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2019年02月28日

このままずっと「良い荒野」で

 開幕戦の湘南戦では荒野が良い働きをした。深井とのコンビで多少心配したが、中盤でよい守備よい攻撃を見せていた。

 守備ではDFラインを突破されたときに、1人懸命に戻って、GKとの1対1にさせなかったし、ボールフォルダーに厳しく寄せて、コースをパスコースを限定させたりしていた。

 攻撃では駒井のようにドリブルして相手を何人かかわしてパスを出していた。

 湘南戦の荒野は「良い荒野」だった。

 「悪い荒野」だと自由に中盤を走り回り、相手に異常に食いつきそのスペースを空けてしまうが、この日はそんなシーンはほとんどなかった。 

  パスも正確でミスもほとんどなかった。

 このような「良い荒野」が続いてくれるとチームは本当に助かる。もともと運動量がある選手だから。ミシャ式にあっているし、これで攻撃力がよりアップすれば鬼に金棒だ。 

 ボランチは今、駒井が長期離脱していて、深井も別メニューが続いているらしい。荒野が中心としてやってもらわなくてはいけない。 

  浦和戦はボランチのコンビがどうなるかはわからないが、荒野は先発だろう。

 荒野は好不調の波がある選手。それをいかに少なくするか。

  開幕戦では荒野は成長を見せてくれた。

 このままずっと「良い荒野」でいてほしい。



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posted by 孔明 |20:44 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)