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2017年03月17日

広島戦展望(結果が重要、とにかく勝って上昇気流に乗ろう。)

明日のホームの広島戦

  前節のC大阪戦は残念な引き分けだった。3試合でまだ勝ち点1しか得ていない。このホームの試合では勝ち点3をとらなければいけない。

  相手は広島。かなりの強敵だが、今シーズンはなかなか調子が出ていない。

その隙を狙って勝ち点3を獲得してほしい。

  広島は昨年は6位。佐藤寿人が移籍し、森崎浩司が引退し、昨年リーグ得点王のウタカもチームを離れた。工藤や新外国人のフェリペ・シウバを補強したが今のところうまくいっているとは言えない。

 昨年スタート時と比べ攻撃陣の迫力がなくなった印象だ。

 それでも森保監督の6年目を迎え、リーグ優勝を目標に戦っているチーム。今は低迷しているが、力のあるチームに間違いはない。

 広島は前節アウェイで鳥栖と対戦。
  序盤は広島が攻勢をかけるも、徐々に鳥栖が盛り返す。ボールを所有して攻撃のシーンが多くなる。15分、18分とシュートを打たれる。青山のパスから柴崎が抜け出てゴールを決めるもオフサイドの判定
 25分に青山縦パスを工藤が落とし、フェリペ・シウバがシュートを放つも、GKに防がれてしまう。
  そして前半終了間際鳥栖にFKを与える。
そのFKを原川に決められる。0-1
後半は広島が前に出て攻撃を仕掛ける。64分工藤のシュートは枠を外す。そして丸谷が2枚目のイエローをもらって退場。1人少なくなる。しかし、その後も広島が攻勢をかける。79分と82分にシュートを打つもGKに防がれる。最後は90分に青山がゴール前にパスを入れて最後は水本がシュートを打つが、相手のDFにブロックされ万事休す。
0-1で敗れた。

 広島システムは3-4-2-1。ポゼッションを基本として、サイドから攻撃を活発化かさせてくる。今年は高い位置から奪ってのショートカウンターも多い。
 基本的にボールを多く所有してショートパスで前線に運んでくる。
 しかし、中盤でボールを奪われ逆にカウンターを受けることも多い。
  

 ワントップの工藤は決定力があり、スペースに入っていくことがうまい選手。マークをつけられてもかいくぐる動き出しができる選手。
  彼には自由に動き回らせないようにしたい。

 シャドーの柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。広島の攻撃の要と言っても過言ではないだろう。ケガで離脱していたが復帰してきた。彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。

 シャドーのもう1人のアンデルソン・ロペスはパンチ力溢れるシュートを持っている。1人でドリブルして突破できる選手。彼の前にスペースを空けてはいけない。

 左ウイングバックの清水は、縦の突破が鋭い選手。ドリブルが得意で小柄だがフィジカルが強い。1対1の応対が大切。彼に縦への突破を許してはいけない。

右ウイングバックはミキッチ。突破力があり、前に前にとどんどん仕掛けてくる。依然としてスピードがあり、仕掛けがうまい選手。彼の突破を許してはいけない。必ず複数で守っていきたい。

  ボランチの稲垣はアグレッシブな選手、運動量があり、GKとスイーパー以外はどこでもできるポリバレントな面を持っている。守備でもねばり強さを持っていて、堅い守備力を誇る。セカンドボール争いで負けないようにしなければいけな い。

 青山は日本を代表するボランチ。豊富な運動量があり、縦へのパスを得意としている。
彼には自由に仕事をさせないようにしっかりとプレスをかけていきたい。

 右ストッパーの塩谷は空中戦に強い選手。また、攻撃力でも目立った存在。最終ラインから上がっていって、前線までかけあがる動きもしてくる。
 注意したい選手だ。

  控えの宮吉はマークを外す俊敏な動きがあり、シュートの巧さも持っている。嫌なスペースに入ってくることもできる選手なので気をつけたい。

 控えのフェリペ・シウバはパス、シュート、ドリブルと全てに能力が高い選手。足元のテクニックがある。スルーパスが得意。しかし、いまいちまだチームにフィットしていない。先発の可能性もある。

 広島予想スタメン、サブメンバー

            50工藤

               30柴崎            44アンデルソン・ロペス

   16清水                                        14ミキッチ

                 15稲垣                6青山

             4水本     5千葉   33塩谷

                            1林

控え  GK21廣永、DF2野上、MF29森島、3高橋、31宮吉、10フェリペ・シウバ、FW22皆川



 広島は今調子が悪い。結果が出ていない。なにより守備がうまくいっていない。サイドから組み立て圧倒的に攻撃するもカウンターを受けて失点するシーンが多い。

  やはり助っ人のフェリペ・シウバが機能していないのとFWの工藤が1点はとっているはなかなか決定機を決められないということが響いているのだろう。

しかし徐々に流れもよくなってきている。前節、シャドーに柴崎が復帰して、青山とのコンビが威力を発揮してきている。
侮ってはいけないだろう。

 ボールポゼッション率も依然として高い。

 また正確なパスから大きなサイドチェンジをしてくる。

 そして青山の縦パスが威力を発揮する。

 簡単に縦パスを入れさせないようにしなければいけない。 

 FWにも厳しくあたっていきたい。
また、サイド攻撃が強力

  横浜FMまではいかないが、ミキッチ、清水のサイドの突破力は威力が十分
とにかくサイドの主導権争いで負けてはいけない。

  広島は今年、高い位置で守備をしているためか、中盤でボールを奪われるとフィニッシュまでもっていかれる危険性が高い。そのため体勢がととのわずファウルで相手の攻撃を止めることが多い。クリーンな広島のイメージがなくなってきている。
 
 こちらとしてはホームなので積極的に前に出て攻撃を仕掛けていきたい。

  相手DFの裏を狙ってどんどんスペースにランニングしていきたい。

 ボールを持たれるのを恐れてはいけない。ある程度ボールを持たせてやるという余裕も必要だ。

  こちらとしてはしっかりプレスをかけてカウンター。

 より高い位置でボールを奪えばビックチャンスにつながる。

 広島はコーナーはマンツーマンで守る。
 こちらのほうが身長が高いのでよい多くのコーナーのチャンスを得れば得点のチャンスが広がる。
 また、FKもチャンス。福森の正確なキックから得点をしていきたい。

 水曜日のルヴァンカップは勝ったが、まだリーグ戦勝利がない。広島相手とはいえホームなので必ず勝たなければいけない試合。

 惜しいとか善戦したとかは必要ない。結果が重要。とにかく勝って、上昇気流に乗ろう。



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posted by 孔明 |20:31 | 次節の展望 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年03月16日

これだからサッカーはわからない。

 昨日の試合は完全に負けパターンの試合だった。

 前半不用意なパスをカットされ、カウンターを浴びてシュートまでもっていかれた。相手の決定的なシュートもあった。相手のシュートミスに助けられた面もあった。

 こちらの決定的なシーンは菅のFKからヘイスのヘッド、惜しくも左に外れた。

 そして永坂からDFの裏に飛び出した荒野が胸でトラップして左足のシュートキーパーと1対1になったシーンだっただけに決めたかった。

 前半のシュートはその2本だった。

  パスはなかなか前につながらず。サイドが上がれなかった。交通渋滞のような感じだった。

 後半先制点はカウンターからマセードのクロスが左サイドの菅にわたって折り返しを相手GKの八田が弾いたところを上原がゴール

 点をとったのが後半わりとはやい時間帯だっただけに守りきれるかと思っていたがしっかり5バックになって中央を固めた。

 相手の攻撃のミスにも助けられた。

 追加点は後半途中から前弟に代わって入った横山のパスカットから左を走る菅へパス菅等左

 サイドを駆け上がってカウンター菅にプレスをかける選手がよってきて、反対サイドの都倉が完全にフリー。それをみていた菅が都倉へパス

 都倉が悠々とゴール。

  2得点にからん菅は見事だったが、本人も言っていつように前半は消えていた。
 前半もしっかり目立てるように頑張ってほしい。

 ここ最近は磐田のホームで苦手意識がなかったのがよかったか、その後はしっかりソンユンを中心に守り勝った。

 それにしてもこれだからサッカーはわからない。あれだけ守勢になっても勝負に勝てる

  それだけに諦めないでやらなけらばいけない。

 コーナーは相手の12本に比べて1本もなし

  それだけ押されていたということだろう。

  とにかく公式戦1勝。

 アウェイの勝ちは自信になっただろう。

アウェイの3ボランチが結果になってよかった。

 次はホームの広島戦。

 必ず勝ってリーグ戦まずは1勝しよう。



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posted by 孔明 |19:53 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年03月15日

前半終了時にはまったく勝てる気がしなかったがよく勝った。

 本当によく勝った。前半終了時には失点は時間の問題と思われたが2-0で勝利

 あれだけ攻め込まれながらまん中を厚くしてゴールを許さなかった。しかし、危ないシーンも前半特に多かった。相手のシュートミスにも助けられた。

 前半は相手のパスに守備がはがされ、シュートまで許すシーンが多かった。
攻撃はパスがつながらず。勝手に行ってこいのパスばかり。

 これは失点は時間の問題かと思われたが。右ポストにあたるシーンもあり運もよかった。

 後半、先制したのはマセードの大きなクロスから。菅が左サイドに入り込み折り返しをキーパーが弾いたところを上原がゴール。これでだいぶ楽になった。

 そして中を固め、ゴールを許さなかった。

 追加点はカウンターから菅が持ち込みフリーの都倉をよく見ていた。

 そして都倉のゴール。これで勝負あり。

 そのまま2-0で勝った。
 まったく前半の戦いぶりからすると勝てる気がしなかった。

 守備では相手のパスワークについていけず、後手後手ばかり。攻撃ではまったくパスがつながらなかった。それでも勝負に勝つからサッカーは面白い。

 なにより先制したのが大きかった。

 そして追加点。

 都倉を入れてまで勝利にこだわった。

 終盤は相手の攻撃も雑になって守備は最後まで集中を切らさなかった。
これで公式戦まず1勝。

 この試合で目立ったのは後半カウンターからチャンスをつくった菅

 そしてソンユンのセーブも光った。

 菅の突破から金園へパス。金園がGKとの1対1をGKに当ててしまうと言う惜しいシーンもあった。



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posted by 孔明 |21:29 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年03月14日

ルヴァンカップ磐田戦展望(悔いのないように思い切り戦ってほしい。)

明日のルヴァンカップ磐田戦。

 磐田は昨年J13位。前半戦はまずまずの位置につけたが終盤になって失速。最終戦でようやく残留を決めた。
 今年は中村を補強、川又とのコンビで得点量産を狙う。しかし、ジエイが退団、FWの力は確実に落ちている。得点力の減少が懸念される。
ルバンカップは若手の登竜門。中村やアダイウトン、川又らの主力は温存するだろう。
  磐田とは2年ぶりの対戦。2年前のアウェイでは両外国人にコテンパンにやられただけに今年は雪辱したい。

 こちらの若手で臨む試合。結果と内容も求めたい。

 磐田のシステムは4-2-3-1
ラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を基本とする。ポゼッションを高くして人もボールも動くサッカーを目指している。

 ワントップは小川航基。U-19日本代表選手で上背がある期待の大型ストライカー。得点感覚に優れており、力強さはポピカイチ。簡単に前でボールを収めさせないようにしたい。

  トップ下は松浦。ドリブルで嫌なスペースに突破してくる選手。そしてボールが収まりシュートもうまい。彼には前を向かせて自由にさせてはいけない。


 左サイドハーフは荒木。左から中に入ってくる動きが鋭く、キレがある。彼に簡単ドリブルさせてはいけない。

 右サイドハーフは松本、ハードワークが出来る選手で労を厭わぬプレーが信条。大分で10番を背負ったのは伊達ではないだろう。動きが俊敏で力強さも持っている。
対応する選手はしっかりとマークしたい。

 ボランチの上田はゲームキャプテン。キックの精度があり、FKも得意とする。また、ゲーム全体を見渡せ視野の広さも持っている。彼のところからパスがでるのでしっかりとプレスをかけてきたい。

 もう1人のボランチの針谷は高卒の新人。パスセンスがよく、動きが俊敏。伸び伸びとやってくるので、自由にさせないようにしなければいけない。

 左サイドバックは中村太亮
ボールが収まり、サイドを駆け上がって高い位置でどんどんクロスをいれてくる。攻撃的なサイドバック。磐田では出場機会がないが、その前の千葉ではチームの中心で活躍していた。簡単にサイドからクロスをいれさせないようにしなければいけない。

 右サイドバックは山本。ポリバレントな選手で、ボランチやアタッカーもできる。この試合はサイドバックだろうか。縦への推進力があって、上下動を厭わない選手。流れを変えたい時に

控えのMF松井は、テクニック溢れる選手。一つ一つのプレーが華麗で絵になる選手。
ビハインドで出てこられると、嫌な選手

 控えのFW齊籐はキープ力があって得点感覚が優れている選手。熊本時代はかなり嫌だった選手。彼が動き回れるスペースを与えないことは先決だ。



  磐田予想メンバー

          18小川航基

           11松浦

27荒木                    14松本


      7上田      34針谷

2中村太亮     33 大井    25大南       23山本


                1八田


控え 31志村、DF33藤田、5櫻内、MF30上原、17清水、22松井、FW16齊籐



 磐田はコンサと同じくリーグ戦が週末にあるのでターンオーバーしてくるだろう。しかし、控えは力のある選手が多く、嫌な選手もたくさんいる。

 磐田スタジアムでは勝ったこともあり、最近はあまり苦手な印象はないが、磐田のホームで前掛かりになって攻めてくるはず。

 特に両サイドバックがかなり上がって攻撃してくるだろう。

 こちらとしてはその上がったスペースをついて素早く攻撃してきたい。

 縦への意味不明なロングパスは勘弁

 後ろからしっかり組み立て素早い攻撃で得点をとっていきたい。

 こちらも完全ターンオーバーしてくるはず。

 普段先発の機会がない選手が先発してくる。

 とにかく相手のボームだから思い切りやってほしい。

 勝ち負けは後からついてくる。

 悔いのないような試合をしてほしい。



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posted by 孔明 |20:33 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年03月12日

クロスを上げるのはいいのだが精度が低かった。

 まったく残念な引き分けだった。

 前半は相手の戦力に過剰に反応して積極性がなかった。それもこれも3ボランチで守備的にしたせいだろう。

 決定的なシーンは1度くらいしかなかった。

 運もなかった。試合前先発だった菊地がケガで先発をはずれた。そしてミンテが緊急でCBに。失点はそのミンテが相手のヨニッチのマークを外してしまった。

 失点してからすぐさまダブルボランチにかえるものと思いきた変える気配なし。後半頭から2人代えでダブルボランチにすると思いきやこれもせず。

 攻撃を仕掛ける時間帯が遅かった。
もっとは早くしなければいけなかっただろう。

 結果は1-1のドロー

 この内容では勝ち越して勝ち点3をとらなければいけない試合だった。

 完全に勝ち点2を失った。

 選手達は精一杯やった。特に兵藤は足をつっても頑張ったがむくわれなかった。
しかし、後半逆転するチャンスもあった。1点を返してからは完全に押せ押せ。

 すばやい出足でセカンドボール拾い攻撃を仕掛けていった。
ただ、クロスの精度が低い。

 特に田中はクロスを上げるのはいいのだが、なかなかピンポイントで前線の選手にあてることができなかった。

 謙伍はゴール前に飛び込む姿勢はいのだが、シュートは枠を捉えず。
クロス精度もなかった。

 とにかく3試合終わって勝ち点1はかなりやばい。

 昨日の結果で勝ち点1のチームが4チームとなったのは救い。

 次節は絶対に勝たなければいけない試合になった。

 調子の悪い広島だが強敵。どうやって挑むかこれからしっかり対策してほしい。



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posted by 孔明 |20:04 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年03月11日

指揮官の後ろ向きの姿勢が勝ち点2を失わせてしまった。

 なぜ最初からダブルボランチにしなかったのか?まったく理解不能な采配だった。

 3ボランチは前線と中盤の距離を開けて、前線の枚数が少ないのでなかなか攻められなかった。後半2枚代えでようやくダブルボランチになって息を吹き返した。

 結果は1-1のドロー

 限りなく勝ちたかった試合、勝てた試合だった。

 前半はしっかり守ってカウンターという戦い方だったが前線でボールが収まらず相手にボールを持たれ、プレスに行くも後手後手でペナの付近でファウルを繰り返し相手にFKのチャンスを与えた。その1本が失点につながったが決められたヨニッチにはミンテがついていた、ヨニッチをフリーにさせてしまった。

 試合前は菊地が先発だったが、ケガか何かあったのだろう、試合開始のピッチにはミンテが。控えでは?と思ったが、先発メンバーが入れ替わって、控えに永坂が入った。

  前半は惜しいチャンスは1度くらいか。

 兵藤のシュートが相手DFに弾かれたシーン。ここを決めていれば同点といシーン。

 前半は他はあまり見所がなかった。

 後半2枚代えで金園とマセードを入れて、ダブルボランチにして一気に攻勢をかけた。

 得点は代わった内村のクロス。都倉の身体能力の高いヘッドで押し込んだ。

 そこからは押せ押せ、浦和のハーフコート作戦ばりの攻撃で相手を自陣に釘付けにした。
しかし、点が入らない。

 田中のクロスやマセードのアーリークロスは精度がいまいち。相手DFにはね返された。

 最後クロスに飛び込んだ金園がペナ内で直され、PKかというシーンがあったがpkとれず。結局引き分け。

 最初からダブルボランチでいけば結果は違ったのではないか?

 過剰にC大阪をリスペクトした結果がこれ。指揮官の後ろ向きの姿勢は選手に伝染する。

 ホームでC大阪相手にはじめから後ろ向きでどうする。

 四方田さんはこの結果をしっかり反省して欲しい。 


 とにかく勝ち点2を逃した。この結果は重い。



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posted by 孔明 |19:24 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2017年03月10日

C大阪戦展望(どんな手を使ってでもホームで勝て)

 明日のホーム開幕戦のC大阪戦

  開幕戦の仙台戦に引き続き横浜FMにも敗れ連敗スタートとなった。開幕5戦で勝ち点5以上を獲得するにはC大阪戦は必ず勝たなければいけない試合になった。

 とにかくホームに戻って気持ちを切り替えて積極的にやってほしい。

  C大阪は昨年J2dで4位、プレーオフに進出して勝ち上がってJ1昇格を勝ち取った。
  オフは金にものを言わせて積極的に補強をした。日本代表の清武が戻ってきたのは大きいだろう。
  C大阪はユンジョンファン監督のもとキャンプで3部練習をするなど、厳しい練習を課してきた。最後まで走りきるサッカーを目指している。守備力はもともと危ういが新監督の下守備力を強化して、J1リーグ上位を目指している。

  前節はアウェイで浦和と対戦。さすがにボールを持たれ完全に劣勢な序盤。
22分浦和の遠藤から縦パスをスルーして武藤にボールが渡りシュートが入ってしまった。その後も浦和のペース。37分には丸橋が武藤にボールを奪われ武藤がスルーパス。これを受けたラファエル シルバのシュートはGKの丹野がセーブするもこぼれ球を興梠に決められる、0-2
  後半も相手のペース。52分に山口がボールを奪われて、パスを通されラファエルシルバに裏に抜け出された。そしてGK丹野をとの1対1をかわしてゴールを決められた。
C大阪はようやく59分にソウザのCKからヨニッチが前に飛び出しヘッドを突き刺した。1-3
  
  C大阪のシステムは4-2-3-1
ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  基本は4-4-2だがこの試合、ワントップにしてその後ろに分厚いシャドーを3枚置く。

 FWの杉本は体が強く、決定力がある選手。足元も技術もあって、ボールが収まる。彼に簡単にボールを収めさせてはいけない。

 シャドーの柿谷はサッカーセンスの塊で、トリッキーなプレーも時々見せる。C大阪の中心選手。決定力があり、シュートレンジも広い。
 彼をできるだけフリーの状態でボールを持たせないようにしたい

 シャドーでトップ下の山村は本来ボランチ、CBの選手だが、前節トップ下で出場した。ボールが収まるので嫌な選手。高さもある。ロングボールのポストにもなれる。得点力もあり、意外とトップ下でもやっていける選手だ。前線でボールをキープさせないようにし
なければいけない。しつこく体を張ってボールを奪いに行ってほしい。

 もう1人のシャドー清武は日本代表選手。全てに置いてレベルが高く、個人で局面を打開できる選手。満を持して先発で出てくる。DFとボランチは彼に仕事をさせないようにしなければいけない。


 ボランチの山口も日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。

もう1人のボランチのソウザは体が強く。対人プレーを得意とする。またミドルシュートも強烈。簡単に彼の前にスペースを作るとどんどん打ってくる。ドリブルも得意でどんどん前に出てくる。彼には複数人で対処したい。

 左サイドバックは丸橋。前に突破するプレーが得意で、クロスも鋭い。シュート力も持っている。クロスの精度も年々よくなってきている。今年はゲームを組み立てる役割も担っている。
 サイドバックにはプレッシャーをかけてどんどんボールを奪いにいこう。

 右サイドバックは松田、攻撃的なサイドバックでどんどんサイドを駆け上がってくる。
また1対1に強く。DF力も持っている選手。この選手との対戦では負けれ歯いけない。とにかくサイドの深い位置からクロスをあげさせないようにしたい。

山下とCBのコンビを組むヨニッチは高さがあり、前節はコーナーからのヘッドで得点した。セットプレーには用心したい。


 控えのFWのリカルドサントスは高さがあり、突破力のある選手。昨年はあまり活躍しなかったが、ここぞというときの決定力はある。気をつけたい選手だ。


 控えのサイドハーフは清原。泥臭いプレーもできる選手。ゴール前のこぼれ球も常に狙っている選手。嫌なスペースに入ってくることを得意としている。ゴール前では彼を自由にさせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの丸岡は動きが俊敏でどこにでも顔をだしてくるいやらしい選手。
突破力もあるので、対峙する選手を気をつけたい。

 C大阪予想スタメン、サブメンバー

             9杉本

       8柿谷        8山村        46清武       

10山口    6ソウザ


   14丸橋      23山下   22ヨニッチ   2松田

                         27丹野


控え  GK1圍、DF3茂庭、5田中、MF13丸岡、7関口、18清原、FW11リカルドサントス



 C大阪はサイドから攻撃の形を作っていくことを意識している。サイドバックからゲームを組み立てロングボールも混ぜながら素早く手数をかけない攻撃を目指している。

 攻撃の柱は柿谷と杉本。特に柿谷はC大阪の大黒柱。決定的なプレーを何度もしてきた。彼に自由にプレーさせないようにしなければいけないだろう。

 攻撃力だけならJ1でもいいところに行くのではないか。

 C大阪のウイークポイントは守備。昨年はJ2で42試合で46失点している。監督がかわり守備を重視し、CBにヨニッチを入れたが、まだまだ不安な面があるようだ。

  こちらはホームに帰って積極的なプレーをしていきたい。昨年はC大阪には1勝1分けで勝ち越しているがそれは過去の話。
 こちらは連敗しているので気持ちを切り替えて懸命に戦ってほしい。

  こちらのホームなのでできるだけ厳しく前からプレスをかけていきたい。

  特にソウザには厳しくいきたい。ソウザは前節ボール扱いがよくなかった。
ソウザを狙ってボールをとりにいきたい。

 また、C大阪はサイドバックからゲームをつくっていくのでそこに厳しくプレスをかけていきたい。自由にゲームを作らせないようにしなければいけない。


 セットプレーはC大阪は前節、それで点をとっているだけにマークに気をつけたい。

  C大阪はコーナーはキーパーから近い距離はゾーン、遠いところはマンツーマンになって守ってくる。こちらもコーナーは得点のチャンス

 ニアやファーを使い分け、ショートコーナーなどを使って崩していきたい。

 この試合は早くも残留には大切な一戦となる。負けた方はかなり不利になる。

 ホームで必ず勝ってまずは良いリスタートを切ろう。



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posted by 孔明 |20:20 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年03月08日

怪我人が続々と戻ってきている。

 宮澤が昨日全体練習に復帰したとの記事が日刊スポーツに載っていた。また、前弟も復帰。菊地も復帰。早坂は一部合流だそう。

 なにより宮澤の復帰はうれしい。

 宮澤はボランチとして開幕戦に出場。そこでふくらはぎを負傷して、横浜FM戦に出られなかった。その試合で3失点した。宮澤は練習後、「問題なかった。あとはコンディションをどれだけ上げていけるか」とC大阪戦に意欲を見せたそう。

 また、「楽しみにしていたサポーターがたくさん来てくれると思うので、その前でしっかり
勝って、ここからまたスタートを切れるようにやっていきたい」と言っている。

 C大阪戦に出場するかどうかはわからないが、心強い選手が帰ってきた。

 中盤を引き締める上で宮澤の復帰は朗報だろう。

 また。前弟も完全合流。前弟は2月12日に右足首を痛めていたが約1ヶ月ぶりに復帰した。これでボランチの層は厚くなった。

 あとはボランチはイナだろうか。

 菊地も開幕戦で足を痛めたが早々に復帰した。CBは不安なところがあるので菊地復帰はかなり助かる。

 早坂は部分合流。あと少しで全体練習に復帰できる。

 そういえば昨日エンタメにでていた伸二はどうなったのだろうか、まだダだろうか。

 チームは早くも正念場を迎える。5試合で勝ち点5以上をとれないと残留の目はない。そのためにはこの試合は勝たなければいけない。

 とにかく怪我人がたくさん戻ってきて心強い。このまま増川を除き全員が早々に戻ってきてほしい。



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posted by 孔明 |18:51 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年03月06日

次節はダブルボランチで攻撃的に。

 開幕から連敗の我がチーム。ようやくホームに戻ってどんな布陣で臨むだろうか。

 2試合で勝ち点がとれていないので、この試合は必ず勝たなければいけない。
相手のC大阪は同じJ1昇格組、余計に勝たなければいけない。

 C大阪もそう思っているに違いない。意地と意地のぶつかり合いになって難しい試合になるだろう。

 開幕戦から2戦続けて3ボランチシステムをとってきたが、ホームでの試合と言うこともあり、攻撃的にボランチは2枚で行くのではないか。トップ下を置き前線に人数をかけるスタートとなるのではないだろうか。

 システムは3-5-2


 希望メンバー

      内村  都倉

         ヘイス
田中                    謙伍

    深井   兵藤

    福森  横山   ミンテ


           ソンユン

控え 金山、永坂、河合、荒野、上原、ジュリーニョ、金園


  FWは内村を先発に入れて欲しい。都倉とジュリーニョではDFラインの裏がなかなか狙えない。内村を入れて裏のスペースに飛び込ませて欲しい。

   C大阪は今年ピンポイントで強力な補強をして、J1の上位を目指しているチーム。攻撃陣は清武が入りさらに強力になった。

  しかし、こちらもホームなので積極的に行かなければいけない。

  C大阪は清武が先発で出てくるかどうかはわからないが必ず途中からでも出てくるはず。昨年C大阪にはドームでイナのゴールで勝ったが、今度もなんとしてでも得点をとって勝ちたい。

 前線に人数をかけて攻撃していきたい。相手の攻撃はサイドが起点になってくる。相手のサイドに厳しくプレスをかけて徹底的にそれをつぶしていきたい。

  とにかくホームで勝つことが重要だ。



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posted by 孔明 |18:42 | 戦術 | コメント(11) | トラックバック(0)

2017年03月05日

立ち直るにはとにかくホームで勝つことだ。

 前半、1点でもとれれば結果は変わったものになったような気もするが、後半早々に先取点を決められては仕方がない。そこからはカウンターが鋭い横浜FMの術中にはまってしまった。
 前半は危ないシーンもあったがなんとか守れていた。

 5バックになって、3ボランチが守備では効いていた。
 攻撃もカウンターがはまり、そこからセットプレーのチャンスも何度もあった。
惜しかったシーンもあった。福森のFKから横山のヘッドがバーにあたり相手キーパーにかきだされてしまった。ここで得点していればというシーンだった。

 後半、早々に失点して、前掛かりにならなくてはいけない展開で進藤の相手のファウル気味にあたられ倒されたがファウルにならず、そこかれ相手をフリーにしたしまい失点。0-2になってしまっては勝機はほとんどない。そこで実質勝負は決まってしまった。

  コーナーを12もとるがゴールまで結びつかず。1点もとれなかった。

  やはりセットプレーの守備が堅い横浜FMの壁を破るためにはもっと工夫をしなければいけない。ただ単に高さに期待してボールを蹴るだけではダメ、ショートコーナーとかサインプレーとかをいれないと。

  また、トップが都倉とジュリーニョでなかなかDFラインの裏を狙うパスも入れられなかった。点をとられてから内村を入れても効果は薄い。

 先発で内村を見たかった。

 開幕2連敗は仕方がない。問題はどう建て直すか。

 ホームで勝てないとこのさき残留は厳しい。

 次は早くも残留の山場になるだろう。

 とにかく立ち直るにはホームで勝つことだ。



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posted by 孔明 |19:33 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

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