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2016年10月31日

メンバーを総入れ替えでもして勝つしかない。

 熊本に完敗。

 出足、采配全てに後手後手をとり、相手の良いように試合をやられてしまった。

 惜しいシュートは後半の菅のシュートあれは決まったと思ったが、キーパーにセーブされてしまった。そのこぼれだまを都倉が狙ったが枠を外してしまった。

 気温は24度もあり、日差しが照っていたので暑かったのか言い訳はできないが序盤から相手に押される展開。

 そのなかでペナないで相手を倒してしまった。あの場面は永坂が行くのは無理もない。その前に齋藤をフリーにさせたのが悪かった。

  そしてその後も前半はまったくシュートが打てず。

 前にボールを運ぶことさえできず。全てに裏腹だった。

 後半頭からジュリーニョを入れると思いきや、入れず様子み。

 ベンチも勝つという気迫が感じられなかった。

 案の定。追加点を入れられジエンド

 熊本の出足の良さにまったくいいところはなく、負けてしまった。

 前線では都倉のプレーが気になる。動きにキレがなく。

 ただただ相手DFを倒してファイルをしてしまうシーンばかり。

 DFは増川が動けず。得意の空中戦も負けていた。

 思うにこの1年の疲れが出ているのだろう。DFラインやFWは出ずっぱりの選手が多い。

 次の讃岐戦は思い切ってメンバーを総入れ替えするような感じでもいいのではないか。


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posted by 孔明 |20:10 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年10月30日

出足が遅く、交代も遅く、全てに後手を踏んでいた。

 熊本に0-2で負け、シュートは前半打てず。(シュートらしいのは2本はあったはずだがなぜぱカウントされず。)

 相手の出足に後手を踏み、序盤から押されっぱなしそして、

 齋藤のスピードに付いていけす。スペースを空けてしまい、齋藤を永坂が倒してしまいPKを与えてた。失点

 後半もなかなか攻撃できず。そのうち平繁にへッドを許し0-2でダメを押された。
最後は4バックにして攻撃的に行くが惜しい菅のシュートがあったが結局得点できず。0-2完敗した。

 この時期、こんな試合をやっていてはまったくダメだろう。

 前半からまったく気迫が感じられないプレーを連発。1対1に負け。へッドでも相手に先に触れるプレーがほとんんどだった。

 まずは出足が遅い。ほとんど相手の出足に負けて後手を踏んでいた。

 前半は特にボールを前に出せずに右往左往。

 前線の動き出しも少ないしサイドもほとんど仕掛ける事をせず、バックパスばかり。
特に右サイド。前兄はほとんど前を向けず。あの位置で前を向けないとまったく攻撃にならない。

 交代策も後手を踏んだ。後半頭からジュリーニョ入れると思いきや何も手を打たず。

 これでは周りに勝ち気がないと思わせてしまうだろう。

 また一番腹立たしかったのは相手に高さで勝っているのに簡単に体を入れさせて相手に経へっドを許していたこと。高さがある増川や都倉もボールに触れなかったことが多かった。

 これで2位松本とはわずか3差になった。次節で首位を陥落する可能性もある。
危ない展開になってきた。これで連敗

  次の試合は何が何でも勝たないといけないだろう。

  とにかく連戦なので疲れがありありと見える都倉や増川あたりは交代させ、フレッシュな選手を投入しなければいけないだろう。



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posted by 孔明 |18:04 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2016年10月29日

熊本戦展望(とにかく勝つ。それだけ。)

明日のアウェイ熊本戦

 対戦する熊本は現在10勝10分け17敗。勝ち点40で18位。コンサとは勝ち点で38の差、
 今シーズンはスタートは良かったが、熊本地震の影響でリーグ戦が延期になり、再開後もホームスタジアムが使えなかったり、過密日程で調子を狂わされた。再開後はなかなか勝ち点を積み重ねられずに中位から下位に低迷。
 J2・J3入れ替え圏内には勝ち点6差と微妙な位置にいる。ホームで是が非でも勝って残留を確実なものにしたいだろう。
 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗とまずまず。
 
こちらは前節東京Vに敗戦。J1昇格、J2優勝には勝ち点3をとらなければいけない試合。

 なにより3試合連続で勝ちなしは避けたい。

 アウェイだが必ず勝って昇格へ近づきたい。


前回対戦は延期され8月25日にドームで行われた。
 前半からなかなかパスがつながらなかった。
 カウンターを浴びて危ないシーンが多かった。
 前半惜しかったのはゴメスのアーリークロスから内村のシュート。枠の右に外れてしまった。
 また上里がボールを奪われて危ないシーンを作ってしまった。
 前半終了間際の相手のクロスからどんぴしゃヘッドを許し危ないシーンが。決定的なシーンを許してしまった。
 しかし。前半はなんとかしのぎ0-0
 後半攻勢をかけたが熊本のブロックを引いた守備に手を焼いた。サイドからクロスをいれるも精度が悪く最後のシュートまでいかなかった。
 しかし、宮澤のクロスから都倉のヘッドがこぼれて福森のところへ福森が折り返すとキーパーに当たってゴール。。オウンゴールだった。
 1点をとってからもなかなか攻撃ができなかった。相手の拙攻にも助けられた。なんとか1点を守って1-0で勝った。

  戦節はアウェイで讃岐と対戦。

讃岐はロングボールで攻撃
熊本はカウンターで対抗
10分 村上のミドルはポストにあたる。惜しいシーン
23分 平繁のミドルシュートはキーパー
熊本はなかなか相手のペナ内に入れない。
25分 左サイドからのクロスを清武が胸で落とし、キムテヨンのシュートは枠の上
28分 讃岐のFKからヘッドは枠の上
36分  讃岐の木島徹也のシュートはキーパー佐藤が弾く。
40分 讃岐の山本のミドルは枠の上
前半終了 0ー0

47分 讃岐の西のドリブルから最後は馬場のシュートは枠の右に外れる。
50分 片山の左からのクロスは齋藤に合わない。
54分 右サイドからのクロスを清武がヘッドも枠の上
55分 清武のFKから園田のヘッドはキーパーに
56分 讃岐の馬場のシュートは枠の右に外れる。
67分 讃岐の馬場のミドルはキーパー佐藤がキャッチ
80分  島田のミドルはキーパーに
互いにオープンな展開になるがシュートまでいかず。
試合終了 スコアレスのドローだった。

熊本のシステムは4ー1ー4ー1
守備時には村上が下がって4-4-2で守る。

  縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しい連動したプレスでボールを奪ってショートカウンターを仕掛けてくる。また、ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。

 
  ワントップの平繁はゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。出だしのスピードがあって、動きが俊敏。群馬にいたときにはやられた苦い思い出がある。しっかりマークしたい選手だ。

 シャドーの清武は熊本の攻撃の中心選手。個の力があり、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。

もう1人のシャドーの齋藤はスピードがあり、DFの裏を抜けるプレーが得意。ドリブルも持っているので前を向かせないようにしたい。

   左サイドウドハーフの岡本は、古巣対戦に燃えているだろう。相変わらずボールが収まるし、シュートの意識も高い。調子つかせないようにしっかり守りたい。


 右サイドハーフの村上は守備の時にはボランチの位置まで下がり攻撃に対処する。
 ハードワークできる選手でミドルシュートも持っているので注意したい。

  アンカーのキムテヨンがは体も強く、1対1に強い選手。スペースを与えるとミドルシュートを狙って来るので気をつけたい。

 左サイドバックの片山は攻撃的な選手。熊本は左からの攻撃に威力がある。運動量があってクロスの精度も高い。彼の攻め上がりには注意したい。

 右サイドバックの園田は本来はCBの選手だが、このところ右サイドバックで使われている。攻め上がりこそ少ないが、熊本のこのところの守備の堅さを維持している選手。彼との対決には負けてはいけない。

 控えの左サイドバックの上原はキックの精度が足変わらず高く、セットプレーのキッカーもやっている。先発かもそしれない。パスも正確なので、注意したい。

 控えの左サイドハーフの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており嫌な選手だ。

 控えのFW2トップの1人巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。




 熊本予想スタメン、サブメンバー
    
          11平繁

 10清武        29齋藤  


 17岡本                  6村上

             14キムテヨン


7片山   5植田    15小谷     4園田

              30佐藤


GK1畑、DF33薗田、MF2黒木、39嶋田、22上原、41菅沼、FW巻
                


  熊本の攻撃はカウンターが鋭い。中盤で持ちすぎたり、パスをカットされたりすることは厳禁だ。特にボランチは素早くパスを出さなければいけないだろう。他の選手達はボランチによいパスを出させるように動かなければいけない。

 熊本は清武のチーム。清武にボールを集めて攻撃してくる。清武にはしっかりマークをしたい。清武はDFの裏へ抜けるプレーもうまい。DFラインはギャップを作らないようにしたい。 

  前線の3人はスピードもある。DFの裏を狙ってくることが多いのでポジショニングには気をつけたい。

 また、サイドからの攻撃も注意したい。両サイドバックの上がりには注意したい。
 左サイドバックの片山は運動量があって、攻撃参加が得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。

 セットプレーは高さのある選手もいるので警戒したい。ゴール前のファウルにも気をつけて無駄なファウルをしないこと。

 こちらとしては前線からプレスをかけて、パスミスを誘発したい。パスをカットして
  素早く攻撃に移っていきたい。

 攻撃はラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。
 また、前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。

 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。

 コーナーはショートコーナーやサインプレーをしてコースを変えて球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。

  熊本はアウェイは特に苦手としている。今年はそんなことは払拭していきたい。
こちらは勝ち点3が是が非でもほしい試合。

 熊本は残留を目標にしているので、引き分けでもいいと思っているかもしれない。

 そんな中途半端なところをついていきたい。


  とにかく勝つ。それだけ。



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posted by 孔明 |18:45 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年10月28日

残り5試合。J1昇格。J2優勝に向かって

 残り5試合。2位松本までの勝ち点の差が6差、3位清水までの差が9差、4位C大阪までの差が10差

          勝ち点
コンサ    78
松本        72
清水        69
C大阪      68

 自動昇格圏を争うのはここまでのチームだろう。

 このなかではやはり清水の動きは気になる。ここ5試合で4勝1敗

 後半戦の成績でも1位のはず。

 清水が残り試合全勝だとコンサは勝ち点6以上、2勝以上は必要。しかし、清水の得失点差が多いので勝ち点7以上は必要だろう。残り2勝1分け2敗でOKということになる。

 単純にホームで2勝、アウェイで1分けすればいいことになるが、もし連敗するということになれば厳しくなる。

 しかし、清水と言っても残り対戦相手を考えると京都、岡山が残っており、5連勝は難しいだろう。

  C大阪もこれまでの戦いぶりを見ると全勝は考えられない。

 実際のJ1昇格のための必要勝ち点はもっと下がると思う。

 しかし、こちらとしてはこれまでどおりアウェイではできるだけ勝ち点3をホームでは必ず勝ち点3をとっていけば昇格、J2優勝は見えてくると思う。

 今年の昇格チームの大宮、磐田、福岡を見てもJ2優勝した大宮はJ1でも安定した戦いぶりだが、2位の磐田、2位とわずかに勝ち点差で劣りプレーオフに回った3位福岡は降格、磐田も残留争いをしている。やはりJ1の戦いは厳しい。

 J1で安定した戦いをするなら、J2で優勝してJ1に臨まなければいけない。

  J1で残留争いに勝つには相当厳しいというのはコンサのサポーターなら身に染みているはず。
  やはりまずは昇格、そして優勝は必ず成し遂げなければいけない。残り試合とにかく勝ち点3を積み上げよう。



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posted by 孔明 |19:27 | 昇格争い | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年10月26日

ジュリーニョ、櫛引の復帰とヘイスの怪我。そしてエリーアスのこと。

 今日の日刊スポーツにヘイスが再び、右足ふくらはぎを痛めたと書いていた。これは痛い。佐川トレーナーによると「前に2回ケガしているところで、痛みは前回より強い。腫れも出ている」。

 この日夜に検査を受けたが、症状的に肉離れの可能性が高く、残り5戦での復活は極めて難しくなったそう。

 まずは来年に向けて早くよくなることを願う。

 ヘイスがいないと困るが仕方が無い。はやく養生して来年のスタートに間に合うようにしてほしい。

 一方ジュリーニョが部分合流したとのこと。これは心強い。熊本戦は無理かもしれないが、讃岐戦に向けて調整してほしい。

  また、櫛引が完全合流した。

 熊本戦後の復帰予定だったが前倒しをして、復帰初日から午前午後の2部練習をフル消化し、モチベーションの高さを示したそう。
本人は早く試合に復帰したいそうで、本来は熊本戦後の復帰を目指していたが、櫛引曰く「そこまで待ったら昇格が決まってしまう。早く戻ってチームに貢献したい。」とのこと。DF陣に疲れが見えるので櫛引の復帰は朗報。まずは早期のベンチ入りを目指してほしい。怪我人は

 続々と復帰しているがヘイスのように今季は復帰が無理という選手もいる。

 残り5試合。できるだけ怪我をせずに、力を合わせて、昇格、優勝をつかみ取ってほしい。

  また、外国人のエリーアスがテスト生として練習に参加したとのこと。ブルーノの縁もあったそう。

 昨日、パウロンかと色めき立った(私が)選手だが、もともとボランチの選手だということ。ボランチは手薄なポジション。来年提携国枠を除き外国人枠が5人になるので、新外国人を探しているのだろう。7月までブラジルのリネンセに所属し、UAEや中国などでもプレー経験があるそう。

 エリーアスは 「日本でサッカーをやるのが夢。ハードな守備と奪ってからの攻撃参加でアピールしたい」とのこと。
 はたして獲得するのか注目だ。



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posted by 孔明 |19:55 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年10月25日

熊本戦の布陣は?

 ドームでの東京V戦の敗戦を受けてのアウェイ熊本戦。

 J1昇格、J2優勝のためには必ず勝たなければいけない試合になった。
 熊本もスピードのある選手を揃えている。

 東京V戦でもDFの裏のスペースをとられたり、単純ミスがあっただけには
はたしてどんな布陣で臨むだろうか。

まずはGKはソンユン
2失点してしまったが、1失点目は防げたかもしれない。ポジショニングがちょっと甘かったか。しかし、GKとの1対1はここまでほとんど防いでいる。まずは1対1にさせないことを考えるべきだろう。

CBは難しい。
増川、菊地に疲れが見え、休ませた方がいいのではないか。
たびたびDFの裏を抜かれてしまっている。
代わりは永坂と進藤
フレッシュな彼らを使って、縦の動きに強いDF陣を形成してほしい。

ボランチは宮澤と前弟
前弟は前節失点につながるミスをしてしまった。
この試合はミスをしないようにしてほしい。中盤でのパスミス致命的になる。
大事にボールを扱ってほしい。


右ウイングバックはマセード
前節は精度の高いクロスを送っていた。
できればア-リークロスだけではなく深くえぐってマイナスのクロスも上げてほしい。
そのほうがゴールの確率が高くなる。
熊本の左サイドバックの片山は熊本のストロングポイント。ここをマセードに抑えてほしい。攻撃してボールを持つことで相手の攻め上がりを抑えてほしい。・

左ウイングバックはゴメス。
ゴメスには縦にどんどん仕掛けてほしい。
またクロスの精度をあげて、深くえぐってクロスを上げてほしい。

トップ下はヘイスが復帰するならヘイスだが、出られないと難しい。中原は前節あまり調子がよくなかった。ここはやはり神田だろうか。
神田には動き回って、どんどん前に出てほしい。

 FWは都倉を休ませるかどうかで変わってくる。都倉を休ませるべきとの意見も多くあるが。都倉を外すのもなかなか勇気がいる。都倉を外すと前線からのプレスがからなくなるし、前線での高さもなくなる。

 しかし、やはり、疲れが見える以上、使っても結果が出ないだろうと思うので、代えた方はいいだろう。

 代わりは上原で

もう一人のFWは内村。内村は全試合出場だが、途中交代や途中出場があって、疲労の色はあまり見えない。内村には結果をだしてほしい。



 熊本戦希望メンバー

     内村  上原

         神田

ゴメス      マセード

     宮澤  前弟

福森  永坂  進藤

      ソンユン



控え 金山、河合、前兄、上里、謙伍、中原、都倉

 熊本は清武を中心にカウンターが早い。
 スピードある選手を前線においてどんどん仕掛けてくる。

 特に齋藤がドリブルが得意でスピードがある。気をつけなければいけない選手だ。

 しかし、我がチームはここ2試合で勝ち点がわずか1なのでアウェイと言っても勝たなければいけない試合。

 熊本のアウェイは不得意だがなんとか勝ち点3をとらなければいけない。

 このところ失点が多いのでしっかり守りに意識を持って攻撃は素早い攻めで行いたい。


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posted by 孔明 |20:06 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年10月23日

パワープレーはもっと頭を使って

 2失点目が痛かった。

 前弟のミスから失点。攻撃している時こそ細心の注意を払うべきだったが、相手にボールを渡してしまい、クロスから菊地がかぶってしまい凡ミスを重ねてしまった。0-2になったのは正直痛かった。それでも福森のFKからのゴールで追い上げたが久々のホームでの敗戦だった。まだ優位なことに変わりはないが、都倉に点が入らないのとDFのミスから厳しい状態に陥りつつある。

 アウェイでもホームでも勝てなかった。

 残り5試合どう戦っていくか。

 東京V戦もボールを持って攻めたが1失点は一瞬の隙をつかれた。3バックの弱点をつかれ、GKとの1対1に持ち込まれてしまった。

 得点ができないのも痛い。昨日もポストやバーに嫌われたが、枠内にシュートがいかない。特に都倉。ポストにあたるし、クロスからのヘッドも枠の上に飛んでしまう。ヘイスやジュリーニョがいないせいだと言ってしまうのは簡単だが、やはり今いる選手でも勝てないと厳しい。また、期待した中原だがなかなかボールに絡めなかった。

 勝負のためには後半、頭から上原を使ってパワープレー気味にいっても良かった。また増川を上げるタイミングももう少し早くできなかったか。

 そして何度も言うようだがパワープレーは低い位置からロングボールを入れても必ずはね返される。もっと横の深い位置からクロスを上げないと結果はでない。もっと頭を使ってほしい。

 時間がないのは分かるがもっとサイドから崩してクロスをいれたかった。

 今日の結果で清水が勝ち点3で3位まで上がってきた。2位の松本とC大阪は引き分け、2位松本との差は6となった。今日の結果ではさほど差は詰められなかった。

 とにかく残り試合まずは勝ち点3を積み重ねなければいけない。次の熊本も残留がかかっている。

 必死になって戦わないと勝ち点3はとれない。必ず次は勝ち点3をとってほしい。


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posted by 孔明 |18:46 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2016年10月22日

悔いが残る敗戦

 1年を通じて同じ相手に3度も負けるとは。

 東京V戦は終始攻めながら一瞬の隙を見せて失点1を重ね福森のFKで追い上げたが1-2でホームで久しぶりの敗戦だった。

 前半、序盤からマセードのアーリークロスで攻めていったが、なかなかドンピシャといかない。都倉が本調子でないのか。枠にさえいかなかった。

 惜しかったのはオフサイドになってシーン。

 都倉のシュートが右ポストあたり、

 マセードのシュートからそのこぼれ球を最後はゴメスがシュートを打って都倉がコースを変えてゴールをしたが都倉がオフサイドポジションでオフサイド。得点できなかった。

 そして失点。

 失点のシーンは一瞬サイドのスペースが空いて高木兄弟で縦パスがつながり、最後はソンユンと1対1になり高木大輔に決められた。

 その後も攻めるが決定的なシーンがなかった。

 枠になかなか入らなかった。

 そして後半

 後半も積極的に攻めたが惜しいシーンもあったが、なかなか得点できず。そういううちにい1つのミスから失点する。

 前弟がドリブルしてそのドリブルが長くなって中盤でボールを奪われた。

 そしてそれをクロスをいれられ、菊地がかぶってしまい。失点。0-2でリードを許してしまった。

 そして得点シーンは福森のFK。ちょっと離れているかと思ったが難なくその位置から左足を一閃。見事にゴール左側に突き刺さった。1-2

 これでようやく追い上げなるかと思ったが、ボールを圧倒的に持つが引いた相手になかなか崩せず。

 それでもチャンスはあった。内村のシュートは下がってきたDFに防がれ、ゴメスのミドルはバーに嫌われた。最後は増川を上げてパワープレーを仕掛けたが。結果が出ず。

 最後のパワープレーはもっとはやく仕掛けても良かったのではないかと思ったが、上原を入れた段階ですでに半分パワープレ-になっていた。追加点がとれなかったのが大きいのと、凡ミスからの2失点目が痛かった。

 1-2で敗戦。

 正直痛い負け。やはり思い切ってDF陣を変えるべきではなかったか。

 守りからバランスをとるチームにはホームで失点は痛い。まったく悔いが残る敗戦だった。

 また、都倉のパフォーマンスがかなり落ちている。今日もほとんど枠の中にとばせなかった。

 最終盤になって心配の種が増えた。



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2016年10月21日

東京V戦展望(とにかくホームで勝つ。)

明日のホーム東京V戦

 対戦する東京Vは現在9勝11分け16敗。勝ち点38で18位。コンサとは勝ち点で40の差、
 今シーズンは勝ち負けを繰り返し中位にいることが多かったが、徐々に順位が下がり始め。18位になった。降格圏の22位、21までは勝ち点で5差。残り6試合だから十分に降格も考えられる。残留争いに参加している状態だ。
今年は怪我人が多く、シーズン途中。G大阪から二川を移籍させ攻撃のリズムをつくったが一過性に終わり、なかなか得点力が伸びてこない。失点が多いのも気になるところだ。 東京Vとは開幕戦の2月28日に対戦し敗戦。今年もダメかと思わせた試合でもあった。
さらにいうとニューイヤーカップでも東京Vに負けている。同じ相手に1年で3回も負けは許されない。引き分けもダメ。ホームで必ずリベンジを図らなければいけない。

 前回対戦は前半から相手のワントップのドウグラスにボールを収められ。ボールをとれずに右往左往。相手のボールを回され時間をつかわれて、こちらの攻撃の時間が少なかった。
 ボールを回して攻撃するのかロングボールで手数をかけないのかまったく中途半端。どちらもとろうとしてどちらにもならないというような典型のような試合だった。
 前半から相手にボールを持たれ攻撃を受けるも決定的なシーンはなかった。相手の東京Vのラストパスの精度のなさに助けられた。しかし、ラインが深くセカンドボールがとれずに四苦八苦。前半はまったくいいところなし。しかし、相手の拙攻にも助けられた。前半シュート2本ではどうしようもない。前半終わって0-0
 後半は攻撃をしかけるかと思ったがまったくそんな気配もなし。サイドは仕掛けないし、中盤でボールは持てないし、シュート数もほとんど伸びなかった。
 失点したのはこちらのカウンターからボールを引っ掛けられ逆にカウンターを浴びたもの。アランピニュイロに独走を許し、河合が防ぎきれずにゴール左隅に入れられた。これでようやく目が覚めたのか前にでる意識が増したが、4バックにして流れを変えたが時既に遅し。一度都倉のシュートはキーパーに弾かれる決定的なシーンがあったが決めきれず。
また相手が重なってフリーになるシーンも謙伍が打てず得点のシーンは生まれなかった。謙伍は前半キーパーと1対1になるシーンがあったがころんでしまいシュートは打てず。
0-1で完敗した試合だった。


東京Vは前節アウェイで山形と対戦。

 2分 山形の左からのクロスでシュートを打たれるもGK柴崎が防ぐ
 6分 山形のカウンターから川西がドリブルでGK柴崎が足をかけたが、シュミレーションでPKをとられず。
13分 ロングボールからヘッドのからのボールを山形のGKがはじき、こぼれ球を渡辺がシュートを打つも枠の上
19分 山形のカウンターからクロスが東京Vの選手にあたり、こぼれ球を松岡に入れられる。失点0-1

25分 中後のミドルはキーパーに弾かれる。
山形が押し込み気味              
35分 山形の左サイドからのクロスを鈴木のシュートは枠の上に外れる。
39分 カウンターからドウグラスヴィエイラが二川にパス。二川からのパスをドウグラスヴィエイラのシュートは枠の上に外れる。
前半は0-1で山形のリード

50分  山形ディエゴのミドルは枠の上に外れる。
56分 山形のカウンターからディエゴにパス。高木のシュートは枠の左に外れる。
63分 山形がバイタルでパスを受けてシュートは枠の左に。危ないシーン。
東京Vがボールを、持って山形がカウンターの展開。
77分 中後のFKは壁に当たってキーパーに
79分 右サイドの安西のクロスから途中交代の北脇のヘッドはキーパーに弾かれる。
83分 高木善朗のFKはバーにあたる。惜しいシーン。
85分 FKのこぼれ球からシュートはバーにあたり、平のドフリーシュートは枠に入れれず。
87分 山形のディエゴがシュミレーションでイエローでイエロー2枚。山形は10人になる。
最後は井林を前戦に上げてパワープレーをするも得点できず。
0-1で終了 

東京Vのシステムは4-2-3ー1

 東京Vの伝統であるショートパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。また、DFの裏に一気に飛び出して攻撃するスピードはかなり強烈。そして2人のサイドバックが高い位置をとってどんどんサイドから攻撃してくる。
 また、守備は前から厳しく守備をしてくる。相手にパスを簡単にさせないような勢いでプレスをかけてくる。

  ワントップのFWのドウグラスは高さがありドリブルも得意でシュート力がある。ボールが収まるので、簡単にポストプレーをさせないようにしなければいけない。また彼には開幕戦で苦しめられた。厳しくプレスをかけて自由にボールを扱わないようにしたい。

  トップ下の二川はテクニックがあり、パスの精度が高い。移籍してすぐ東京Vの中心となっている。トップ下やサイドハーフで良いパスを出すので、前を向かせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの高木善朗はテクニックがあり、ドリブルが得意。彼には自由にボールを持たせないようにしなければいけない。 

 右サイドハーフの杉本はドリブラー。どんな体制でもつっかけてくる。そして厳しくプレスをかけてくる。運動量がある選手。こんなタイプに弱いだけに、中盤でボールを簡単に預けさせてはいけない。特に中に切れ込むドリブルには注意だ。
  
 ボランチの船山は攻撃を組み立てる司令塔。中盤の底からしっかりとボールをつないでくる起点になる。彼の所から簡単にボールを繋がせないようにしなければいけない。

 もう一人のボランチは中後。キックの精度が高く。攻守の中心選手。パスカットも得意で、セカンドボールを拾ってくる。攻撃の起点になる動きをしてくるので、簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。ラインを高くして、攻撃参加してくる。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に左の安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。
 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。


 控えのサイドハーフの澤井は運動量がある汗かき屋、好守両面でチームを助ける選手なので、飛び出しやちょっとした動きにしっかりついていきたい。

 控えのFW高木大輔は得点感覚があってパワフルなシュートを持っている。またロングスローもしてくるので、注意したい。

 控えのFWアラン・ピニュイロは身体能力が高く、スピードあるドリブルが得意、開幕戦でも彼のゴールで失点した。必ず途中からでも出くると思うので今度は何もさせないようにしなければいけない。



      東京V予想メンバー
    
              17ドウグラスヴィエイラ
                                               

             32二川
         
10高木善朗                 7杉本                                        
 

            8中後      13船山
       


6安在      5平    3井林   2安西

 
              1柴崎

  控え GK31鈴木、 MF16渡辺、23田村、14澤井、 FW北脇、18高木大輔、9アランピニュイロ

 東京Vはボランチを中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことで得点を決めてきている。
 サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。

 気を付けなければいけないのは、東京VのDFの裏を抜けるプレー。前節あれだけDFの裏へパスを通されたので東京Vも狙ってくるはず。しっかり対応したい。
  DFラインはそれを恐れてずるずると後ろに下がってはいけない。いかにコンパクトに戦うかがポイントの一つになるだろう。 

また、個人で気をつけなければいけないのはドリブルの得意な杉本。特に中に切れ込んでくる動きにはしっかり対応したい。

 
 東京Vはプレスが厳しい。相手にパスを回させる回数が少ないというデータが出ている。
  中盤の守備では後手を踏んではいけない。相手のプレスにもしっかりとした対応をとらないといけない。

 また、簡単にパスをさせないことだ。前から行って厳しくパスコースを限定させ、出来るだけ前でボールを奪ってショートカウンターをしていきたい。そしてサイドの主導権争いには勝っていきたい。相手のサイドバックの上がった裏をついて攻撃を仕掛けていきたい。

  特に東京Vは両サイドバックのポジションが高いのでその裏をついていきたい。
 その際には相手はCBとボランチの1人がまん中に入って3バックのようになっているのでCBの横を使ってシュートまでもっていきたい。
                      
  なにより東京Vには今シーズン2回負けている。いい加減に勝たないとダメだ。選手もリベンジしたいと思っているはず。

 必ず勝って日曜日に試合をする2位以下にプレッシャーを与えておきたい。 とにかくホームで勝つ。

 
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posted by 孔明 |19:58 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年10月20日

神田と中原残り試合頑張れ

 愛媛戦。

 中原のゴールが出たときには、2007年の大伍のゴールを思い出したのは、私だけではないと思う。

 そのまま勝てればまざにヒーローの出現といったところだったが、引き分けは返す返す残念。

 しかし、先発した神田といい、中原といい愛媛戦はよい働きをしていた。

 神田は惜しいシュートも打ったし、どこにでも顔を出し、ボールに絡んでいた。

 中原は決定的なシーンで決めたのがよかった。なにより結果をだした。

 しかし当然、物足りないところもあった。神田は前半飛ばしすぎ。後半疲れが見えたし、中原はゴール以外の動きがあまりよくなかった。

 1失点目のDFからのクロスは中原がもっとプレスをかければ防げたかもしれない。

 だが、怪我で出場メンバーが少ないなか、若手は期待どおりの働きを見せたことはよかった。
  神田はゴールという結果がほしかったが、動きはよかったし、次を期待させる動きだった。

 中原は練習試合でもゴールをとった。調子はいいのだろう。。

 もっともっとできるはず。2人とも先発でも途中出場でももっと必死に動き回らないといけない。
 
 チームは今、昇格、J2優勝へまっしぐら。ここには若手の力も必要だ。そのなかで神田や、中原は今年、結果をださなければいけない立場。

2人は同期。互いに切磋琢磨して競い合ってほしい。

  とにかく残り試合頑張れ。



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posted by 孔明 |20:02 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)