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2018年10月30日

ACL出場をかけて戦うチームは?

 いよいよACL出場が現実のものになりそうだ。

 もっとも3位以内に入っても優勝しなければストレートでACLに出場はできず、プレーオフからの出場になるが、プレーオフはホームでやれるので、限りなくチャンス。
このチャンスを逃したくない。

 可能性としては優勝のチャンスも残っている。優勝の可能性があるのは、川崎F、広島、そしてコンサ、しかしコンサは残り全勝して川崎Fが全敗してなおかつ得失点差27点を逆転しなければいけない。数字的には可能性が残っているが、まず現実的ではない。

 ここにきて広島は急停止。広島との勝ち点差は8あって普通は残り試合4試合ではまず無理だが、広島がこのままの調子でいけば2位の可能性もありうる。

 
 ただ、4位以下は混戦。まったく油断はならないし、かなり厳しい戦いともいえる。

 そこで2位以下のチームの状況を調べてみようと思う。

 3位以内に入る可能性があるのは、数字上、13位湘南までだが、実質はこの9位までのチームだろう。

              ここ5試合の成績   勝ち点  得失点差  対戦相手
2位 広島    1分け4敗        56       15       A磐、H仙、H名、A札
3位  札幌    2勝1分け2敗     48       -2      H仙、H浦、A磐、H広
4位  東京    1勝1分け3敗     46        7       A横、H磐、H川、A浦 

5位  鹿島    3勝1分け1敗    46        6       HC大、A柏、A仙、H磐
6位 浦和    4勝1分け        45         13     HG大、A札、A湘、H東
7位 C大阪 2勝2分け1敗     44        4   A鹿島、H名、H川、H柏、A横
8位  清水    4勝1敗           43         6       A湘、H名、H神、A長
9位 仙台    1勝1分け3敗     42       -6     A札、A広、H鹿、A神

 この中で鹿島はホームでACLがあって、A柏戦が中2日になる、また、天皇杯があって仙台戦は中2日になる。

  磐田との対戦が2位から5位までのチームにあって磐田が鍵を握るのではないか。

  C大阪が1試合少なくて影の4位とも言える。

  このなかではC大阪が1試合少ないだけに不気味。ただし名古屋戦から川崎F戦まで中3日。これは不利か。

 ホーム、アウェイで言ったらコンサは3試合ホームがあってアウェイは1試合。これは有利だ。
 
  広島はここのところの低調さから考えると順位を下げる可能性もある。
 
 この中で考えると鹿島そして浦和、C大阪がライバルになるだろうか。

   ただ、鹿島とC大阪の対戦が残っており、この対戦がポイントとなるような感じもする。
 広島は7位までのチームに飲み込まれる可能性もありうる。

 よって2位もチャンスということになる。

 確かにホームゲームを3試合も残しているコンサが有利に思えるが、得失点差がマイナスということと、4位以下が混戦で勝ち点差がわずかということを考えれば、まったく予断を許さない。
 3位以内への道は厳しいとしかいえない。

 3位以内に入るにはできれば4連勝。最低でも3勝1敗はほしい。

  

 おそらく浦和戦がACL圏参入のためには最大の山場だろう。浦和戦は6ポイントゲームになる。
 
 浦和戦に勝てないとかなり厳しくなってくる。

  仙台戦そして浦和戦に連勝してこそ、ACL参加の道が広がっていく。
また残り試合を連勝すると2位になる目も出てくる。

  とにかく残り試合は連勝していくしかない。

 連勝すれば自動的にACL出場の夢が広がる。


     勝手に叱咤コンサ外伝
                        
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posted by 孔明 |19:26 | ACL | コメント(4) | トラックバック(0)