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2019年02月17日

2019年選手達に期待すること注目すること2(DF編)

 あと一週間ほどでJ1リーグも開幕
 今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

2回目はDF編

 福森は今年も守備よりも攻撃に力を発揮しそう。味方がボールを持てば積極的に前に上がっていく。前線に向けてサイドからクロス、縦へのロングボール、サイドチェンジと福森が攻撃に絡む場面が多くなりそうだ。
 また、ビルドアップの起点として、攻撃を組み立てる役割もするだろう。
 そして去年は実質なかった直接FKからの得点に期待したい。練習試合でFKを決めたので感覚も戻ってきただろうか。
  守備では福森の両サイドを狙われることが多くなるだろう。サイドをいかにケアするか福森はもちろんだが、宮澤や左WBの助けも必要だ。
 やはりただ、心配は福森があがった後のスペース。
 カウンターを浴びてそのスペースを使われたら途端にピンチになる。
 攻守の切り替えを早くして早く潰すことが最善だ。
 福森のキックの精度に左右される試合も多くあるだろう。
 そして今年は日本代表を狙ってほしい。

  宮澤は今年1年スイーパーをやるようだ。昨年終盤この位置に入ってから守備が安定した。
 攻撃ではビルドアップで縦パスを意識して、縦に早い攻撃の起点になってほしい。
 守備ではGK前の防波堤として守らなければいけない。福森や場合によっては進藤が上がってしまうので最終ラインは宮澤だけという場合も出てくる。味方を動かしたり、自分が体を張って守ってほしい。
 J1では高さがあって速い外国人プレーヤーが多い。宮澤読みを生かして守り切ってほしい。

 進藤は昨年はフル出場。今年も当然、フル出場を狙っているだろう。競り合いに強く、スピードもあるので、簡単には突破されない。また、ジャンプ力があるので高さのある選手にも負けない。今年は昨年以上の安定感をもってやってほしい。
 攻撃では果敢に上がっていくプレーが目を見張る。
 得点もたくさんとってほしい。
 今年は前からのプレスがより厳しくなるので、攻撃に絡む場面も多くなるはず。
 ただ、凡ミスがあるのも事実。また、昨年は簡単に相手にクロスをあげさせる場面も多かった。ここは厳しい寄せをしてほしい。
 進藤はこのまま順調に行けば日本代表も夢ではないと思う。
 今年も持っている図太さを発揮して活躍してほしい。

  ミンテは昨年はずっとレギュラーだったが、ミスが続いてスイーパーの位置を宮澤に譲ってしまった。今年はまずはDFの控えとして途中出場が多くなるだろう。
 また、守備堅めとしてボランチとして入る可能性もある。
 高さがあり、あたりも強く、足元もうまいので、重用されるが、ミスが多いのも特徴
  ミスを減らして、ミシャの信用を回復しなければいけないだろう。
  また、安定感も求めたい。
 ポテンシャルが高いのでできるはず。心を整えてやってほしい。

 直樹は今年もCB、WBと忙しくなりそう。キャンプでは怪我で出遅れたが、是非ベンチに入れておきたい選手に変わりはない。
 CBはベテラン選手が多く抜けただけに直樹の統率力に頼る場面が多くなるだろう。
 また、WBで逃げ切りの駒として使われることが多そうだ。
 案外熱い心を持つ選手なので、激しいプレーも多くなるが、その力でDF陣を引っ張って行ってほしい。

  はキャンプで伸びた選手の1人。気持ちが強くなり、対人も強くなってきたと聞く。
 右CBは現状、進藤と専門ではない早坂しかいないので、濱にかかる期待は大きい。
  今年はまずはルヴァンカップが中心になると思うが、進藤を追い抜かすつもりでリーグ戦出場を目指してほしい。
 身体能力もあり、空中戦にも強いので化ける可能性は高い。濱のレベルが上がればライバルになるであろう進藤に与える影響も大きくなる。
 今年は3年目なので、常時ベンチ入りを果たしたいところ。
そこを足がかりに、レギュラー争いをしてほしい。

 村は今年U-18から唯一の昇格。上背が高く期待が大きい。昨年のルヴァンカップで、清水のチョンテセを抑えたのも記憶に新しい。
 まずはプロのスピード、激しさに慣れるところからだが、DFの数も少ないので、ルヴァンカップの先発も多くあるだろう。
 CBにポジションチェンジをしたのもわずか2年前なので伸びしろは十分にある。
 もち前の高さとスピードを生かして、1年目から活躍してほしい。
ただ、プロは甘くない。しっかり勉強して経験を積んで頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |20:23 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)