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2023年10月30日

来季はチームを一新して1から作り上げるつもりでやらないといけないと思う。

道スポのミシャの発言が波紋を呼んでいる。

 その発言はこの一文
  「ようやく今シーズンの残留が決まった中で、来年我々はまたJ1で戦うことができるが、その間にまた選手が動くシーズンがある。ルーカス、田中、そうした選手たちがいなくなるかもしれないような状況の中で、また大学生が来て育てていく中で優勝争いをする、ACLを目指す戦いが現実的なのかどうかは自分自身非常に難しさを感じている。J1で6シーズン札幌として戦ってきた中で、毎年毎年つくり直していくことの難しさを感じながら、私自身も自分の健康を維持するのがなかなか大変だなと今は率直にそういう思いがある。」

 捉えようによっては、来季駿汰とルーカスが移籍することが避けられないとか、ミシャもこの6年間でコンサの監督として一区切りをつけようとしているように思われる。

 前例からしてもミシャは6年が限度という感じもする。本人も毎年、主力がいなくなり、なおかつ満足に補強して貰えない状況で、残留を使命とされる状況に嫌気が指しているのではないかとさえ思われる。

 正直個人的にはミシャには今年で監督の契約を更新しないでほしい。その細かな理由は以前、当ブログで書いたので割愛する。

 来季から新監督の下、心機一転チームを新たに構築してスタートを切ってほしいと思う。正直来年もミシャのままでは来季は残留争いに首を突っ込む可能性が高いと思っている。

 もっとも新監督の下でもそのような状況に陥る可能性も十分い考えられるし、そうなってしまうかもしれない。

 しかし、主力選手も高齢化した来季、監督を含めチームを新たにしないと悪い意味で相当影響が残ってしまい、そこからなかなか立ち上がれないのではないかと危惧する。そうならないためにもすぐさまチームの刷新を図るのが一番の早道だと思う。

 来季はかなり選手の異動があると思う。主力選手の移籍もかなり覚悟しなければいけないだろう。

 三上さんは夏に大量にレンタル選手の放出があったにも関わらず、現場から現有戦力でやれるから補強はほとんどしなかった。

 経営状況は悪いわけではないと言っていたが、これは嘘だと思っている。ここ数年の補強状況を見てもコロナが原因での経営状況の悪化を見ても補強になかなかお金を回せないのは明らか。

 来季もお金がなく十分な補強はできないだろう。かなり厳しい戦いになるはず。

 しかし、チームは前進しなければいけない。お金がないなりのやり方もあるだろう。

 来季はまず初心に戻ってチームを1から作り上げるつもりでやらないといけないと思う。


   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |19:06 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(0)