2021年09月18日
なんでもかんでも同じようなスピードで足下にパス、パスでは勝てない。
0-1でまた負け 前半から圧倒的にボールを持って攻め立てるもいつものように点がとれないと、一発のロングボールからお約束の失点。また「コンサドーレ病が」再発 そしていつものようにシュートが決まらない。 それでも決定的なシーンは何度もあった。 前半は立ち上がり、金子のマイナスのクロスの決定機を荒野が平然と枠を外してチャンスを逃す。 また同じような場面で荒野のシュートがDFに当たる。 失点は相手のロングボールから菅が競り負け後ろにそらし、そこからクロスを入れられ失点した。いつものパターン。 後半も圧倒的にボールを持つがラストパスの精度が著しく低く決定的なシーンがなかったが、荒野から駒井、駒井のワンタッチパスからドドがフリーもGK真正面。その零れ球は青木が枠に外す。これは決めないと。 そしてジェイの投入は非常に遅く、投入してもパスに拘りサイドからクロスを入れない。ジェイを投入していいったいなにをしたいのかまったくわからなかった。 そもそも荒野をシャドーに置くのは戦力の薄さからどうしようもないとは思うが、次の試合は1週間空くしドドを先発に使ってドドを90分使うという手もあったのではないか。 怪我人が多くて立ち行かないのは分かるが、シュートの意識が低く精度も低い荒野をシャドーに入れたことでまったく点が入る気がしなかった。 そして、いつものように足下にパス、パスで崩そうとばかり考えて、そのくせラストパスの精度が低くまったくシュートにいけないシーンもあった。 こうしたシーンは何度もあった。 とにかく崩さないとシュートしない。目的はパスのようにしか見えない。サッカーはシュートしないと得点は入らない。綺麗に崩すことばかり考えすぎ。 後半、ルーカスとのコンビで駿汰がフリーで相手ペナに入ってパスを選択。案の定シュートすら打てなかった。 そして良い位置でのFKのチャンス。金子がキッカーだったが味方に合わせるクロスで相手の高いCBにはじかれた。ここは金子はシュートすべきでなかったか。シュートすればGKがはじいて零れるということも考えられたはず。 とにかく何度も書くが練習にやった形をなんでもかんでもやろうとしてサッカーが小さくなっているのではないか。 前節見せたような駒井の思い切ったドリブルのような動きを見せないと引いた相手は崩せない。 またミドルをどんどん打つべき 後半ビックチャンスがあったシーンはワンタッチでパスをまわしたから。 ドドのシュートや青木のシュートははいらなかったがこういうような相手の意表をつくようなプレーをしないと崩せない。 ただただ同じスピードで足下にパスばかりではシュートにすらいけない。 またとにかくまずはシュートという意識が著しく低くないか? なんでもかんでも同じスピードで足下にパスをする今のサッカーでは勝てない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:40 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)