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2021年05月24日

ここ何試合か戦い方を変更してきた。現実的な采配で勝ち点は増えるはず。

土曜日の清水戦のミシャのインタビューの抜粋

ミシャ「前半から我慢してゲームを進めたことが得点につながった。自分たちがボールを動かすことで相手も疲れてくる。相手を疲れさせ、球際の競り合いやスライドのところで少しずつスペースが空いてくる。そこで生まれたのが後半の2得点。攻め急げばカウンターを食らっていただろう。」

 この言葉を考えるに、攻め急ぐなという指示が出ていたんだろう。確かに前半はチャンスがなくて、「もっと攻撃しろ」と思ったが、そういう指示だったら納得。

 また、相手が引いてくると予想して後半勝負と思っていたんだろう。

 思うにここ数試合戦い方が変わってきた。


 以前のオールコートマンツーマン一辺倒からゾーン守備も取り入れて守備の網をかけるという戦術に切り替わってきた。

 もっともこれは夏場にかかってきたということもあるだろう。また、連戦ということもあるだろう。ミシャもより現実的な采配をするようになってきたように思われる。

 また、降格圏に近づいてきたということもあったろうしホームの神戸戦という高い授業料を払ったことも影響しているのだろう。 

 このようなサッカーをする限り勝ち点は自然と増えてくると思う。

 安い失点も減ってくると思う。

 相変わらず引いた相手には苦戦するだろうが、ボールを持って出し入れをして食いつかせたりして、引いた相手をだんだん疲れさせられればチャンスは増えると思う。

 高い位置からの守備、一辺倒でなくなったのも良い傾向だと思う。

 次は難敵の鳥栖戦。相手のサブメンバーにはルヴァンで連勝したが主力はかなり手ごわいだろう。しかし、ホームだから勝しかない。

 ロペスは難しいと思うが、なんとか勝利して初めての連勝をしたい。

               
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posted by 孔明 |20:49 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)