2023年11月01日
荒野と菅ちゃんがリカバリーでランニングしていたらしい。大丈夫なのか?
横浜FC戦で負傷した菅ちゃんと荒野の様子はどうだろうか。当ブログでは安易にもう残り試合は彼らは復帰できないだろうと書いてしまったが、月曜日のSTBの夕方のどさんこワイドでは、そのアナウンサーに荒野が怪我について。「大丈夫」と言っていたようだ。その「大丈夫」がどの程度大丈夫なのかはわからない。 ただ、怪我をした状況を見るとどうみても筋肉系の怪我で最低1か月はかかるような感じがする。菅ちゃんは怪我をしたシーンを見るともしかしたら筋肉系ではないかもしれない。そうなると打撲程度でそんなに長くないかもしれない。 しかし、心配していたらどうやら荒野と菅ちゃんは今日の練習でみんなと一緒にランニングはしていたようだ。 ただ、すぐ全体練習に加わることができる状態かはわからない。 でも一般的にリカバリーでみんなと一緒にランニングしていたらさほど重い状態ではないと推測される。 この2人の復帰が遅れるようだとかなり厳しい。ただ、荒野のポジションのボランチは層の薄さに関してはWBよりはまだましか。現在のボランチでは、宮澤も怪我から復帰して、馬場ちゃんはボランチでかなり経験を積んでいていまやレギュラーをとっている感じ。確かに荒野が離脱するとすれば痛いが菅ちゃんが離脱するWBの状況よりも問題は少ないかもしれない。 問題は菅ちゃんが抜けたら困るWBだろう。代わりはルーカスを右から持ってくるか青木を使うか。大森を使うか、雄也を使うか、桐耶を思い切って使うかだろう。 ルーカスを持ってくる可能性が高いが、そうなると右WBは雄也となる。小柏が当分の間いないと思われるので、雄也をさらにWBで使わざるを得ないとすれば前線の迫力が乏しくなる。 代わりの彼らは本職ではなく、本職のポジションよりも力を発揮できないだろう。チームにとってはマイナスだ。いまさら言ってもしかたないが、WBを補強しなかったつけがここに至ってもやはり出てきてしまっている。これが若手のWBの専門の選手がいたら、これを機にその選手を使うということもできるが、いないからどうしようもない。 ただ、残り3試合だから菅ちゃんが出られなかったらやりくりするしかないないだろう。 個人的には右にはルーカスを固定したい。 また、そうなると左は青木が一番手だと思うが、桐耶を起用するのも手だろう。桐耶をWBに起用すると今度は左CBをどうするかという問題に行きつく。福森では守備はスカスカ。かなり厳しいだろう。そうなると思い切って西野を抜擢するという考え方はないだろうか。こういうときに若手を伸ばす絶好の機会になる。 こういうことも検討してほしいものだ。 もっともいろいろと書いてきて申し訳ないが、このことは杞憂に終わることが十分に考えられる。荒野と菅ちゃんがランニングしていたと考えれば試合は来週だし、彼らは平気な顔で試合に出てくれるのではないか。 ※後述 道スポにはチェックが宮の沢で練習していたようだ。写真にはチェックの他に小柏も映っている。2人と尾い怪我ではなかったか。 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=12548 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:24 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)