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2018年09月24日

失敗するなら思い切ってやったほうがまだましだ。

 鹿島が数段上とかいう意見も当然あるが、確かに鹿島は試合巧者であったが、得点してからすぐ引いて極端に守りに入ったり、攻撃がカウンターしかなかったり、正直過去のべらぼうな強さの鹿島を見ていただけに昨日の鹿島は強いとは思わなかった。こんな鹿島に勝てないのはよりこちらが戦術からなにから下手くそだったからだろう。

 選手の選択を間違えたり、連携がまったくなっていなかったり。

 昨日の鹿島の状態ならホームなら勝つのは当然だった。

 なによりスタートで選手の選択を間違っていたのが悪かった。

 白井を右サイドに置いたこと。

 菅を後半途中まで使い続けたこと。
 サイドで最善の駒の選択をしないからサイドでフンずまりになり、良い位置でのクロスも入れられなければ決定的なシーンも演出できなかった。
また、選手の思い切りが昨日はまったく感じられなかった。
 引いて守る相手にミドルを打たないし、シュートするべきところで躊躇してすぐ横にパスしたり。相手に守る時間を与えてはゴールなんてできない。
 まずはシュートしないとなにも始まらない。

 せっかくの味方のコーナーの場面でも最後にシュートで終わらないから味方のコーナーがことごとくピンチになるといったていたらく。これを何度も繰り返した。

 鹿島のようなこずるさしかないチームには先制点を与えたらダメだ。

 徹底して守ってカウンターから得点の機会を絶えず狙っている。
 
 今日のスポーツ新聞の選手のコメントをみて再びがっかり。
 道スポだが
 ジェイ「プレッシャーがかかれば、逆に自分はモチベーションが上がる。内容は悪くなかったので、次も同じプレーをすれば勝てる。自信をもって次も戦いたい。」
  とか
 深井「「1人の選手として90分戦うことは大事。これから終盤戦になるので、最後まで戦えることが見せられてよかった。」

  ジェイには昨日の調子ではまったくダメだったし、同じプレーをしたら確実に次も負ける。
 深井には果たして戦えていたのか?とい疑問が残る。

 もっと2人とも危機感を持つべき。これでは次の試合も勝てないだろう。

 
 まずはとにかく自分で仕掛けることだ。仕掛けないことには何も始まらない。
  途中までは味方を頼るべきだが最後は自分の力でシュートを打たなければいけない。
 思い切りのよい攻撃を思い出すことだ。
昨日の試合は何か縮こまってしまっている印象が強かった。慎重になりすぎ。
 そのためには当然だがハードワークをすること。マカオから帰ってきた鹿島に運動量で負けてるってどういうことだ。話にならない。
 
 かといって急いでばかりではダメ。しっかりと緩急をつけなければいけない。
また戦えない選手は戦えるまで起用しないこと。
 また次の土曜日ホームで試合がある。
そしてその前に天皇杯が水曜日にある。
 とにかくがむしゃらにやってほしい。大事にいって失敗することなんて求めていない。
  失敗するなら思い切ってやったほうがまだましだ。




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posted by 孔明 |09:36 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

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