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2016年10月29日

熊本戦展望(とにかく勝つ。それだけ。)

明日のアウェイ熊本戦

 対戦する熊本は現在10勝10分け17敗。勝ち点40で18位。コンサとは勝ち点で38の差、
 今シーズンはスタートは良かったが、熊本地震の影響でリーグ戦が延期になり、再開後もホームスタジアムが使えなかったり、過密日程で調子を狂わされた。再開後はなかなか勝ち点を積み重ねられずに中位から下位に低迷。
 J2・J3入れ替え圏内には勝ち点6差と微妙な位置にいる。ホームで是が非でも勝って残留を確実なものにしたいだろう。
 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗とまずまず。
 
こちらは前節東京Vに敗戦。J1昇格、J2優勝には勝ち点3をとらなければいけない試合。

 なにより3試合連続で勝ちなしは避けたい。

 アウェイだが必ず勝って昇格へ近づきたい。


前回対戦は延期され8月25日にドームで行われた。
 前半からなかなかパスがつながらなかった。
 カウンターを浴びて危ないシーンが多かった。
 前半惜しかったのはゴメスのアーリークロスから内村のシュート。枠の右に外れてしまった。
 また上里がボールを奪われて危ないシーンを作ってしまった。
 前半終了間際の相手のクロスからどんぴしゃヘッドを許し危ないシーンが。決定的なシーンを許してしまった。
 しかし。前半はなんとかしのぎ0-0
 後半攻勢をかけたが熊本のブロックを引いた守備に手を焼いた。サイドからクロスをいれるも精度が悪く最後のシュートまでいかなかった。
 しかし、宮澤のクロスから都倉のヘッドがこぼれて福森のところへ福森が折り返すとキーパーに当たってゴール。。オウンゴールだった。
 1点をとってからもなかなか攻撃ができなかった。相手の拙攻にも助けられた。なんとか1点を守って1-0で勝った。

  戦節はアウェイで讃岐と対戦。

讃岐はロングボールで攻撃
熊本はカウンターで対抗
10分 村上のミドルはポストにあたる。惜しいシーン
23分 平繁のミドルシュートはキーパー
熊本はなかなか相手のペナ内に入れない。
25分 左サイドからのクロスを清武が胸で落とし、キムテヨンのシュートは枠の上
28分 讃岐のFKからヘッドは枠の上
36分  讃岐の木島徹也のシュートはキーパー佐藤が弾く。
40分 讃岐の山本のミドルは枠の上
前半終了 0ー0

47分 讃岐の西のドリブルから最後は馬場のシュートは枠の右に外れる。
50分 片山の左からのクロスは齋藤に合わない。
54分 右サイドからのクロスを清武がヘッドも枠の上
55分 清武のFKから園田のヘッドはキーパーに
56分 讃岐の馬場のシュートは枠の右に外れる。
67分 讃岐の馬場のミドルはキーパー佐藤がキャッチ
80分  島田のミドルはキーパーに
互いにオープンな展開になるがシュートまでいかず。
試合終了 スコアレスのドローだった。

熊本のシステムは4ー1ー4ー1
守備時には村上が下がって4-4-2で守る。

  縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しい連動したプレスでボールを奪ってショートカウンターを仕掛けてくる。また、ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。

 
  ワントップの平繁はゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。出だしのスピードがあって、動きが俊敏。群馬にいたときにはやられた苦い思い出がある。しっかりマークしたい選手だ。

 シャドーの清武は熊本の攻撃の中心選手。個の力があり、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。

もう1人のシャドーの齋藤はスピードがあり、DFの裏を抜けるプレーが得意。ドリブルも持っているので前を向かせないようにしたい。

   左サイドウドハーフの岡本は、古巣対戦に燃えているだろう。相変わらずボールが収まるし、シュートの意識も高い。調子つかせないようにしっかり守りたい。


 右サイドハーフの村上は守備の時にはボランチの位置まで下がり攻撃に対処する。
 ハードワークできる選手でミドルシュートも持っているので注意したい。

  アンカーのキムテヨンがは体も強く、1対1に強い選手。スペースを与えるとミドルシュートを狙って来るので気をつけたい。

 左サイドバックの片山は攻撃的な選手。熊本は左からの攻撃に威力がある。運動量があってクロスの精度も高い。彼の攻め上がりには注意したい。

 右サイドバックの園田は本来はCBの選手だが、このところ右サイドバックで使われている。攻め上がりこそ少ないが、熊本のこのところの守備の堅さを維持している選手。彼との対決には負けてはいけない。

 控えの左サイドバックの上原はキックの精度が足変わらず高く、セットプレーのキッカーもやっている。先発かもそしれない。パスも正確なので、注意したい。

 控えの左サイドハーフの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており嫌な選手だ。

 控えのFW2トップの1人巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。




 熊本予想スタメン、サブメンバー
    
          11平繁

 10清武        29齋藤  


 17岡本                  6村上

             14キムテヨン


7片山   5植田    15小谷     4園田

              30佐藤


GK1畑、DF33薗田、MF2黒木、39嶋田、22上原、41菅沼、FW巻
                


  熊本の攻撃はカウンターが鋭い。中盤で持ちすぎたり、パスをカットされたりすることは厳禁だ。特にボランチは素早くパスを出さなければいけないだろう。他の選手達はボランチによいパスを出させるように動かなければいけない。

 熊本は清武のチーム。清武にボールを集めて攻撃してくる。清武にはしっかりマークをしたい。清武はDFの裏へ抜けるプレーもうまい。DFラインはギャップを作らないようにしたい。 

  前線の3人はスピードもある。DFの裏を狙ってくることが多いのでポジショニングには気をつけたい。

 また、サイドからの攻撃も注意したい。両サイドバックの上がりには注意したい。
 左サイドバックの片山は運動量があって、攻撃参加が得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。

 セットプレーは高さのある選手もいるので警戒したい。ゴール前のファウルにも気をつけて無駄なファウルをしないこと。

 こちらとしては前線からプレスをかけて、パスミスを誘発したい。パスをカットして
  素早く攻撃に移っていきたい。

 攻撃はラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。
 また、前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。

 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。

 コーナーはショートコーナーやサインプレーをしてコースを変えて球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。

  熊本はアウェイは特に苦手としている。今年はそんなことは払拭していきたい。
こちらは勝ち点3が是が非でもほしい試合。

 熊本は残留を目標にしているので、引き分けでもいいと思っているかもしれない。

 そんな中途半端なところをついていきたい。


  とにかく勝つ。それだけ。



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posted by 孔明 |18:45 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)