのまま進めてほしい。

 前からプレスは90分できない。いかにメリハリをつけるか。川崎Fのようなチームにはいかに強弱をつけるかが大事になってくる。本番ではうまくそこらへんに気をつけて
やってしい。

 それから昨日の試合のけが人は深井。おそらくは肉離れらしいが、今日検査したようだ。開幕には間に合わないだろうが、しっかりリハビリして早く戻ってきてほしい。



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posted by 孔明 |19:50 | 練習試合 | コメント(7) | トラックバック(0)

2020年02月09日

また大敗の上に怪我人も出たとの話もあり心配。

 川崎F相手に5-11はさすがに失点が多すぎる。
1、2本目は主力だったらしいが、1本目、2本目のトータルは2-7

 得点をとったのはいいが失点7はダメだろう。

 中盤でボールを奪われてとか、ドリブルでぶち抜かれたとか、最終ラインが交わされてとか多かったらしいが、ハイプレス以前の問題だろうか。

  もっとも相手がパスワークを優れたチームだと、戦術が今のままでは機能しないということが分かっただけでもいいか。

  疲れているとかは言い訳にはならない。相手の川崎は1週間で 3試合練習試合をやっている。

 もっとも練習試合でこのような試合をやった以上、反省して立て直すしかないともいえる。

 そこで一番恐れていたのがけが人。どうやら怪我人が出たようで、かなり心配。

 誰なのかわからないが、長引く怪我でなければいいが。

 明るい話題は4本目に金子がハットトリックしたことだろうか。

 4本目だと相手も練習生が多くて参考にはならないと思うが、やられっぱなしではなくちょっとはやり返した金子は素晴らしい。

 開幕ベンチ入り、レギュラー入りにアピールしたと思う。



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posted by 孔明 |18:43 | 練習試合 | コメント(6) | トラックバック(0)

2020年02月08日

タイ代表GKのカウィンの入団が秒読み

 今日の道新、日刊、道スポ、報知にはタイ代表GKのカウィンと交渉中という記事が載っていた。

 特に日刊はかなりのスペースを割いて書いていた。

 特に報知は合意ということを言っており、後は細部の詰めだけ残しているそうだ。

 この報道自体はSNSをやっているサポにはもう既出だと思うが、カウィンは現在ベルギー2部のルーベン所属のタイのビック4の1人。

 国民的な人気サッカー選手だ。

 今回の記事は三上GMの言葉として「条件提示はしています。」ということで、「チームとして好意的な交渉を重ねているのは事実」と明言しているので、コンサに入るのはほぼ間違いないだろう。

 タイ国内の報道でもカウィンが関係者に挨拶してまわったとか、言われているので、問題なく入団が決まるのではないか。

 カウィンは30歳でタイ代表でこれまで64試合に出場。西野監督のもとでも召集されている。

 もちろんこれは、来年ソンユンがいなくなることに対しての対策だろう。それから阿波加が怪我で重症ではないとは言え、少しの間別メニューということでGKが2人だけになることへの対策もあるだろう。

 長らくタイ代表で活躍している選手。身長182cmとGKとしては小柄だが、三上GM曰く「パワーやシュートストップは非常におもしろい素材。足元もしっかりしているイメージ」だそうだからミシャサッカーにはあうだろう。

 なによりチャナの話し相手になってくれるはず。チャナも心強いだろう。

  タイの報道ではこれから札幌に向かうという情報も流れていたので

 そのまま何もなければ近日中に札幌に来て入団が決まるのではないか。



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posted by 孔明 |14:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年02月07日

昨日のFC琉球戦

 昨日の琉球戦

1本目



                       ジェイ
                チャナ          駒井
           菅                     ルーカス 
                  荒野          宮澤   

              福森      ミンテ     進藤

                       ソンユン

2本目
                        ジェイ
                                     (ロペス)
                チャナ          ロペス
                        (ふじれん)               (金子)
           菅                     ルーカス
                  駿汰       深井

              福森      宮澤      進藤

                        菅野



3本目
                      ドゥグラス
                金子          ロペス
           白井                    練習生
                  ふじれん     高嶺

              濱       駿汰      早坂

                        菅野






4本目
                      ドゥグラス
                練習生         練習生
           白井                    練習生
                  ふじれん      高嶺

              練習生     濱      早坂

                       小次郎


  道新、日刊、道スポ、スポニチから


 キャンプでの疲労がたまり、チームはやや低調だったそう

 1,2本目は主力、主力組の結果だけを見ると、2-3の敗戦

 チームが今季から取り組む、敵陣深い位置からボールを奪いに行く「ハイプレス」も
好機につながるシーンもあれば、相手にプレスをはがされてピンチを招くこともあり、まだ試行錯誤が続く。

 札幌のハイプレスは、相手が最後列でボールを持った時に、ダブルボランチの一人が最前線まで上がり、1トップの選手と同時に守備のスイッチを入れ、シャドー、WBと連 動してボールを奪い取る。

 1対1の局面が多くなるため、個の能力で相手に引き裂かれると一気にピンチとなる
今後さらなる成熟が必要だ

  キャンプの疲労がたまりチームがやや低調だった。


    やはりハイプレスが機能しなかったようだ。もっともすぐ機能すれば監督やコーチは必要ないが、その取り組みに苦労しているようだ。
 

 琉球はパスワークに優れているのでプレスをはがされ危険な状態になったのだろう。

 パイプレスはここにも書いてあるが、諸刃の剣。決まれば得点までいくが、決まらなければ失点につながる。

 いかに思い切り行くか。出遅れは致命傷になる。かわされないように連動していかなければいけない。


 1本目は駒井の調子がよかったようだ。本人曰く80~90%くらいまで来ているそうなので、期待してよいのではないか。

 2本目は駿汰がボランチに入った。 連携はどうだったか。

 2本目に3失点しているが、宮澤がスイーパーに入ったことと関係しているだろうか。

 1対1なら宮澤は苦しい。宮澤をスイーパーに置くのはやめた方がいいのではないか。





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posted by 孔明 |19:32 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年02月06日

7失点はさすがに多いが。どんな内容だったか。

今日の練習試合のFC琉球戦は

1本目は1-0(45分)
SNSからだと、どうやらチャナからのパスに菅が反応して菅のクロスにニアに走り込んだ駒井のゴール。
2本目は1-3(45分)
ロペスのゴール
3本目は0-1(35分)
4本目は1-3(35分)
小柏
だった。

1本目は主力だったと思うが、内容はどうだったか。
2本目以降が失点が多いのが気になる。
3本目、4本目はおそらく練習生も出たと思うので、仕方ない面があったかもしれない。

 ただ、2本目はどうしたか、3失点はやはり多い。

 琉球はパスワークがうまいチームなので、プレスをするもかわされて数的不利になって失点をしてしまったか。

 前からの守備がはまらないとやはり難しい。

 もっとも練習試合なので悪いところも出たと思うが、悪いところをしっかり次に修正してもらいたい。

 ルヴァンカップまではあと10日足らず。

 この分だと公式戦が始まってもまだ、ハイプレスは完全には浸透しないと思うが徐々にやっていくしかない。
 練習試合だから試せたと考えてしっかり反省して次に臨もう。




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posted by 孔明 |19:41 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年02月05日

チャナが全体練習に復帰した。

 昨日チャナがようやく別メニューから全体練習に復帰した。

  今日は日刊、道スポ

  右膝を痛めていたが、すべてのメニューを消化して万全をアピールしていたそう。

  タイではほぼ別メニューだったが、
「もう大丈夫。今季は得点に集中したい。多ければ多いほどいい。」
  今季から超攻撃的サッカーにハイプレスを融合する2020年の札幌になる。
  この日から、より実質的なトレーニングを開始した。
 ピッチの半面を使い、6分の1のミニコート3か所に分かれ、4人、3人、4人と並び、真ん中の3人が協力して片方の4人がキープするボールにプレッシャーをかけ、4タッチ以内に奪いに行く。
 「疲れるかもしれないけど、やるしかない。やらないと試合に出られない」  

10日までの今キャンプでは6日J2FC琉球戦、9日川崎F戦が予定されている。
 まだ実戦のないチャナは
  「開幕まで短いし、集中力を上げて、コンデイションを上げないといけない。(シーズン中は)カップ戦もリーグ戦も全部出たい」
  「ACLまで行きたい。」



 タイキャンプでは途中から離脱し、練習試合には1試合も出ていない。本人も焦っていたはず。
  ここにきてようやく復帰。とにかく朗報だ。

 チャナがいない練習試合では前線はジェイ、武蔵、ロペスの並びが一番多かったようだ。  ただ、やはりボールを運べる選手が前線にいないとスムーズにボールを前に運べない。
 

 チャナが前線ではどうしても必要。

 チームはハイプレスを適用。チャナもその戦術をこなさなくてはいけない。

 チャナは案外スタミナもあるので、前からの守備はキチンとやってくれるだろう。

 チャナの位置をふじれんや金子も狙っている。チャナも安閑とはしていられない。

 ただ、焦ってやると再度怪我をする。焦らずチャナのペースでやってほしい。

 遅れた分を取り返すつもりでやるとかなり負担がかかる。マイペースで徐々に上げていってほしい。
'''


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posted by 孔明 |19:42 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年02月04日

ドゥグラスがチームに合流した。

 ドゥグラスが早くチームに合流した。

  道新、日刊、道スポにはその記事が載っていた。
 
 「優しく迎い入れてくれてうれしい。新たなチャレンジをしていきたい。」
  昨季までブルジル3部ルベルデンセでプレー

 来日前に複数クラブから移籍の打診があったが
「昨年、一昨年と1部でいい成績を残したと思いますけど、さらに上を目指していくクラブだと思う」と最終的には札幌のオファーを快諾した。
 初の異国でのプレーにも
「食事に関しては好き嫌いはない。時差ボケもない。不安はない。」
 本職はセンターFW
 「ゴールにボールを入れるのが仕事。パワーと突破力を生かしたい。」
 「馬力を生かしてサイドからのプレーもブラジルではしているが、9番のポジションをやりたい」
   「僕にとって新たなチャレンジ。ゴールやアシストでFWとして貢献していきたい。」

  三上GM  2007年から2年間在籍した荼毘にイメージが似ている鵜
「将来性を感じている。」
 


 見るからにいかつい選手である。馬力はありそう。かつていたナザリトに全体の雰囲気は似ている。

 動画ではドリブルが得意でどんどん前に仕掛けてシュートまでもっていくタイプのように見えた。

 問題はミシャスタイルにあうかどうか。ミシャは初めて見たといっているし、強化部優先でとった選手だろう。

 これからどんなスタイルか見ていくことになる。

 おそらくはワントップの位置でやる選手。前線でボールを収めてそこから突破して持ち込んでシュートまで行くというパターンが確立されればいいのではないだろうか。

 ジェイが怪我持ちでフルには無理だろうからドゥグラスに代わりを務めてほしいということだと思う。まだ25歳なのでこれから伸びていく可能性は十分だ。もともと身体能力がありそうなので、ミシャの指導のもとどんどん伸びていってほしい。

 とにかくまずはどんなプレーが得意なのか、練習で、確認することになるのだろう。



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posted by 孔明 |19:57 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年02月03日

ドウグラス・オリベイラの獲得とタイ代表GKカウィンの獲得が濃厚との噂がある。

 昨日、お昼唐突にブラジル人のドウグラス・オリベイラをレンタルで獲得したとの発表があった。
この時期になぜ?という驚きがサポーターの間で広がった。
すわロペスが移籍か?怪我か?とかそんな憶測が広がった。

 今日のスポーツ新聞では獲得の理由と経緯は書いていなかった。
 はたして単に将来を見据えた獲得だろうか。

 彼の動画を見ると188cmの体格がかなり目立っていた。ポストプレーヤーというよりはドリブルして突破していく重戦車と行った方が正確な表現だろうか。

 去年はブラジル3部でプレーして結構点をとっていたそうだが、果たしてどうだろうか。
ヘッドも強そうだ。

 ブラジル3部だからと言って馬鹿にはできない。コンサ在籍したあのジュリーニョも3部からで使い物になるのかという議論がサポーター間ではあった。

 要はコンサで使える選手になるかどうか。こればっかりはキャンプで周りに見てもらわなくてはいけないだろう。 

 しかし三上さんと竹林さんが見て決めた選手だろうし、間違いはないと思う。まずはチームでそれくらいやるのか、しっかり把握してほしい。

 また今日早速沖縄キャンプに合流した。体はごつくかなり馬力がありそう。

 もう一つ、昨日の夜にタイの代表のGKをレンタルで獲得濃厚という報道もされた。

 現在ベルギー2部ルーベンに所属しているGKのカウィン・タンマサッチャーナンだ。タイの 『buaksib』が伝えたそう。また、コンサからオファーがあったことは本人も認めたらしい。
 

 カウィンは184cm現在30歳

 守備範囲が広くてセーブ力がある選手。

  GKは来年ソンユンが兵役のため退団する予定で、どうしても実績のある選手が必要ということからGKを探している最中だと思う。

 その候補がカウィンだろうか。

 果たして近々発表があるか注目だ。




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posted by 孔明 |19:13 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年02月02日

改めてハイプレスを考える。

 ミシャはハイプレスは3バックにはうまくはまったが、アンカーを置く4-1-4-1でははまらなかったといってた。

 昨年もそうだが相手のこのシステムには苦戦することが多い。相手のアンカーに誰がケアにいくか。チャナがいる場合にはチャナがそこをケアしてなおかつ攻撃にはでていくいくことが個人の能力でできていたが、他の選手だとかなり厳しかった。

 相手がこのシステムの時にはミシャは考えなければいけないと言っていた。相手は当然
こちらの弱点をつくためにアンカーを置くシステムを使ってくる場合もあるだろう。

  いかに対処するか。まだ開幕まで時間があるだけにしっかり考えて対応策を練ってほしい。

 前からのプレスは危険が伴う。一昨年の横浜FMになってはいけない。潰すところはしっかり潰したい。ワントップが前から行ってサイドに寄せるか、ロングボールをけらせてボールを回収する。

 サイドに寄せればボランチやウイングバックが奪い取ってカウンター。
攻撃的な守備ということだろう。
 そううまくいけばいいが、そこをすり抜けられた場合は、後ろに人数がいない分だけ失点の可能性が高くなる。

  そのためにミシャは1対1の強さを要求する。特にCBは1対1になることが多いだろう。

 いかに1対1を制するかだが、コンサのCBはミンテはフィジカルもあってGKの前の砦、そのほか進藤と福森がそうなった場合にはしっかり抑えたい。

 しかし、抑えられないと失点につながる。ここをなんとかしなければいけない。

 CBに頑張れというのは仕方ないが、その前にボールを奪い取りたい。できるだけ前で奪ってこそ、ミシャのサッカーが生きる。




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posted by 孔明 |20:17 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年02月01日

進藤だけがここまで「順調」を否定

 今日の日刊スポーツの進藤の記事はどこか異質に見えた。

  この時期はどこのスポ新でも「順調」順調」って書くが、

 進藤だけがそれを否定していた。

 一昨日のテレビのインタビュ-でも進藤はこの時期は「充実したキャンプ」と報道されることが多いが自分はそう思ってない。疑わしいと言っていた。

 当事者がいうから間違いないだろう。

 昨日千歳空港で 「充実したキャンプだったけど、僕らはボンヤリじゃなくてどこが足りないかわかっていないと痛い目にあう。まだまだ発展途上」

 「去年と同じ形でやられている場面もあって、全く成長が見られない。まだまだ変わっていない」ということばにはちょっとびっくりした。

 進藤なりの危機感を素直に表現したのだろう。

 タイでの練習試合では4試合で8失点。もちろんキャンプも前半戦だったから失点は気にすることはないが、「内容的にまだまだ」というのが気になった。

 もちろんミシャの新戦術をやっていくのだからかなり失点を覚悟しなければいけないことはわかる。

 ただ、昨年と同じことやられていると言うのもかなりショック。

 もちろん沖縄キャンプで修正していくと思うが、このままいくと一昨年の横浜FMのようになってしまうかもしれない。

 前からプレスというのはうまくはまればいいが、はまななければかなり厳しくなる。

 CBは1対1をしいられる。1対1をうまく処理できなければ失点する。

 進藤はそういうことを心配してるだろう。

 幸いまだ、沖縄キャンプと熊本キャンプが残っている。
  そうならないために残りの期間、CBだけではなくチーム全員頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |20:40 | キャンプ | コメント(2) | トラックバック(0)

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