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2020年11月12日

ジェイの投入後、右にルーカスを配置替えしてほしかった。

 FC東京に先制されればこんな試合になるというような試合だった。

 序盤からボールを持ってもラストパスの精度やシュートの精度が悪く、一瞬のカウンターから失点。

 オールコートマンツーマンでは後ろの選手が1対1で負けたらやはり失点をする、宮澤が永井に交わされたのだが、どうやらイレギュラーしたらしい。

 そしてその後すぐの最大のチャンスに宮澤は間に合わずボールをゴールに押し込めずサイドネットに蹴ってしまった。ルーカスの頭の落しに間に合わなかったのだがこれが入っていればかなり違っただろう。

 確かに後ろの宮澤がその位置に入ってくるのは凄いことだが、他の選手が中に入れなかったのかというのもあるし、酷だが宮澤がもっと素早く入っていけなかったかと思う。また宮澤はイエローをもらったし後半は、守備で待ち構えていた相手にボールを渡してしまうし、運もなかった。こういう試合は結構チームにはある。俗に昨日の宮澤は「持っていない選手」だった。

 シュートが真正面に行ってしまう日ににジェイは「持っていない選手」だったが、昨日は宮澤だった。こういう選手は早く交代させたほうがいいかもしれない。もちろん宮澤はかなり頑張って攻守に効いていたので代えると言う選択肢はなかっただろうが、やはり運がなかった。

 そして昨日は両WBが効き足と反対側の位置だっだのでクロスは期待できなかった。

 もっともゼロトップだったので単純にクロスを入れても仕方なかっただろう。しかし、それならもっと工夫をしたかった。サイドチェンジなどで相手を押し込んでもそこからの工夫がなかった。

  もっと決定機は後半は2度ほどあった。ロペスに決めてほしかったシーンと駒井のミドルが相手に当たっていなかったらと思うシーン。                            。 

 そして、気になったのが選手の配置。ジェイが入ったらルーカス右に配置転換してルーカスに右からクロスをどんどん入れさせるような戦術でもよかったのではないか。



 そういう意味では戦術にもちょっとした工夫が足りなかったと思う。

 FC東京のようにバスを横づけにして動かないチームにはもっと工夫して点をとらないといけないだろう。

 

 昨日の試合は主審の笛ともどもイライラする試合で正直、つまらない試合でもあった。





   
                                    
                     勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |20:37 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)