2020年02月27日
ノノ社長の意見がJリーグを動かした?
今日の道スポにはノノ社長が取材に応じてJリーグの対応について話していた。 ノノ社長はJリーグの延期の判断を受け、 「当初、僕らが思っていた延期の方向で進んでほっとしている。楽しみにしてくれている人たち、ホーム開幕戦に向けて気持ちを維持しながらやってきた選手たちに申し訳ないが、当然の決断」 経営面の影響は少なくない。3月中旬までの公式戦5試合が延期となり、うちホーム開催は1試合。 「今Jリーグがここまで中断しますという部分だけで数千万円のダメージ。それが仮に4月いっぱいとなれば億単位になる」 「でも北海道を本来の姿に戻すためにやらなきゃいけないことを考えると、経営のことはなんとかなるだろうと。今はみんなで頑張りましょう」 今後の無観客試合については強く否定 「これはコンサドーレとしての判断だが、無観客試合は絶対にあり得ない。ホームのサポーターと一緒にあの楽しい場をつくるのがサッカー。技術の公平性も担保しないといけない中、無観客で公平性を保てるかも疑問。もしクラブで判断できるなら僕は絶対にしない」 ノノ社長は数日前からホーム開幕戦の延期は決めていたそうだ。そういえばドームゆえの屋内競技場の問題が出てすぐ、ノノ社長は検討したそうだ。自らJリーグに意見していたそうだ。その素早さはさすがというしかないが、当然経営に関するマイナスも検討したに違いない。 そこでまあやれると判断したのだろう。 今となってはJリーグが先鞭をつけた形にはなるが、Jリーグの対応の速さも称賛しなければいけないだろう。政府の自粛の発表の前に出したのは素晴らしかった。 ノノ社長なら試合の延期がさらに進むことも考えているだろう。そのなったらどうするか。さらに延期した場合のスタジアムの確保や経営を打撃をどんな形で埋めるか。もちろんかなりたいへんで、各スポンサーやサポーターにもお願いしなければならないことがたくさんあるのではないだろうか。 ひとえにこの状態が早く沈静化するのを願いたい。 早く試合が見たい。こんな気持ちだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:40 | Jリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)