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2019年02月11日

練習試合FC琉球は6-2

 今日のFC琉球戦は45分、30分、45分、45分の4本

 現地に行っているフォロワーさんやブロガーさんによると

 トータル6-2で勝ったらしい。


1本目の序盤は琉球に押されて危ないシーンが多かったが
左コーナーから宮澤ゴール 

 左サイド中野からのクロスをロペスがダイレクトシュート。はじかれるもロペスがゴール。 

1本目は2-0
序盤はおされる展開も徐々にぺースを掴んでいったらしい。


2本目はいきなりルーカスのパスから琉球の選手に当たってゴール。記録はルーカスの
ゴール。
チャナからのパスを福森がクロス。ロペスがゴール。

2本目は2-0
ミシャは選手が削られ主審にかなり激高する場面があったらしい。

3本目はだいぶメンバーを代えて
だいぶ攻められ菅野がファインセーブ連発。

終了間際にPKを得るが武蔵が失敗

3本目は0-0

4本目はいきなり2失点
そして早坂が得点
また、サイドからドリブルして練習生の紺野が得点
だいぶ押され何点も失点してもおかしくなかったらしい。
でもなんとか同点に追いついた。

 結果だけだがロペスの好調さが出ているように思う。


 ほぼポジションはとったろう。本番でも好調さを維持してほしい。



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posted by 孔明 |15:28 | 練習試合 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年02月10日

広島時代の粗削りな印象はほとんど見えないロペス

今日のスポニチにはロペスのことが書かれていた。

 1月25日のバンコク・ユナイテッド戦ではPKで実戦初得点をマークし、沖縄キャンプ初戦の5日名古屋戦では豪快なミドルシュートを、8日の東京V戦では素晴らしい崩しからジェイへ完ぺきなアシストを記録した。

 連係面も格段に向上して前線3枚はジェイ、チャナ、ロペスで固まりつつある。

 すでに同学年の荒野や武蔵と冗談を言い合うほど打ち解けている。

 広島時代の粗削りな印象はもうほとんど見えない。

「チームの目標を達成するために札幌に来た。開幕が待ちきれない。」と言っている。

 ロペスで心配だったのが、強引なプレーでアバウトなサッカーをしてしまうこと。もちろん 多少の強引さは必要だが、いい加減な気分屋なイメージがあっただけに、こんなにチームプレーに徹する選手だとは意外だろう。
 
 もっともミシャがそのようにしているのだろうが、このまま怪我をしないで開幕を迎えてほしい。
 キャンプに入る前は岩崎がポジションをとると思っていたが、正直ロペスがとるとは思わなかった。もっともまだ開幕まで2週間あるのでわからないが、これまでの選手起用を見る限り、開幕スタメンは間違いないだろう。
 

 それだけ練習試合でも結果を出している。
 シャドーに力強い選手がいるのはかなり有利。高さもあるので、反対サイドからのクロスに飛び込んでいくのも迫力がある。
また、ジェイとのコンビも良くなっているそうなので、かなり期待できる。
 本番になったらどんどん得点、アシストを記録してほしい。



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posted by 孔明 |19:03 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年02月09日

昨日の試合の砂川の戦術的な分析

 今日のスポニチに昨日の練習試合を見た砂川の分析が書いてあった。

以下抜粋

「攻撃面ではポジティブな印象が残った。」
「ボールポゼッションで上回り、前線3人のコンビネーション、グラウンドを広く使おうとする意識、後はそこの精度をいかに上げていくかだろう。」
特に目についたのはジェイとロペスの相性の良さだ。ロペスの背後への動きを生かすジェイのポストプレーと時間をつくる動きが効果的にゲームに出ている。」
「守備面では引き続き前線からボールサイドに人数を合わせていくプレッシングを行っていた。」
 「スライドの速さや後ろから押し出す形はできるようになってきた。」
「タイミングとコーチング、はがされて時のリスクマネジメントを詰めていきたい。」

  ジェイとロペスの相性がいいのは良かった。昨日のジェイのゴールを見たがロペスからのグラウンダーのクロスをジェイがうまくスペースに入って決めていた。恐らくは開幕はシャドーはチャナとロペスになるのだろう。ロペスは昨日もミドルがバーに当たったりしたりして、引いた相手にロペスのミドルが有効なので、かなり武器になるはず。
 そしてその対抗馬の岩崎も結果を出した。相手に練習生が多かった3本目はあまり参考にはならないが、ゴールをの感覚があるのはいいこと。
 また、昨日の試合では福森からルーカスへのサイドチェンジがあった。このグラウンドを広く遣う攻撃もコンサの得意の攻撃。逆サイドに素早く寄せて守備の薄いところをついて攻撃する。引いて固められたときにも有効だろう。
 守備では相手がボールを持った時のプレス。砂川はサイドで有効なプレスができて
いたらしいので、ボールを確実に奪えるところまでくれば2次攻撃、3次攻撃ができる。

 そしてカウンターをいかにさせないか。リスクマネジメントをしっかりやって、できるだけ前で潰す。究極の課題だがこれをしっかりとやっていきたい。





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posted by 孔明 |12:59 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月08日

東京Vとの練習試合は3本で5-1

 今日の東京Vとの練習試合は3本45分でトータル5-1

1本目は現在のベストメンバー

 ロペスが相手のパスをカット、ドリブルして右サイドからのクロスをジェイが左足で合わせてゴール。
その後ロペスのミドルもあったが、ポストにあたるシーンも
 ほぼボールをもったが、結構カウンターを浴びたらしい。
1本目は1-0で終了

 2本目はメンバーをほとんど入れ代えた。
 ゴールの近い位置で伸二がシュートも相手がハンド。FKを獲得して唯一2本目のメンバーに残った福森が壁の上を落としてゴール。1-0
 見事なFKだったらしい。
 しかし、パスワークでサイドを崩されて失点1-1
 その後は中野が良い動きを見せていたそう。

 3本目は練習生の高嶺や紺野を入れてメンバーを大きく代えて

 東京Vは9人が練習生(https://www.verdy.co.jp/news/7742)

 当然相手のレベルは落ちており、ほとんど圧倒していたらしい。

 中野からのクロスをよろけながら檀崎がゴール1-0
 檀崎がゴールライン近くまで持ち込んでクロスして岩崎が無人のゴールに蹴り込む2-1右 
 右サイドの紺野(法政大学練習生)からのサイドチェンジに白井がクロス、相手のクリアボールが味方にあたりこぼれて中野が豪快ゴール3-0

 得点を3点もとった3本目は練習生がほとんどの相手だったので、あまり参考にはならないと思うが、檀崎が1ゴール1アシストなのが凄い。早速アピールした形。
東京Vのメンバーを見ると2本目は主力級も多かったので1-1で終わったのだろうか。
 FKで福森が直接決めたのは大きい。福森はFKからゴールの感覚を取り戻しただろうか。
 

  相手はカウンターから攻撃してきたらしいが、1点で抑えた。しかし、必ず点を取られるのはなんとかしないと。


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posted by 孔明 |16:02 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年02月07日

J1各チーム戦力補強状況3

 現在、各チームはキャンプの真っ最中J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第3回目は湘南、鳥栖、名古屋、磐田、松本、大分の6チーム

 湘南はかなり戦力を入れ替えた。
退団者は14人で新加入者は13人
主な退団者はCBアンドレバイア、ウイングバックのミキッチ、征也が徳島へ、シャドーの高山が大分へ、小川が神戸へレンタルバック、端戸が東京Vへ、FWのイジョンピョプが韓国釜山へ
 主な新加入者は群馬からコンサユースOBのGK松原、清水からCBフレイレ、ブラジル人CBラファエル・デュマス、WBに仙台から古林、シャドーにブラジル人のレレウ、柏から中川、FWに千葉から指宿とボランチを除き各ポジションに有力な選手を補強した。特に古林と武富は過去に在籍して湘南スタイルをよく知る選手。すぐ馴染むはず。
 また高さがなかったCBに高さのあるデュマスとフレイレは有効だろう。これにより守備を強化した。
 攻撃では得点力不足の解消に中川やレレウ、指宿で得点力を増そうとしているが、強力な個を持った選手の補強とは言えず、素早い攻守の切り替えでいかに全員が攻撃にかかわっていくかにかかっているだろう。

 
 鳥栖はGK権田がボルトガルへ、CBジョアン・オマリがUAEのチーム、左サイドバックの吉田が名古屋、CBのキム・ミョンヒョクが韓国、トップ下の河野が東京V、池田がマレーシアにFWの田川がFC東京にと主力がごっそり抜けた。
新加入はFC東京からGK大久保、CBにブラジル人のニノ・ガロヴィッチ、サイドハーフにバルセロナの下部組織出身のクエンカが入った。ボランチに新潟から原
CBにニノ・ガロヴィッチを補強したはDF陣の彼1人でかなり不安がある。また、権田が抜けたGKも戦力ダウンだ。攻撃陣は多彩なメンバーだけに守備に不安が相当あるのではないか。


 名古屋は各ポジションに主力級を補強した。
CBに広島から千葉、ウイングバックに鳥栖から吉田、ボランチにブラジル人のジョアン・シュミット、FC東京から米本、シャドーに大宮からマテウス、町田からシャドーに杉森をレンタルバック。FWには川崎から赤崎
 退団者はGKの楢崎が引退。CBのホーシャがブラジルにFWの玉田が長崎、佐藤寿人が千葉に移籍
 マテウス、吉田、米本、シュミット、千葉は名古屋でもレギュラーになる可能性が高い。
 攻撃陣はマテウスの加入で引いた相手を打開する動きができるし、守備も層が厚くなりかなり強化されてバランスもよくなった印象だ。

 磐田は退団者2人入団者4人とほとんど動きがない今オフだった。
退団者はトップ下の松浦が横浜FCへ移籍、ボランチの伊藤がレンタルで名古屋に
入団者はサイドバックの石田が金沢からレンタルバック
川崎Fからボランチの森谷、FWにはルクセンブルグ代表のロドリゲスを獲得、また山形からFW中山を獲得した。
 退団者では松浦の移籍はレギュラー級の放出だったので、  かなり痛いだろう。
 ただ、新入団選手は現在の主力にとって代わるかどうかは疑問で主に既存のメンバーが引き続きチームを引っ張ることになると思われる。


 松本はJ1昇格年ということでかなりメンバーを入れ替えた。
主な退団者はCBの安川、ボランチの岩間が栃木、ウイングバックの岡本が熊本、石原が仙台、FWのジネイ、FWの三島が熊本
 加入はCBに栃木から服部、川崎からエドゥワルド、ウイングバックには大分から那須川
湘南から高橋、ボランチに岡山から塚川、熊本から米原、大分から宮阪が復帰、シャドーに千葉から町田、徳島から杉本、FWにはブラジル人のレアンドロ・ペレイラ
この中ではFWのレアンドロ・ペレイラが昨季ブラジル1部で11ゴール挙げたらしいので、ある程度計算できるか。しかし、他の多くはJ2で活躍した選手。J1昇格・お金のないチームということでこれはやむを得ないだろうが、J1ではどのくらい働くかかなり疑問。補強だけを見てはやはりJ1残留はかなり厳しいとしかいえない。


 大分はかなり出入りが激しかった。
主な退団者はGKの修行がFC今治へ、CBのウイリアンが鹿児島へ、サイドバックの岸田が水戸へ、MFの清本が韓国へ、宮阪が退団、FWの川西が岐阜、林が秋田に
入団者はGKは川崎のホープ・ウィリアム、CBは鹿島から三竿、金沢から庄司、ボランチに甲府から小塚、タイからティティパンン、坂井がレンタルバック、島川が甲府から
ウイングバックに湘南から高山、トップ下に山形から小林、FWに山口からオナイウ阿道、秋田からレンタルバックの吉平
 強化部長が「J2選抜を作る」といっただけに高山以外はほぼJ2の主力を集めた。ただし、外国人はティティパンだけと、ほぼ日本人だけで臨む。
 J2の選手でもJ1でもちろん活躍する選手もいるが、はたしてJ1ではほとんど未知の戦力だけにどうなるか。J1残留には各自のレベルアップが必要だろう。 



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posted by 孔明 |20:35 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年02月06日

昨日の名古屋との練習試合。

 昨日の試合は3本トータル3-4
日刊と道スポにメンバーが書いてあったのでポジションは推測で書いてみた。


1本目

ジェイ

    チャナ         ロペス

菅                             ルーカス

       深井     荒野

福森        宮澤          進藤

         ソンユン

2本目
            武蔵

    チャナ(岩崎)      ロペス

        深井   荒野(ふじれん)

   進藤(中村)   宮澤       濱

         ソンユン


3本目
            早坂

      岩崎           檀崎

中野                       白井

       伸二  ふじれん(練習生)

     中村  中原  ミンテ

            菅野

1本目何度も決定的なチャンスをつくりだした。
3バックから前線の3人に縦パスを送り、そのリターンを誰かが前向きに受ける。
さらにそこから飛び出す。そんなシーンを数多く見ることができたそう。
1点目はコーナーからのこぼれだまをチャナがゴール。
2点目はロペスの約20メートルのミドルシュート。「パスコースがなかったので、シュートを選択した。」
昨日はロペスの動きが良かったようで、シャドーに入り、ボールを引き出す動き、そこから背後への飛び出しと存在感があったそう。味方を使いながら相手を崩す場面と自らのスピードとテクニック、力強さを使い単独で突破を試みるプレーが何度も見られた。
「まだ、全然だよ。評価は監督や周りが決めること。」

1本目の30分過ぎまでは名古屋の倍以上のシュート10本で圧倒していた。しかし、雨が強くなり、徐々に水たまりができてパスサッカーが封印されてきた。グラウンダーのパスは途中で止まり、ドリブルが得意な選手もボールコントロールに苦しんだ。


2本目はPKをとられ失点。雨の中ピッチの水の影響でボールが変化してゴールを取られたようだ。0-2

3本目はいきなり開始早々にミドルを入れられ失点          0-1
相手のループシュートをGKがはじくがそれを詰められて失点。0-2
岩崎がボレーシュートでゴール。1-2

ミシャは「ピッチが悪くなって難しくなった。」

スポニチでは砂川が課題を挙げている。
「チームの課題を挙げるとすれば相手を押し込んでからのボールを失った時の奪い返し。連動、スライドでボールサイドに相手をはめこむ精度と運動量。それと、それをはがされた時のリスクマネジメントとDFラインのポジションか。これはミシャがトレーニングやミーティングでかなり指摘しているので、今後の改善に期待したい。」

 ピッチが雨でぐちゃぐちゃになってことでかなり2本目からは苦戦したようだ。それが原因なら問題があまりないと思う。1本目30分過ぎまでは圧倒していたらしいので、これまでやってきたことは間違いがないと選手たちも思っただろう。
 特にロペスの動きが良いようだ。岩崎も結果を出した。ますます競争が激しくなってチームとしては良い方向に向くだろうと思う。
 

 昨日の反省点は砂川の言っているとおりらしいが、やはりまずは攻撃はシュートで終わること。パスカットされたときに備えてのDFのポジション。
 これはずっと課題。この沖縄キャンプで対応をしっかりしてほしい。




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posted by 孔明 |20:04 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月05日

名古屋との練習試合

今日の名古屋との練習試合は4本45分の予定だったが雨のせいか3本45分で行われた。


 1本目はコーナーからのチャナのゴールとアンロペのミドルで2-0で折り返した。

 2本目はPKをとられ失点。雨の中ピッチの水の影響でボールが変化してゴールを取られたようだ。0-2

 3本目はメンバーを控えメンバーに入れ替えて
 いきなり開始早々にミドル?を入れられ失点          0-1

 
 相手のループシュートをGKがはじくがそれを詰められて失点。0-2
 岩崎がゴール。1-2

 果たして内容はどうだったか。1本目、2本目は今のレギュラーメンバーが出たようだが、相手も主力メンバーで2点先制して追いつかれた。

 ボールを持てただろうか。

 名古屋もかなり強力なメンバーらしいので2-2はまずまずか。もっとも結果よりも内容。

 それだけチャンスがあったか、どれだけ自分たちでボールを動かせたか。

 3本目は控えメンバーだったらしい。

 いきなり2失点はまずい。今年も控えの力が足りないとなればルヴァンや天皇杯に影響が出る。最後に岩崎が得点したのは良かった。

 やはり失点が多い。ミシャからすればそれはある程度想定内だろうが、沖縄キャンプは守備をしっかりやるということが課題になっているはず。

 この4失点をどう少なくしていくか、しっかり対策を練ってほしい。



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2019年02月04日

真面目なブラジル人ルーカス。

 ルーカスのことは以前にも書いたが、気になるのはその真面目さ。キックオフ2019年でもいかにも、真面目そうな人柄がにじみ出ていた。

 技術やプレースタイルはなんら心配するものではないが、ブラジル人には似つかわしくない真面目さ(失礼。)あまりにも生真面目な面が、支障にならないかということ。プレー面で壁に当たったら考えすぎないだろうか。

 ただでさえミシャのサッカーは考えることが多い。昨日の日刊スポーツには「徐々に慣れてなじんでいるよ。もっと自分が成長できるように頑張りたいね。」
「考えながらやるから精神的にもハードな練習だね。」
と言っている。やはり大変そうだ。

 7年目のプロ生活で初めての海外ということも不安があるだろう。
 もっともプロなんだからこういうことに慣れないとという意見もあると思うが、慣れない異国の地で生活も日本は初めてで大変だと思う。

 救いは同じチームにブラジル人がいることだろう。アンロペは1年半日本に住んでいたし、
いろんなことを教えてくれるだろう。
また、ブルーノコーチもいる。
そして通訳のウリセスもいる。

 そして新婚さん。奥さんと札幌で暮らしいので寂しさはさほどないだろう。根がまじめな選手なので考えすぎないようにしてほしい。

 もっともいざ公式戦が始まれば考える暇もないくらい忙しくなるだろう。サポーターも応援する。
 札幌はいい街だしきっと気にってくれるはず。
 プレースタイルはかなり面白い存在だと思っている。
 あのドリブルはなかなか止められないだろう。

 チームのストロングポイントになるはずだ。

 ルーカスが気持ちよくプレーして大活躍をするよう願っている。





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2019年02月03日

中原がスイーパーに入って実戦練習した。

今日の道スポには中原の話題が載っていた。

 昨日、沖縄に入って初めて、実戦形式でCBの真ん中に入った。

 ミンテや直樹が怪我で別メニューとなっているためらしい。

 その時のボランチは伸二とふじれん。

 「後ろでやることでボランチの動きが見えてくる。伸二さんと同じチームだったので、いいお手本になりました。」
「今はミシャのサッカーを学んでいる最中。この沖縄で100%理解して、プレーで表現できるようにしたい。」
「CBはG大阪で経験している。体格差があるので、縦パスの予測だったり、頭を使ってカバーしたい。」

 攻撃面では「ボランチの組み立ては、監督が求めているものと自分の考えをすり合わせていきたい。」


 積極的に前線に上がってサポートし、ビルドアップでは左右にロングパスを送った。

 中原はG大阪でCBの経験があるので問題はないだろう。本来はボランチだが、ミシャのサッカーではボランチがスイーパーに入ることもある。

 ビルドアップを考えれば中原がスイーパー入ることが十分に考えられる。

 中原は長崎でのレギュラーの座を蹴ってもコンサに戻りたかったと聞く。
ミシャのサッカーで成長することを望んだんだろう。

 スイーパーは宮澤が一番手だが、次はミンテで、その次は直樹になるのだろうか。

 このポジションは比較的に層が薄いので、中原も入る余地が十分にある。ボランチと両方できるのも、ベンチ入りに有利に働くだろう。

 練習試合やカップ戦ではボランチでもよい動きをしていた。中原にとってもスイーパーを行うのは個人のスキルアップにもなるはず。とにかくボランチやスイーパーに頑張って取り組んでほしい。




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2019年02月02日

J1各チーム戦力補強状況2

現在、各チームはキャンプの真っ最中J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第2回目はC大阪、清水、G大阪、神戸、仙台、横浜FMの6チーム

 C大阪は主力が大量に抜けた。CB山村が川崎Fに、ボランチ山口が神戸に、FW杉本は浦和にとC大阪のサッカーの根幹を担う選手達だったのでかなり痛いメンバーの流出だった。
入ったのは神戸からボランチの藤田、仙台からトップ下の奥埜、ブラジル人のボランチの デサバト、FWにコンサから都倉、同じくFWにブラジル人のメンデス。
 特に山口が抜けた中盤はどうなるのか。デサバトはブラジルの名門ヴァスコダ・ガマでレギュラーを張っていたらしいから期待はできると思うが、果たして日本のサッカーにあうかどうか。
  攻撃陣は昨年あまり点がとれなかっただけにメンデスと都倉が入ってどれだけ点が入るか。このチームは既存の選手の更なる働きが必要となるだろう。

 清水は出ていった選手はかなり多い。
CBの角田が長崎、フイレレが湘南、ボランチの兵働引退、サイドハーフの村田が柏、ボランチの白崎が鹿島、FWの長谷川が長崎、ミッチェルyヂューク、クリスランが未定。
新入団はCBにブラジル人のヴァンデルソン、右サイドバックにエウシーニョ。
ボランチにはブラジル人のヘナト・アウグスト、サイドハーフには長崎から中村。山形から楠神がレンタルバックした。
 このうち注目はエウシーニョだろう。川崎Fで実績十分。今年の清水の攻守のキープレーヤーになると思う。他新入団のブラジル人のヴァンデルソン・ヘナト・アウグストが活躍できれば昨年よりもかなり上の順位も目指せると思う。 


                        
  G大阪はあまり積極的な補強はなかった。
CBに韓国代表のキム・ヨングォン、昨年タイでやっていた青山、熊本からサイドハーフの田中、ボランチの矢島の仙台からのレンタルバック、徳島からFW呉屋のレンタルバック。退団者はCBファビオ、サイドバックの初瀬が神戸にFWの一美が京都。
ファビオが抜けた補強はしたが他はサイドハーフの田中が目立つほどでそれ以外地味な補強だった。
 昨年の主力がほとんど残ったので、このままでもよいという考えだろう。


 神戸はバルセロナ化に向けて積極補強を行った。
元スペイン代表のFWビジャをはじめ、ボランチの山口をC大阪から、大伍を鹿島からサイドバックの初瀬をG大阪から、またサイドハーフのウエスクレイをレンタルバックさせた。放出はCB伊野波、ボランチの藤田、長沢が仙台へ、大槻が山形へは
なによりスペイン代表で最多ゴール記録を持ったビジャの加入は大きいだろうが、ボランチやサイドバックにスター級を加入させたのがかなりのプラス要因だろう。ただ、課題だったCBの補強は目玉がおらずユースから昇格の小林だけとは他のポジションに比べればかなり見劣りする。
 個々の戦力は高いがどう連携していくがが課題だろう。


 仙台は10人退団、10人新加入と動きが多いシーズンとなった。主な退団者はボランチの板倉が海外、ウイングバックの菅井が引退。トップ下の奥埜がC大阪、ウイングバックの古林が湘南、ウイングバックの中野がコンサ、ボランチの野津田が広島にレンタルバック、ボランチの矢島がG大阪にレンタルバック、FWのハーフナーマイクがタイと主力級の何人もが抜けた。なにより主力の何人かがレンタルだったことで、不安定な戦力保持となり、今年はかなり厳しい状況に直面している。
  
 加入はボランチにクウェートからシマオ・マテ、ボランチにコンサから兵藤、ウイングバックに長崎から飯尾、同じくウイングバックに甲府から道渕、ボランチに神戸から松下。ウイングバックに松本から石原崇兆、シャドーに横浜FMから吉尾、FWに神戸から長沢。
中盤を主に補強した感じがするが、トップとCB陣の補強が進まなかったのがどうでるか。個人でいえば板倉と野津田の穴をどう埋めるのか。やはり最終ラインの層の薄さをどうカバーするかが問題だろう。

 横浜FMはCBの中澤が引退。サイドバックの山中が浦和に移籍、ボランチの中町が退団、トップ下の吉尾が仙台に、同じくトップ下の久保がFC東京にレンタルバック、FWのウーゴ・ヴィエイラが退団、FWの伊藤が鹿島に移籍
 加入選手はGKに琉球の朴、左サイドバックに神戸からティラートン、右サイドバックに徳島から広瀬、トップ下にコンサの三好、左サイドハーフに甲府の高野がレンタルバック、トップ下にブラジル人のマルコス・ジュニオール、トップに浦和から李、同じくトップにブラジル人のエジカルジュニオが加入した。
 特にマルコス・ジュニオールは元U-20ブラジル代表でかなりスピードがある選手らしい。もっともU-20ブラジル代表はかなりいるので、必ずしも活躍するとは限らないが。
右サイドのさらなる活性化に期待しているのだろう。FWのエジカルジュニオが退団したウーゴヴィエイラほど活躍すればいいが、果たしてどうなるか。
 今回の補強で一番はなんといっても三好の補強だろう。横浜FMの薄いポジションのトップ下で考えていると思うが、コンサで昨年の終盤に得点感覚が研ぎ澄まされてきただけに、横浜FMで活躍する可能性は十分にある。トップ下の計算がこれでたっただろう。
  誤算は山中の移籍だった。慌てて神戸を退団になったティラートンを獲ったが戦力の低下は免れない。いかにティラートンをうまく使うか監督の腕の見せどころだ。


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posted by 孔明 |19:21 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)

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