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2015年06月15日

勝ったが反省点の多い試合だった。

 負ける気はしなかったか完勝できるという気もしなかった。

 前半、都倉のPKで1点取ったあとは何点とって勝つかと思ったがその1点で終わってしまった。
 後半は惜しいシーンもあった。

 都倉の得意の巻き込んでのシュートや、内村のシュート。神田のシュートや古田からのパスを受けた前弟はキーパーと1対1になりかけたがボールを失ったシーン。いずれかが入っていればと思うが、やはり追加点がとれないと苦しい。ましてや守備に難があるチームならば、2点3点とって勝ってもおかしくなかった。

  課題は明らかだが、もっと精度を高めないといけない。決定的なシーンをもっと作ることが大事だろう。

 アウェイだが勝ち点3をとったことはよかったが、危ないシーンもあった。

 河合が相手FWをペナ内で倒したシーン。ファウルはとられなかったが、PKをとられてもおかしくなかったシーンだった。

 そして中盤からDFの裏を取られてキーパーと1対1になったシーン
金山がビッグセーブをしてくれたが、金山のセーブがなかったらとおもったら背筋が寒くなる。

 アウェイだから厳しい戦いになるのはわかるが、ホームでやってもアウェイでやってもどことやっても良い勝負はいい加減やめてほしい。力の差があるチームなら圧倒して勝ってほしいところ。
  課題は追加点がとれないところだが、後半相手にあわせて引いてしまう癖は直さないと。もっと高い位置でボールを奪って攻撃を仕掛けないといけない。後半は足をつったり、してまともな選手はパウロンと交代選手だけだった。

 やはり暑いなかで相手にボールを回されたのがじわじわと響いてしまった。
勝ったが反省点の多い試合だった。


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posted by 孔明 |20:01 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年06月14日

アウェイで下位相手に勝ち点3をとれたことはまずはよかった。

 なんとか勝った。

 序盤こそボールを持って攻撃できたが、徐々にボールを相手に持たれる展開。

 そしてシュートを何度も打たれる。

 劣勢だったが河合のロングボールからの都倉のパスが前を向く古田に通り。古田がペナ内に飛び出す。相手のDFの鈴木に倒されてPK奪取

 そのPKを都倉が冷静に左隅に決めて先制1-0

 先制して流れがよくなるかと思ったが、なかなか決定的な場面がない。しかし、相手にも決定的なシーンを与えないと言うじりじりとした展開

 前半の最後に内村がドリブルして深い位置から折り返すもあわないシーンがあった。

 前半が終わる。

 後半は都倉のシュートや内村のシュートがあったがいずれも相手キーパーに防がれて追加点がとれず。

 神田へよいパスがとおったが神田のシュートはキーパーに防がれるシーンもあった。
そして河合が相手をペナ内に倒して危ないシーンや

 走り込んだ相手選手に1対1のシュートを打たれる危ないシーンもあったが金山のセーフなどがあって難を逃れ1-0で逃げ切った。

 最後は90分フル出場した選手達の足が止まり。足がつる選手が続出

 やはり暑さとの戦いであったが、最後はアップアップ

 相手にボールを回され、5バックで引いて守る展開。

 いつ失点してもおかしくないと言う戦いぶりだったが、パウロンの高さも生かしてなんとか逃げ切った。

 しかし、追加点がとれないのはいつものことだが、こういう試合はアウェイでも岐阜との力の差を考えれば追加点をとって2-0あるいは3-0で勝たなければいけない試合だった。最後まで1-0ではアウェイは余計厳しい。

 アウェイで無敗記録は続いて勝ち点3はとったが、すっきりしない勝利だった。

 ただ、アウェイで勝ち点3はよかった。課題はたくさんあるが、とにかくアウェイで下位相手にはしっかり勝たないといけない。

 その意味では勝ち点3をしっかりとったのはよかった。



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posted by 孔明 |15:41 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2015年06月13日

岐阜戦展望(普段通りの戦いをして勝ち点3を)

明日のアウェイ岐阜戦。

 対戦する岐阜は昨年は17位。ベテランを中心に補強したが予想に反して下位に沈んだ。
  今年はそのベテランら余剰人員を整理し、守備陣を中心に補強、CBは高木を獲得、FWナザリトの代わりはFWロドリゴ、そしてFWレオミネイロと外国人を補強した。
  今年の目標は10位以内。さらにはプレーオフ進出。ラモス体制2年目で大きく飛躍する年にしたかったはず。

 しかし、今シーズンの成績は4勝3分け10敗の20位と残留争いをしている最中、J1などという夢どころでなくなり尻に火がついた状態になってきた。
 ここ5試合の成績は2勝1分け2敗とまずまずだが、ここ3試合は勝利から遠ざかっている。ホームに帰って是が非でも残留争いから逃れたいはず。必死になって戦ってくるだろう。
 下位に低迷するとは言え、やりにくい相手だ。ましては相手のホーム。勝つのは簡単ではない。
 昨年の対戦は長良川では1-1の同点で勝ち切れなかった。悔しい思いをしただけに今節は是が非でも勝っておきたい。また、引き分け以下だと上位に離される可能性もある。
アウェイだが、是が非でも勝ち点3をとりたい。
  岐阜は積極的に戦ってくるはず。そこを何とかして勝利を手にしたい。
                                
 前節岐阜はアウェイで横浜FCと対戦。
 前半7分高地がドリブルして相手DFをかわしてロドリゴへパス。ロドリゴが中央からシュートを決めて先制1-0
  9分相手のセットプレーからヘッドで危ないシーンが
  11分FKから岡根のヘッドはキーパーに弾かれ惜しいシーンが
  33分中央からパスを回され大久保にゴールを許す。1-1
 40分高地からのパスをレオミネイロがゴール。突き放す。2-1
 53分右クロスから難波が倒されPKのチャンス
 その難波のPKが相手GKの南に防がれてしまった。
 63分野垣内が2枚目のイエローでなんと退場する。
 1人少ない中で守勢に回る。
 66分警戒していたコーナーから大久保にヘッドを許し失点2-2
 69分左サイドからのクロスからシュートをGK常澤が弾くがそのこぼれ球を大久保に入れられる。2-3
  その後危ないシーンもあったがなんとか防ぎ
 交代で攻勢を高め交代で入った清本のボーレーが惜しくも相手に弾かれた。
 岡根を前線に上げるもゴールを割れず。2-3で逆転負けした。

 岐阜のシステムは4-2-3ー1
  しかし、3バック相手なのでもしかしたら3バックにしてくるかもしれない。

  縦に早い攻撃で前線まで持っていき。FWに当てて攻撃する。サイドバックからの上がりからクロスをいれてシュートまでもっていく。
 とにかく手数をかけないプレーが得意だ。

 FWの難波はとにかくゴールへの執念がすごい。とりわけ身体能力に恵まれているわけでもないが、泥臭いプレーをいとわずスキあらばシュートを狙ってくる。
 彼にはしっかりとマークをつけなければいけない。

 もう一人のレオミネイロはドリブルが得意。1人で打開できる力を持っているだけに絶えず、複数で対応したい。

  右サイドハーフのロドリゴはテクニックがあり、シュートの威力がある選手。前節初ゴールをして乗っている。彼をこれ以上乗らせてはいけない。

  左サイドハーフの太田は運動量があり、クロスの精度も高い。中に切れ込む動きもしてくるので気をつけて防ぎたい。

  ボランチの高地は岐阜の心臓。彼のところから攻撃が始まる。パスの精度も高く、セットプレーのキッカーも務める。彼をのびのびとプレーさせてはいけない。彼のところにはしっかりとプレスをかけていきたい。

 サイドバックは攻撃的特に右の阿部は攻撃の意識が高い。ガッツがあり、どんなボールにでもくらいついていくようなスタミナのある選手。対応するには負けない精神力が必要だ。

  左は野垣内が出場停止。中京大学在学中特別指定選手鈴木が入る予想。どんな選手かわからないが、特別指定になっているので能力が高い選手だろう。



 岐阜予想スタメン、サブメンバー
    
        難波  レオミネイロ 

太田                               ロドリゴ

         高地  ヘニキ

鈴木   岡根   深谷   阿部
 
        常澤

控え GK太田、DF小見、MF宮沢、小野、清本、水野、FW遠藤


  岐阜は個人個人は能力が高い選手が揃っている。決して個々の能力を侮れない戦力だ。特にブラジル人3人はテクニックもあり、FWの2人はスピードもある。
 シュートの威力ももっており、気をつけなければいけないだろう。
 そして攻撃を司るのは高地
 ボランチの予想だがもしかしたら左サイドハーフに置くかもしれない。

 パスの精度が高く、スルーパスも出せる選手だ。彼からラストパスが入ってくる。決定的なシーンを演出させないように防がなければいけない。
  また、セットプレーも用心しなければいけない。
 高地がキッカーを務めるが、精度が高いキックを蹴る。
 セットプレーからの得点は全18点のうち5点。
 セットプレーからの得点は決して高い割合ではないが、ここぞというところでの得点がセットプレーから多いので気をつけなければいけない。

 また、岐阜は難波の個人技に気をつけなければいけない。彼は絶えずゴールを狙っている。得点能力が高い。決してペナではマークを外してはいけない。

 こちらとしては相手のDFの裏を狙っていきたい。
 高いラインを引いてくるのでDFの裏はねらい目。オフサイドにかかっても諦めないで
狙っていけばチャンスがくるはず。何度でもトライしたい。
  また、岐阜はセットプレーからの失点が多い。全失点31点のうち13点がセットプレーがらみの失点。
 セットプレーはチャンスだ。

 今年はセットプレー絡みの得点が少ないだけに是非ともセットプレーからの得点をとっていきたい。

 岐阜は現在残留争いをくり広げている。決して調子はよくはない。しかし、下位のチームに弱いのも我がチームの伝統。
 決して相手にあわせるサッカーをしてはいけない。
 積極的なサッカーしなければいけない。
 普段通りの戦いをすれば勝てる相手だし、勝たなければいけない。

 しかし、相手は攻撃力はもっているので気をつけなければいけない。
 とにかく自動昇格圏には勝ち点5の差がある。これを縮めないことには話にならない。
  明日はアウェイだが勝たなければいけない試合。
 とにかく勝ってホームの試合につなげよう。


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posted by 孔明 |20:02 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月11日

岐阜戦の戦術は?

 C大阪戦、千葉戦を引き分けで迎える岐阜戦。
上位に離されないためには大事な試合となった。
 相手は下位に沈む岐阜だが個々を見ると力のある選手が揃っている。
油断できない相手。

 果たしてどんな戦術で臨むだろうか。
相手は4バックだろう。
ただし、過去に3バックの愛媛戦や大宮戦で3バックをしてきたこともあって、3バックで臨む可能性がある。
しかし、野垣内の出場停止や益山の怪我でウイングバックがいないこともあり、やはり4バックで臨んでくるのではないだろうか。

こちらはいつもの3-4-2-1だろう。

GKはソンユンの韓国U-22代表招集で不在。金山だろう。
DFは櫛引が出場停止。
パウロンが戻ってきたので、
福森、河合、パウロンだろう。
パウロンは怪我明けだが練習試合には90分フル出場している。
大丈夫出場できるだろう。

ボランチは前節調子の悪かったイナと宮澤
上里は左ふくらはぎ痛で別メニュー 
イナは疲労が回復しているだろうか。
宮澤はシャドーよりもボランチの方が良い。

ウイングバックは難しい。
前兄が別メニューということだから、代わりは復帰した謙伍か古田か。
左から前弟が回るということも考えられる。
謙伍は怪我明けということもあるのでここは前弟に出場してもらいたい。
左はゴメスが復帰したので、ゴメスに頑張ってもらいたい。

シャドーは内村と古田。
内村は暖かくなってだんだんと調子があがってくるころだろう。前節はあまり調子がよくなかったが、相手のDFラインの裏を狙ってどんどん走り込んでほしい。
古田は前節惜しいシーン何度かあった。こんどこそは初ゴールを期待している。
ワントップは都倉しかいない。
ここ何試合かはゴールが出ていないがやってくれるだろう。
得点を期待したい。
   岐阜戦メンバー予想

         都倉

     内村         古田

ゴメス         前弟

         宮澤  イナ

  福森  河合  パウロン

            金山

控え 阿波加、永坂、深井、菊岡、伸二、ナザリト、榊



 岐阜は得点はそこそことっているが失点が一番多い。
 守備がうまくいっていない印象。

 そこをいかにつくか。

 セットプレーからの失点も多い。

 セットプレーの攻防が勝負をわけるかもしれない。

 こちらはセットプレーからの得点が少ない。

 なんとかしてそこからの得点を増やさなければいけないだろう。

 守備は相手のFWのDFラインの裏を抜けるプレーをケアしなければいけない。

 特に相手FWの難波は絶えず、狙ってきている。

 しっかりとした守備から攻撃を仕掛けていきたい。

 アウェイだがこの試合は勝たなければいけない試合。

 相手が下位に沈むチームと言うことと

 これ以上上位に離されないためにも勝ち点3は必須だ。



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posted by 孔明 |19:18 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年06月09日

上位にも下位にも良い勝負は伝統だが…

 チームは現在7位 7勝7分け3敗

 首位の大宮には勝ち点差は9

 自動昇格圏である2位磐田へは勝ち点差5

 プレーオフ圏内である6位の長崎は勝ち点差0である。

 まずは自動昇格が目標

 それからすると2位までの差5はこれ以上離されてはいけない数字だ。

 上位のチームは1位大宮、2位磐田、3位金沢、4位福岡、5位千葉、6位長崎

 すでにこれらのチームとは対戦が終わっている。これら上位との対戦成績は2勝3分け1敗とまずまずの成績

 それでいて7位にとどまっているのは下位に取りこぼしているからと言えるだろう。

 コンサより下のチームには5勝4分け2敗

 これらのチームには引き分けよりももっと勝利がほしかった。

 やはり上位とはいい試合をするが下位ともいい勝負ではなかなか上に上がることができない。
 この傾向はチーム創設時代から既にあった。

 チーム創設の1996年も当時の高橋監督が「上位とやっても下位とやってもよい勝負をする。」と嘆いていたことがあったが、これは我がチームの伝統とも言える。

 今後は下位チームとの対戦が続く。そこでいかに勝ち点を多くとるか。

  今シーズンの負けは全てホーム

 今後のホームでの試合は必ず勝たないといけない。

 また、アウェイは下位チームとの対戦は必ず勝たなければいけないだろう。

 とにかく次からは上位に離されないように、自動昇格圏に近づくには勝ち点3が必要。

  次は岐阜戦。アウェイだがしっかり戦って勝たなければいけない。



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posted by 孔明 |19:56 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月07日

後味の悪い試合。

 後味の悪い試合になった。

 勝っていながら相手のFKに失点。

 おまけに副審が一旦オフサイドを示しながら主審の最終判断でゴールになった。
最後はホーム側、アウェイ側両方からの主審に対するブーイングが凄かった。
やはりあんなに相手にボールを持たれてはなかなか1点は守れないだろう。
 ましてやアウェイではなかなか難しい。

 追加点がとれないとやっぱりなにか起こる。

 追加点はカウンターからチャンスが何度かあった。
  内村のパスを最後は前弟がシュートも枠の上
 都倉のクロスを古田がシュートもキーパーに防がれたシーン。
 古田が持ち込んでシュートで枠の上に外れた場面もあった。

 この中で1度でも入っていれば勝ち点3はとれただろう。

 結局ミスミス勝ち点2をふいにした。

  前半から相手にボールを持たれるのは仕方がないが、そのなかでも自分達の時間をもっとつくってしっかりとボールを持って攻撃できなかった。
 やはりこんな試合は勝たないと始まらない。
 アウェイで負けはないというが、引き分けも多い。
 
勝ち点3をつかめる試合で逃してはなかなかJ1にいけない。

 そしてこの千葉相手の面子であんなにボールを回されてはJ1に行ったとしても苦しいだろう。
 監督の采配に?をつける人が多い。あの場面でナザリトはないだろうというのがサポーターの多くの考えだろう。しかし、最後に都倉をナザリトに代えたのにはきっと理由があるのだろう。そうでなければまったく納得がいかない。

 ナザリトの使い方はますます難しい。

  これでますます次の試合が重要になった。次もアウェイだが、勝たなければいけない試合となった。


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posted by 孔明 |20:27 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年06月06日

前への推進力が足りなかった。

 勝てた試合だけに本当に残念だった。

 試合開始から相手に押される展開。

 しかし、福森のFKからの素晴らしいゴールで1点をリードした。

 あの場面は相手のハンドで得たFK。

 福森の素晴らしいFKで先制して、波に乗るかとおもったが、相手の攻勢にその後はなかな
 かチャンスがなく。引いて守る展開が続いた。

 後半になっても引いて守りカウンターから何度かチャンスがあったが得点がとれず。

 その中で惜しかったのは都倉のクロスから古田が打ったボレー。相手キーパーに防がれたが
 これが決まったいればと思われたシーンだった。
 その他にも古田のミドルがあったがシュートは枠の上

 内村が前弟にパスして前弟のシュートがあったが枠を外した。

 最後に都倉からナザリトに代えて、マークが曖昧になったか、相手FKからヘッドで入れられて同点になって試合終了

 悔しい引き分けだった。

 なにせ、なかなかマイボールにできない。展開。

 そしてイナや都倉まで代えざるを得ない展開ではなかなか勝てない。最後にナザリトが出来てきたがまったく何も出来ずに返って相手にFKを与えてしまった。

 また、誰がついていたかペチュニクのマークを最後に外してしまった。

 そのシーンは副審が旗を上げたシーンでもあった。なぜとり消されたかは分からないが
すっきりしない失点でもあった。

 やはり追加点がとれなかったのが痛かった。こんな試合ではなにが起きるかわからない。1点は仕方がないだろう。強いチームなら追加点をとって押し切れたはず。しかし、あれだけボールを持たれてはなかなか攻撃にはいけない。

 前への推進力が足りなかった。

 もっとしっかりマイボールの時間を長く取れないとなかなか勝てない。

 これではJ1に行っても苦労するのは見えている。

 これで7位に後退。7位は仕方がないが、上位のチームと引き離され始めたので次もアウェイだが絶対に勝たなければいけない試合になった。



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posted by 孔明 |21:52 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年06月05日

千葉戦展望(サポーターやドールズの力で勝ち点3を)

明日のアウェイ千葉戦。

 対戦する千葉は昨年は3位。プレーオフに進出したが決勝で敗退。またもJ1の夢が途絶えてしまった。
  今年はボランチにパウリーニョ、トップにペチュニク、MFに水野を加え、なんとしてもJ1に昇格したいという意志が見える補強をしてきた。

 今年はシーズン当初からスタートダッシュを図り、関塚監督の下ポゼッションを高めつつも縦に早い攻撃をミックスさせてここまでやってきた。
 なんとしても今年こそはJ1昇格しなければいけないという悲願が見える戦いをしている。

 今シーズン現在の成績は8勝4分け4敗の4位。シーズン当初は首位を走っていたがその勢いはなくなった。ここ5試合で1勝2分け2敗。得点はわずか3点と完全に得点力不足に陥っている。このところなかなか得点ができないじりじりとした試合が続いている。

 しかし、ホームに戻って自動昇格圏に引き離されないためになんとしても勝ちたいはず。個の力は十分に持っているチーム。ここ何試合かは攻守の歯車が合わないだけだろう。はっきりいって難しい戦いになる。アウェイだけに相手に勢いに乗らせないようにしなければいけない。

  フクアリでは昨年は0-2で完敗した。厚別でも0-2で敗れた。そのリベンジを図らなければいけないだろう。もうフクアリではお得意さまではない。心機一転相手をリスペクトしながらも昨年の借りを返そう。

 前節はアウェイで群馬と対戦。風下の中、攻撃を仕掛けるがなかなか決定的なシーンまでいかない。パウリーニョがいないせいかロングボールが多くていつものパスをつなげる戦いができていなかった。そして24分に森本がイエロー2枚でなんと退場に。10人と不利な試合にそこからは群馬ペース。しかし決定的な場面だけは許さない。
 後半も群馬ペース。そして左からのクロスを江坂にヘッドで先制を許す。0-1また、今度は右サイドを破られ江坂にゴールを入れられてしまう。0-2
 10人でなんとか前線へボールを運び攻撃を仕掛けるもなかなかシュートまでいかない。右サイドからのクロスを金井が反転してシュートするもGKに防がれてしまう。また左サイドから途中交代の阿道のヘッドは惜しくもキーパーの正面だった。
 最後はカウンターを浴びて危ないシーンもあった。
試合終了。アウェイで群馬に0-2で敗れてしまった。
  
 千葉のシステムは4-2-3ー1

  ポゼッションを高くしてボールを持ってパスで崩す。また、サイドからの攻撃をしていく。特に左サイドの攻撃は強力。また、ロングボールを使って縦に早い攻撃も意識的に加えてきている。ここ何試合かは沈黙しているが攻撃陣の能力はかなりのもの
 
 ワントップの阿道は体が強くキープ力がある。ポストプレーも得意で足元の技術もある。前を向かせないようにしなければいけない。

 ペチュニクはポストプレーが出来、足元の技術も高い。現役のスロベニア代表。
  ヘッドも強烈なものを持っているのでしっかりマークしたい。
 
  左サイドハーフは谷澤。怪我で出場が微妙だが出てくるだろう。千葉の攻撃の中心。技術が高く、ドリブルも得意。前を向かせるとどんどん仕掛けてくだだけに前を向かせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフは井出。ドリブルが得意で突破力がある。若くて生きの良い選手だけに調子に乗らせないようにしなければいけない。

 ボランチのパウリーニョは攻守の要。パスカット力に優れており、千葉になくてはならない選手だ。彼には自由にボールを持たせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 サイドバックは攻撃的。特に左の中村はやっかい。千葉の攻撃はこの中村から始まると言っても過言ではないだろう。谷澤とのコンビは千葉の攻撃の生命線。ここをいかに抑えるか。

  控えの水野は全てに置いてレベルが高い選手。このところ控えになっているが、先発でもおかしくないくらい能力が高い。

 田中はパワフルなプレーで走力がある。もしかしたら谷澤の代わりに川に先発かもしれない。
 
  森本が前節退場で出場停止。ペチュニクはスロベニア代表に選出されたがこの試合を終えたら出発するそうだ。


  千葉予想スタメン、サブメンバー
    

          オナイウ阿道  

           ネイツペチュニク

谷澤            井出

       佐藤健太郎  パウリーニョ

中村   大岩  キムヒョヌン  北爪
 
        高木

控え GK岡本、DF栗山、金井、佐藤詳 MF水野、田中、FW鈴木


 千葉はこのところ調子が悪いが能力が高い選手が多い。ホームで巻き返しに必死になって戦ってくるだろう。

 千葉のストロングポイントは左サイド。特にサイドバックの中村には気をつけなければいけない。彼の左足は正確。セットプレーのキッカーも務める。

 谷澤とのコンビは強烈。ここをしっかり抑えることが勝利への近道だろう。

 また、千葉は今シーズンは縦に早い攻撃も仕掛けてくる。ロングボールも適度に使って攻撃してくる。阿道を走らせた攻撃やペチュニクに当ててこぼれ球を拾って攻撃するパターンも持っているだけにしっかりと対応しなければいけない。

  千葉はセットプレーからの得点も7点と多いだけにしっかりと守りたい。

 セカンドボールの争いに勝っていきたい。千葉はパウリーニョがいるがこちらもイナがいる。決して中盤の争いには負けてはいけない。

 こちらとしては相手のサイドバックの上がったスペースを使って素早く攻めたい。
 特に相手左の中村の上がったスペースを意図的に狙いたい。
  また、適度にロングボールを使って相手のDFの裏を狙っていきたい。
 千葉の後ろのスペースはかなりある。そこを狙って攻めていきたい。
 フクアリの勝率が良いと言ってもそれは過去の話。
 昨年は完敗している。

 勝利にはサポーターの力も必要だ。

 関東や北海道からもたくさんのサポーターが行くと思う。
 ドールズファミリーやドーレくんや月下美人の力も借りて勝ち点3をとってほしい。
 
とにかく自動昇格圏に近づくには勝利が必要。勝利を目指して頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |19:46 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年06月04日

千葉戦の戦術は?

 土曜日は千葉戦。前節のC大阪戦では1対1の引き分けで勝ち点3をとれなかったので上位にいくにはアウェイだが勝ち点3が必要。ドールズやサテライト、ユース、ジュニア、ドーレくん、月下美人も来る中、サポーターも北海道や関東、その他の地方からたくさん訪れるはず。そのサポーターたちの力を借りて是が非でも勝ってほしい。

 果たしてどんなメンバーで臨むだろうか。
 GKはソンユンだろう。千葉戦を終了してからU-22韓国代表の遠征に出発するようだ。前節もスーパーセーブがあった。代える必要はないだろう。

CBはパウロンが復帰したがすぐには先発には出さないだろう。まずは櫛引、河合、福森のコンビで行くのではないだろうか。


 ボランチは難しい。上里が大事がなかったようだが、上里のパフォーマンスはいまいち。以前からの足の怪我で痛みがあるそうで、調子が良いときと比べると、思い切りもないし、キックの精度も劣る。ここはベンチで途中交代を目指して欲しい。
 前節シャドーであまり目立たなかった宮澤を戻すかどうかだが、ここは思い切って深井を先発に起用したらどうか。
 また、徐々に調子も上がっている。イナが累積3枚でもう1枚で出場停止になる。その前に深井を先発で慣らしておいたらどうか。
  千葉はボランチはパウリーニョがいる。その相手とセカンドボールを争うには深井の能力が必要だ。
  もう一人はもちろんイナ。本当にイナがいないというのは考えられなくなった。開幕戦から連続先発は素晴らしい。
 
 ウイングバックは悩む。前弟は大丈夫なようだから左は前弟を使いたい。右が問題。
古田を使うかどうか。

 千葉の左サイドはストロングポイント。サイドハーフには谷澤、サイドバックには中村がいて攻撃が強力

 その攻撃をかわすには守備のよい前兄をもってくることが考えられる。

 ウイングバックは前兄弟になる。これはいつも弊ブログにコメントをいただくジンジャーさんの案だがそれに素直に乗らせてもらう。

  シャドーは宮澤はやめたい。
 ここは素直に古田と内村でいきたい。

  シャドーの位置は右内村で左古田。
 というのは内村には中村へのプレッシャーを与えて欲しいから。

 古田はシャドーでも活躍するはず。しなければいけない。前を向いてどんどん縦に、中に入っていってシュートまでもっていってほしい。
 内村は前節あまりよくなかった。今度は前にスペースがあるはず。前のスペースを利用して攻撃を仕掛けて欲しい。

 ワントップは都倉。前節山下や染谷に抑えられたが千葉はC大阪に比べてCBは強くない。ファウルに気をつけて前を向いてシュートまで持っていってほしい。
    是非ともゴールを

   千葉は最近の調子はよくないが、一時期首位を走っていたこともあったし、メンバーは、個々の能力の高い選手が多い。

 特に気をつけなければいけないのは千葉の左サイド。中村と谷澤。彼らはコンビネーションやパスワークで左サイドを崩してくる。そこをしっかりとケアして逆にそこをついて攻撃したい。

 谷澤や中村が上がったスペースはチャンス。ボールを奪って素早く縦パスをいれてサイドから攻撃しよう。

 また、しっかりとした守備からカウンターもどんどん仕掛けたい。

 低い位置から攻撃する場合が多いと思うので、ロングパスは正確に。サイドチェンジも多く使っていきたい。

 とにかく千葉には昨年連敗しているその借りを返さなければいけない。

         都倉

     古田   内村

前弟                前兄

        深井   イナ


   福森  河合  櫛引

          ソンユン


   控え 金山、永坂、上里、宮澤、神田、伸二、ナザリト



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posted by 孔明 |19:38 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年06月02日

ホームなんだからもっと前半から積極的にいかないダメだ

 勝ちたかった試合。

 ホームで勝たないとやはりダメだ。

 前半はまったく消極的な試合をしていた。

 前からのプレスがかからず。どっちがホームか分からない展開。

 相手のパスワークの翻弄されまったくプレスがかからなかった。

 しかし、もっと全体的に前から行っていればC大阪と言ってもパスは分断できたろう。

 まったく理解できない前半だった。おまけにオウンゴールで失点

 前半はまったく話にならなかった。 

 後半監督の指示が入ったか積極性が出てきて前弟のゴールにつながった。やはり積極的に前からいかないと。シュートを打てば何かが変わる。そんなシーンを思い起こされてくれた。

 しかし、その後はなかなか決定的なシーンがなかった。いいところまで行くのだが、ラストパスの精度が低かったりシュートが枠に行かなかったり。

 特に後半疲れていたのはわかるが古田や櫛引のシュートはまったく枠に飛ばなかった。
  もっとシュート練習をしないと。

  C大阪はやはりうまかった。しかしハードーワークでなんとかできたはず。
  時間がたつにつれ悔しさがつのってくる。
  やはりもっとホームなんだから積極的にいかないと。

  交代もいまいち。

  ナザリトを入れたのは押せ押せムードに乗ろうかという意味があったかもしれないが、今一早かったのではないか。

 そしてなぜ榊を出さなかったのかほ疑問。

 後半、オープンな展開なら榊の足が生きたはず。

  サイドを駆け上がる榊の姿が見たかった。

  やはり宮澤のシャドーは機能していなかった。
 もっと菊岡とか適正な選手がいただろう。

 それから山下に対するブーイングが凄かった。
 ボールを持つたびブーイング
 あれではやりにくかっただろう。

 とりあえず順位を一つあげた。

 しかし、目標は自動昇格なはず。

 ホームで勝てないのは負けと同じ。

  アウェイでは勝てているがホームで勝てていない。

 この勝ち点1が後で響かないといいが。


    勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:56 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

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