2019年02月26日
菅には右足も蹴られるように努力してほしい。
湘南戦は何度もチャンスがあったが決めきれなかった。 特に前後半のジェイと前半の菅のシュートは惜しかった。 菅は左サイドから突破して相手DFの股を抜いて左足でシュートしたが戻ってきたDFに弾かれた。積極的に仕掛けてシュートまで持っていった姿勢は良かったと思う。 ただ、たらればだがワンテンポ早くして右足で打っていたら入っていたようにも思う。左足に持ち替えた分相手に戻る時間を与えたと思う。 菅は右足は自分でも「おもちゃ」といっているだけにあの場面でも右足で打つ自信がなかったのだろう。 確かに自信がなければ右足で吹かしていたかもしれない。 ただ、こういったシーンは今後も何度もあるだろう。 このままずっと「右足はおもちゃ」と言い続けて良いのだろうか。 今のサッカーは両足蹴れる選手が重宝される。 チャナは右利きだが。左足でも蹴られるようにならないと大成しないと考えて一生懸命練習して左足も遜色なく蹴られるようなったと聞く。 菅の場合には左サイドなので縦に突破するとか左からクロスを入れる場合には左足で蹴られるので問題はない。 しかし、左から右に切れ込んでシュートを打つ場合には右足で打った方がやりやすいし、スムーズだろう。 サイドの選手はより利き足と反対の足で蹴られるのが理想だと思う。 菅もこれから長い間、サイドでやるなら右足も蹴られるようになってほしい。 完璧なレベルは難しいかもしれないがある程度蹴られるようにならないとこの先苦しくなるのではないだろうか。 菅にはゆくゆくはフル代表を目指して欲しいし、そうなれる潜在能力はあると思っている。 とにかく今後右足も使えように努力して欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:27 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)