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2023年12月03日

伸二ありがとう。伸二の登場時間だけワクワクした。他はまったくつまらなかった。

 0-2で負け。

 伸二は先発で20分出場。伸二のトリッキーなパスでたびたび良いパスを供給するも駒井や駿汰、小柏に合わず。

 惜しかったのは駒井へのパスで駒井に合ったがシュートは外れてしまった。

 また伸二のクロスもあった。しかし、伸二にはシュートを打ってほしかった。

 最後にFKのチャンスがあった。しかし、伸二の味方に合わせるクロスが相手に跳ね返された。ここはシュートを打っても良かったのではないか?

 しかし、久しぶりに伸二の雄姿を見ることができた。

 試合はその後伸二に代わってチェックが入るもいつものように攻撃が遅く、まずはサイドにつける目的だからそこから相手に引かれてパスを駆使するも引
っかかりボールをとられる。この繰り返し

 惜しかったのは桐耶がクロスを入れてそのこぼれ球が青木にわたるも青木が予想していなかったのかシュートはだふる。

 こういう風に思い切ったプレーが何かを起こす。こういうことをやらないからつまらない。

 駿汰のパスから小柏が飛び出すも相手に引っ張られ届かず。しかし、なぜかVAR入らず。
前半は0対0で終了

 後半、宮澤のハンドでPKを取られる。このシーン。一旦宮澤の足に当たって手に当たって、主審のVARチェックが入る。この場合はPKにならないと思ったが。

 しかし、そのVARの画像もなぜか遠い位置から宮澤の足にあたったシーンが見えにくく、明らかに手にあたったシーンが印象深い映像を何度も流す、別角度からの映像は一切流さず。VARの悪意が見えたような気がした。

 結局、このPKを決められ失点0-1

その後、なぜかすぐに交代に動かない。

 そして得意の?カウンターをやられ1対1を作られターンされて失点0ー2。これで試合は終了

 その後、桐耶がボールを奪いにペナに入ってなにかに躓いてたおれる。相手の足にひっかけられたのか?選手たちは抗議するが、VARチェック入らず。主審も浦和寄りか?

 そして相手は引いて勝ちに行く。

 こちらは相変わらず、後ろで丁寧にショートパスをつなげて引いてからやおら攻める「殿様サッカー」をまだ続ける。

 真ん中が使えないからサイドばかり。当然、相手もわかっているからサイドをケアしさえすれば良い。真ん中に高さがないからクロスもいれられない。いつものパターン

 交代も終始1人づつで何をしたいのかさっぱりわからない。ゴニちゃんをいれる前線で張っているばかりで落ちてこないから依然として真ん中が使えない。攻撃の威力は半減

 こんなので点などはいるわけがない。散発で青木のヘッドや菅ちゃんミドルが時々出る位でシュートすら打てない。このまま試合終了

 せっかくの伸二の最後の試合によくこんなつまらない試合をやったもんだと呆れてしまった。

 監督がミシャだから引き出しもないのだけど、それなら祐希を入れて真ん中を活性化させるとかあったたはずだ。

 ミシャも言っていたが浦和のまったくつまらないサッカーに合わせてしまった。それならもっと別な手を考えてほしかった。

 結局、今日も3人だけの交代。何も変わらないし、変えようとしない采配はもううんざり。

 しかし、最後のセレモニーでどうやらミシャは続投するようだ。このまま監督がミシャで補強も満足にできないようで有れば来季は残留争いは免れないと思う。
 とにかく効果的な補強しか来季の希望はないだろう。


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posted by 孔明 |17:00 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年11月26日

最終戦のセレモニークラッシャーの真価を今年も発揮、宏武が来季は復帰予定

 試合前は正直もっと楽に勝てると思った。FC東京のここ数試合を見るとあまり調子が良くなく、GKからしっかり組み立てるサッカーとは言え、カウンターも混ぜたりするもどっちつかずのいかにも中御半端なサッカー。

 また根本のビルドアップの質が低く、前からプレスを与えて続ければ、かなりの確率で相手がミスをして決定機を何度も作れると思っていた。

 こちらの金曜日の紅白戦を見ると珍しく?主力の動きが際立っていて調子がかなり良かった。負けるわけがないと思っていた。

 現に昨日も相手のぎこちないGKからのパスを狙ってボールを奪って決定機を何度も作っていた。しかし、ここからなかなか点がとれないのも我がチーム荒野が決定機を逃すとまたかという周りの選手の負のオーラーが出てしまっているのを感じた。

 圧倒してボールを持って攻め立てるかと思いきや、パスの精度が非常に悪く、また、相手が明らかにサイドのCBの裏を狙われていつ失点してもおかしくない状態。そんななかから案の上失点してしまった。

 これはまた負け一直線かと思いきや後半、投入の桐耶が流れを変えてくれた。
 ここまで横パス、ショートパスで崩すことばかりやっていたチームに喝を与えるようなスピードのある縦パスで雄也と小柏に相手DFの裏をとらせて立て続けに得点をさせた。

 得点をとるのは横パスショートパスばかりでちまちま繋ぐよりもこういった思い切ったパスが流れを返るんだということを他の選手にも教えてくれた貴重なパスだったろう。

 この2つのゴールが出てチーム全体の動きも良くなってきた。前半は非常に攻守の切り替えが遅かったが特に守備に戻る速さが増した感じがした。

 そしてダメ押しは大森のゴール。あそこでシュートを選択したのが大森の良いところ。 ストライカーは常にシュートを狙ってほしい。そう感じさせてくれた大森のゴールだった。とにかくようやく次の光が見えた試合だった。

 また、なぜか相手のホームの最終戦だけは必ず勝つチーム。セレモニークラッシャーの神髄を今年も発揮

17年 G大阪、18年 磐田、19年 鳥栖、20年 浦和、21年 横浜FC、22年 広島、23年 FC東京 
     コンサの七不思議だ。

 また、日刊スポーツによればJ2藤枝にレンタル中の宏武が練習に参加、来季はコンサに戻ってくる予定だそうだ。サイドの専門家がほとんどいないチームに宏武の復帰は大きい。
 タイ遠征にも参加するようだ。来季の活躍に期待したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b50fe7b3cd3b0d760c2f4c8e9a0035470d7deb14


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posted by 孔明 |19:44 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年11月25日

逆転したMVPは文句なく流れを変えたアシスト2の桐耶。大森の初ゴールも出た。

3対1で逆転勝利

 まずは、主審が4年連続荒木にならなくて良かった。だいぶ前にJリーグにメールを送ったことが幸いしたか(正直にははまったく1人のメールなど役にたっていないと思うが)しかし、前半はだめだめ。

 相手に予想通りサイドの裏をとられ、特に福森の裏を徹底して狙われた。仲川の菅野のとの1対1や、他にも何度もあった

 こちらはいつも以上にラストパスの精度が悪く、おまけに攻守の切り替えが非常に遅く悪かった。またチャンスになっても雄也がシュートを打たず、相手にボールを取られるいつものパターン。また、シュートは枠を外すか正面しか打てない。特に青木のシュートの外し方や小柏が粘ってボールを奪ってフリーの荒野がGKとの1対1を外すシーンはこれがプロか?とずっこけるしかなかった。
 カウンターから青木からの右サイドに走っていた雄也へパス。雄也のシュートがGK真正面も惜しかった。こういうチャンスを逃すとやはり失点する。福森のパスに駒井がすべってしまい。相手に容易にわたってしまった。そこから崩され失点。0-1。流れが悪い中でのやはり失点かというような内容だった。
 
 後半は当然、頭から福森や青木、荒野あたりを代えないといけないと思ったいたが、さすがのミシャも代えてきた。菅ちゃんと福森に代えて桐耶とチェック。左サイドの2人を一気に代えてきた。

 ここで桐耶の投入が完全に流れを変えた。

 いきなり桐耶がボールをドリブルして持ち込むとミドルシュート。GK正面だったが、このプレーで流れを変えた。
 
 桐耶のワンタッチの素早い縦パスから雄也がDFラインの裏をとってGKが出てくる横を打ってゴール。1-1

 次は桐耶が考えた斜めのパスに今度は小柏が反応。1対1のシュートはGKの手に当たりながらゴール。2-1逆転した。

 ここからはある程度余裕のあるプレーがプレーが増える。

 相手の猛攻もあるが菅野を中心によく守った待った。

  惜しかったのは雄也のコーナーからの荒野のドンピシャヘッドGKに正面で防がれたが、大八が飛び込んで相手の選手と接触。押し込めなかった。ただ、この接触で大八が痛んで西野と交代。

 そして雄也に代えて大森がピッチに入る。その大森が大仕事

 駿汰のロングボールに相手とせって、そのこぼれ球をものにするといきなりロングシュート。相手GKが呼び出して見事プロ初ゴール。3-1
これで試合は決まった。

 最後はしっかり守って久しぶりのアウェイ勝利。順位を11位に上げた。
 実は昨日の紅白戦は主力の動きが非常に良かった。

 ゆえに前半から相手を圧倒すると予想していたがまったくそうはならず。動きが非常に悪かった。

 攻守の切り替えが非常に遅く、おまけにいつもの悪いコンサのように裏をとられれ放題。攻撃も簡単なパスもミスを重ねた。おまけに大事に行き過ぎシュートに行かず。なんだこりゃ?やはりハーフコートでしか紅白戦をやらない弊害としか思えなかった。

 ただ、この悪い流れを変えたのが桐耶、なにより攻撃でいつものようにちまちました横パスしかださないリズムを一気に変えた。

 こういうような縦パスが流れを一気に変えるというのが勝ちを獲りに行くサッカーだろう。桐耶のおかげで逆転できた。

 また、最後大森のゴールが良かった。あそこで躊躇なく蹴るのがストライカーの証明

 大森は紅白戦では良くミドルシュートを決めていた。思い切りのよいシュートを持っている選手。この積極性が結果として出た。これはたまたまではなく当然の結果だと思う。
 また西野はだんだん良くなってきている。アダイウトンとの1対1にも負けていなかった。昨日の紅白戦でサブで目立っていたのも西野だった。 

 ただ、気にいらなかったのは荒野の相変わらずの気の抜けたプレー。パスミスが目立った。彼は今日の動き回ってくれたがここを直さないといけないだろう。
 また、さずがの宮澤が効いていた。地味だがピンチに必ず顔を出して防いでくれた。

 この試合はアウェイの勝ち点3以上の価値がある勝利だろう。

 なお、ベンチにも入らなかったルーカス。昨日の練習では紅白戦まではサブで元気に出場していた。その後のセットプレーの練習にいたかどうかは確認しなかったが。怪我ではないのではないかと思うが、このチームは試合の直前になるまで選手が無事かどうかはわからないが、コンアシの予想でもベンチ外ということはそもそも帯同していなかったと思う。噂では奥さんの出産のために帰国したとの話もあるが最初からサブで紅白戦を行っていたこと等を考えるとあながちそうなのかもしれない。 

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posted by 孔明 |17:12 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年11月12日

昨日の試合は勝ちたかった。得点を見たかった。思い切りを見せてほしかった。

 前半の調子ならいつかは前半のうちに得点はとれるだろうと思っていた。しかし、そこはいつもの我がチーム。
 決定機があってもシュートは枠を外すか枠の中は正面ばかり。あれではJ1のGKなら誰でもとれるだろう。
 少ないチャンスをここぞという時にものにできないから勝てない。こんな試合を何度見せられてきたか。

 ただ、昨日は前線に高さがなくカウンターもなかなかうまくいかない中、前半は引いた相手に何度もチャンスを作っていた。
 引いた相手にそればかりやっている日ごろの練習の成果がようやく出たか横パスや縦パスをうまくつなげてフリーを作ったと思ったら決定力が伴わなかったという落ち。

 やはりうまくこういうところで結果を出さないといつ出すのかというような試合だった。

 ただ、前半のメンバーで唯一調子がいまいちだった青木に決定機が何度もあったというのも運がなかった。
 '昨日の青木は試合の入りが良くなかった。徐々に良くなって来たが、練習では非常に調子がよかったので、ミシャにとっては誤算だっただろう。

 また、昨日もカウンターの精度が悪かった。せっかくボールを奪っても後ろから攻撃に行く人数が少なくなったり、人数が揃っても素早くパスを出さなかったり、ラストパスの精度がいつものように悪かったり。

 そして広島の守備の堅さを破るためには思い切ったプレーや戦術が必要だった。しかし、いつものようにパスをつなげて相手を崩すことばかりで90分を通した。

 ミシャにしてはいつもの練習の結果での試合をしたつもりだっただろうが、ここでゴニちゃんや大八を前線に入れてサイドからのクロスをどんどん入れて跳ね返されてもこぼれ球を拾ってシュートを打つ戦術に変えるとか勝利のためには目先を変えるという変化も必要だったかもしれない。

 それからゴール裏の試合前は会社に対する批判の弾幕。会社に庇って貰ってばかりの立場で良く書けるなという感じ。決して今年の会社の状況を肯定するものではないし、会社にはたびたび批判を書いてきたが。こういう弾幕を出すなら最終戦の最後に出すべきではないかとも思った。
 そして相手の選手紹介に毎回のようにブーイング。会場の雰囲気を悪くしていた。今やゴール裏と一般サポの意識の差が大きいし、もうゴール裏は本当にサッカーの応援には必要なくなったと改めて認識した。

 
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posted by 孔明 |19:29 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年11月11日

シュートは正面。思い切ったことをやらないから予定調和となり1点もとれなかった。

スコアレスドロー

 試合の入りは非常に良かった。試合前の練習で深井の背番号8番のTシャツを全員着てからピッチ練習をして、深井のためにも今日は勝つんだという意識を感じた。

 特に馬場ちゃんの動きが目立った。駒井のワントップも思いのほか良かったし、福森の裏も大八と馬場ちゃんがしっかりケア、そのおかげで福森が自由自在に前線で自由を謳歌していた。ほぼ全員が調子がよく見えた。

 しかし、ほぼと書いたのは青木の動きがいまいちだったから。動きは唯一あまりよくなかった。
 そして1つのポイントになったのが馬場ちゃんのイエロー。馬場ちゃんは最後尾から最前列へと厳しくチェックに行っていたのがこれでちょっと行けなくなってしまった。
 今日、勝ち点3をとれなかった要因の一つだと思う。このおかげで馬場ちゃんは次節出場停止

 そして決めなければいけなかった決定機がくる。左サイドからの菅ちゃんの攻撃から横パスやマイナスのパスをつらね。縦パスがドフリーの青木に。青木が崩れた態勢からシュートを上に打ったがGK正面でGKにふせがれた。しかし、まだ終わらない。
 こぼれ球がまた青木のところに。青木のシュートが再びGKにふせがれた。そのおぼれ球がフリーの福森に浮き球だったのが不運でさすがの福森のシュートも枠の上。

 ここは是非とも決めなければいけなかった。確かに青木の位置はあまりもGKに近かったが真正面ではなくサイドに蹴るとかなんとかできなかったか。ここを逃したのは非常に大きかった。

 また、相手も攻撃的に来てくれたのでカウンターが活きた。しかし、前線の人数が少なかったりして決定機が作れない。

 腹がたったのはせっかくカウンターのチャンスで右サイドで雄也ボールを持った時、珍しくかなりの人数が前線に上がり左サイドに2人も余ってボールを要求したのに出せなかった?出さなかった時。

 逆カウンターを恐れて躊躇したのかもしれないが、守備の堅い相手に勝つには思い切ったことをしないと勝てない。こういう一瞬の判断ミスが勝利を逃す。また雄也が相手ペナ内で倒されるもあまりにも倒れるのがオーバーだったからPKをとって貰えず。また菅ちゃんのグラウンダーのミドルもあったが枠を外した。

 ただ、前半は相手にほとんどシュートを打たせないほぼ圧倒的な展開だった。過去こういう試合で先制点をとれないから負けた試合がたくさんあった。今日も不安があったが、前半はほぼ完璧な守備。後半に1点とりたかった。

 後半は相手もサイドを有効に使ってきてスペースがいきなり空いてオープンな展開。おまけに後ろの規律が獲れておらず危ないシーンが連発した。一番危なかったの右サイドでルーカスが中途半端なパスミスをしたシーンをこれは失点を覚悟したが馬場ちゃんがしっかり戻ってカバーした。

 攻撃ではなかなか決定機が作れず。そんな中でも良いところでのFKのチャンス。蹴るのはもちろん福森。

 しかし、福森は直接ゴールに蹴らず、味方に合わせるパスを選択。案の定跳ね返される。

 ここはバックスタンドで見ていて、右に直接蹴ればいつもの福森ならゴールに蹴りこんでいたはず。完全に壁もなかったし、GKの向かって右のスペースも広大に空いていた。なぜ直接蹴らなかったのか非常に疑問だった。

 そして後半も青木に決定機が来た。ゴール前でバックパスを受けてフリーでシュートもGKの正面。また正面だ。こういうことをやっていれば得点はとれない。

 桐耶が得意の持ち上がりで2人かわして前線にパスを出すも合わず。

 最後は桐耶がグラウンダーのミドルを打つも枠の右で試合終了

 前半、得点がとれなかったことが全てだろう。広島のような守備の堅いチームはなかなか決定機は訪れない。そいういう時に決められるかどうかがポイントだ。

 また、こういう拮抗した試合に勝つのは思い切った選手のプレーや戦術が必要だ。

 そういう点で前半の絶好のカウンターを逃したシーン。後半の福森が直接FKをゴールに蹴らなかったのがこういう試合で勝てなかった要因の一つだと思う。

 また、選手交代もすべてが予想されるもの。いつものように1人交代枠を残
し。ミシャならではの選手の人選。勝つために妥当な人選かもしれないが、過去からの試合を見ての感想だがなにか思い切った変化をつけないとこういう試合は勝てないと思う。

  全てが予定調和だから勝てなかったとも言える試合。まあ、仕方ないが本当に勝ちたい試合だった。


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posted by 孔明 |18:39 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年10月29日

昨日は駒井のワントップの奇策が結果として当たったが…

 なんとか勝って残留を決めたが内容はあまりよくなかった。偶然の要素が多分にあった駒井のゴールがなかったら逆に負けていたことも十分に考えられた。
 金曜日の練習では紅白戦は行わなかったが最近、よく行う、人型をたててそこに攻撃の選手を立ててのパスからシュートをするやり方をやっていた。その時にはゴニちゃんをワントップにおいてやっていたのでてっきりゴニちゃんのワントップかと思いきや駒井のワントップを選択した。
 結果として当たった形にはなったが運が悪ければ完全に失敗に終わるところだった。

 横浜FCは5バックでサイドを締めてくる。相手が4バックの場合はサイドが空くが、いつものようなサイドチェンジがなかなか使えない中、真ん中を使わなければまったく起点が作れない。そのため本来は祐希を使いたかったに違いないが祐希が怪我ということで第二の選択肢であるゴニちゃんをおいて真ん中に起点をつくるのが当然の策だと思った。

 しかし、ミシャは自分の最も信頼する駒井にかけた。これが当たった。しかし、多分に結果オーライという面があった。

 ただ、得点をとってからの駒井の動きが非常によくなった。前線でのキープもやってくれて大活躍だった。

 そして2点目は相手のWBが前掛りになったところをルーカスがボールを持って雄也にパス。雄也がCBの1対1を相手選手の特徴を知っていた中でうまくかわして得点した。

 これは狙っていた形だろう。相手が失点したことでこのような形で追加点がうまくとれた。 しかし、このような結果オーライばかりは続かないと思った方がよいと思う。

  次の広島戦まで2週間あるので誰が復帰してまた誰が怪我で離脱するかわからない。

 また、菅ちゃんや荒野は出られないだろう。

 こういう奇策もたまには良いが、次もホームなので勝てる確率の高い布陣で臨んでほしいと思う。


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posted by 孔明 |20:03 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年10月28日

もっと点をとれよ!とれないから危なかった。それでも最低限の結果は出してくれた。

 2対1でホームで勝利。後半戦ようやく2勝目。これでなんとか残留を決めた。

 前半出だしはまったく形になっていなかった。 

 相手が5バックなのでサイドでまったく起点が作れず。かといって真ん中はゼロトップなので、真ん中も使えず。ただ、ボールを持たされ。相手のカウンターを浴びる完全に負け試合になると思った。しかし、何とか先制した。

 左サイドからの菅ちゃんのクロスに駒井が潰れ、ルーカスにこぼれる。ルーカスのシュートはGKに防がれるも。そのこぼれ球が運よく駒井のところにふわっときて駒井が難なくヘッドで先制した。1-0。

 これが非常に有難かった。これはルーカスの積極性が出たよいシーンだった、まずはシュートと考えたからルーカスが出だして相手に勝ってシュートを打てたことでこのゴールが生まれたのではないかと思う。
 この1点でこちらの運動量も上がった。

 そして右サイドで雄也がボールを受けてドリブル、相手を揺さぶってかわしてシュートがポストに当たってゴール。2-0
 
 これでだいぶ楽になった。

 駒井のシュートからのこぼれ球に雄也が蹴りこんでゴールかと思いきやオフサイド

 攻撃陣はうまく回ってきたが、守備陣は相変わらず。特に一番心配していたサイドからの相手の裏狙いで福森のところを狙われて5,6度裏をとられ危ないシーンを連発。なんとか高木やCBの頑張りと運の良さで失点を逃れたがいつ失点してもおかしくない不安の残る前半だった。

 後半頭から福森に代えて桐耶を入れるかと思いきやミシャは動かず。

 序盤から相手が前に出てきて危ないシーンが連発した。ただ、そのおかげで福森の裏をとられないという状態も。

 相手の攻勢をかわしてカウンターから何度もチャンスを演出する。

 惜しかったのは右サイドからの抉ったクロスに駒井がフリーも空振り。おまけにボールがフリーの福森に行ってもシュートは枠の右に外れる。

  右サイドの攻撃からルーカスがシュートを打たず菅ちゃんへパス。菅ちゃんはフリーだったがシュートは枠を外ずす。

 こういうところで決めてくれればかなり楽になる。こういうところで決めき
れないのものコンサの特徴か?

 そのすぐ後、菅ちゃんと荒野が足を痛めた。両方とも、筋肉系。残りシーズンは無理かもしれない。

 その後、後半最大のチャンス。左サイドのルーカスにパスが出て、ルーカスがドリブルして相手をかわして巻き込むシュートも相手のキーパーに触ってポストにあたる。惜しかった。

 その後は相手の攻勢に下がりっぱなしになる。そしてロスタイムに相手のコーナーから高木が出て触れず相手のヘッドで失点する。

 コーナーからの失点としてはよくあるパターン。出たからには触らないとというキーパは絶対やってはいけないミス、残りロスタイムは4分以上ある中でまた相手の攻撃を受け続けたがなんとかそのまま守って勝利した。

 この試合は前半、うまく先制できたのと、追加点をとれたのが大きかった。

 特に駒井の獅子奮迅ぶりが目立った。駒井は先制点をとってかなり気持ちが楽になったのか、前線でのキープもしっかりやってくれたし、後半スペースが出来てからはワンタッチのパスやスペースに抜け出る動きが非常に良かった。

 雄也も今日は思いきりが良かった。前半スタートでDFがいながら思い切ってシュートを打ったシーン。これがチームとして今日は積極的にシュートを打つと示したポイントだったろう。

 これで前節とは違いチームの積極性が見せてくれた。青木も試合勘がないなかうまくスペースに出たりドリブルしたりして青木らしさを少し見せてくれた。

  後半は最初は相手の積極性に押しまくられたが桐耶と宮澤が入って思い切ったプレーをすることで流れを完全に変えた。

 ただ、後半、点がとれなかったのは大いに反省しなければいけない。

 点をとれないから最後にバタバタした。何度もチャンスはあった、こういう時に決められないから最後まで残留が決められなかったとも言えるのではないか。
 また、ゴニちゃんとミランのコンビは良くない。互いに良いところを消している。ここはミランではなく大森を見たかったし、成長を期すためにも大森を出して欲しかった。

 しかし、なんとか最低限の残留ははたした。内容は言いたいことはたくさんあったが、サポーターになんとか勝利を届けてくれたののは良かった。



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posted by 孔明 |16:14 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年10月22日

この現状で「自分達はよい戦い方をした」とばかり言う監督ではこの先も真っ暗だ。

 対戦相手にとってはこんな楽なチームはないだろう。ボールを持たせておけば勝手にミスをする。サイドを適当にカバーして、真ん中を固めて置きさえすればパスミスしてくれて、カウンターのチャンスで決定機を演出できる

 ただ守って待っていさえすれば勝てると思っているだろう。

 おまけに前線は高さがないのでサイドからのクロスは入ってこない。横パスばかりつなげてくるのでパスカットは十分にチャンスがある。

 このチームの致命的なことは何度も書いているが利にかなったサッカーをしていないことだ。

 もっとも点が入るカウンターを普段ほとんど練習していないから、いざカウンターの時には後ろからの飛び出しもほとんどなく、ボールを預けることも出来ず、結局バックパスになっていつもの遅攻になってしまう。

 そして適当にショートパスで前進して運よくひっかけられなければある程度押し込めるが、相手は既にしっかり引いている。そして何でもかんでもまず第1の目的は崩すことだからからシュートに行かず横パスに終始。たまに縦に入れるも精度がないからミスをしてシュートにはいけない。運が悪ければカウンターを浴びる。この繰り返し。

  これでは点など入らないし、失点ばかり増えるのはだれでもわかる話。

 ミシャは昨日の試合後「最近の試合も十分に狙いとする戦い、相手を上回る戦いができていた。」「非常に不運な部分もあった中で、ただ今日のようなゲームを続けて、そしてみんなが強い気持ちを持って戦う中で、我々に幸運が来ることも、もちろんあるのではないか。決して楽観的に考えているわけではないが、ただ自分たちはそれを必ずやらなければいけないし、やれると思っている。」
 と言っているがこのような言い訳は聞き飽きて毎回非常に腹が立つ。こんなことなど誰にもいえる。結果を出すのが監督の仕事だろう。
 ミシャの下ではもう何も望めない。

 基本的な戦術がそもそも勝つための戦術ではないからだ。また、相手の弱点などなにも突こうとしないただただ自分勝手な思い込みだけの戦術しかやっていない。

 こういうチームに勝ち点などはくれないというのは自明の理だろう。だいぶ前からすでにミシャは限界。

 良い試合だったとばかり言って選手も戦術も大きく変えないこの現状ではこのまま残り試合全部負けることも覚悟した方が良いかもしれない。


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2023年10月21日

今までの意固地な自分勝手な戦術、練習を繰り返してきた成れの果ての当然の敗戦

1対4で敗戦
 
前半からボールを握るもなかなか得点できず。惜しかったのはロングボールから馬場ちゃんへ馬場ちゃんから小柏へのパス小柏のシュートは右に外れる

 その後は、引いた相手をなんの工夫もなくいつものように横パスばかり、狭いところを無理やり通そうと思うからそこからボールを奪われる、案の定そのような形で相手のカウンターを浴びて失点0-1

 このシーンはこねてこねてシュートをまったく打たず。このような攻撃では相手は真ん中を締めていれさえすれば良い。本当に楽な攻撃をしてくれていると思っているだろう。

 この失点でこの結果となるのは十分予想できた。

 唯一可能性があったのがゴール前で駿汰が思い切ってシュートを打った場面。またこねるかと思いきやそのシュートがDFにあたり菅ちゃんの前に菅ちゃんのシュートがバーに当たった。このシーンが象徴的だったがこのようにまずシュートという意識ならこのシーンは入らなかったが得点のチャンスは十分あった。

 こういうシーンを多く作るのが基本なのではないか?

 前半は得点できず。

 後半、頭から祐希を入れるかと思いきや入れず。

 惜しかったのは雄也がセカンドボール争いでボールをとってドリブルしてGKと1対1もシュートはGKに当ててしまう。そうなるだろうと多くのサポーターは思っていたのではないか。案の定、想定の範囲内。

 その後小柏が痛んで交代。またか

 コーナーから大八のヘッドがよりにもよって雄也に当たってしまう。今日は雄也のマイナスの力が凄かった。

 点がとれなければ相手のチャンスが増える。カウンターからループシュートを打たれ0-2。これで勝負は決まり。

 その後お決まりの前掛になってからの失点。0ー3

 そのあとようやくゴール前に人数がいたのでこぼれ球が駿汰のところに落ちて難なく得点。なんにも嬉しくない。1-3

 その後ロスタイムになってからまたカウンターから失点1-4
 そのままジエンド

 まあ、この試合はミシャサッカーの限界をさらにダメ押しされた試合だっただろう。

  練習でもパスで崩してからのシュートしかしない。カウンターの練習もしているんだかしていないんだか。おそらくそれに特化してのサッカーはしていないのだろう。ひたすらハーフコートでショートパスをつなげていく紅白戦しかしてこないサッカーの成れの果てがこの結果。


 カウンターでボールも持っても後ろからの飛び出しがなく右往左往

 ゆえに必ず遅攻になる。相手が揃ってからやおら攻め始める。狭いところを無理やりパスで崩そうとばかりするからボールをとられカウンターをか必ず浴びる、その繰り返し。

 相手が誰であってもCBが急造であっても意固地に同じ戦術。その高さがないところを付く戦術すらとらない。ただただ自分の戦術を無理やり押し通すことしか考えない監督などに残り試合も勝ち点は1点もくれないだろう。



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2023年10月01日

問題を解決せずに臨んできた膿が終盤に吹き出てきたあたり前の結果だろう。

 ホームゆえに勝たなければいけない試合だった。しかし、メンバーが足りない上に、故障者ばかり、なかなか勝利には足りなかった。

 しかし、勝利するチャンスは十分にあった しかし、前半は中盤がスカスカで福森のポジショニングが非常に悪く、攻守に何も絡めず、ただ、スぺースを浮遊しているような状態だった。

 ゆえに中盤は駒井1人状態。おまけに前線はいつものように5人が張り付き動きはほとんどなく、桐耶のパスも不用意にそこに入れてしまったゆえの失点。当然相手はこれを狙っていた。そのまま相手の狙いどおりのいつものような展開に。

 今更ながらこの戦術はいつもどうかと思う。前線に動きがなく張り付き状態だからパスミスすればほとんど戻れない。特に中央が動きをつけないから中央へのパスは引っかかりカットされ、失点する。この繰り返し。

 特に昨日は中盤が福森のおかしなポジショニングで中盤はスカスカ。ここを狙われた。

 後半4バックにして福森を右CBに固定して祐希も戻るような戦術にしたことで修正したがこれを前半からやっていればと思う。こういう戦術のミスが多すぎる。

 金曜日の練習では紅白戦ではないがビルドアップからの攻撃の練習をしていたが、福森はCBの位置に入ってやっていたので、てっきり4バックでやるのかと思ったが中途半端な3バック。これではどうしようもない。

 もちろん3人の出場停止と馬場ちゃんがいないことでボランチは手薄だったが、福森にポジショニングの指示をして中盤の守備を徹底すべきだったろう。

 それでも後半修正して攻勢をかけたが点は1点のみ。疑惑のPKのシーンは何度もあったが、その後の決定機も何度かあったのに決められず。引いた相手にいつものようにラストパスの精度の悪さ、シュートの精度の悪さ。アイデアの不足。思い切りのなさ等、毎年のことだが、得点できないいらいらなシーンが多かった。

 それでもセットプレーからとれればよかったが、いつものように得点できず。目だった工夫もせず。ただ、福森のキックの精度にかけるしかない攻撃一本。守っている相手は非常に楽だったろう。

 けが人が多く、控えも使える選手がほとんどいないという中、前半で2失点して1点もとれなかったことが大きかった。

 ただ、後半の割と早い時間帯に得点したので期待した。その後の攻撃は工夫が見えず。サイドで雄也とルーカスがボールを持ってもそこからなかなか決定機を演出できない。ルーカスが時々仕掛けて決定機もシュートがGK正面だったり、横パスばかりに逃げてカットされるばかり。いつもの繰り返し。

 最後にパス回しをしている途中で終了のホイッスルを吹かれたのがいつものコンサで腹立たしいのを超えて笑ってしまった。

  このチームにはいくつもの問題点がある。夏の補強がほとんどできず、けが人や出場停止の状況にまったく対応できないこと。

 ミシャが相手の対策の対策をほとんどくとれず、自分の好きな戦術に固守して、毎回同じようなミスを繰り返し失点する。

 好きな選手だけを固定するがゆえの弊害。選手の競争が起こらず、主力メンバーが揃わないとまったくちぐはぐな試合になってしまう。それゆえにサブも育たず選手が出て生き放題

 また、なぜか復帰した選手がすぐさま、また怪我をするチームのメディカルスタッフの状況。

 普通に考えても勝てるわけがない。おまけに三上さんが隠ぺい態勢ばかりでサポーターの不満も増している。リーグ戦の終盤戦で出るべきして出た当然の結果の数々だろう。

 これを改善するには1からチームを立て直さなけれはいけない。来季は3枠が降格枠。これを考えて今からできることは手をつけていかなければいけない。

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posted by 孔明 |19:58 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

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