2006年03月29日
左サイドの選手の配置
最近の失点シーンには必ず和波の話題が出て、和波が悪く言われている。
監督は1対1で強いこと、またスピードがあることから、スピード系のFWに対する場合には有効だと言うことで、和波を左のストッパーに使っているのだろう。さらに、和波には攻撃の際、オーバーラップができるということで重宝されているのだろう。
確かに今のポジションでは攻撃の際には和波は有効だと思う。しかし、なかなか攻撃の連携がうまくいかない中で、守りの専門ではない彼を入れることはどうかと思う。また、失点に対して和波を責めることは酷なような気がする。
本当は今のDFの面子では池内を入れた4バックが一番機能するとは思うのだが、監督は好きではないのであろう。
昨年はまだキープ力の優れた西谷を左サイドに入れてたので、連携はわりとよかったと思うが、今年はまだ関との連携がうまくいっていない。
池内待望論があるが、まず私も左ストッパーに池内を入れて守りを固めるべきだと思う。
和波の今のポジションはやはり可哀想だ。
和波はここぞというとき、途中出場で左サイドのMFをやらせてみたい。
また、先発の左サイドのMFは西谷。今は主にトップ下をやっているが、彼はJ2レベルでは左サイドを制圧できる。砂川とのコンビを初めから見てみたい。
posted by asa3804 |15:56 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)