2020年02月14日
2020年選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)
もうすぐルヴァンカップが開幕 今年は昨年に比べてより期待感が増している。タイトルを狙いに行くシーズン、ただ、新戦術はまだフィットしていない。そんなチームの選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。 4回目はウイングバック編 菅は昨年もレギュラーとして活躍、ついには日本代表にまでなった。そしてU-23の代表にも選ばれた。 ここ2年はミシャに重用されている。 なにより左サイドでの落ち着いたプレー。そしてアーリーグロスの質。トラップのうまさで、レギュラーをがっちり掴んだ。 今年は東京五輪があるので、そこのメンバーに選ばれることが必要だ。ただ、今のままでは選ばれないだろう。日本代表合宿でも怒られたバックパスの多さ。前に突破できないフィジカル。これらがネックになっている。チームでは福森の黒子に徹していればいいが、 やはり日本代表では自分で仕掛けないといけない。 菅の課題は明らかなので、ここを何とかしないといけない。 やはり攻撃でも嫌な選手と思われたい。今年1年で多大な成長を見たい。 ルーカスは昨年は白井と争って控えに回る試合が多かった。しかし、ルーカスは自分で仕掛けることができる選手だ。切り札として試合後半に出てきてもきっちり仕事をする。 いい時はキレキレで誰も止めることはできない。フィジカルも強く、1対1でことのほか威力を発揮する。課題は守備だろう。もう少し守備で貢献したいところ。 いずれにしても今年も白井との争いだろう。 シャドーもできる。今年もいいところで活躍してほしい。 ル-カスが右サイドで躍動すればサポーターも盛り上がる。 とにかく思い切ったプレーで会場のボルテージを上げてほしい。 白井は昨年は得に右サイドで活躍した。左だけでなく右でも高いパフォーマンスを見せてくれた。 白井の良さは思いきったドリブルそして突破。サイドでどんどん仕掛けて相手をキリキリ舞にさせてほしい。昨年後半戦はさすがに相手に研究されてルーカスに代えられた時もあったが、それでも果敢な攻めは見てものを魅了した。 今年は左右どちらでやるかわからないが。高いレベルで他の選手と争ってほしい。 檀崎は今年はウイングバックに挑戦するそうだ。まだ2年目だが、ライバルが多いのでそれだけ目立った活躍をしなければいけない。 ウイングバックはかなりの運動量を期待される。青森山田ではやらなかったポジションだと思うが、運動量を上げて、相手サイドをどんどん侵略してほしい。 今年もルヴァンカップがメインになると思うが、そこで活躍すればリーグ戦での出場もあるはず。若いので失敗を恐れず、思い切ってやってほしい。 果敢な突破力をサポーターに見せてほしい。 早坂はチームにとって非常に役立つポリバレントな選手。昨年後半はあまり出番がなかったが、早坂が控えにいることはチームにとってこんなに心強い選手はいない。 シャドーとしても高いレベルを維持できる選手だ。 ベテランだが、運動量は衰えていないし、ハードワークができる。今年も大事なときに出場してチームを助けてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:57 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)