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2014年10月31日

東京V戦展望(とにかく積極的に前に出て勝負しよう。)

明日の東京V戦。

 対戦する東京Vは現在8勝12分け18敗。勝ち点36で20位。J2J3入れ替え戦に臨むラインの21位に勝ち点差5の差。
 今シーズンは得点がとれなくなかなか勝ちに結びつかす低迷。三浦監督を更迭し元コンサの選手だった富樫氏を監督に据え、J2残留を目指している最中。ただ、攻守に決め手がなく、波に乗れていない。J2残留には安閑としていられない順位となっている。
 是が非でもホームで勝ち点3をとって21位との差をつけたいところだろう。
  ここ5試合の成績は1勝3分け1敗。しかしホームで優勝がかかった湘南と引き分けた試合もあって油断がならない。

 前回は札幌ドームで対戦。前半前俊からのクロスを榊がヘッドした場面や小山内のクロスを榊がヘッドしたシーン。後半ではコーナーから奈良が相手にクリアされたシーン
 河合が猛然と走って相手から強引にボールを奪い前俊にパス
 前俊のシュートしたシーンなどいずれもキーパー正面だったり枠を外してしまった。
  真ん中、真ん中の狭い局面でのプレーが多かった。
  結局得点がとれずにスコアレスドローだった。

  今の東京Vにはきっちりと勝たないとだめだろう。しかし、こういうチームに優しく相手に会わせてしまう癖もあるのが我がチームだ。ここはモチベーションを高く持ってしつこく得点を狙って結果を出して欲しい。 ともかく勝たなければいけない試合。明日は関東サポがたくさん集結するだろう。そのサポーターも前でなにがなんでも勝ちたい試合だ。

 前節東京Vホームで愛媛と対戦。サイドバックが効果的に上がって攻撃を仕掛けるがなかなか得点がとれない。前半は愛媛のダイレクトにつなぐパスに守備的になるシーンもあってスコアレスで終わる。
 後半ボランチのニウドをサイドハーフに移動させて好機を作った。左サイドで出した鈴木惇からのパスに平本が抜け出し、ダイレクトで折り返した。そして走り込んだ常盤はGKを交わしてシュート。そのシュートは左ポストに当たりその跳ね返りを詰めていたニウドがヘッドでゴール。東京Vが先制した。しかし、左サイドにスペースを空け、そこにボールを通されて、クロスを送られダイレクトでシュートを打たれ失点した。その後は高木大輔を入れて攻撃を仕掛け、高木大輔がDFを交わしてニウドにパスをしてニウドがフリーだったがシュートは右に外れる惜しいシーンもあった。しかし、勝ち越し点は取れず。1-1の引き分けに終わった。 

 東京Vのシステムは4-4-2
 東京Vらしくボールを細かくつないで、サイドから攻撃したり、平本に当ててそのこぼれ球を拾い展開するシーンが多い。
  サイドバックが高い位置をとり、サイドからの攻撃が活発。
  クロスから得点を狙ってくるチーム。
 
 ワントップの平本は体が強く。当たり負けしない屈強なFW。ポストプレーも得意でボールがよく収まる。得点能力も高く、しっかりマークしなければやられてしまうだろう。CBは当たり負けしないようにしなければいけない。
  もう一人のFWの常盤は瞬発力があって、運動神経が高いので一瞬の隙を逃さず突破しくる。スペースに抜ける動きも得意。彼の動きは注意しなければいけないだろう。

 左サイドハーフの鈴木淳はキック力があり、クロスも正確なのでDFは気をつけないといけない。

  右サイドハーフの澤井は19歳と若く、活きのいい動きをする。突破力もあるので要注意な選手。

 ボランチのニウドは運動量があり、足元のテクニックがあって、クロスが正確。攻撃力があるので注意しなければいけない。前節、後半右サイドハーフに移ってよい動きをした。試合中でも前節と同じ右サイドハーフにポジションを移すかもしれない。

 ボランチの中後はキックが正確。東京Vの攻守の要なのでここにはしっかりプレスをかけたい。

 サイドバックは若い。右は安西で左は安在。同じ発音の「アンザイ」だが特に右の安西は切れ味鋭いドリブルを持っているだけにやっかい。彼には突破を許さないように左サイドはしっかりと対応したいところだ。またサイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 

      東京V予想スタメン
    
             常盤  平本

鈴木淳              澤井
        
    
           中後    ニウド

安在和樹  井林   キムジョンピル 安西幸輝 
 
           優也

  東京Vは下位に低迷しているがこんな位置にいるようなチームではない。個人個人の能力は高い。また、ユースから上がってきた選手も多く。勢いに乗せると怖い。
  特にサイドバックは若いがともに攻撃的。なりふり構わず前に前にと出てくるので、気をつけないといけない。

  また、相手の2トップは左利き。DFは相手の利き足を頭に入れてプレーしてほしい。
  東京Vは得点力がないが、守備はそこそこ堅い。

 いかに得点をとるのかが問題になってくるだろう。

  こちらとしては前線から厳しいプレスをかけて、高い位置でボールを奪って素早く攻撃したい。 相手が4バックでこちらが3バック。サイドが数的優位になるのでそれを生かしてサイドから攻撃したい。

 相手のサイドバックが上がったスペースを使うことも積極的に行っていきたい。

  東京Vの失点はセットプレーからが多く10失点。
 コーナーはマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーで揺さぶり、マークを離してシュートまでもっていきたい。
  東京VはJ2残留もかかっており、モチベーションが高いだろう。こちらとしてもPO圏がかかっている。気迫で負けないようにしっかり戦いたい。

 関東サポーターや北海道からのサポーターも多く、ゴール裏の人数は東京Vのサポーターよりも多い人数になるだろう。そのサポーターの声援を受けて積極的に戦ってほしい。守ってはだめだ。前に前にとボールを出して、セカンドボールはしっかりとマイボールにしたい。

 とにかくこの試合は勝ってPO圏に近づかなければいけない。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月31日

今日の宮の沢(雰囲気だけ)

  曇り空で時々日差しが刺す中、練習は9:00から行われた。

上里が復帰していて元気な姿を見せていた。
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 詳しいレポはしない。  ほとんど写真のみ バルバリッチ監督が指示してストレッチをしている。 2人組になって肩を組んで腿上げとか足を上げたり。
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その後は鳥かご
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そしてわきあいあいと
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その後、DF陣と攻撃陣にわかれて戦術練習 そしてセットプレーの練習 最後は罰ゲーム。ゴールマウスの中に後ろ向きに座りキックを受けるというもの こわいだろうな。
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別メはシンフン、伸二、松本、小山内、阿波加
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試合前日とあって軽めの調整 わきあいあいとしてよい雰囲気だった。  勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター


posted by 孔明 |11:32 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月30日

残り4試合。他のチームの勝敗が気になる。

 後は残り4試合。

 J2は湘南のJ1昇格が決まっており。松本も自動昇格で間違いないだろう。
 残り1つのイスを争うことになる。

 候補は3位磐田64、4位北九州64、5位千葉61、6位大分57、7位山形55、8位コンサ55、9位岡山54、10位京都52、ここあたりまでか。4位北九州はJ1ライセンスがないので、J1昇格はできない。

ここにきて千葉が4連勝して一気に上位に進出してきた。

このコンサを除く7チームの残り対戦相手は

磐田は A千葉、A群馬、H山形、A札幌
北九州はA讃岐、H湘南、A愛媛、A横浜FC
千葉は  H磐田、A松本、H富山、A讃岐
大分は  A岐阜、H水戸、A讃岐、H湘南
山形は  A熊本、H福岡、A磐田、H東京V
岡山は H京都、A横浜FC、H熊本、A富山
京都は  A岡山、H富山、A長崎、H岐阜

 これをみると磐田が結構厳しい対戦が残っている。
千葉が3位に入る可能性も高くなってきた。
しかし、千葉は残り磐田戦と松本戦が残っている。
松本戦は松本が次節昇格を決めれば千葉戦はモチベーションは下がるので案外千葉の方に有利な感じはする。千葉がどのくらい残り試合で勝ち点を稼ぐかというところが注目か。

 北九州が何位になるかもポイント。
アウェイの試合が多いので順位を下げる可能性があるのではないだろうか。
大分は最後の湘南戦がポイントだろう。そこまではいかに勝ち点が伸びるかどうか。
山形はアウェイの磐田戦が残っている。磐田戦まで勝ち点を積み上げられるか。
岡山は京都戦が残っているがここ7戦勝利がない。このままずるずると順位を下げていくのではないか。
京都は岡山戦をしのぎきれば順位は上がってくるような気がする。

 コンサは3位と4位までは勝ち点差9。残り4試合で常識的に考えれば3位4位になるのは難しい。
 ホーム開催権は厳しい状況。

 北九州が頑張って3位か4位に入り、コンサが5位に入ればホーム開催権が得られるが5位との差も6なので残り試合を考えると厳しいか。しかし、可能性はまだ残っている。サポーターとしては諦めきれない。

 常識的には6位を狙うこと。これは十分に可能性がある。

 大分との勝ち点差は2。得失点差も大分よりも有利。
山形も残り試合は磐田が残っているが、他は下位チーム
磐田が落ちてくるような気がする。磐田の対戦相手は結構厳しい。アウェイが3試合も残っている。
コンサは残り試合全勝しかない。
他力本願なので全勝して他のライバルがつまずくのを期待するしかない。

 いずれにしても、最終節まで可能性を残すことだ。可能性を残せばサポーターもたくさんきてくれる。
まだまだ他のチームの対戦に一喜一憂する状態が続くだろう。
とにかく次の試合を勝つしかない。


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posted by 孔明 |20:24 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月29日

東京V戦の戦術は?

 首位湘南に都倉と上里のスーパーゴールで勝って臨む東京V戦。

 東京VはJ2残留を争っているチームとは言え、もともと個々の選手のレベルは高い。
はたしてどんな戦術で臨むだろうか。
東京Vのシステムは4-4-2
こちらも4-4-2にしてミラーゲームを挑むだろうか。
しかし、3-4-2-1にしてから調子が上がっている。

 無理にシステムを変えなくてもいいだろう。
3-4-2-1ならサイドで3対2となって優位に展開できる。
そのまま3-4-2-1でいくのではないか。

キーパーはホスンだろう。
2試合連続して完封している。
あえて代える必要はないだろう。
この試合も完封を目指して欲しい。
相手のミドルとセットプレーに気をつけてほしい。

DFは河合の様子で変わってくる。
日刊スポーツには東京V戦は難しいと書いてあった。
薗田もいないのでこの場合には
奈良、パウロンと櫛引になるのではにないだろうか。
パウロンも別メニューだったらしいが、バルバリッチ監督ならなんとか回復させるだろう。
それぞれペナ内でのファウルに気をつけてプレーしてほしい。
相手は仕掛けるプレーがうまいFW
堅く安全策をとって守ってほしい。

ボランチは上里の調子がどうだろうか。
今日の日刊スポーツには東京V戦は無理と書いてあった。
上里が出られなければ荒野か上原拓になるのではないか。
しかし、その荒野も昨日の段階では別メニュー
おしらく荒野は間に合うと思うがどうなるだろうか。
やはり荒野が大丈夫ならばボランチに配置してほしい。
荒野は前節、後半ボランチの位置で積極的に前線に上がっていた。
荒野をボランチにするのがいいのではないか。
もう一人のボランチは宮澤だろう。しっかりと後ろでカバーしてセカンドボールを拾ってほしい。

 右ワイドは日高だろう。前節は守備に追われたが、もともと攻撃的な選手。東京Vのサイドバックは攻撃的なので負けずに相手を押し込むつもりでプレーしてほしい。

 左ワイドは謙伍。プレーの質も上がってきている。ウイングバックが謙伍には合っているようだ。
 サイドからのクロスも積極的に上げてほしい。
サイドの主導権争いに負けないでほしい。

 シャドーは前俊と中原か。内村は前節は守備的になってということもあったが途中で出てきてあまり動きがよくなかった。
  また途中出場がいいのではないか。
 となるとやはり中原だろう。中原はなかなか点がとれない。しかし。前節は荒野への決定的なパスも出した。ゴール前で持ち前のトリッキーなプレーをして得点をとってほしい。
 前俊は前節相変わらず前俊らしいプレーをしたが、結果が求められる試合。ゴールという結果を出して欲しい。
 前線でタメをつくって、シュートまでもっていってほしい。

 ワントップは都倉。都倉が点をとれば必ず勝つというジンクスが生まれている。この試合でも期待したい。前線のスペースめがけてボールを入れればやってくれるだろう。
 必ず点を決めてくれ。



 東京VはJ2残留を争っているがもともと地力はあるチームだ。ホームで湘南を迎え撃ち引き分けたこともあった。油断は絶対にしてはならない。

 相手のホームということもあって積極的に前にでてくるだろう。サイドバックも積極的に前に前にと上がってくるだろう。
 そこを逃さず素早いカウンターが効いてくる。サイドから崩して攻撃していきたい。
 相手は4バック。こちらは3バック。ギャップが出てきて、いたるところで数的有利、不利が出てくる。優位なところを積極的に生かして攻撃していきたい。
 また、アウェイだからと言って守ってはダメだ。

 あくまでも勝ち点3を取るために攻撃的にいきたい。

 土曜日は大勢の関東サポが集結するだろう。また、北海道からもたくさんのサポーターが訪れるだろう。その声援を受けて積極的に攻撃を仕掛けたい。
 とにかくこの試合勝たないとPO圏に近づけない。引き分けでもダメだ。
 勝ち点3をとって帰ってきてほしい。



        東京V戦予想メンバー

      都倉
 
       中原  前俊
謙伍                    日高
        宮澤  荒野  


   櫛引  奈良  パウロン

         ホスン


控え 金山、永坂、ヘナン、菊岡、ステファノ、榊、内村



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posted by 孔明 |20:11 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月27日

素晴らしい2ゴールだった。

 試合の序盤は良かった。押し込んで攻撃の姿勢は見えた。
そして都倉のゴール。

 スタジアムで応援していたら都倉のシュートは一瞬ゴールしたのかがわからなかった。
しかし、都倉の喜びようで得点を確信した。
 見事な反転からのシュートだった。

1点をとってだいぶ楽になった。しかし、そこから追加点がなかなかとれない。

前俊のポストにあたるシーンや中原の好パスから荒野がキーパーと1対1になってキーパーに
 防がれたシーンがあってモノに出来ないと嫌な感じがしたが、前半終了間際、上里のミドルが綺麗にネットを揺らした。
 これも素晴らしいシュートだった。

 角度的にちょうどよいところから見ていたが綺麗に弧を描いたシュートがキーパーがジャンプした手をぬってゴールに突き刺さった。

 前半終わって2-0。十分すぎる結果。
後半は相手も攻めてくると思ったが案の定
攻勢を高めてきた。

 バルバリッチ監督は引いて守るよう指示したそうだが、ホームなんだからもっと攻撃的に行ってもよかったのではないかと思った。

  少なくとも内村を入れた以上守ってカウンターを狙っていたはず。しかし、そんな形は作れなかった。ときには前俊がボールを持ってドリブルしたり、都倉がロングボールを奪取してボールをもったりしたが続かない。

 なんとか守って蹴り返すのがせいぜいだった。

 湘南もさすがだった。ショートパスで崩し、ペナ内に入ってくる。すんでのところで押し返していたが1失点は覚悟していたくらい猛攻を受けた。
無失点だったがやはりしっかりブロックを作って守っていたことと、2点という余裕があったこと。最後の体を張った粘りだろう。

  とにかく2-0で勝った。結果を出した。ホームで首位のチームを敗ったことは自信になっただろう。

 J2の他のチームはロスタイムで磐田が追いつき、千葉が逆転し、大分が競り勝った。なかなか厳しい戦いを他のチームもしている。

 PO圏へは勝ち点2差になったが6位を争うチームがまだ何チームもある。

 負けられない戦いが続く。これから上位がつぶし合いを行う。それをぬって勝ち点3を重ね続けなければいけない。

 とにかく次の試合だ。東京Vは下位とは言え実力を持ったチーム。勝ち点3をとれるよう1週間しっかり準備してほしい。 


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posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年10月26日

PO圏に近づいた勝利

 とにかく勝った。

 試合は前半序盤から攻勢をかけ攻撃をしかけ
 都倉の振り向きざまのシュート。見事なシュートだった。素晴らしい軌道を描いてゴールに突き刺さった。

 
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 それからは湘南のゲーム。セカンドボールを拾われ、攻撃を受け続けた。しかし、カウンターから前俊の右足のシュートがポストに当たる不運もあった。 また、中原からのスルーパスが荒野に渡り荒野がキーパーと1対1になるチャンスもキーパー防がれた。ここで追加点をとっていたらもっと楽になっただろう。  しかし、前半終了、間際、上里のミドルが決まって。2-0。これで楽になった。 上里のミドルは見事だった。  スタジアムで目の当たりにしたが、きれいな軌道を描いてキーパーが万歳してところを突き刺さった。
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 後半は攻勢にさらされた。2点リードしていたので仕方ないが、もっとしっかり攻撃もしなければ。  ブロックを作り5バックで守りきった。 内村をいれたのでカウンターから3点目をとって完全に勝負を決めたかったが仕方ないか。  湘南がフルメンバーでなかったのが幸いしたが、ホームではもっとボールをもって楽な展開で勝たなければいけないだろう。  戦前はもっと圧倒して攻撃できるかと思ったがさすがに湘南。パスワークが見事だった。なかなかパスカットしてカウンターから攻撃ができなかった。  それでも結果を出したことは見事だった。なにより都倉のシュート。上里のシュートが見事だった。  心配は河合と上里の怪我2人ともベンチにいて、上里が最後の挨拶に来ていたがなにもなければいいと思う。 とにかくこれから連勝しよう。  PO圏に近づいた勝利だった。
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posted by 孔明 |16:58 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2014年10月25日

湘南戦展望(とにかく気迫で圧倒してリベンジしよう。)

 明日の湘南戦。

 対戦する湘南は現在27勝8分け2敗。勝ち点89でダントツの1位。すでにJ2リーグの優勝を決めている。
 昨年J1から落ちてきてもプレースタイルは変えずに縦に速い湘南スタイルを貫きとおし、圧倒的な成績で勝ち続けた。前半戦の14連勝は圧巻だった。まさに敵なしの状態。連勝が途切れてからも前節長崎に負けるまで、21戦不敗はすごい記録だ。引き分けが最近は多くなったきたがとにかく難敵であることは変わりないだろう。
 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗と湘南としてはブレーキがかかってきている。
やはりJ1昇格、優勝を決めて緩んできたか。

  前回はアウェイで対戦。まったくボールを中盤で奪えずに相手のパスを追いかけるだけ。
 ボールがたまにいっても前線でボールロストしてしまう繰り返し。
 わかっていながら相手のプレスに苦しみなかなかボールを出せない展開。
 1失点目はサイドを崩されてクロスを簡単に入れられヘッドで合わされた。
河合がかぶってしまったが、ウェリントンにマークした選手も後ろに回ってしまい、ドンピシャで合わされてしまった。
  2失点目はオフサイドに見えたがクロスを早く入れられ、対応できずこぼれ玉を入れられた。
 ボランチのところでボールを落ち着かせることができなくて、それが大きく影響を与えてしまっていた。
  結局何も出来ずに0-2で完敗した。

 しかし、この試合は大一番勝つと負けるとは大違い。しっかり戦って勝利しなければいけない試合だ。前回敗戦のリベンジをしなければいけない。


 前節湘南はホームで長崎と対戦。序盤長崎の前へのスピードに手こずり、FKのこぼれ球を豪快に蹴りこまれて失点。
 その後も長崎の厳しいプレスに戸惑ってなかなかボールを前に出せない。
 ようやく湘南らしさが見えたが相手のしっかりとしたブロックを崩せない。
  遠藤のポストにあたるシュートが惜しかったがなかなか決定的なシーンがなかった。
 そしてフリーでクロスを入れられヘッドで入れられ2失点目
 2点差で前半を終えることになる。
 後半は早々に選手交代をして攻勢をかける。
 湘南らしい縦に速い攻撃をしかけるもシュートまでいかない。
  そして相手カウンターからボールを奪ってカウンター返し。
 永木のパスから島村がフリーになってボールを蹴りこんでゴール。1-2とする。
 その後も攻勢を仕掛けるが相手のブロックになかなか決定的なシーンが演出できない。そのまま試合が終わり。今シーズン初めてホームで敗戦。2敗目を喫した。

  湘南のシステムは3-4-2-1
 前から厳しくプレスをかけて前へ前へと攻撃的に仕掛ける「湘南スタイル」が基本
 相手よりも走りそしてプレスをかける。ボールを奪ってからは縦に速くボールを出し、味方を動かしどんどん前へ飛び出していく。
 ボールフォルダーを後ろからどんどん追い越してゴール前に人数をかけて勝負する。
 時にはロングボールでそのこぼれ球を狙うという臨機応変さも持っている。

 ワントップはポストプレーや得点感覚に優れるウェリントン。彼のところにボールを預けて、そして攻撃してくるパターンが多い。
  ウェリントンには簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。

  シャドーの岡田は得点感覚に優れ、裏への動き出しに優れている。彼には簡単に前を向かせないようにしなければいけない。一番注意しなければいけない選手だ。

  またもう一人の武富も裏に抜けるプレーが得意。スペース与えれば危険な選手だけに十分に気をつけたい。

 左ワイドの菊池大介はクロスの精度が高い。またドリブルも得意なのでサイドの主導権争いに負けてはいけない。

 右ワイドの征也は湘南に移籍して生き生きとプレーしている。得意の縦への突破力は健在。謙伍とのサイドの主導権争いになると思うが負けずに征也を押し込んでクロスや縦への突破を防がなければいけない。

  ボランチの永木は攻守の要
 彼のところから攻撃が始まるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

  センターバックの遠藤は攻撃にも積極的に参加してくる。2列目や3列目とのワンツーで上がってくる攻撃が得意なので予測をしてしっかり防ぎたい。
  またミドルシュートも得意。
 スペースを空けたら打ってくるので気をつけなければいけない。

 湘南はボランチより後ろも隙あらば上がってくる。その対策はしっかりしなければいけないだろう。
 特にセンターバックの攻撃はマークをつけにくいだけにしっかりパスコースを予測して防がなければいけない。

  ウェリントンと岡田が欠場との話もあるが、出場すると踏んでいた方がいいだろう。

      湘南予想スタメン
    
             ウェリントン

            武富   岡田
        
菊池大介             征也

    
           岩尾    永木

  三竿   丸山   遠藤 
 
           秋元
 
  湘南は枚数をかけて攻撃してくる。そのスピードは脅威。守りはしっかりと守らなければ簡単に失点してしまうだろう。
 また ウェリントンにボールが入ればウェリントンがタメをつくって2列目、3列目、4列目がどんどん上がってくる。まずは厳しいプレスでウェリントンに簡単に前を向かせないことだ。
  受け身になってはいけない。あくまでも攻撃的にいかなければ相手のペースになってしまう。こちらとしては序盤からホームの利をいかし、出足を素早くして厳しく前に前にと攻撃していくことだ。

 プレスも厳しくこぼれ球をしっかり拾って攻撃していきたい。
  相手のパスを狙って奪いショートカウンターが有効
 湘南に簡単にボールを持たせてはダメだ。

 セカンドボールは確実に拾いにいかなければいけない。

 攻撃を受けても焦らないことだ。
 しっかりブロックを作れば湘南といえどもなかなか攻撃の手段はないだろう。
そして相手が枚数をかけてきたらカウンター

 薄いサイドを重点に狙って攻撃していきたい。
 コーナーは相手はマンツーマンで守る。

  高さではこちらが上、チャンスはある。
 ショートコーナーやトリックプレーを使って相手を混乱させよう。

 湘南は前節久しぶりに敗戦した。
 優勝を決めてモチベーションが上がっていなかったのが原因だろう。 
 しかし、監督のその敗戦を受けて手綱を締めてくるだろう。
  簡単に勝てる相手でもない。

 決して楽な相手ではないが、こちらとしてもPO圏入りに結果を出さなければいけない試合。こちらのモチベーションは高い。

 ホームの試合で無様な試合は見せられない。
 気迫で負けずに圧倒的な攻撃力を見せて相手から得点を重ねたい。

  とにかく気迫で圧倒することだ。

 攻撃でも守備でも厳しく行って湘南にリベンジしよう。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  

posted by 孔明 |20:12 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月24日

今日の宮の沢N0.1

晴天の宮の沢、気温も低くなく練習には絶好の日だった。
40分遅れでスタート

バルバリッチ監督が最初にでてきたが選手では伸二が一番乗り。
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「菊岡さんのおかげで最近雰囲気いいですから」とトレーナーが菊岡に チャオコンをみていると分かるのだがチームの雰囲気はよさそうだ。
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箕輪がきていて都倉と謙伍と握手をしていた。 どうやら修学旅行の引率で札幌に来ていたようだ。 http://ameblo.jp/minoyoshi/
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2人組になってジャンケンで負けた方がビブス着用
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バスケットのようなラグビーのような手でボールをもってパスを回して最後はヘッドでゴールを競う。
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3カ所に分かれて4対2のとりかご
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キーパー練習
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バルバリッチ監督のメニュー。入念に説明する。 身振り手振りで指示している。
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コートを狭めて11対11に分かれて攻撃の練習 プレスはかけずにしっかりとボールを回してシュートまで行く
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荒野のシュートはDFに当たってゴール。 工藤のシュートが決まる。 プレーを止めて指示する。 楔を入れて、左右に展開する。 クロスから内村のゴール。 上里のゴール。 ステファノのクロスから工藤のゴール。 ステファノの豪快なゴールが決まる。 荒野のゴール 都倉のゴール。 内村のゴール。
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攻撃陣と守備陣に分かれて練習。 攻撃陣では名塚コーチが指導 サイドからのクロスを入れてシュートまでもっていく。 FW、MF、ボランチが参加
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守備陣はバルバリッチ監督が指導 DF陣でどう守るか。 楔を入れてサイドから攻撃されるのをいかに守るか
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コートを狭くして紅白戦。
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シュートがはじかれたところを中原のゴール。 都倉がキーパーをかわしてゴール。
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クロスを都倉がゴール。 クロスから都倉がゴール。
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絶妙なクロスから中原がボレーもだふってしまいシュートできず。 これにはバルバリッチ監督から注意されていた。
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 今日の宮の沢NO.2はこちらから  孔明ツイッター 


posted by 孔明 |19:49 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月22日

湘南戦の戦術は?

 いよいよ日曜日は優勝を決めた湘南との戦い。前回は0-2で完敗しただけにリベンジをしなければいけない。相手は優勝を決めてモチベーションは高くない。付け入る隙は十分にある。ドームで圧倒的な気迫を見せて攻め勝たなければいけない。

  システムは3バックだろう。3-4-2-1。ここのところ3バックがよくはまっている。相手も3-4-2-1のミラーゲームになる。湘南とは1対1の能力では決して負けていない。個人個人がモチベーション高く臨めば圧倒するほどに戦えると思う。

  キーパーはホスンでいいだろう。前節完封している。あえて代える必要はないだろう。
湘南はミドルシュートも多い。しっかり相手のシュートを見極めてセーブしてほしい。

センターバックは奈良と河合とパウロンで決まりだろう。河合は練習試合で90分出場した。痛みがあるそうだが試合に支障のある痛みではないそうなので大丈夫だろう。
 また、パウロンはまたケガが心配だがなんとか出場してほしい。
 大一番となるのでパウロンの高さと速さが必要だ。湘南のウェリントン対策でも必要。
  奈良は相手のシャドーの動きに振り回されることなく、後ろからくる選手をしっかりと捉えて欲しい。動きに惑わせられることなくしっかりマークしたい。

 ボランチは上里と宮澤
 上里は前節、謙伍への素晴らしいロングパスがあった。湘南はプレスが厳しいがしっかりボールを回して相手の薄いところに攻撃を仕掛けてほしい。

 宮澤はセカンドボールをしっかり拾ってプレスをかいくぐりパスを通さなければいけない。宮澤らしいテクニックを見せてほしいところ。

 右ワイドは荒野だろう。小山内ということも考えられるが、攻撃時はしっかりの前線に参加してシュートまでもっていってほしい。前節の謙伍のゴールシーンが参考になっただろう。持ち前の運動量を見せてほしい。

 左ワイドは謙伍だろう。左に移って好調を維持している。前節のゴールシーンの突破もよかった。またゴールを見せてほしい。

 シャドーは中原と前俊が前節だったが、代えるだろうか。代えるとしたら中原を代えて内村だろうか。

 湘南にはカウンターが効くと思う。内村を先発させてカウンターから得点を狙っても面白い。

  また前線からの厳しいプレスも湘南には有効。厳しいプレスをかけられる内村を先発にしたほうがいいのではないか。

  もうひとりは前俊。前俊の個人技が必要だ。前線でタメをつくってどんどん後ろから攻撃する。湘南のお株を奪って攻撃したい。

 ワントップは都倉だろう。このところ結果を出している。都倉が点を取れば必ず勝つ。湘南戦でも狙ってほしい。

 厳しいプレスをかけてボールを奪って都倉がシュートをするシーンを多く作ってほしい。


 湘南はプレスが厳しい。そのプレスをぬって攻撃を仕掛けなければいけない。まずは気迫で上回ることだ。相手のモチベーションは高くない。気迫を全面に出して攻撃をどんどん仕掛けていきたい。
  湘南は前線に人数をかけて攻撃してくる。まずはその攻撃をさせないことだ。セカンドボールをしっかりものにして攻撃を最低限に抑えよう。
 厳しくプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃しよう。相手のお株を奪って攻撃に枚数をかけよう。ホームの利も利用したい。サポーターの応援も一色になるはず。スタジアムの応援を味方につけよう。

  とにかくPO圏に近づくには湘南から勝ち点3をとらなければいけない。

 前回アウェイでの対戦で0-2で完敗した。しっかりそのリベンジしなければいけなだろう。
  ここにきて勝つと負けるとでは大きく違う。天と地との差も出てくる。ホームでしっかり勝ってPO圏入りに望みを繋ごう。

   メンバー予想

      都倉

   内村  前俊 

謙伍       荒野

      上里  宮澤

奈良  河合  パウロン 

        ホスン


控え 金山、櫛引、小山内、中原、菊岡、榊、ソンフン 



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posted by 孔明 |20:18 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月20日

とにかく勝った。

 前半はシュートこそあったが決定的なシーンは都倉のポストにあたったシーンだけだった。

  パスの精度、特にラストパスの精度が悪く、攻撃してもシュートまでいけないシーンが多かった。

 連携も悪かった。前線にボールを運んでもなかなか決定的なシーンまでいかないじりじりとした展開だった。前半はシュート6本打ったが印象のあるシーンは少なかった。

 後半も圧力をかけて攻撃したがなかなか点がとれない。

 しかし、上里と謙伍のコンビで得点した。
 謙伍が走ったところを見逃さず上里のロングパスは謙伍にぴたりあった。
  そしてキーパーと1対1になってキーパーがでてきたところをゴール右隅に決めた。
 流れの中からの見事なシーンだった。

 そこから勢いに乗るかと思ったがなかなか点がとれない。シュートが枠外に飛ぶのが多くて惜しいシーンが多かった。都倉のミドル等が惜しかったシーン

 1点を守る展開になったが、追加点はやはりカウンターから生まれた。

 途中投入の菊岡がボールを中央で受けてドリブル。相手にプレスを受けながらも追いすがる相手をなぎ倒し都倉へのスルーパス。これが見事に都倉に通った。
 
そしてキーパーと1対1になり冷静にゴールに流し込んだ。これで2点差。
 もはやこれで試合は決まり。
 後はカウンターで3点目を狙う展開。正直3点目がほしかったが、やむを得ないだろう。とにかくこの試合は結果が大事。

  勝たなければいけない試合で結果を出した。

 富山のシュートをわずか2本に抑えた。また富山のシュートはほとんど印象のないものだった。ほぼ完璧に守備は抑えた。
 富山に攻撃の迫力がなかったのが主な原因だろうが、前節2失点しただけに守備陣には自信になったか。  

  とにかく勝ってよかった。

  6位との差は3に縮めたが5位との差は6。
 マークしなければいけない千葉と山形が勝って上位にいる。

  やはり今後の試合は1つも負けられない。
 勝ち続けなければ上位には食いつけない。

 次は難敵湘南だが、優勝をとげて気持ちが緩んでいることもある。
前回アウェイで負けたリベンジを図らなくてはいけない。
 とにかく勝とう。


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posted by 孔明 |19:46 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)