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2017年03月14日

ルヴァンカップ磐田戦展望(悔いのないように思い切り戦ってほしい。)

明日のルヴァンカップ磐田戦。

 磐田は昨年J13位。前半戦はまずまずの位置につけたが終盤になって失速。最終戦でようやく残留を決めた。
 今年は中村を補強、川又とのコンビで得点量産を狙う。しかし、ジエイが退団、FWの力は確実に落ちている。得点力の減少が懸念される。
ルバンカップは若手の登竜門。中村やアダイウトン、川又らの主力は温存するだろう。
  磐田とは2年ぶりの対戦。2年前のアウェイでは両外国人にコテンパンにやられただけに今年は雪辱したい。

 こちらの若手で臨む試合。結果と内容も求めたい。

 磐田のシステムは4-2-3-1
ラインをコンパクトにして全員守備全員攻撃を基本とする。ポゼッションを高くして人もボールも動くサッカーを目指している。

 ワントップは小川航基。U-19日本代表選手で上背がある期待の大型ストライカー。得点感覚に優れており、力強さはポピカイチ。簡単に前でボールを収めさせないようにしたい。

  トップ下は松浦。ドリブルで嫌なスペースに突破してくる選手。そしてボールが収まりシュートもうまい。彼には前を向かせて自由にさせてはいけない。


 左サイドハーフは荒木。左から中に入ってくる動きが鋭く、キレがある。彼に簡単ドリブルさせてはいけない。

 右サイドハーフは松本、ハードワークが出来る選手で労を厭わぬプレーが信条。大分で10番を背負ったのは伊達ではないだろう。動きが俊敏で力強さも持っている。
対応する選手はしっかりとマークしたい。

 ボランチの上田はゲームキャプテン。キックの精度があり、FKも得意とする。また、ゲーム全体を見渡せ視野の広さも持っている。彼のところからパスがでるのでしっかりとプレスをかけてきたい。

 もう1人のボランチの針谷は高卒の新人。パスセンスがよく、動きが俊敏。伸び伸びとやってくるので、自由にさせないようにしなければいけない。

 左サイドバックは中村太亮
ボールが収まり、サイドを駆け上がって高い位置でどんどんクロスをいれてくる。攻撃的なサイドバック。磐田では出場機会がないが、その前の千葉ではチームの中心で活躍していた。簡単にサイドからクロスをいれさせないようにしなければいけない。

 右サイドバックは山本。ポリバレントな選手で、ボランチやアタッカーもできる。この試合はサイドバックだろうか。縦への推進力があって、上下動を厭わない選手。流れを変えたい時に

控えのMF松井は、テクニック溢れる選手。一つ一つのプレーが華麗で絵になる選手。
ビハインドで出てこられると、嫌な選手

 控えのFW齊籐はキープ力があって得点感覚が優れている選手。熊本時代はかなり嫌だった選手。彼が動き回れるスペースを与えないことは先決だ。



  磐田予想メンバー

          18小川航基

           11松浦

27荒木                    14松本


      7上田      34針谷

2中村太亮     33 大井    25大南       23山本


                1八田


控え 31志村、DF33藤田、5櫻内、MF30上原、17清水、22松井、FW16齊籐



 磐田はコンサと同じくリーグ戦が週末にあるのでターンオーバーしてくるだろう。しかし、控えは力のある選手が多く、嫌な選手もたくさんいる。

 磐田スタジアムでは勝ったこともあり、最近はあまり苦手な印象はないが、磐田のホームで前掛かりになって攻めてくるはず。

 特に両サイドバックがかなり上がって攻撃してくるだろう。

 こちらとしてはその上がったスペースをついて素早く攻撃してきたい。

 縦への意味不明なロングパスは勘弁

 後ろからしっかり組み立て素早い攻撃で得点をとっていきたい。

 こちらも完全ターンオーバーしてくるはず。

 普段先発の機会がない選手が先発してくる。

 とにかく相手のボームだから思い切りやってほしい。

 勝ち負けは後からついてくる。

 悔いのないような試合をしてほしい。



     コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

  孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:33 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

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