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2018年10月21日

戦術は間違っていなかった。最後の精度が悪かったので勝てなかった。

 ミシャや選手達が言っていたが、やはり最後の精度が足りない。前半あれだけチャンスを作っておきながら点が取れなかったのはやはりダメでしっかりどうしてだったか問題を整理して次に生かさないといけないだろう。

 試合の対する戦術は間違っていなかったと思う。

 ジェイと都倉を同時起用して圧力をかけること。前線でボールをもって攻めること。
 相手のプレスをはがすためにロングボール中心で、背の「大きくない」相手DFと1対1の局面を作ることはできていた。でもやはり精度が足りなかった。

 先に失点をしたのも問題だ。
 一瞬のスキを作ってしまった。
 また、追いついて逆転できなかったのも、痛かった。
 また先行されてかなり苦しくなってしまった。

 それでも負けよりは引き分けの方がいい。

 1点目はコーナーから、2点目はカウンターからと見事に点をとった。
 やはり守備はいただけない。

 守備の意識はあるはずだが、どこか他人任せの守備を無意識にしてしまっているような気がしてならない。厳しくあたりにいかなければいけないときに、誰かがいくと考えて遠慮したり。もっと自分がやらないといけないと強く思ってほしい。

  個人的に昨日気になったのは菅、福森、白井。

 菅は相変わらず、守備に頑張らないし、棒立ちで相手の決定機を見過ごしていたし 福森はキックの精度が上がらない。FKでは枠の上を外すことが多くなっている、

 白井は古巣で空回りしていた。意識がやはり入るのだろう。古巣を見返したいと思う気持ちと活躍してやるという意識が過剰になって相手に裏をかかれたり、ボールを拾えなかったりと散々だった。

 ACL圏内の争いはますますし烈。
 1試合少ないだけに、次節に勝てば3位に入る可能性がある。
 とにかく頑張ってACLを目指すしかない。

 他人をあてにしないこと、
 最後の精度を高めること。
 積極性をもつこと。


 1人1人が心して試合に臨んでほしい。あと5試合しかない。最後に悔いを残さないように。




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posted by 孔明 |18:37 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年10月20日

荒野の消極的なプレーに怒りがわいてきた。

 先制され、後半コーナーからジェイのゴールで同点に。しかし、トリックプレーでFKをいられた。しかし、最後はチャナのカウンターからの得点で同点にそのまま2-2で終わった。

 ボールを終始支配し、シュート数20本も打ちながら、相手の数少ないチャンスを入れられっしまった。

 序盤はやはり湘南がプレスをかけてきた。しかし、これをうまくはがしてボールをもって攻撃を仕掛けていた。しかし、ラストパスの精度が悪くシュートができない。シュートしても枠を外すというシーンが多かった。

 またロングボールを多用しDFの裏へジェイや都倉が抜け出しチャンスを作っていた。
 湘南との戦い方では決して間違っていなかっただろう。

 惜しかったのは福森のコーナーからの宮澤のヘッド。左ポストに当たった。

 また惜しかったのが度々DFの裏を狙ったが、多くは長かったり、オフサイドになったりこ こでうまく合えば得点は必ずできたはず。

 そして湘南の前半唯一のシュートを決められた。
 ソンユンのゴールキックをとられてそこからミドルを打たれた。またDFの寄せが甘かった。
 前半は相手のたった1本のシュートがゴールになり先制された。

 後半も同じような展開。ボールを持つも決定的なシーンがなかった。

 しかし、こちらはセットプレーから得点した。

 福森のコーナーが右ポストにあたり。宮澤のところへ。宮澤からジェイにボールがわたりジェイのシュートが見事に決まった。

 

 ここから逆転できると思った。しかし、なかなか決定的なシーンがなく、相手のカウンターに脅かされることになる。そしてファウルをしてFKを何度か与えた。

 その何度目かで失点。相手のFKでボールを流し、そこをシュート、味方が触れず、ソンユンがブラインドになってしまった。運もなかったが、ここは湘南が必ず何かをやってくると認識し、早くシュートコースに入らなければいけなかった。
 この2失点目が大きかった。

 しかし、こちらはチャナが頑張ってボールをキープして度々チャンスを作った。

 そしてカウンターからチャナがボールを運び、右サイドの都倉へパス。都倉が再び右サイドへパスを流し込み、走り込んだチャナがシュート。これが相手のDFに
当たってゴールに入った。
 
 
 そこからも逆転のチャンスもった。FKのチャンスはあったが、シュートまでいけず。

 そのまま2-2のドロー

 やはりあれだけボールをもっていただけに勝ちたかった。シュートも20本も打っていたので何点もとれるチャンスがあったはず。ラストパスの精度やシュートの精度をもっと高めないといけない。

 それから頭にきたのが荒野のワンプレー。後半始まったばかりだったが、都倉が右に流れてボールをもってフリーの状態に。そこに荒野が前線に飛び出し、キーパーと
1対1になるかと思いきやなぜかスルー。

 そのまま誰もシュートを打てず絶好のチャンスをつぶした。自信がないとか言わないでほしい。チャナだって自信がなかったのがあれだけみんなに言われてシュートの意識が高くなってシュートを量産してきた。

 

 あの場面でシュートを外したってだれも文句は言わない。必要なのは積極性。荒野はそれ以外はまずまずだっただけに残念なプレーだった。



  この試合は前半から湘南を圧倒していた。しかし、ちょっとした隙を見せれば漬けこまれてしまう。それがよくわかった試合だったろう。

 とにかくアウェイで勝ち点3をとれなかった。この反省はしっかりしてほしい。



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posted by 孔明 |19:02 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2018年10月19日

湘南戦展望(相手のプレスをかわして数多く前線でボールをもちたい。)

明日のアウェイ湘南戦

  前節の横浜FM戦は相手の3トップに対応するため慣れない4バックに。
序盤、チャナのオフサイドになったゴールシーンなど惜しいシーンがあって点がとれなかったが、荒野のボール奪取からジェイのゴールが出て先制。しかし、すぐさまバイタルを使われ左サイドからの崩しで失点。また、今度は右サイドを崩され失点。前半は1点ビハインドで後半を迎えたがなかなかチャンスを得ることができず。それでもセットープレーから進藤の決定的な2本のシュートがあったが、決めきれず1-2で敗戦した。

    対戦する湘南はシーズン出だしはまずまずだったが、負けが込んで下位に低迷、そこから徐々に順位を上げるも連敗したり連勝したり波が大きくなかなか中位以上にいけない状態で下位に低迷。残留争いを繰り広げていた。夏の補強は徳島から山崎、神戸から小川を獲得、ともに攻撃的な選手で得点力不足の解消を狙い、補強が当たり最近5試合で2勝2分け1敗の成績でここまで9勝8分け11敗の勝ち点35の13位と1歩抜け出した感がある。しかし、残留ラインがかなり高くなっていることから油断すると残留争いに巻き込まれる危険性があり、早くより上位にいきたい状態だ。

  湘南は日曜日にルヴァンカップ決勝をかけて柏とホームで対戦。同点になり延長戦でも決着がつかずPK戦に。そのPK戦を制して初の決勝に進出した。

 勢いをつけて対戦をしてくるだけに、始めから受け身にならないで積極的に前に出て攻撃姿勢を示して勝ちに行こう。

 前回対戦は4月11日(水)ドームで対戦

  前半から三好やチャナ、都倉の惜しいシュートがあったが、得点がとれず。
 後半は駒井のシュート、都倉のシュートがポストにあたり、ヘイスのシュートがポストにあたった。なかなか点が取れない中、ロスタイム。もはや引き分けは仕方ないと思ったが、最後に福森のクロスに兵藤がヘッドで落とし都倉のシュートがようやくゴール。1-0で勝った。
 
  前節、湘南はアウェイで鳥栖と対戦
  序盤は鳥栖の攻撃に押されるが徐々にペースをつかむと、大野の攻め上がりや、岡本のバーを外す惜しいシュートもあったが、両チームとも得点がとれず。0-0で折り返す。 後半は菊地の惜しいヘッドがあったものの得点がとれなかったが、62分。山﨑のポストプレーを起点に右サイドで、岡本がワンツーから左足を振り抜きシュートはDFにあたりコースが変わってゴールする、1-0
  鳥栖は選手交代で圧力をかけてくるが、体を張った守りで完封。1-0で勝った。

 湘南のシステムは3-4-2-1
 
 ハイプレスからボールを奪って」素早く縦にボールをつないでくる。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくる「湘南スタイル」をとる。
  プレスは前線3人が連動して行い、素早くボールおフォルダーを囲みボールを奪いに来る。

 ワントップの山崎は高さがあり、またスピードがあって、シュートの技術も向上。徳島で得点を量産。湘南へ「昇格」した。移籍した湘南でも大事な所でゴールするなど、チームに寄与している。スペースを空けるとそこに入ってくるだけにとにかく前を向かせないことだ。

 シャドーの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、湘南の攻撃にこれまで貢献している。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。

 もう一人のシャドーの小川は夏の移籍で神戸から来た。運動量があって、スピードがある選手。DFの裏を狙ってくるのでオフサイドトラップを仕掛けるなど対応をしっかりしたい。                            

  左ウイングバックの杉岡はU-21代表の選手。CBもできる。ドリブルが得意でスペースがあればどんどんそこに入ってくる。対応する選手は彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 右ウイングバックの岡本はCBの選手だが今年はもっぱらWBとしてプレーしている。フィジカルが強く、球際に強い。また得点感覚ももっている選手。サイドから前線に上がってくるので注意したい。

 ボランチの齊藤は球際の強さがあって、ボール奪取能力に優れている選手。また運動量があって、チャンスとあらばどんどん前に出てくる。縦への推進力があって、ドリブルが得意、スペースを与えて向かせたら厄介なのでスペースを与えないようにしたい。

 同じくボランチの石川は攻撃ではパスを散らすことができ、守備では素早い寄せからボールを奪取することが得意。危ないところには必ず顔を出す選手。セカンドボール争いでは、負けないようにしたい。

  また湘南の左右のCBはチャンスとあらば積極的に前線に上がってくる。特に左の大野はスピードがあって素早く前線に上がってくるので注意したい。

 控えの左ウイングバックのん石原は運動量抜群の選手。絶え間なく上下動ができる。ドリブルも得意なので注意したい。

控えの右ウイングバックのミキッチはドリブルが得意で昨年の広島戦でも苦しめられた。サイドを突破させないようにこちらの左サイドは気を付けなければいけない。

 控えのウイングバックの高山は走力があって、運動量がある選手。動き回って調子を上げる選手だけに、途中交代で勢いに乗せてはいけない選手だ。

 控えのボランチ、シャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出すタイプの選手。体のキレで勝負する。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

 控えのFWのイジョンヒョプは上背があってポストプレーやヘッドが得意。前線からの守備も行い、献身的。とにかく体が強くて強引なプレーもできる。サイドからのクロスに合わせないようにしっかり守備をしたい。

シャドーの菊地はルヴァンカップで怪我をして出場できないか。



 湘南予想スタメン、サブメンバー


                           38山﨑

               7梅崎              50小川

29杉岡                                         36岡本

              16齊藤       6石川          
           
                            
          8大野           20坂        13山根


                            1秋元
  
                               

 控え  GK21冨居、DF30島村、MF28石原、41ミキッチ、23高山、18松田FW9イジョンヒョプ

 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加する「湘南スタイル」を貫き通している。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。
 
  後ろでパスミスをすると相手の餌食になってピンチを迎えるので注意しなければいけない。
 素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。
 ただ、プレスがはまらずボールを奪うところが低い位置も多く、この場合には縦に一気に前に運ぶ攻撃が多くなっている。

 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けなければいけない。

 湘南のプレスはFW、シャドーをかわしてもボランチやウイングバックも出てきてかなりの人数をかけてくる。そこをかわせば前線に広大なスペースがあることになり、一気にチャンスになる。いかにパスワークで相手をかわすか。
 
 また、ロングボールを前線にあててもいい。広大なスペースへワントップを走らせボールキープさせてこちらもシャドーやボランチが一気に前線に飛び出す。これができればかなり有利な展開になる。

  湘南はCBにはあまり上背がない。サイドからどんどんクロスを入れて中で合わせることができればゴールが近くなる。

 セットープレーもチャンス

 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。

 またコーナーは湘南はゾーンとマンツーマンの併用。

 ピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。

   湘南は守備が堅い。川崎Fの攻撃も湘南のホームでは無失点に終わらせた。
 この守備をいかに破るか。

 今年は関東でまだ勝っていないだけに関東に集まるサポーターに勝利を見せたい。

 相手は残留争いに必死だがこちらも3位以内に入るために必死。

 どちらが気持ちで勝つか。

 相手は特徴ある戦い方をしてくるので対応もしやすいはず。
 とにかく勝利を得るために必死で戦ってほしい。




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posted by 孔明 |22:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年10月18日

ユースの中村桐耶君の来季トップチーム昇格内定が正式発表された。

 今日の日刊及び道スポは札幌U-18所属のDF中村桐耶君の来季トップチーム昇格内定の記事をメインにしていた。

 すでに仮契約は終わっているそう。

中村君「小さい頃からあこがれていたコンサドーレとプロ契約でき、うれしく思う。A代表に入ってW杯に出場できるよう日々努力していきたい」

 中村君は身長186cm、78キロのレフティ
 同席した竹林京介強化部長は
「コンサドーレの宝、北海道の宝としてスタッフ全力で育てていきたい。すごく伸びしろがある。サイズ感、スピード、素材は十分ある」

 中村君が目指すのは日本代表の新主将DF吉田麻也
 
 「プレミアリーグでも大型の選手と戦えているし、代表の中心選手として活躍している」

  自身は6月にU-18日本代表として国際試合を経験し、より日の丸への思いを強めた。
そのためにも「守備力を上げていきたい。」

 北海道胆振東部地震で被害が大きかったむかわ町出身初のプロサッカー選手となる
 「自分が活躍して地元が少しでも活気づいてくれればと思う」

  昨日はトップチームの練習にも参加。複数のビブスを使った難易度の高い練習も経験した。「スピード感や、ボールを受ける前の判断力。たくさん引き出しをつくっていきたい」も



  中村君はコンサ期待の星。ルヴァンカップでは清水のチョンテセと一歩も引かないプレーをした。足元が確かでスピードもある。もちろん高さもあって、まさにミシャ好みの選手だろう。

 過度な期待はかけるべきではないが、来年キャンプでうまく体を鍛えれば早い段階で試合に出てくる可能性を感じる。
 

 なにより、体が大きいのでJ1の名だたる外国人プレーヤーとも対等にできるはず。

 なにぶんあまり期待が大きくなると本人にかなりプレッシャーを与えることになる。

 早く出てきて欲しいが、急いては事をし損じるのである程度長い目で見なければいけないだろう。
  とにかく楽しみな素材が入ってきた。来年以降の活躍を期待している。



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posted by 孔明 |20:42 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月17日

まずは次勝って残留。そしてACL出場へ

 今日の日刊と道スポには宮澤の記事が載っていた。

 札幌は16日、宮の沢で練習を行った。
 次節湘南戦に向けて、攻撃練習やミニゲームでたっぷり汗を流した。

 残り6試合。次節に勝てばJ1残留が決まる。

 宮澤 「ずっとその瀬戸際で戦ってきた。」
 宮澤は2度降格の経験をしている。
「1つの目標なので達成したい。勝つことを意識してやることが大事。このチャンスを逃したくない。」
 
もちろん大目標はその先のACL出場
「自分たちの結果次第では3位以内を目指せる。みなさんもそこを期待している」
(湘南は)「勢いがあるはず。自分たちはそれ以上の力を出して、チャレンジしていく」
前節は累積警告で出場停止だった。
「湘南戦に向けて状態を整えるのが自分の役割だった。いい調整ができた」

  昨季から目指してきたJ1定着。まずはJ1残留を確実なものとし、クラブ初のACLをねらっていく。

 
 そういえば残留は湘南戦に勝てば決まるんだった。
 すっかり忘れていた。(笑)
残留争いを忘れさせるほど今年のチームの調子がいい。
 過去何度も降格、昇格を繰り返してきた。
 宮澤は降格の悔しさを知っている選手の一人。
  3年連続J1だとチーム創設以来初めて。
 まずは湘南戦で勝って残留を決めよう。
 そして目標のACL出場に向かって頑張らないといけない。
 ACL出場は手の届くところにある。
  

 選手達はとにかく残り6試合、踏ん張って3位以内に入るよう頑張ってほしい。
 3位以内に入れば、保有メンバーも増えるし、会社にたくさんの分配金が入る。 
   今、頑張らないでいつ頑張る。





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posted by 孔明 |20:03 | ACL | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月16日

湘南戦はどんなメンバー、戦術で戦うか。

 土曜日は2週空いていよいよ湘南戦

 湘南は、今シーズンは下位に低迷、残留争いをしているチーム。ただ、前節鳥栖に勝利して一歩抜け出した感がある。しかし、連敗すればまたわからなくなる。この試合はかなりモチベーションを高めてくるだろう。

 こちらもACL出場のためには勝たなければいけない。高くモチベーションを持って戦わなければいけない。

 どんな布陣、戦術で戦うか。

 湘南は前線からのプレスが厳しい。プレスをかわされても次から次へとボールフォルダーを囲んでくる。ここをかわすにはしっかりとそして素早くパスを前方へつなげて行かなければいけない。
  
 また湘南はCBの3人の身長は170cm台が2人と180cmが1人と高いわけではない。サイドからのクロスをどんどん入れて行けばかなり優位に運ぶはず。
そしてセットプレーからの失点が多い。 FKやCKはチャンスである。



 湘南戦希望メンバー
   
システムは3-2-2-2-1

         ジェイ

    チャナ            都倉

白井                          駒井

          宮澤   兵藤

     福森  ミンテ  進藤

           ソンユン

控え 菅野、直樹、荒野、早坂、伸二、三好、宮吉


 湘南はDFラインに高さがないので、前線でジェイと都倉でゴリゴリ行ってもらうようにした。サイドからのクロスをどんどん入れて欲しいので、WBは駒井と白井にした。

 ボランチはパスワークがスムーズに行くメンバーを考えた。兵藤をボランチに入れた。パスワークで相手のプレスをかわして前線にパスを出してほしい。



 また相手のカウンターを防いでほしい。
 セットプレーもジェイと都倉が同時にピッチに立てばチャンス
 セットプレーから点をとりたい。 

 また、湘南は球際が激しいので、ボールを持ってドリブルすればファウルをもらえるチャンスが多くなるはず。
 相手のバイタルでどんどんドリブルを仕掛けよう。
  ここのところ公式戦5試合で1勝4敗なのでとにかく勝つしかない。
  モチベーションを上げて3位以内を目指そう。


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posted by 孔明 |20:37 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年10月15日

室蘭にU-15、U-12が来月4月に発足することになった。

 札幌、旭川、釧路、東川に続いて5地区目、室蘭U-15とU-12が来年4月に発足することになった。道内でも屈指のサッカーどころの室蘭になぜないのか不思議だったが、ようやく下部組織ができる。昨日オフィシャルで発表になった。

 今日の日刊及び道スポでもこのことを取り上げており、

 現在、室蘭で活動するNPO法人のジェネラーレ室蘭スポーツクラブに業務委託して運営。
11月中に室蘭市内でセレクションを行うそう。

 三上GMは「世界に通用するような選手を育て、胆振館内の子供達に夢を与えられるようなチームにしていきたい。」と抱負を語っていたそう。
 北海道唯一のプロサッカーチームとして下部組織の裾野を広げて行かなくてはいけない。その意味では徐々に裾野は広がっている。

 室蘭はサッカーどころだけにここにできれば、かなり優秀な子供達が集まると思うし、地域の活性化、アカデミー世代の育成にも効果が期待される。

 次は函館あたりだろうか。函館も過去に何度も公式戦を開催しているので、コンサドーレになじみが深い。
  ただ、やはり発足には地元の協力と労力、お金が欠かせない。

 今年のオフィシャルガイドブックにはコンサドーレ旭川の発足に携わった松山コーチの設立に纏わる苦労話が載っていたが、まずは事務所探しから始まり、練習場の確保とスポンサー探し等々かなりの時間と労力、お金が必要となる。

  室蘭が発足するのもかなりの苦労があったのだろうし、これからも大変だと思う。
 しかし、北海道のアカデミー世代の育成には必要なこと。

  何年もかかるだろうが、地道に裾野を広げていってほしい。



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posted by 孔明 |21:57 | ユース | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年10月14日

白井には湘南戦で活躍してほしい。

 今日の道スポには白井の話題が出ていた。

 昨日の練習試合の1本目の右ウイングバックに入った。

 次は湘南戦
「湘南では試合に出られなかったので、J1の舞台で戦えるのはうれしい。札幌で成長した姿を見せて、恩返しができれば。」

 前回対戦ではメンバー入りができなかった。

 この練習試合では中断期間で取り組んできた「相手の裏をつく」

 攻撃で得点機を演出
 タイミングよくクロスをあげたが、駒井のシュートはバーに当たり菅が押し込んだ。
「決めてくれればアシストだったし、点も決めたかった。来週も全力でアピールする。」

 昨季愛媛での湘南との対戦は「2つとも勝てそうな試合だったけど、ワンチャンスをものにさせられた。守備は粘り強いので、試合に出たら最後の質を大事にしたい。」

 湘南戦は白井を右WBで使うかどうかはわからないが。出場したら思い切り恩返しをしてほしい。遠慮はいらない。
 白井は右は普通より少しいいくらい。左の白井は生き生きしている。本来ならば左で使ってほしい。
 菅の調子を見て左で使うのがいいと思う。


 白井はスタミナが問題と言われるが、徐々にそれも克服しているような気がする。
本当なら左ウイングバックで先発で見たい。

 とかく古巣対戦では気負いが先に立って空回りが多くなるが、昨年は2回古巣と対戦しているので大丈夫だろう。

 とにかく湘南戦で活躍してほしい。



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2018年10月13日

果たして次の湘南戦は宮澤はどっちをやるか。

 今日の道新スポーツには宮澤のことが書いてあった。

 昨日は11対11のゲーム形式をやって

 最初は主力組のボランチに入ったが途中から3バックの真ん中に入ったそう。
「1回経験したし、やることはあまり変わらない。どっちの準備もしていきたい」と言っている。

 代わりのボランチにはミンテと荒野。

 ビルドアップやサイドチェンジがスムーズになり、中盤の運動量は上がってより攻撃的なオプションになったそう。
 「競争力もあがるし、よりチームを活性化できれば」

 宮澤のスイーパーは賛否両論あると思うが、鳥栖戦ではうまくいった。ミンテが不安定になったための苦肉の策だが、どこでもそつなくこなす宮澤に助けられた。

 次の湘南戦でも宮澤がスイーパーに入ればちゃんとこなしてくれるだろう。

 ミシャの戦術ではボランチの選手がスイーパーに入ることはよくある。

 あまり心配はいらないと思う。

 ただ、そのまま宮澤をスイーパーにずっとしておくのは反対だ。

 やはり宮澤は今はボランチが適任だと思う。

 中盤でスペースを埋めてセカンドボールを拾う黒子の役が今は宮澤に合っていて適任だと思う。
 一方宮澤をスイーパーにしたならボランチはどうなるか。深井は決まりとして相方は誰になるだろうか。ミンテと荒野を試したらしいが、ミンテは荒野はどっちもどちらかといえば潰し役、気の利いたパスやスペースを埋める仕事はあまりできない。

 やはりここでは兵藤の登場を待つしかない。

 荒野やミンテとくむなら兵藤がいいと思う。

  とにかく宮澤にはがんばってもらいたい。

 果たして湘南戦はどっちをやるか。




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posted by 孔明 |20:24 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月12日

中村桐耶君のトップ昇格が内定したとの報道があった。

 今日のスポニチには札幌U―18に所属するDF中村桐耶君のトップ昇格が内定したとの記事があった。近く発表されるらしい。

 当然と言えば当然だろう。

 しかし、この記事によるとU-18からの昇格は中村君だけだそう。ちょっと寂しい。
発表されると青森山田のMF檀崎竜孔君に続いて来季の新加入2人目となる。 

  中村君は元々はFWだったがCBとしても頭角を顕し、4月18日のルヴァン杯磐田戦で途中出場し、17歳8カ月26日でクラブ史上カップ戦最年少デビュー。

  5月16日のルヴァン杯清水戦ではフル出場を果たした。試合は大敗したが、中村君だけが目立っていたような試合だった。応対したチョンテセにも負けずしっかり抑えていた。ミシャは「唯一ポジティブな要素は中村だった」と言っているくらい能力を期待されていた。
 
 中村君は身長が1m86cmと高く、フィジカルも強く、CBとしては申し分ない体格をしている。空中戦も強いし、ボール奪取能力もある。またロングフィードもあり。

 ミシャサッカーをやるには最適の人材だろう。

 なにせユース出身のCBの系譜につながる選手だ。

 先輩方に負けないように1年目からやってほしい。
 
  中村君はルヴァンカップでしか見たことはないが、1年目から期待できる素材だと思う。
 あの高さはやはり武器。しかし、高さだけではなく足元もしっかりしている。

 キックの精度も高い。

 もしかしたら1年目からレギュラーということがあるかもしれない。

 とにかく頑張ってほしい。中村君の成長を期待している。


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posted by 孔明 |20:29 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

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