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2018年10月20日

荒野の消極的なプレーに怒りがわいてきた。

 先制され、後半コーナーからジェイのゴールで同点に。しかし、トリックプレーでFKをいられた。しかし、最後はチャナのカウンターからの得点で同点にそのまま2-2で終わった。

 ボールを終始支配し、シュート数20本も打ちながら、相手の数少ないチャンスを入れられっしまった。

 序盤はやはり湘南がプレスをかけてきた。しかし、これをうまくはがしてボールをもって攻撃を仕掛けていた。しかし、ラストパスの精度が悪くシュートができない。シュートしても枠を外すというシーンが多かった。

 またロングボールを多用しDFの裏へジェイや都倉が抜け出しチャンスを作っていた。
 湘南との戦い方では決して間違っていなかっただろう。

 惜しかったのは福森のコーナーからの宮澤のヘッド。左ポストに当たった。

 また惜しかったのが度々DFの裏を狙ったが、多くは長かったり、オフサイドになったりこ こでうまく合えば得点は必ずできたはず。

 そして湘南の前半唯一のシュートを決められた。
 ソンユンのゴールキックをとられてそこからミドルを打たれた。またDFの寄せが甘かった。
 前半は相手のたった1本のシュートがゴールになり先制された。

 後半も同じような展開。ボールを持つも決定的なシーンがなかった。

 しかし、こちらはセットプレーから得点した。

 福森のコーナーが右ポストにあたり。宮澤のところへ。宮澤からジェイにボールがわたりジェイのシュートが見事に決まった。

 

 ここから逆転できると思った。しかし、なかなか決定的なシーンがなく、相手のカウンターに脅かされることになる。そしてファウルをしてFKを何度か与えた。

 その何度目かで失点。相手のFKでボールを流し、そこをシュート、味方が触れず、ソンユンがブラインドになってしまった。運もなかったが、ここは湘南が必ず何かをやってくると認識し、早くシュートコースに入らなければいけなかった。
 この2失点目が大きかった。

 しかし、こちらはチャナが頑張ってボールをキープして度々チャンスを作った。

 そしてカウンターからチャナがボールを運び、右サイドの都倉へパス。都倉が再び右サイドへパスを流し込み、走り込んだチャナがシュート。これが相手のDFに
当たってゴールに入った。
 
 
 そこからも逆転のチャンスもった。FKのチャンスはあったが、シュートまでいけず。

 そのまま2-2のドロー

 やはりあれだけボールをもっていただけに勝ちたかった。シュートも20本も打っていたので何点もとれるチャンスがあったはず。ラストパスの精度やシュートの精度をもっと高めないといけない。

 それから頭にきたのが荒野のワンプレー。後半始まったばかりだったが、都倉が右に流れてボールをもってフリーの状態に。そこに荒野が前線に飛び出し、キーパーと
1対1になるかと思いきやなぜかスルー。

 そのまま誰もシュートを打てず絶好のチャンスをつぶした。自信がないとか言わないでほしい。チャナだって自信がなかったのがあれだけみんなに言われてシュートの意識が高くなってシュートを量産してきた。

 

 あの場面でシュートを外したってだれも文句は言わない。必要なのは積極性。荒野はそれ以外はまずまずだっただけに残念なプレーだった。



  この試合は前半から湘南を圧倒していた。しかし、ちょっとした隙を見せれば漬けこまれてしまう。それがよくわかった試合だったろう。

 とにかくアウェイで勝ち点3をとれなかった。この反省はしっかりしてほしい。



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posted by 孔明 |19:02 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)