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2010年06月15日

予想外だった中断前の状況①

  中断期間を迎えたコンサ

  中断期間前の成績はまったく予想外なものになってしまった。その予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。
 
 今回は成績から振り返る。 
1  成績は4勝8分け4敗の12位

2 ホームでの戦績は2勝4分け2敗 アウェイでの戦績は同じく2勝4分け2敗

3 得点数は16点、失点数は20点

4 ホームでの得点数は11点。失点数も11点

5 アウェイでの得点数は5点。失点数は9点

   成績は正直戦力からするともっと勝ってもよいという印象。
やはり、引き分けが異常に多い。不名誉なJ2引き分け王をばく進中。
 8分けの内訳はスコアレスが3回、追いつかれたのが4回、追いついたのが1回と追いつかれた展開が多いのが特徴。

 仮に引き分け試合で追いつかれた4試合を全部勝っていたとすれば勝ち点はプラス8となり勝ち点の合計は28。5位鳥栖と同じ勝ち点数で並び3位千葉までの勝ち点差が3という好位置につけていたことになる。

 ホームでの勝ち点が少ないのも特徴。アウェイでの勝ち点は10でリーグ8位タイの成績と比べてホームでの勝ち点10はリーグでは14位の成績とホームでの成績が悪い。

 やはりホームで4つも引きわけているのは問題があるだろう。

 得点の16点も少ない。リーグ11位タイ。逆に失点は20点と多い。リーグ11位タイでこの得点数の少なさと失点数の多さが順位に影響を与えているということが言えるだろう。

 これらの状況を見るとホームで勝ち点を重ねれば順位を上げることができたはず。

  例えアウェイの成績が今のままでも仮にホームでの引き分けをすべて勝っていれば、5位くらいにはなれていたはず。

 やはりホームで勝つことが大切なことを改めて認識させられた。

posted by 孔明 |19:42 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(1)

2010年06月15日

良い意味で予想を裏切ってくれた。

  日本代表としてはほぼ筋書きどおりの試合だったのではないだろうか。

 少ないチャンスで点を取り後は守る。追加点がとれなかったことは反省点だろうが、良く守った試合だった。

 戦前の予想では勝ち点1もとれないだろうと強く思っていたが、良い意味で予想を裏切ってくれた。

 ワントップでまた、トップに本田ということで攻撃力が心配されたがあれだけ一人でもボールを納めてくれれば後ろは助かる。

 そして今日の日本代表はプレスが効いていたことが勝因ではなかったか。前半はボールを奪う位置も明確だった。

 カメルーンが初めに守備的にきてくれたことも助かっただろう。なにより、カメルーンが主力を出せずにほぼ自滅してくれた感じだ。

 W杯でのアウェイでの1勝は評価できる。これで決勝リーグへの希望が繋がったが、残りの試合は難敵ばかり。

 残りの2試合を1つ引き分けにできればよいと思うのではなく、残り2戦も全部勝つつもりで戦ってほしい。

posted by 孔明 |00:58 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(0)